倉庫も、使い方ひとつで人が集まる場所になります

午前中は市役所で仕事。
午後からは少し切り替えて家族サービスや電話連絡を各所に

最近ショート動画などで話題になっている、白井市の駄菓子屋さんへ行ってきました


到着すると、入場を待つ車の姿も

決して大通りに面した一等地というわけではありません

それでも、倉庫だった建物をうまく活用し、昔懐かしい駄菓子をぎっしり並べ、縁日を作り子どもだけでなく大人まで楽しめる空間をつくっている。



中に入れば「あ、これ昔食べたな」と足が止まり、子どもは子どもで目を輝かせて商品を選んでいる

場所が悪いから人が来ない。
古い建物だから使えない。

そう決めつけてしまうのは簡単ですが、ここを見ると、結局は「何をするか」「どう見せるか」「わざわざ行きたくなる理由をどう作るか」なのだと感じます

佐倉市にも、空き店舗や倉庫、今後使われなくなる公共・民間施設など、「まだ使える場所」はたくさんあります

全部を壊して新しくするのではなく、既存の建物に新しい役割を与える

子どもの遊び場、趣味の拠点、飲食、イベント、地域交流

跡地活用や空き物件対策も、「何を建てるか」だけではなく、「人が行きたくなる理由をどうつくるか」という視点がますます大切になりそうです

そして帰ってからは、頼まれていたバイクのフルエキマフラーの発送準備

ワンピース物なので長い、、😭

「梱包も大変だし、ヤマト便が無くなった今となっては発送ができるサイズぎりぎりだから送りたくないよ」と言っていたのですが、結局やることに

箱を継ぎ、テープを巻き、どうにか規定サイズに収めようと格闘した結果

見事なエビ反り


今日一番、知恵を使ったのはこれだったかもしれません(笑



市役所から駄菓子屋、マフラー梱包、これからジムへ
世界の表彰台へ。そして全国へ。

佐倉の若者たちが見せてくれた景色

遠くインドネシアの表彰台に、佐倉出身のオートバイレーサー・髙平理智選手!!

インドネシアのプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキットで開催された
「LFN FIM Asia Road Racing Championship 2026 Round 4」

AP250クラスのRace Twoで、見事2位表彰台!
本当におめでとうございます!



