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悠(はるか)と申します! 昨年4月、人生謳歌塾(以後JO)に入塾。

日常を整え、ワクワクする未来を作っていくために、CITTA手帳を愛用していますラブラブ

公務員の保育士として仕事をしながら5歳の長男と2歳の長女の子育てに奮闘中でしたが、この4月に退職。

そんな中、長男の出産後に習い始めた「お茶」が、自分の中でとても大切な存在になっていることに気づきました。

現在、茶道裏千家助講師の資格を取得、来年宗名をいただく予定。

詳しくはプロフィールをご覧くださいチューリップ黄

私がこうして人生を変えるきっかけになった、さえきあこさんの人生謳歌塾はこちら→

 

こんにちは!

 

茶道裏千家今日庵で助講師の免許を取得。

 

来年宗名をいただく予定の悠ですクローバー

 

 

 

茶道…と聞いて、

 

皆さんの頭に浮かぶのは

 

「お茶を点てて飲む」

 

という風景でしょうか。

 

 

私は、茶道の体験をする前まで

 

恥ずかしながら

 

茶道はお茶を点ててお客様にお出しする。。。

 

というイメージしかありませんでした。

 

本当に、まったく茶道に対する知識も経験もなく

 

初心者として入門した茶道の道。

 

 

今日は、「茶道の入門」についてお話ししたいと思います。

 

 

私は縁あって裏千家に入門しましたが

 

茶道の門をたたく入り口は、本当にたくさんありますお茶

(裏千家が一番ポピュラーかもしれませんひらめき電球

 

 

私はたまたま子育て支援NPOの茶道体験講座を経て

 

先生のお稽古に通うことになりました。

 

たまたま、先生が裏千家の先生だったので

 

裏千家今日庵に入門することになりましたが

 

実は茶道には流派がたくさんあります。

 

なんと500以上もあるそうです!

 

その中でも、一度は聞いたことがあるのではないかと思われるのが

 

「裏千家」「表千家」「武者小路家」の御三家。

 

 

こちらは、現在の茶道の生みの親と言われる

 

千利休の孫である千宗旦のこどもたちが作った流派です。

 

かの有名な千利休


その孫の千宗旦


つまり、千利休の直系で繋がった流派です。

 

それが家元制度となって今につながっています。

 

 

そしてその他にもたくさんの流派があります。

 

 

実は、私もこの道に入るまで知らなかったのですが

 

茶道は、千利休がが活躍していた豊臣秀吉の時代より前、

 

鎌倉時代より、茶道の歴史は始まったと言われています。

 

特に武家の間で流行した茶道は

 

千利休の他にも、様々人のもので確立していきました。

 

例えば、小堀遠州流は、

 

利休が茶道を確立する以前からの歴史がある流派です。

 

また、他にも江戸千家のように、

 

千利休が茶道の道を確立した後に

 

表千家から分家した流派があります。

 

 

そして、当たり前のようですが、

 

流派によって、お点前や作法は全く違うもの。

 

使われる道具が異なることもあります。

 

 

後々知って驚いたのが

 

 

点てる「お茶(薄茶)」も、それぞれの流派で異なります。

 

私が稽古している「裏千家」では

 

細かく泡を点てたお茶がおいしいとされていますが

 


「表千家」では、あまり泡立てないものがいいとされているそうです。

 


 

おもしろいですね!!びっくり

 

 

 

このように、茶道にはたくさんの流派があるので

 

一体どこに入門したらいいのか…

 

私が迷いに迷って、結局決められずなかなか入門に至りませんでした。

 

 

でも

 

そこは「ご縁」なのかな、と今は思います。

 

 

 

きっと、どの流派も、

 

一番の核となる部分は同じなんじゃないかと思うからです。

 

 

 

入門の仕方はきっとそれぞれ…

 

個人的に、先生の門をたたく方もいれば

 

現在はカルチャースクールなどでも

 

気軽に経験できるようになっていますね。

 

HPを開いている先生もいいらっしゃれば

 

そのように募集しておらず

 

私のように、体験講座などの縁で入門することもあります。

 

茶道の授業や部活がある学校もありますし。

(うらやましい!!)

 

 

ちなみに、私は典型的な「お月謝制」ですが

 

「チケット制」で習うことができるところもあるようです!

 

 

 

もし、お茶を習ってみたいけど敷居が高い…

 

と感じているからがいらっしゃれば

 

一度「体験」してみると、

 

そのハードルが意外と低いことがわかるかもしれませんドキドキ

 

 

 

今日は、お茶の入り口についてお話ししましたキラキラ

 

もしかすると、「ここは違う!」ということがあるかもしれませんが

 

そのときは教えていただけると幸いですクローバー

 

 

 

そして、これから私がお話しするのは

 

「裏千家」で学んだことがメインになります。

 

明日は「入門」についてお話ししたいと思いますキラキラ

 

 

お読みいただきありがとうございましたニコニコ