そうかっ!出身は「あの街」だったのね。。。“青葉”の並木通り脇にチャリ停めて、本店のラーメンを…
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中野といえば、サンプラザ・・・
中野サンプラザ(なかのサンプラザ、英称:Nakano Sunplaza)は、東京都中野区にある宿泊・音楽等の複合施設で、コンサート会場として使われることが多いため、アイドル等の「聖地」として有名である。
中野区は2024年度前後に取り壊し、建て替えることを公式を表明。解体後は、中野区役所の敷地と合わせた再開発をJR東日本などと共同で実施し、新たな区役所や駅ビルなどを整備し、最大1万人収容のアリーナを備えた集客施設を設け、賃貸オフィス・ホテル・マンションが入る複合施設が整備される予定である
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元々は旧労働省所管の特殊法人であった雇用促進事業団によって、雇用保険法に基づく勤労者福祉施設として1973年(昭和48年)6月1日開業した。
本来は公益事業で営利を求めるものではなかったものの、利益が見込める施設であったため、民間への譲渡が求められるようになった。
そのため、勤労者福祉施設の廃止への流れに伴い売却が決定され、地元の中野区と金融機関・企業等が出資して設立された所有会社「株式会社まちづくり中野21」に52億9987万円で売却された。
同時に設立された「株式会社中野サンプラザ」が2004年(平成16年)12月より運営を開始し、文化複合施設としてホテル・結婚式会場の運営、カルチャーセンターの開催、スポーツ施設の運営などを行っており、コンサート会場・大規模イベントホールとしての利用もされている。
(東京都中野区中野4-1-1/本ブログ管理者2018.4.28撮影)
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駐輪料金は、1回(1日)100円
ブロードウェイ等の商業施設や駅から若干距離があるし、
屋根の無い完全な青空駐輪場だけど、
快晴の日ならばココが中野北口ベストポジションの駐輪場。
あくまでも「個人の感想」だけどね。
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土曜日の朝、午前10時だったので
「地球ロック」ができる位置に停めることができた。
ロード・クロス系に乗る者にとっては、
こういった点も重要で特にこだわるポイントの1つである。
(東京都中野区中野4丁目11/本ブログ管理者2018.4.28撮影)
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けやき通り
中野駅北口の中野通り西側地区は、
「中野四季の都市(なかのしきのまち)」と呼ばれる警察大学校等跡地にできた再開発地域(「囲町」、「なかの新都心」)であり、約16.8haの敷地内には地上高40~100m程度の中高層オフィスビル(当該地区は中野セントラルパークと呼ばれている)、防災公園、大学キャンパスなどができ、今後も再開発がなされる予定である。
元々この地は江戸時代、生類憐れみの令で有名な五代将軍徳川綱吉が設けた野犬保護施設である「お囲い犬屋敷」があった場所である。
(東京都中野区中野4丁目にて本ブログ管理者2018.4.28撮影)
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中野通り
幅員20mで都市計画決定&4車線運用されているが、
駅前だけサンプラザ側に8m拡幅され、
路線バスの乗降待ち待避線や右折レーンに充てられている。
1車線あたりの幅は3m+両側4m歩道が基本構造のようだ。
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中華そば 青葉 中野本店
JR中央線「中野」駅(北口)から徒歩5分(255m)路地を歩いて行く。
「ふれあいロード」と「三番街」の交差点北西角にある。
営業時間 10:30~21:00頃 ※売り切れまで。
基本的に年中無休。
席数はカウンター席のみ13席。
1996(平成8)年創業。
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「青葉」という屋号は、店主の好きな言葉にちなんだもので、
1つは、店主の故郷である仙台(宮城県仙台市)のイメージ、
もう1つは、「これから伸びゆく、繁れる」+「常に若々しい存在」
という日本的で新鮮な響き
という2つの思いが込められているのだそうだ。
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ちなみに本ブログ管理者も仙台出身だけど、、、
(東京都中野区中野5-58-1/本ブログ管理者2018.4.28撮影)
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中華そば(730円)
魚系(かつお節、さば節、煮干し)和風スープと、動物系(豚骨、トリガラ)スープから脂を分離したものをあわせた醤油味のスープが特徴。
東京ラーメンと九州ラーメンをブレンドした「ダブルスープ」を使用することで独特な味を実現している。
仙台出身の店主言わく