世界を相手に走り、表彰台の上で日の丸を背負う。最高です

大会公式サイトでも、髙平選手は2026年シーズンのAP250クラスを戦う日本人ライダーとして掲載されています

前日のRace Oneでもトップグループで争う走りを見せていました

「トイランちば」ステッカーも一緒に貼ってくれています

そして、うれしいニュースはもう一つ。

佐倉市立臼井中学校・志津中学校、そして栄町立栄中学校の女子ソフトボール合同チーム

神奈川県相模原市で行われた
「第54回関東中学校ソフトボール大会」に千葉県代表として出場

初戦では大野台・中央中合同チームに10―0で勝利

その後、全国大会出場を懸けた戦いでは坂戸中に5―4、さらに箒根・東那須野中合同チームとの大接戦を8―6で制し、見事、全国大会への切符をつかみました


次の舞台は岡山県倉敷市

「令和8年度全国中学校体育大会 第48回全国中学校ソフトボール大会」

本当におめでとうございます。

今後の佐倉市のスポーツ政策を考える上でも、大きなヒントがあります

今回、全国大会まで勝ち上がったのは「一つの学校」ではありません

臼井・志津・栄という、学校や自治体の枠を越えた合同チームです

少子化によって、一つの学校だけではチームをつくることが難しくなる競技は今後さらに増えていきます

だからこそ、

「学校にその部活があるか」

ではなく、

「その子が住んでいる地域で、やりたい競技を続けられるか」

へと発想を変えていかなければなりません

国は令和8年度から令和13年度までを部活動改革の「改革実行期間」と位置づけ、休日の学校部活動について地域展開を進めています

佐倉市でも、ちょうどこの令和8年8月から休日の運動部活動を「地域クラブ」へ移していく取り組みが本格的に始まりました

だから今回の合同チームの全国大会出場は、単なる競技成績以上の意味を持っていると思います

学校の壁を越えても、子どもたちは強くなれる

地域で支えれば、可能性はむしろ広げられる

そのことを子どもたち自身が結果で証明してくれました

これから必要なのは、制度を移すだけの「部活動地域移行」ではありません

指導者の確保、練習場所、学校間の移動、用具、大会遠征費、家庭の経済状況によって参加機会に差が生まれない仕組み

そして競技を続けた先に、

「自分もいつか全国へ行きたい」
「世界で戦いたい」

と思える背中が地域にあることです

佐倉市のスポーツ推進計画でも、全国規模の大会等に出場する選手への支援や、優秀な成績を収めた選手を広く紹介・表彰していく考え方が示されています

ならば、一般質問でも取り上げているようにもう一歩進めたい

佐倉から全国・世界へ挑戦する選手を、地域全体で育て、地域全体で応援する仕組みをつくる

全国大会へ行く中学生たちも

世界のサーキットを走る髙平理智選手も

競技は違っても、同じ佐倉から始まった挑戦です

トップアスリートに学校や地域クラブへ来てもらう機会を増やす

全国・国際大会に挑戦する選手を市民にもっと知ってもらう

遠征費や競技継続への支援を充実させる

学校単位では成立しにくい競技ほど、地域クラブとして市域を越えてつないでいく

こうした一つ一つが、これからの佐倉市に必要な「スポーツを通じたまちづくり」だと思っています

子どもの頃に見た一人の選手が、その子の人生を変えることがあります

「佐倉からでも、ここまで行けるんだ」

そう思わせてくれる存在が、今、この街から次々と生まれています

マンダリカの表彰台から、岡山・倉敷の全国大会へ

今日は、佐倉のスポーツにとって本当にうれしいニュースが重なりました

髙平理智選手、2位表彰台おめでとうございます!

そして、

臼井中・志津中・栄中女子ソフトボール合同チーム、全国大会出場おめでとうございます!

次の舞台でも、思い切り楽しんできてください

佐倉から、全国へ。
佐倉から、世界へ。

その挑戦を、地域みんなで応援できる街にしていきたいと思います
「好き」が街を動かす。原宿で見つけた、佐倉にも使えるヒント

好きなことを、とことん突き詰める。

最初は数人の趣味だったものが、仲間を呼び、企業を巻き込み、やがて街を越えて海外へ向かっていく。

今日は、そんな「好き」が産業に変わっていく瞬間を見てきました。

千葉カブミーティングでも大変お世話になっている輸入商社の専務にお誘いいただき、原宿で開催されているKAWAII FITMENTさんのポップアップストアへ。





お店の前には、白い車体いっぱいに文字やイラストが描かれたポルシェ。

もう「クルマ」というより、一台の動くキャンバスです。

KAWAII FITMENTさんは、香取市を中心に千葉県北東部からカーカルチャーを発信している皆さん。

原宿まで来たのに、お店に入ると千葉県の経営者の方がたくさんいらっしゃる(笑)。

でも、これがとても面白い。

千葉の地域から始まったものが、原宿に人を集め、そして世界へ出ていこうとしている。

日本の「KAWAII」カルチャーに、クルマ、ファッション、アート、音楽、ストリート文化を掛け合わせる。

カーアパレルだけでもない。

キャラクターブランドだけでもない。

「クルマが好き」 「服が好き」 「絵が好き」 「音楽が好き」

それぞれの「好き」を一つの世界観にしてしまう。

2026年にはLAで開催されるイベントにも展開していくそうです。

行政にいると、「地域を活性化するには何をつくればいいか」という発想になりがちです。

しかし今日ここに来て、むしろ逆なのではないかと思いました。

面白いものは、行政がつくらなくても、すでに地域の中から生まれている。

政治や行政が考えるべきなのは、それをどう見つけ、どう邪魔をせず、どう伸びる環境をつくるかです。

ここは、過去の「クールジャパン」の反省からも考えなければならない部分だと思います。

官が旗を振り、大きなお金を投入すれば文化やブランドが育つわけではありません。

実際、クールジャパン機構については会計検査院からも累積損失の解消や収益確保に向けた一層の経営改善が求められており、官民ファンドの成果について厳しい検証が続いています。

