2016年2月23日(火)
愛知県電機商業組合 石川県電器商業組合 青年部交流会
最後に記念撮影
ANAホリデイ・イン金沢スカイ
2月23日午後、スカイホテルに。
愛知青年部の皆さんは、午前から金沢に向け、電車にて金沢を目指されました。
新年互礼会、支部総会、メーカー系列会の新年会などで、何度も利用していますが、他県との交流会で出向くことになるとは、貴重なことです。
愛知県・石川県電器商業組合 青年部会議会場(エレベーター前)
交流会は15時からでしたが、役員他担当者らは、14時に集合しました。
ブログ担当、バス時刻の関係で、13時半頃には到着しました(笑)。
首からぶらさげる名前札も準備
愛知は緑、石川は青の名札にて。
この日のために、年明け以降、何度も会議や打ち合わせにて、準備を進めてきました。
若村さんが、石川青年部メンバーのために名刺を製作してくれました。
(登場人物は仮名です)。
まもなく来沢される愛知の皆さんを迎えるため、着々と準備を
佐久田会計は、石川メンバーの参加費を集金。
各関係者が持ち場で奔走します。
石川青年部で製作したグッズあれこれを披露するため…
高本部会長、よく養生テープ持ってましたね。
さすが、ありがとうございます。
次の機会は、白か透明のテープにしましょう(笑)。
ユニフォーム、ノボリも準備しました。
どうしようかな~と思ったのですが、持って行って良かった(笑)。
ブログ担当、スーツケース持参にて。
「愛知からきたんですか」との冗談が(笑)。
一番右の春用ブルゾンは、この日の午前、届いたばかり。
福本さんがオーダーした新作ですが、素材、色合い共なかなかよく、ブログ担当も欲しくなりました(笑)。
解決策は案外、まちのでんき屋さんかもしれない。
このグッズも欠かせません。
愛知の皆さんが、こられました。
ようこそ!金沢へ!
ようこそ!石川へ!
いろいろ会場候補が挙がりましたが、やはりスカイホテルにしてよかった(笑)。
組合会館、某○○会館など考えたのですが…。
愛知青年部会長の丹後さん「若村さん、お久しぶりです。」
若村さん「お久しぶりです、ようこそ金沢へ。」
そして、15時、いよいよ交流会開始です。
司会で石川青年部総務の福本さん
福本さん「ただいまより、愛知県電機商業組合、石川県電器商業組合青年部会の交流会を開催致します。」
~中略~
「この交流会がお互いに有意義な会合になるよう、皆さんのご協力をお願いいたします。」
高本石川青年部会長による挨拶と石川青年部会の紹介
全発表者の発表資料を一冊の冊子にしました。
高本部会長「石川県電器商業組合 金沢支部青年部会として2012年、19名にてスタートしました。」
今回の石川紹介プレゼンは、昨年11月、全国電機商業組合連合会の研修会にて発表したプレゼンを、そのまま使用しました。
石川のメンバーも、あらためて見るのは初めてでした(笑)。
そして、いい振り返りの機会になりました。
愛知の皆さんのお蔭です。
カメラも複数、動画も撮影、厳粛な研修になりました。
いつもメーカーさんなどがお膳立てしてくれる研修や勉強会には慣れていますが、自らセッティングし、自ら研修に挑む、これぞ組合、青年部活動です。
20ページにわたる石川プレゼン
総括は大事です。
福本さん「高本部会長、ありがとうございました。それでは、ただいまの高本部会長の話に対して、質問はありませんか?」
愛知の丹後部会長「このユニフォームは、石川の皆さん自らが製作されたんですか?どんなときに着用されるんですか?」
高本部会長「石川で製作しました。ユニフォームは、ごく日常の業務用の作業着として。」
丹後部会長「そうなんですか。」
丹後部会長、感心されていたようです。
興味を持っていただき、ありがとうございます。
そして、もっと宣伝しなきゃ…
丹後愛知青年部会長による『愛知青年部A-NEXTの活動について』
丹後さん「今回、愛知青年部がなぜ金沢へ来たか…それは、石川の皆さんが掲げている『まちのでんきやブランド化』というフレーズに大変感銘を受けたからです。」
丹後さん「ぜひ、地域家電店が地域に必要とされる、輝くお店、ブランドショップになるよう…。」
個別発表については、後日またブログにて。
愛知青年部 丹後会長
丹後部会長は、愛知青年部は、愛知青年部会長でもあり、な、なんと!!
全国電機商業組合連合会 青年部会長でもあらせられるのです!
