2019年11月某日 全国青年部研修
デンキ商業組合の若手トップが、東京、全国家電会館に集結しました。
全国の 若手トップが 東京へ! ~全国青年部研修・2019~(昨日のブログより)
その研修にて、石川青年部(石川県電器商業組合青年部)会長の上島さんが、活動紹介をプレゼンしました。
上島さん「皆さん、こんにちは、石川県電器商業組合青年部会長の上島です。」
(ブログ記事は上島さんのレポートと画像をもとに更新しました)。
上島さん「今朝、私は、北陸新幹線で東京まで来ました(中略)北陸、石川には観光客が急増しました。」
「石川、金沢が特に以前と変わったわけではないですが、新しい道筋ができたことで(中略)石川青年部が設立以来、最大の足跡は、組合のホームページを『でんきのつえ』として刷新したことです。」
「まちのでんきやが特別に変わったわけではないですが、でんきやとお客様をつなげる道筋ができたことで(中略)組合には相談コールが急増しました。」
「2014年に設立以来、いろいろトライして参りました。」
他県青年部との交流会は、奈良県、愛知県、富山県、福井県…。
県青年中央会の40周年式典にて、活動プレゼンすると、活動奨励賞を受賞。
(愛知青年部A-NEXTと交流会 2016.2.23)
上島さん「愛知の丹羽さんが、全国青年部の会長であることから、そのとき石川で掲げていた『まちのでんきやさんのブランド化』に共感をしていただき、その後のサミット、今日までもコアテーマとして…。」
(登場人物は一部を除いて仮名です)。
「あれこれトライしていますと、メディアや中央会から、さまざまな取材を受けております。」
(2013.3.20 朝日新聞23面より)
上島さん「大手新聞社には、リコール商品の周知のお話から、青年部会の取り組みが(中略)家電ニュース、電波新聞(中略)地元のNHK、石川テレビ、テレビ金沢でも、地元ニュース等で特集されました。」
「石川では、月一定例会の他、まちのでんきやプロジェクト、セミナー開催、催事参加、親睦会、中央会行事参加、5カ年計画等…これと考えられることは一つ一つ愚直に潰し込みを…。」
「2013年、石川商組は、県警とタッグを組んで、振り込め詐欺防止の啓発を(中略)これは、全国電商連で毎年取り組むサポーター巡回の石川オリジナル版です。」
(振り込め詐欺等防止活動出発式 2015.9.25)
上島さん「まちのでんきやプロジェクトは、①でんきやが電器屋の看板を下ろし、②地域高齢者サポーターの看板を掲げ、③オールでんきやで活路を拓くプロジェクトです。」
「これまで、第1ステージとして、新ホームページ『でんきのつえ』をスタートさせ、(第2)地域高齢者サポーターとしての見える化を図り、(第3)メディアやYouTube等を通じて、さらなるPR活動を図るべく、新キャラクターの制作を…。」
「『でんきのつえ』は、それまでの存在証明でしかない組合のホームページを『使えるサイト』に(中略)組合を本店として、加盟店を支店とするスタイルで、お店のホームページもリニューアル…」
上島さん「組合に相談コールが増え、お店にも新規のお客様から(中略)行政やメディアが関心を示され(中略)石川、富山でスタートし、今後、福井、高知商組さんも展開予定、全国へ波及できれば…。」
「でんきのつえを掲げ、行政との連携を試み(中略)地域見守りネットワークの仲間入りを(中略)むしろ、県の担当者さんが、『でんき組合さんこそこのネットワークに』と(中略)地域見守りネットワーク合同研修会で、当組合が活動をプレゼンしました。」
「今日も見えてます中央会さん斡旋の取引力強化推進事業という助成制度を使い、新キャラ制作を(中略)今後、SNSやYouTubeで…。」
上島さん「まちのでんきやロゴマークを商標登録(中略)水平線に陽がまた昇るをイメージし、(中略)電源プラグはでんきや、家はお客様、でんきやのサポートでお客様がハッピーに、でんきやがまた右肩上がりの復権をイメージ…。」
