こんにちは
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
今日は、ハロウィンですね
韓国で、あんな大事故が起きてしまって、ちょっとショックですが…
さて、
不登校って、大きく3つの時期に分けられると言われて、
①休養期
②充電器
③援助期
なんですね。
①休養期は、不登校初期の、心身共に疲れ果てている状態。
まずは、身体と心を休めよう、っていう時期。
②充電期は、けっこう元気になったけれど、
すぐ電池切れを起こす状態で、
動き出せるくらいまで、ゆっくりエネルギーを貯める時期。
③援助期は、学校や社会に戻るために行動し始めるのを、
援助する時期。
この3つの時期、私は明橋先生のこちらの本で知りました
そういう時期を経て、元気になっていくんだな、って
分かっていたけれど、
それにしても、充電期ながいなーって感じます
もちろん、個人差があるのでね。
我が家の場合、です。
小学3年生から学校に行けなくなった娘は、
現在6年生。
最近、だいぶ充電たまってきたのかな、という言動をします。
例えば、
「私って、不登校だからね~」「今、引きこもり中だし」
と、自分を客観視するようなことを言ったり。
「勉強しなきゃなーって思うけど、面倒になっちゃう」
と素直に表現したりします。
それで、不登校の子のための
自由な校風の中学校に、見学にも行ってみたんですが、
「すっごい楽しそうだね」とも言っていたけど、
「でも、逆に自由すぎて、自分は疲れるかも」
なんだそう。
まぁつまり、
「まだ、学校とか集団に入る気持ちになれないよ」
ってことなんだと思います。
ゆっくり充電中・・・
見学した中学校は、
来れる時に来たらいいよ、っていうスタンスで、
それでいて、子どもたちの好奇心に応える態勢もあって。
すごく素敵な学校でした。
私が通いたいくらい。
なので、娘が行かないと聞いて、やっぱり悲しかった。
その、悲しい気持ちを分解してみたら、
娘が学校に行くと安心する
娘の学びを、誰かに任せられると安心する
という思いがありました。
私は、娘の学びを、誰かに任せたかったんだな、って分かって。
自分だけで背負っている状態が、不安で辛かったんですね。
だから、
不安だよね、心細いよね、
と自分に寄り添っています。
そして、この自分の不安を解消してもらうために
娘が中学校に行ったとしても、
それは決していい方向には向かわないことも、
よーく腑に落ちました。
ゆっくり自分に寄り添いながら、
娘の学びって、そんなに私が背負うものなの?
家では、充分に学べないと思うのはなぜ?
という疑問について、考えていきたいです。
私のように、
充電期が、長すぎやしないか~??
って、しびれを切らしているお母さん。
焦る気持ちも出てきちゃうけれど、
こういう時ほど、自分に集中です!
ここまで、頑張って、子どもに寄り添ってこれたんだから、
キッチリ充電できるまで、見守っていけるはず。
自戒を込めて言ってますが…
でも、ほんとに。
ここで、納得いくまで充電させてもらえた子って、
その後の人生を、ちゃんと自分で舵きって進んでいくと思います。
長い目で見ると、
とっても安心できる子、なのかもしれません
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました
シェア・リブログ大歓迎♡連絡不要です