週末恒例の「腹黒な恋バナ

大学生の時、T大生と貧乏劇団員の間をフラフラした話です←

 

先週日曜日に

ブログ来てくださった方

すみません笑い泣き

 

先週は土曜だけ更新して

日曜日お休みしました。

 

コメントもたくさん

ありがとうございました!

楽しく拝見しました爆  笑

 

皆様のコメントがなかったら

とっくにブッチして

知らん顔してたと思う←最低

 

今週は明日も

更新予定です(*´∇`*)!

 

 

ちょっと振り返りますねニコニコ

まだ同じ日の出来事です。

長い長い一日でした。。。

 

●12時半/突然休講になった。電車に乗り劇団員くんのバイト先へ向かう

 

●14時ごろ/いろいろあって結局別れを切り出せず

 

●15時ごろ/電車に乗って自分のバイト先の最寄り駅へ移動

 

●16時ごろ/T大生しまうまくんと本屋で待ち合わせ合流、カフェに移動

 

●17時ごろ/しまうまくんにカフェで問い詰められ 、「なんで嘘つくの」と言われる。

 
前回の第20話は→こちら
ここから21話です
 
 
残したパスタを前に
長い沈黙が続き、
口を開いたのは私だった。
 
 
りんご「嘘ついてごめん。」
牛しっぽ「…。」
りんご「でも…どうでもいい人に、こんな必死で嘘つかないよ?」
 
 
そう。私はたぶん必死だった。
しまうま君に嫌われたくなかった。
 
何とかしてここで
しまうま君に乗り換えないと
私はもうFくんから
離れられないかもしれない。 
 
そのことの方が怖かった。
 
劇団員Fくんと
いつでも別れられるつもりだった。
でも全然そうじゃなかった。
 
この数か月ウダウダやって
ようやく自覚した。
私はFくんが大好きすぎる。
 
ここで乗り換えに失敗したら
下手するとこの先ずっと
少なくともまた何年か、
Fくんと付き合うことになる。
 
そう考えると
絶望的に気が重かった。
 
モテすぎて
常に女の心配があり
私の心が休まらないFくん
 
貧乏すぎて
いろいろ気を使い
私が素でいられないFくん
 
本当に素晴らしい人柄で
会ってる時は幸せだけど
付き合っていくのはしんどい。
 
…Fくんを卒業したいよえーん

 

 

だけど。
私はFくんを好きすぎて
自発的に卒業できないから
 
無理やり誰かに
乗り換えるしかなくて
 
その乗り換え先が
もし、しまうま君でもダメなら、
もう誰が来ても無理だと思った。
 
だって彼ほど
条件がそろう人なんか
滅多にいない。
  • 私の大好きな高学歴男で
  • 育った環境が似ていて
  • 一緒にいると勉強になる
  • 話が合う(読書・旅行)
  • そして同じバイト先!
 
何しろ20数年前の出来事。
当時の状況下では、
「約束なしで会える環境」が
恋愛初期に不可欠だったと思う。
 
学校や職場が同じなら
日常で会えるチャンスもある。
 
でもそうじゃない場合。
例えば合コンで知り合った人とか。
 
学校も住んでる場所も違ったら
わざわざ実家に電話して
日時と場所を約束しないと会えない。
 

携帯が普及してなかった時代。

本人に直接電話出来ないし
メールもほぼ仕組みがない。
 
普段会わない人と
実家の固定電話だけで
恋を軌道に乗せるのは大変!!
 
恋愛初期に 
たまたま電話出れなかったり
それこそ親に妨害されたりw
すれ違いが続くと致命的。。
 
そこでどちらかが冷めたら
連絡取れなくなって終了する。
 
※でも私の親友はそれを乗り越えて付き合って、合コンで知り合った人と結婚に至りましたので真実の愛なら何とかなるの?笑
 
しばらく付き合って
ある程度関係性が出来てから
学校や職場が別になるなら
また違うと思いますけどねニコニコ
 
 
クローバークローバークローバー
 
 

幸運なことに

しまうま君はバイトが同じでした。

 
週に何回も
自動的に会う環境だったから
ここまで来れたわけです。
 
 
しまうま君を
絶対のがしちゃダメだ…!
 
 
腹黒ベティコ、
改めて強く決意した。
 
鋭いしまうま君と付き合うのは
きっとそれなりに大変。
 
ただFくんの事が解決すれば、
何も隠し事はないわけで
ずっと素の自分で喋ってきた。
 
何もかもお見通しで
正直怖いとは思ったけど、
 
彼は彼でツライわけで
支えてあげたいと思ったし、
誰にだって欠点はある。
 
そもそも、あひるの分際で
贅沢言ってる場合じゃない。
 
絵本男子のしまうま君。
圧倒的な頭脳に惹かれたし
外堀を埋めて頑張ってくれた。

 

 

 

しまうま君みたいな人は
たぶんもう現れない。
 
ここで乗り換えないと
私はFくんから脱出できない。
 
 
腹黒ベティコ、
しまうま君引き止め作戦を発動!

 

ヘタレなので
「好き」とは言えないけど
 
それに近いことを
ここで頑張って言わないと
きっと終わってしまう。
 

 

りんご「しまうま君の言った通りだった。溺れてるから助けてほしい。しまうま君じゃなきゃダメ。他の人じゃ無理。今頑張らないと、もう絶対ここから抜け出せない。」

 

 
本心と言えば本心。
演技と言えば演技かもしれない。
 
でも。いつだったか
「助けてあげる」って
言ってくれたじゃん…
 
しまうま君を利用して
乗り換えるみたいでごめん。
腹黒ベティコでごめん。
 
お願い。
もう少しだけ頑張って。
誕生日までに必ず別れる。

 

 

続きます

明日もあひるを更新します

→第22話「嘘をついた結果」

 

 
ちょうちょ編集後記ちょうちょ

今日はホワイトデーですね!

アメブロ管理画面さまが

「2年前の今日あなたが書きました」

と教えてくれたのがこちら↓

 

 

2年前のホワイトデーは

パステルカラーのウ〇コを

娘と作っていたみたいですw

過去記事→こちら

 

 

1年前はどうだっけ?と

振り返ってみたら

結構な地獄だったみたいw

 

 

夜八時半から

クッキー作りしちゃアカン!笑

 

バレンタインとホワイトデー

地獄を繰り広げるのが

毎年の恒例行事ですけども

 

今年は

何もしませーん爆  笑

 

このご時世で

手作りお菓子はね…。

180度で焼きますけども

なんか微妙だと思うので、

 

残念ですが

地獄取りやめです。

↑なんだかんだ毎年地獄を楽しんでいたバカ親子です

 

新型コロナ、

早く収束しますように…!

 

それではまた明日~パー

 

 

フォロー・リフォローお気軽に♡