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悠(はるか)と申します! 昨年4月、人生謳歌塾(以後JO)に入塾。
日常を整え、ワクワクする未来を作っていくために、CITTA手帳を愛用しています
公務員の保育士として仕事をしながら5歳の長男と2歳の長女の子育てに奮闘中でしたが、この4月に退職。
そんな中、長男の出産後に習い始めた「お茶」が、自分の中でとても大切な存在になっていることに気づきました。
現在、茶道裏千家助講師の資格を取得、来年宗名をいただく予定。
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私がこうして人生を変えるきっかけになった、さえきあこさんの人生謳歌塾はこちら→☆
こんにちは!
茶道裏千家今日庵で講師の免許を取得。
来年宗名をいただく予定の悠です
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今日はお茶の稽古日でした。
お茶を習っていて学ぶことはたくさんありますが、
そのうちの一つで私が興味深いと思うのは「季節を表す言葉」です。
今日のお道具や軸の取り合わせは、これから見頃を迎える「紅葉」。
着物と同様、季節を少し先取りするのが粋とされているようです。
さて、その「紅葉」という言葉。
お茶では使われません。
では、なんと言うか?
「照り葉」
俳句でも使われる、秋の季語です。
草木の葉が紅葉して、美しく照り輝くこと
goo辞書より→☆
このように、直接的な言葉よりも、その姿や様をより深く表現された言葉が用いられ、言葉遣いが美しく感じられます。
この言葉を初めて聞いた時に、すぐに思い出されたのは
「照る山もみじ♫」
紅葉の歌でした。
つい御銘で「もみじ」などと言ってしまいそうですが笑
直接的な言葉を使うのは粋ではないようです😅
つい先日は木枯しが吹き始め、落ち葉をかくのが日課のこの頃。
そんな落ち葉も一枚一枚色が異なり、そのグラデーションが魅力的です。
冬に向かっていくのを感じながら、葉の色の移ろいを楽しみたいものですね🍁
今日もお読みいただきありがとうございました