全国の青年部トップが、先方から金沢にこられるとは…。
本来、こちらが詣でなければならないのですが(汗)。
現役の全国青年部会長の来沢、プレゼンに、石川メンバーも神妙に
福本さん「丹後さん、ありがとうございました。~中略~次に各青年部会代表4名による個別発表をしていただきます。」
福本さん「まず最初に石川青年部を体表して、鶴田さんに発表していただきますが、本人が仕事の都合で…。」
(ザワザワ)
福本さん「仕事の都合でこの時間に残念ながら、間に合いません。そのため本人のビデオレターを用意いたしました。」
(ビデオ出演の)鶴田さん「はじめまして、石川青年部会のつるた電機、鶴田博一です。」
鶴田さん「以前は、組合 = 面倒臭いもの と思っていました。」
それが、青年部会の活動スタートと同時に、いつか、楽しいものに、そんなお話でした(後日あらためて)。
ビデオ出演用の撮影は、前週、2月15日、鶴田さんのお店にて。
監督福本さん、脚本・主演 鶴田さん、撮影広川さん(笑)。
ビデオ出演はイレギュラーでしたが、記録を残すことは『あり』でしょうか。
これもいい機会になりました。
鶴田さん、急用での途中参加になりましたが、それでもこういう形ででも参加しよう!という意気込みが伝わってきました(以前なら、欠席だったでしょう(笑))。
愛知青年部の高岡さんによるプレゼン『自店の営業活動について』
物売りから自分売りへ
というお話でした。
商売の基本中の基本でしょうか。
そして、自分売りができるのは、まちのでんきやならではの発想です。
さらに高岡さんのお話で、特筆すべきは、SNSを活用したビジネス展開でした。
中でもFacebookを通じての実際の仕事依頼がお店の経営の中でも大きな貢献度があるというお話が印象的でした。
発表後の質問で、
上島さん「Facebookのメッセンジャーを通じての相談では、中には『こんな依頼、あり得ないだろう』というような相談もあるのではないですか?」
高岡さん「正直申し上げて、あります。」
高岡さん「そこは覚悟を決めて、愚直になって応えるようにしています。」
う~ん、SNSの活用も『あり』だなぁ~。
全国同志の皆さん、高岡さんに会う機会があったら、お話を聞いてみてください。
司会の福本さん「高田さん、ありがとうございました。次に愛知青年部会の堀川さん、お願いします。」
愛知青年部 堀川さん『自店の営業活動について』
堀川さんのお話は、『ザ・社長交代』というテーマでした。
どこの電器店でも、必ずいつかは訪れるこのテーマについて、その前後の展開も含めて、ドラマチックに語られました。
家電メーカーA社系列の堀川さんは、34歳という若さで社長交代を果たしました。
先代(現会長)のお父様とのけんかがとにかく多く、数十万円もするテレビを堀川さんが10台仕入、「なんてこと!」というバトルもあったとか。
DM作戦を駆使し、ついには販売しきった、それもあり、お父様から社長交代かとの進言が、そんなエピソードも。
家電メーカーA社の社名変更、お店の移転、社長交代という大きな出来事が短期間に集中し、激変期を乗り越えられています。
発表後、石川の佐久田さん「ウチも親とよくケンカをするのですが、どうやって対処しているのですか。」
堀川さん「イエスマンに徹しますが、数字で答えを出すといことでしょうか。」
高田さんにしても、堀川さんのお話にしても、一環していたのは、ビジネスに対する気構え、覚悟が半端ではないということでした。
さすがは愛知を代表して発表されたお二人、素晴らしいプレゼンでした。
ありがとうございました。
堀川さんのプレゼン後、SOBACITY講習を。
SOBACITY実演
パソコンを通じて、SOBACITYというサイトを介し、テレビ会議(ビデオ会議)を実施するというもの。
SOBACITY
この日、どうしてもお店の留守番をせざるを得ず、お店で待機していた徳本さんもSOBACITYにて研修に参加しました。
丹後愛知青年部会長も感心を示されていました。
丹後さん「なるほど、なんとなくわかりました。参考にしてみます。」
毎月でも愛知や他の都道府県の皆さんと情報交換したいのですが、その度に移動するのも大変な話です。
が、これなら、いつでも議論が可能です。
しくみさえできれば、とのことで、あえてこの講習を研修に挟みました。
発表の最後は石川青年部会 上島さん。
テーマ『今後の全国同志の展開について』
議論が、愛知、石川にとどまるだけではなく、今後は、この流れがぜひ、全国に広がれば…とのことで、提案という形のお話でした。
上島さん「愛知青年部の『A-NEXT会』という名前がとてもいいので、今日だけ、『AIネクスト』ということで、便乗させてください。」
A-NEXTというのは、愛知の次世代を担うという意味からきたグループ名であると、丹後部会長からのプレゼンで紹介がありました。
上島さん『なぜ組合か、なぜ青年部か』というそもそも論のお話から
上島さん「全国の青年部トップがいる愛知と、昨年のZDS研修で2年連続でプレゼンをした石川が交流の機会をもったということは、貴重なことです。」
上島さん「ぜひ、この輪を全国に広め、SOBACITY会議にて、議論を交わしましょう。」
上島さん「全国に『まちのでんきや』ムーブメントを起こしましょう!ご清聴ありがとうございました。」
研修後、記念撮影
愛知と石川の青年部が顔を合わせ、意見を交わし、交流の機会を持ち、文字通り『記念』の撮影になりました。
交流会後、懇親会(後日また)。
懇親会後、いくつかのグループに分かれ、二次会へ繰り出し、また、愛知青年部の皆さんは、翌日、金沢観光し、お帰りになられました。
昨年、愛知青年部の方々が石川に来られると初めて聞いたときは、「えぇ?!」と驚きましたが(いい意味で)、その後、準備を重ね、ついには交流会が実現し、良い交流の機会になりました。
愛知の皆さん、交流の機会を、ありがとうございました。
今後もまたFacebookやLINEを通じて、議論を交わしましょう。
そして、2016.2.23が全国展開の第一歩、その記念日となるよう…。
『まちのでんきや』ブランド化!のために!
石川青年部会は活動を通じて、『まちのでんきや』ブランド化を目指します。
『まちのでんきや』はトータル家電ライフをサポートします。
『まちのでんきや』アゲイン!
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