『まちのでんきや』アゲイン!
そんなスローガンを掲げ、私たち、
石川県電器商業組合青年部会は、2012年3月、船出しました(発足当時は金沢支部、その後県組織に昇格)。
(ポスター主要デザインとキャッチコピー)
コンセプトは、
『まちのでんきや』をPRしよう!
そして、行く行くは、
『まちのでんきや』ブランド化!
が最終ゴールです。
(『まちのでんきや』がブランドに…)
会が発足して、最初の定例会で、
『もしドラ』を実現しよう!との意見が出ました。
もしドラとは、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(岩崎夏海著)。
(もしドラ…イノベーション…)
女子高生が野球部のマネージャーとして入部し、弱小チームがついには甲子園出場を果たすというサクセスストーリーです。
劇場版の主演は元AKBの前田敦子さん。
もしドラ…前田敦子…AKB…
よし!ブランドにするなら、キーワードを掲げよう!
秋葉原でAKBなら…
『まちのでんきや』は…〇〇〇!!
その後、キーワードは、大人の事情でお蔵入りとなりました。
おさっしください(涙)。
もしドラでは、女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んで、感銘を受け、それをチームのマネジメントに応用したら、どうなるかという興味深い設定でした。
たとえば、部員をいくつかのチームに分け、お互い競わせました。
それにちなんでか、石川青年部会もグループ化しました。
~以下チームと軌跡の紹介~
①PR班(『まちのでんきや』をいかにPRするかを追究する班)
たとえば…
地元のリレーマラソン大会に参加し、統一ユニフォーム、上りを掲げ、PRタイムでは『まちのでんきや』ここにあり!をPRしました。
その名もチームまちのでんきや! 舞台の上でPRタイム!
また、たとえば…
石川の技能まつり (青年部会として出展し、集客しました)
ちびっこ担当は鶴田さん(仮名)
統一ユニフォーム(色は各種)で記念撮影
技能まつりでは、LEDランタン教室が好評でした。
②情報班
電器商業組合は、家電メーカー系列、P、T、M、Hなど…さまざまありますが、どのメーカー系列に属しているかに関係なく、地域家電店の集まりで構成された組合です。
『まちのでんきや』同志ならではの議論を重ねる集まりです。
そこで情報班は、他店、他系列は、どんな販促活動でビジネスや販促を展開しているのか、情報交換したり、『まちのでんきや』という立場が同じ者同士、なにか有効な販促策はないか、情報を交換、共有するチームです。
う~ん、こういうふうに書くとごたいそうなチームだ…。
皮肉でもなんでもありません(笑)。
たとえば、各系列が、どんな長期保証制度を採用しているかなど、情報交換。
(長期保証イメージ)
お互いの制度を知ることで、それを系列に持ち帰り、検討を促したりができます。
この活動の主旨の一つは、風を吹かせることです。
A系列はこんなに充実しているのに、なんでD系列はそもそも制度がなくなるんだ!けしからん!…など(笑)。
また、長期保証制度には、組合が推奨しているものもあり、それの活用状況などを情報交換、共有します。
また、たとえば…
こんなグッズも…。
『まちのでんきや』とりせつBOX(取説ボックス)
どこにでもあるようなファイルにステッカーを貼っただけ
どちらのご家庭にも、家電品の数だけ取扱説明書が存在します。
それらを一カ所にまとめている収納場所があるはずです。
そこに目を付け、ファイリングを製作しました。
ポイントは、あえて店名が入っていないことです。
『まちのでんきや』といえば、イコールそれぞれのお店に決まっているからです。
③技術班
各メーカーのサービス技術情報を交換し合います。
技術班が主導の『技術相談』LINEグループ
家電のトラブルが発生すると、お互い情報を伝え合います。
技術班に限りませんが、石川青年部会は、伝達や意志共有などをこのLINE活用で発揮しています。
ところで、誰だ?!未だに『既読』してないのは?!(グループ数19に対して、既読が17)2カ月も放置しているとは(笑)。
さらに、技術班では、お客様宅で軽工事した際の工賃の情報交換も進めています。
ケーススタディーアンケート
エアコンのフィルター清掃をしてくださいとお得意様からコールがあり、訪問し作業したら、代金はいくらになるかというアンケート。
0円という者から、〇千円という者までさまざま。
主旨は、皆で価格の目安を決めよう!というものではありません。
照明一つ取り付けるにも、引っ掛けシーリングというパーツを取り付けないと器具が付かない場合があります。
家電量販店の店頭では、照明器具が山積みされており、ラク付け!などとキャッチが躍っていますが、決してラクではないことを啓蒙する意味で、まずはスタッフ自ら再認識しようという主旨です。
他、エアコン工事のケーススタディ 情報交換
④最後にウェブチーム。
前述のリレーマラソンや取説ボックスに使うツール、たとえばユニフォーム、ポスター、ノボリなどなど…。
統一ユニフォーム(ポロシャツ、ジャンバー、作業着など)
ポスター(A2サイズ)
チラシも…(店名はあえて表記しません)
ノボリ(解決策は案外、まちのでんき屋さんかもしれない。)
これらのツール、キャッチコピーであったり、ロゴマークの製作をするのがウェブチームです。
また、緊急会議などのとき、召集が難しい際、石川青年部会はテレビ会議を実施しています。
SOBACITY(ソバシティ)によるテレビ会議
お手軽版ならなんと!無料です。
これらのお膳立てをするのもウェブ班です。
各チームがチームごとのミッションを遂行し、時にはチーム関係なく、特命担当やリーダーが出現して、任務を任されたりと、日々、計画、事業、議論の繰り返しです。
基本は月一の定例会(石川県電器商業組合会館)
時にファミレスで
時に仕事終了後、お店で。
すべては『まちのでんきや』ブランド化を実現するために…。
石川青年部会は日々試行錯誤しています。
経営活性化研修会で記念撮影
なぜか後姿も(笑)。
統一ユニフォームで、『まちのでんきや』を盛り立てよう!との意気込みが伝わればと…。
撮影は、なんと!石川商組の理事長です。
立っている者は理事長でも使えといいます(理事長、スミマセン)。
石川青年部会(石川県電器商業組合青年部会)は、最終ゴール、『まちのでんきや』ブランド化!そして、『まちのでんきや』アゲイン!を達成するため、活動します。
『まちのでんきや』はトータル家電ライフをサポートします。
『まちのでんきや』アゲイン!!トータル家電ライフを極めよう!
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