「東京ラーメンは淡白すぎ、だけど九州ラーメンは脂臭過ぎ」
なのだそうだ。
(俺も同郷なので、その気持ちは物凄く良く理解できる)
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なので、東京ラーメンの淡泊だが風味の強い和風だしと、九州ラーメンのニオイや脂が強すぎるが濃厚なコクのあるスープ、それぞれの長所を引き立てるため、九州ラーメンのトンコツ、鶏ガラなどの動物系スープから脂を取り除き、東京ラーメンの濃い、かつお節、さば節、煮干しといった魚系の和風スープを合わせている。
また、トンコツ、鶏ガラを多く使用するため、一般のラーメンの約3倍のゼラチン質が含まれ、脂分や塩分を控えながらも濃厚な味わいのもととなっている。
塩分は、
一般のラーメンの約3分の2しか含まれていないのだそうだ。
(東京都中野区中野5-58-1/本ブログ管理者2018.4.28撮影)
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小麦感のある縮れ麺
「うどん」と「中華麺」の良さを合わせた、
オリジナル開発麺なのだそうだ。。。
メンマは柔らかく煮込まれ、
チャーシューも箸で掴むとすぐ崩れるほどホロホロ♪
(東京都中野区中野5-58-1/本ブログ管理者2018.4.28撮影)
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せっかく来たので、ブロードウェイにも寄ってみよう♪
中野駅北口から中野ブロードウェイへと続くアーケード街「中野サンモール商店街(全長224m、100mあたり両側店舗密度49.1店)」は、配置的に同一の建物と見られがちだが、中野ブロードウェイとは別の建物であり、入店している店舗の傾向も異なる。
同一視されやすいのは意図的な建築的「確信犯」で、ブロードウェイの中野駅側エントランスの天井高を、先に完成していた美観商店街(現サンモール)のアーケード高に合わせることで、歩行者が違和感なくブロードウェイに入っていけるような設計にしたためである。
(東京都中野区中野5丁目にて本ブログ管理者2018.4.28撮影)
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見てるだけでも飽きない(今日は買わずに帰るけど…)
1966年(昭和41年)、中野駅北口開発の一環として、中野サンモール商店街に続くショッピングコンプレックス(商業住宅複合施設=低層階はショッピングセンター、中・高層階はマンション)として開業した複合ビルが「中野ブロードウェイ」である。
建物は地下3階、地上10階建て。
全長140m、幅45m、高さ31m、延床面積は約56,000㎡。
このうち商業施設面積は約27,000㎡。
旧法基準なので容積率は737%(2011年の現行法では600%制限)。
なお、建蔽率については、本館は敷地いっぱいに建っているが、別館の仲見世商店街側にタワー式駐車場のデッドスペース(現在は駐輪場として活用)を活用することで、本館別館合わせて建蔽率の規制をクリアするという形になっている。
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1966年オープン当時に中野ブロードウェイ内で開業したのは食品・服飾・雑貨・宝飾品販売店、食堂、理美容室、町医者、書店、占い業といった、言わば商店街がそのままビルに入ったような多様な小売・サービス業の個人営業店が大半だった。
しかしながら1980年代中頃から1990年代にかけて、区分所有者兼経営者の高齢化、中野に近い新宿や池袋、吉祥寺をはじめとする近隣商圏の著しい発達、中野地区でのチェーン店台頭といった環境的要因や、少子高齢化といった人的要因により、相対的に中野ブロードウェイの集客力を低下した。
その結果、たち行かなくなった店を閉める経営者が増えた。
一時は、平日の昼間でもシャッターを降ろした店舗が目立ち、夕方のかき入れ時でも人がほとんど歩いていないという状態となった。
このタイミングを逆に商機ととらえ、空き店舗に積極出店し、開館当時の商店街ライクな雰囲気をサブカルチャーの殿堂と評される雰囲気に塗り替え、より高い発展を遂げることに成功したのが「まんだらけ」である。
元々、中野ブロードウェイのある東京都西部のJR中央線沿線は、「中央線文化」の名前があるように、アニメ制作会社や大学、学校、若者といったマニア向け商品の顧客層が多い土地柄であった。
例えば中野はお笑いを中心とした芸人、高円寺はミュージシャンが多く住むと言われ、住人層や街の雰囲気は「サブカルの殿堂化」する前から、オタク・サブカル文化とは親和性が高かった。
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1980年、このビルでわずか2坪の、2階の開業時の分譲スペースをさらに細かく区切った区画を借りて、漫画古本専門店「まんだらけ」が開業する。
その後1990年代から始まった不況下で先述の理由から空き店舗が増えると、まんだらけに集まる客を狙ったマニア向け専門店が次々に開業。
そのうちに「サブカルチャーの聖地」と呼ばれるほどになっていた。
現在では国内のみならず国外からも客を集めて賑わっている。
(東京都中野区中野5-52-15/本ブログ管理者2018.4.28撮影)