企画しよう 電器屋大賞 創設を! ~家電ニュース8面より・電器屋大賞はいかがかな!~ | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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家電製品には、それらをとりまくさまざまな事柄が存在します。私たち、まちのでんきやは家電製品を単体ではなくトータルで捉え、お客様に安心、安全をお届けしています。

 

 家電ニュース8面に『おぉ!!』という記事が。

 

 これって、石川青年部の誰かが投稿したのか?!(笑)。

 

 

 (電器屋大賞はいかがかな! 2018.6.5 家電ニュース8面より)

 

 (記事より)私も20歳過ぎから40年以上、この業界でお世話になっています。

 

 あ、青年部メンバーではないですね(笑)。

 

 少なくとも、石川青年部の最年長は、今年57歳ですから。

 

 

 

 お客様に褒められたり、メーカーから褒められたりということはあっても、私たち小売店はメーカー本体やメーカーに良い製品があっても、ブームや流行として認識はあれど、良い物を褒めてあげたことがないなぁ。

 

 ありませんね、メーカーさんを褒める機会というのは。

 

 まだしも、メーカーさんと交流の機会を持つことは、何度もありますが。

 

 

 

 こういってはなんですが、交流の機会をもつというだけで、メーカーさんにとっては、それはなによりもの至福の時ではないでしょうか。

 

 特に、褒めるという行為がないとしても。

 

 これ以上は掘り下げません(笑)。

 

 

 

 ただし、メーカーの営業担当者らとは交流の機会をもつことはあっても、メーカーのサービス部門の人たちとのそれは皆無でしょうか。

 

 直接も間接もないのですが、電器屋の業務では、直接的にお世話になっているのは、サービス部門の人たちなのですが。

 

 お得意様宅の家電が故障し、難解な修理を愚痴一つ言わず、対応してくださるサービスマンとの交流がないというのは、よく考えたら、奇異なことかもしれません。

 

 

 

 話を戻し、なにかとお膳立てをしてくれるメーカーさんに対して、褒めてあげるという機会は皆無なのは、あらためて考えると、寂しいことです。

 

 褒められはしても、褒めることはないというのは、対等とはいえません。

 

 また、そんな仕組みもないのが残念だなぁ、と感じています。

 

 

 

 そんな時に、先日「本屋大賞」なる賞があると聞いて、電器屋さんにも「電器屋大賞!?」みたいなものがあってもいいなぁ、と。

 

 拍手!!

 

 ぜひ、企画しましょうよ!

 

 

 

 なにを隠しましょう、石川青年部会の5カ年計画に『まちのでんきや大賞』なる項目があるのです。

 

 そのものズバリ、本屋大賞にならって『まちのでんきや大賞』企画であるだけに、一瞬石川青年部の誰かがこっそり投稿したのかなと(笑)。

 

 5カ年計画20項目の中には、『21世紀型電器店との交流』や『まちのでんきやの日制定』なども。

 

 

 (石川青年部会5カ年計画より)

 

 記念日は、どんな団体でも、大義と資金があれば、制定できるみたいです。

 

 一般社団法人日本記念日協会

 

 家電や電器屋にまつわる記念日があってもよさそうなもの。

 

 

 

 話が逸れました(笑)。 

 

 電器屋さんの目を通して、素晴らしい良い商品や、メーカーの素晴らしい取り組みや仕組みに、私たちも大きな声で「素晴らしい」と言ってあげたい。(M店)

 

 拍手!!

 

 

 

 ところで、記事文中の本屋大賞とは。

 

 正式名称は、「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2018年本屋大賞」

 

 本屋大賞とは、の項目によれば、

 

  

 【設立の経緯】売り場からベストセラーをつくる!

 本が売れない時代と言われます。
 
 (中略)出版不況は(中略)書店にとっても死活問題です。 
 
 
 
 その状況の中で、商品である本と、顧客である読者を最も知る立場にいる書店員が、売れる本を作っていく、出版業界に新しい流れをつくる、ひいては出版業界を現場から盛り上げていけないかと考え、同賞を発案しました。
 
 この設立経緯、涙物ではありませんか。
 
 また、賞の概要として、
 
 
 
 書店員の投票だけで選ばれる賞です。

 (中略)書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票します。
 
 素晴らしい!!このコンセプト、そのまま家電業界にスライドさせようという投稿者さんの野望、『アリ』でしょう。
 
 
 
 本屋大賞にしろ、電器屋大賞にしろ、その著作や家電品を選んだところで、はたして、ではそれがどこで売れるんだ?(ディスカウントやインターネット通販ばかりが潤う?)
 
 …という問題はさておき、今一度、業界を盛り上げよう!という機運なり、志はワンダフルではありませんか。
 
 そもそも、街の電器店が蚊帳の外に追いやられてしまったのは、これ!といった家電が不発か、あるいは知られていないからということに起因してはいないでしょうか。
 
 
 
 本物の家電が不在、あるいは知られていないため、本物の目利きも不在なだけに街の電器屋さんに元気がなくなってしまったのかもしれません。
 
 まちのでんきやを盛り上げよう!という機運は高まりつつありますが、そもそも家電業界そのものを盛り上げよう!という機運も、原点に立ち返り必要ではないでしょうか。
 
 石川青年部の5カ年計画の一項目と同じ、『電器屋大賞』(石川青年部は『まちのでんきや大賞』の記事からそんなことを考えました。 

 

 

 

 家電業界そのものを盛り上げよう!!

 

 (商組加盟のでんきやさんへ・まちのでんきやユニフォーム・ご用命は各都道府県商組経由にて石川商組へ)。

 

 まちのでんきやはトータル家電ライフサポーターにして、地域の高齢者サポーターです。

 

 

 (まちのでんきやプロジェクト プロモーション YouTubeより)
 

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