223 AIネクスト 交流会~愛知・石川青年部 交流会~(昨日のブログより)
2月23日、愛知と石川の商組青年部が、金沢に集結し、合同で交流会(研修会)を開催しました。
その際、それぞれの青年部会のこと、自店活動についてなど、発表し合いました。
愛知商組青年部 高岡さん(仮名)によるプレゼン
テーマ『自店の営業活動について』
今回の『まちのでんきや』ブログは、高岡さんのプレゼンを全編ご紹介。
高岡さん、NGの所があったら、お知らせください(笑)。
高岡さん「皆さん、こんにちは!」
「石川青年部の皆さん、こんな素晴らしい会場(ANAホリデイ・イン金沢スカイ)をセッティングしてくださって、ありがとうございます。」
「私は愛知青年部では副部長を勤めています。」
「石川の皆さんは、青年部の年齢制限はあるんですかね。実は、愛知は50歳までという規定があり、わたくし、50P~~でして、ただ、やる気があれば、この限りではないという付則もあり…。」
やる気がひしひしと伝わってきました。
高岡さん「ソフトバンクの工藤監督が高校の1期先輩で、甲子園に真夏の暑い盛り、応援に行った思い出があります。」
「卒業後、B社の経営者スクールに半年、その後、大阪で修行をと考えていたのですが、先代がすぐに帰ってこい!とのことで…。」
どこの系列もあるんですね。
経営コースが。
ブログ担当もC社の研修センターを8カ月経験しました。
その後は福井で他店実習を2年(それはともかく(笑))。
高岡さん「コドモが〇人おりますが、いずれは誰か、後を継いでくれたらなと。」
「99年に先代が他界し、はからずも社長交代することとなり、その後紆余曲折がありました。」
「非公認キャラクター、オカザえもんのいる岡崎市とこちら金沢市は、実はゆかりがありまして。」
「徳川2代将軍の徳川秀忠の娘が前田家に嫁いだという歴史があり…。」
高岡さん「前置きはこのくらいにいたしまして…。」
「私の営業スタイルの流儀は、『モノ売りからコト売りへ』です。」
コト売り…端的で『まちのでんきや』を集約しているいいキーワードだなぁ。
使わせていただきます(笑)。
『まちのでんきや』は物売りではなく、事売りです!(←わかりやすい!)
高岡さん「組合活動をはじめ、町会や消防団、他各種青年部に積極的に参加し、仲間をたくさん増やしてきました。」
後にFacebookのお話になりますが、こうして人脈を築かれたということでしょうか。
高岡さん「岡崎市は今年、市制100周年 でして…。」
「おかざき匠の会 という団体に加入しています。電器屋と匠がなんの関係があるのかという話ですが、ろうそく屋とか、味噌屋など、匠をサポートする人員が要るとのことで、参加させていただいています。」
高岡さん「私はSNSをさかんに利用しています。まずTwitterから始めたのですが、初めはわずか144文字を綴るだけでも10分も20分もかかっていましたが、慣れるうちにスラスラと…。」
ブログ担当も、(ブログ以外では)Twitterから始めました。
が、高岡さんと同様、最近のメインはFacebookに。
Twitterの不特定多数のフォロアーとかいうのに、ついていけなくなって(笑)。
また、Facebookは非公開の特定グループも活用できるため。
ただ、高岡さんのFacebook友達600人というのには、驚きました。
高岡さん「物売りから自分売りの一環として、Facebook活用を…。」
「とはいっても、他愛ない、どこそこで電車に乗ったよとか、それに対して友達がどこ行くの?とか、そんな会話です。」
「そうしていると、不思議と1年ぶりに会った人でも、再会時には、昨日もあったような感じで…。」
「あまり、ウチの店はこんなだよと、宣伝するようなことはあえてしていません。」
ブログ担当、しているかも(笑)。
ただ、店の宣伝はせず、『まちのでんきや』を前面に出す程度ですが。
『まちのでんきや』がさりげなくクローズアップするように。
そうすれば、自然と自らにリターンがあるであろうと(笑)。
高岡さん「Facebook経由では、メッセージ欄を通じて、〇〇〇件以上の仕事依頼が…。」
○○○件!!!
高岡さん「コタツの修理依頼から、大型の空調設備まで、年代も20代から60代までさまざま…。」
宣伝を前面に出さなくても、自分売りに徹することで、これだけ直接的なリターンがある…。
「SNSといえば、愛知には今の所、石川さんのようなLINEグループはないんですけど、先ほどの高本部会長(仮名)のお話をお聞きしていて、参考になりましたね。」
「特に、技術的な情報交換グループというのは、面白いですね。LINEですから、何人が既読してくれたかも一目でわかりますしね。さっそくマネできたらなと。」
高岡さん「世の中は常に変化を続けています。」
「常にアンテナを貼り続け、変化に対応することが肝要です。情報を正しいのか正しくないのか精査し、正しい情報をお得意様にお伝えができることが、家電店、とりわけ若手世代の使命ではないでしょうか。」
おっしゃる通り!!
高岡さん「というわけで、ご清聴ありがとうございました。」
(拍手)
石川高本部会長から質問「今お話しいただいた他に自分売りのエピソードは?」
高岡さん「お客さんには、率直になんでもお応えするということですかね。警戒心をといてもらえるように接することでしょうか。」
上島さん(仮名)から質問「不特定多数からFacebookを通じて問い合わせとなると、中には『こんなことまで…』というのもあるのではないですか?」
高岡さん「ありますねぇ~。たとえば、コンセントにプラグが入っているだけで電力を消費しますか?とか、漏電している家電をそのまま使っていても、大丈夫ですか?とか。」
「漏電と聞けば、とにかく一度お伺いしますので…と伝えますね。」
高岡さん「世の中には、こういうツールでしか表現ができない人もいるようで…。」
「いずれであっても、真摯に対応することが大切ということでしょうか。」
勉強になったなぁ~。
顧客に真摯に向き合う、これは『もしドラ』の著者、岩崎夏海さんが、さかんに(そうドラッガーが言っていたと)言っていた。
その後、高岡さんとは懇親会でもお話をうかがい、さらに二次会までご一緒したのですが、iPhoneのヘビーユーザーのようで、ふんだんにSNSを駆使されているようです。
あ、友達申請しなくては(笑)。
高岡さん、プレゼン、ありがとうございました。
『まちのでんきや』ブログもよろしくお願いします(笑)。
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