「このロゴをあしらったユニフォーム、ノボリ、全国から注文がきています。」
「熊本、富山、宮城、富山のケーディックさん…(他多数)」
上島さん「全然関係ない話ですが、2008年北京五輪で、ソフトボール日本女子が宿敵アメリカを倒し、金メダルを獲得しましたが、2012年ロンドン五輪から野球ソフトボールが五輪種目ではなくなりました。」
「先日も日本が優勝した野球の世界大会、プレミア12にメジャーリーガーが出てきません(中略)メジャーリーグがすべてだからです(中略)電器屋でいえば、一部の優秀な電器店は繁栄しても、電器屋全体としては…。」
「競技そのもの、まちのでんきやのブランド価値を高めることが、個々の繁栄に…。」
上島さん「2015年全国青年部研修、ちょうどこの会場で、グループ討議があり、青年部活動の課題として、メンバーがそろわない、その理由は、〇〇会のつながりがあるから、青年部はいらないという意見があったそうです。」
「○○会は、優秀な団体ですが、〇〇会と青年部会(組合)は、目指す所が違うのでは?という違和感を抱きました。」
「○○会が、今日明日の実入りのための議論をするための集まりであるのに対し、青年部会は、もう少し俯瞰した視点で、まちのでんきやさんがいかに繁栄するかの議論を交わす場ではないのかと。」
上島さん「家電量販店やインターネット通販に押されっ放しの状況下で、もはや、メーカーとかナントカ会とかいう垣根を超えて、一致団結するときではないか、それがまちのでんきやプロジェクトで、オールでんきやで活路を拓くというのは、そういうことです。」
「石川の5カ年計画…(中略)まちのでんきや大賞というのは、本屋大賞のでんきや版(中略)オススメしたい家電を選ぶことと同時に、まちのでんきやさんの存在を知ってもらおうということで…。」
「最後に石川の活動指針をアルファベット3文字でまとめました。」
(旧ロゴ MDKまちのでんきや)
「秋葉原でAKBなら、まちのでんきやはMDKで行こう!(中略)お客様のM(面倒)、D(できない)、K(危険)をサポートし…。」
「M(まちのでんきやのブランド化)、D(でんきのつえ)、K(組合が組合員のためになにをしてくれるかではなく、組合員が組合のためになにができるか…。」
「組合員が…というのは、昨年の全国地区協代表者会議で、峯田会長がおっしゃられたことを…(忖度?)。」
(全国電商連地区協代表青年部会議 2018.2.20 全国家電会館)
上島さん「まだ時間ありますか?では、NHKとテレビ金沢で放送されたまちのでんきやさんの特集と、石川県で取り組む省エネ家電買替キャンペーンについて、放送を編集しましたので、ダイジェストで…。」
(放送をダイジェストで放映)
上島さん「今こそ、立場を超え、まちのでんきやさんが心を一つにして、(中略)でんきのつえは、全国どこの都道府県でも応用できるよう準備があります(中略)ご用命は石川商組まで…。」
上島さん「石川青年部の活動紹介は以上です、ありがとうございました。」(拍手)
(周囲より声)「青年部の枠を飛び越えてますね…。」
そうです、まちのでんきやが心を一つにするのに、青年部かどうかなど、石川かどうかなど、関係ありません。
ザ・まちのでんきやが今こそ、心を一つにするべきであるということを、上島さんは全国の晴舞台で、メッセージしてくれたのでしょう。
あらためて、プレゼンの機会をいただけたこと、心より、石川青年部メンバーの末席よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
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(まちのでんきやノボリ)
ノボリ、ユニフォーム、ご用命は石川商組まで(商組加盟のまちのでんきやさん)。
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(まちのでんきやテーマソング スマイリーライト 河合良(かわごうりょう))