突然ですが…
こちらのチラシ。
エアコンの普及タイプ 8畳用 当店特価 79800円
このブログ記事と同日開催された某『まちのでんきや』個展フェアのチラシです。
ちなみにまったく同じメーカーで同じ型式のエアコンが、某通販サイトの調査で、
51000円~74800円
とありました。
価格がランキングになっており、安い順の最下位でも74800円。
『まちのでんきや』は規格外のようです。
それより、こちらのサイトから仕入れたい!そんな衝動にかられます(笑)。
特にエアコンのように、さらに取り付け工事を伴う商品の場合、材料プラス工事費の総合計ともなると、さらにさらに価格差は広がるばかりです。
それでよくぞ、息をつないでおられるものだ…。
長年わかったことといいながら、あらためて、事実を突きつけられると、つくづく『まちのでんきや』は高いなぁ~と痛感します(笑)。
いえ、言うまでもなく、『まちのでんきや』は高いとされています。
では、なぜ『まちのでんきや』は高いのでしょう。
高い理由(わけ)を説明する前に、『まちのでんきや』の日常について紹介します。
『まちのでんきや』はこんな存在…
『まちのでんきや』は、
①現場主義です。
②ビフォアーサービスに徹します。
③アフターサービスに徹します。
④インフラをサポートします。
⑤あらゆる窓口業務を担います。
(お客様の家電ライフサポーター『まちのでんきや』)
解説をくわえます。
①『まちのでんきや』は現場主義。
相談を受けたら、一にも二にも、現場へ走ります。
上得意の太田さん(仮名)「でんき屋さん、ウチのテレビ、リモコンが効かないんやけど…。緑色のランプが点滅しています。」
点滅か~(エラーメッセージだろうなぁ…)
とにかく現場へ!!
即日、現場へ走り現象を確認。
確かにリモコンが効かず、緑色のランプが点滅。
よく見ると…
(録画操作などで使う)赤色のボタンが中に入り込み、ひっくり返っていました。
どのボタンを押しても、常に赤色ボタンが作動する状態になっており、リモコン操作が効かないのも納得です。
爪でちょこっと起こすと、修理は完了しました(笑)。
緑色のランプが点滅といえば、なにかのエラーメッセージを予想し、修理体制を考えなくてはなりませんが、いずれであっても、まず現場!
あれこれ言っても始まりません。
原則やマニュアルに従えば、修理の体制を整え、日程を調整し、部品を準備し…。
何日も待って、割高な修理代を支払うことになるでしょうか。
『まちのでんきや』にマニュアルがあるとすれば、まず現場!です。
(『まちのでんきや』は現場主義)
②ビフォアーサービスに徹します。
アフターサービスは聞いたことがありますが、ビフォアーサービスは馴染みがありません。
実はこれが大事です。
テレビが故障しました。
年数も経過したことだから、買い替えよう!
ディスカウントでテレビを購入し、配達されましたが、テレビを買い替えても、相変わらず、映りません。
実はテレビが映らなかったのは、アンテナに不具合があったからでした。
『まちのでんきや』なら、お得意様がテレビを買う経緯をお聞きし(確認し)、ホントにテレビを買い替えてもよい!という段階で初めて商談を進めます。
洗濯機が故障しました。
脱水が不具合のようです。
(洗濯機、調子が悪い…)
やはり年数が経過しているので、買い替えることにします。
配達されました。
ところが新品の洗濯機も、相変わらず脱水が不具合です。
脱水不具合の原因は、排水トラップのゴミづまりでした。
(排水トラップ(設備))
買い替える必要がなかったということです。
そんな失敗を未然に防ぐのが、ビフォアーサービスです。
③アフターサービスに徹します。
『まちのでんきや』が『まちのでんきや』たる所以です。
テレビをご購入いただいたなら、アンテナもサポートします。
洗濯機をご購入いただいたなら、排水設備もサポートします。
使い方がわからないとコールがあれば、現場へ走ります。
リモコンが効かないとコールがあれば、現場へ走り、速やかに対処します。
(コールには速やかに出動!『まちのでんきや』!)
④インフラをサポートします。
テレビならアンテナ、洗濯機なら、給排水設備もケアします。
家電のみならず、電気、水道、ガス、アンテナ、通信をセットでサポートします。
ふた昔以上も前、こんな川柳が流行りました。
冷蔵庫 電気なければ ただの箱
まだ大型店やネット通販が出現する前の川柳が、今日『まちのでんきや』の存在所以を示すのに、好都合なフレーズです。
今日でいえばこうでしょうか。
テレビジョン アンテナなければ ただの板
お粗末(笑)。
(電気、水道、ガス、アンテナ、通信…家電ライフに欠かせないインフラ)
⑤あらゆる窓口業務を担います。
こんなこと、誰に頼んだらいいんだろう…そんなときのために、一手に窓口業務を担うのが、『まちのでんきや』です。
(こんなこと どこに頼めば いいんだろう~)
解決策は案外、まちのでんき屋さんかもしれない。
たとえば、テレビでBSが受信できないとします。
テレビが悪いのか、BSアンテナが悪いのか、アンテナへ電源を供給しているやはりテレビが悪いのか。
アンテナは自前の設備なのか、ケーブルテレビに加入しているのか…。
なにがなんだかさっぱりわかりません。
設備が悪いとすれば、ハウスメーカーに相談すればいいのか…。
解決策以前に、誰に相談すればいいのかわかりません。
そんなとき、なにはともあれ、窓口を担う存在、それが『まちのでんきや』です!
お困りごとは、なんでもご相談ください…
さて、価格の話でした。
一般論ですが、ディスカウントを実現するときは、大量仕入れ、大量販売、利益率を抑え、できる限りお得意様に価格で還元する、いわゆる薄利多売が必須です。
利益率を抑えるとすれば、コストも抑えなければなりません。
(ディスカウントイメージ)
広告費や販促費、諸々の必要経費を抑えることに他なりませんが、それらの手間暇をできる限り効果的、スリムにすることで、薄利多売は実現できるかもしれません。
ただし、『まちのでんきや』が追及するところの現場主義、ビフォアーサービス、アフターサービス、インフラ整備、窓口業務…
これの追求と薄利多売と低コスト化、手間暇のスリム化…
この両者を両立できるでしょうか。
できる限りの努力はできますが、とても大型店、ネット通販には、歯が立ちません。
現場主義~窓口まで、これらを必要とするのは、家電ライフには面倒なあれこれがつきまとうからです。
これらの面倒なあれこれ、面倒、できない、危険…これらを面倒怪獣と呼んでいます。
万一、面倒怪獣が出現したとき、一刻も早く、被害を最小限に、スピーディーに解決する使命を担う、それが『まちのでんきや』です。
そもそも面倒怪獣が出現しないように事前にその目を摘んで廻る…それが『まちのでんきや』です。
(家電にまつわる面倒怪獣…)
『まちのでんきや』は、大型店やネット通販が台頭する家電流通業界において、価格策で生き残りを図ることは不可能です。
そもそも、家電ライフをインフラと安全安心でパック品と考えれば、手間暇がかかるのが普通です。
価格は安いけど、面倒怪獣?!現れてから考えよう…そんなスタンスでの家電流通が性分としてできない、それが『まちのでんきや』です。
いえ、インフラと安全、安心のトータルパッケージなら、実は安い!(トータルでディスカウント)それが『まちのでんきや』です。
『まちのでんきや』はトータル家電ライフをサポートします。
『まちのでんきや』アゲイン!!
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