こんにちは、竹井カヨコです。
今、教育界はパラダイムシフトが起こっています。
特に「学校教育の本質が問われてる」
そんな気がしてます。
元教師だったからこそ、現場や学校教育の全体像がわかるので言えることではありますが、このままでは日本の学校教育の存在意義は危ぶまれるだけ。
少なくとも私にとっては疑問に思うことの方がたくさんあるなぁ。
新学期からコロナによるお子さんの感染リスクを予防するため、全クラスオンラインで授業始めますと言える公立学校はどれくらいあるんでしょう？
多分ゼロですね。
我が家は4月から新一年生の娘がおります。
元々米国の8月始まりの一年生新学期に合わせていたので、
日本の教育委員会には諸々の事情は説明済み。
なので、渡米できなかったので4月からは日本にいますが期間限定で、小学校には行かずホームスクールを始めることしました。
娘の学習環境をコロコロ変えて余計なストレスを与えたくないのが最大の理由の一つです。
決めるまではモヤモヤしてましたが、決めたらワクワクしかない！
放課後日本の小学生がいくであろう習いごとはこれまで続けてきた場所の続編になるので環境適応のストレスがないので通う予定ですが、それでも感染しないための安全管理が第一です。
なので今、オンタイムで考えると、コロナの危険から身を守る手段としてもホームスクールは理に適ってるなと。
娘のことをよく知ってるのも決して担任の先生でもだれでもなく私なので、
18歳を教育のピークと設定するとして、
逆算していくと、今家庭でやるべきことが自ずと見えてきます。
娘、こんなマイノリティな我が家に生まれてきて違和感なくたくましく道を切り拓いている姿に尊敬すら覚えます
コロナは本当に気をつけないといけないし、怖いものですが、
このタイミングで娘がホームスクールにうつるきっかけを後押ししてくれてるようでなんとも自然な流れ。
きっとコロナ騒動なければホームスクールすることにこんなにコミットできてないし、
娘の人生でまた母親とこんなに濃密に関われる時間ができることもお互いにとってありがたい期間と年齢でもあるなと思ってます。
（ティーンネージャーだったらホームスクール絶対拒否されると思うのでw）
社会的な風潮としてもホームスクールを後押ししてくれるツールがたくさん出回ってるので、
それを吟味するのも楽しいです。
英語は引き続きTLC for kidsさんでお世話になりますが、
今私が娘に仕込もうと思ってることはざっくり
①料理を教える
・みそ汁
・ご飯を研ぐ
・卵焼き
・目玉焼き
・餃子
・お菓子
②掃除を教える
・雑巾掛け
・トイレ掃除
・お風呂掃除
・食器洗い
・収納、片付けの仕方
③経済を教える
・メルカリ
・お金の数え方
・外国の通貨と為替
・野菜や肉の相場
④座学
・声に出して読みたい日本語1日1項目
・通信プリント1日1枚
・TLC
・公文の算数
・英検対策
・読書1日1冊 日本語 英語
・弟の先生役
⑤運動
・縄跳び
・ボール あんたがたどこさ
・ダッシュ
・公園の遊具
・乗馬
（外で行うものはSocial distance意識）
⑥父親による自由裁量の家庭教育の時間
⑦アート
・クラフト
・絵
・ソーイング
・演劇
他にもこんなのおススメーがあったら教えてください^_^
縫い物系はいいかもしれないけど娘には向いてないかもなぁ、とか書き出しながらもとりあえずやってみようかなと思っています。
おまけですが大人向けにはこんなのもあります。
Ivyleagueのオンライン授業がfreeで受けられるとのニュースに感動でした。
教育は求めれば開かれているものだということがよくわかる事例ではないでしょうか。
ただ私は今のところ無料でもついていけないですが😂
コロナで教育は一気に変わりました。
色んな旧体制もこの混乱に乗じて一気に変化せざるを得ない時期です。
日本の学校教育も、家庭教育も今こそ芯を持って、進んでいく時かなと思います。
日本の学校教育は変わるのにそれでも時間がかかりすぎるので、
世の子育て世代のママさん、私たちがいろんなマイノリティ（と言われていた幻）を、教育のスタンダードにするチャンスです。
共に頑張りましょう
We can do it
Under The Same Sky with LOVE.
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