だったら、同じことを地方自治体が繰り返してはいけない。

行政が「次はこれが流行る」と決めるのではなく、すでに民間で熱を持っているものを見つける。

人と人をつなぐ。

場所を使いやすくする。

小さく挑戦できる環境を整える。

そして伸び始めたら、その背中を押す。

私は、こちらの方がずっと健全な地方創生だと思います。

実際、現在の国の政策でも、地域経済とクリエイティブ産業を結びつけ、異なる分野や地域資源を掛け合わせる方向が議論されています。

経済産業省でも、デザイン、ファッション、アートなどを単独で考えるのではなく、産業間の連携によって地域経済や海外需要につなげる方向性が示されています。

今日、店内でもう一つ気になったものがあります。

その場でオリジナルのスマートフォンケースをつくれる機械。


好きなデザインを選び、目の前で自分だけのケースが出来上がる。

これ、プロスポーツ、自治体や地域イベントでもかなり可能性があると思います。

たとえば、

その場所で撮った写真や、その日限定のデザインを、その場で一つの商品にして持ち帰る。

ただ土産物を「買う」のではなく、自分でつくった体験そのものを持ち帰ってもらう。

これは今の観光政策とも相性がいい。

2026年度からの新しい観光立国推進基本計画でも、単純に来訪者数だけを追うのではなく、地方への誘客、観光DX、地域経済への波及などが重視されています。

また観光庁も、地域で高付加価値な「体験型観光コンテンツ」を継続的に生み出す取り組みを進めています。

だから佐倉でも、
「イベントを開催しました。何人来ました」で終わらせない。

来た人が地域を歩く。 飲食する。 買い物する。 体験する。 そしてもう一度来たくなる。

そこまでを一つにつなげる必要があります。

大きなハコモノをつくらなくてもできることは、まだまだある。

空き店舗で期間限定ショップをやってみる。

地元企業と若いクリエイターを組み合わせる。

祭りやスポーツイベントと商店をつなぐ。

農業、クルマ、オートバイ、アニメ、歴史、音楽、アート。

一見関係なさそうなもの同士を掛け合わせてみる。

地方には「何もない」のではなく、まだ「つながっていない」ものがたくさんある。

原宿の店の中で、そんなことを考えていました。

そして原宿から佐倉へ。

本日は畔田ひまわり祭りへ。

青空の下、一面に広がる黄色いひまわり。
皆さん暑い中、たくさんの方達が写真を撮っていました




明日も開催しておりますのでぜひ遊びに来て下さい。ひまわりのお持ち帰りもできますよ

夕方からはユーカリが丘の納涼まつり。
こちらもたくさんの人で賑わっていました。



新しい集客ポイントもあったそうでこれから楽しみですね

原宿のストリートカルチャーと、佐倉のひまわり畑。

まったく違うように見えます。

でも、人が集まる理由は案外同じなのかもしれません。

「これが好き」
「ここが好き」
「誰かにも見せたい」

その気持ちが、人を動かす。

行政が地域の魅力をゼロからつくる必要はありません。

すでにある「好き」を見つけ、それが仕事になり、商売になり、次の世代まで続いていく環境をつくる。

「行政がつくる地方創生」から、
「地域から生まれた面白いものを行政が支える地方創生」へ。

これからの佐倉にも必要な考え方だと思います。

香取市にあるKAWAII FITMENTさんの本社にも、改めて遊びに行かせていただきます☺

そして今日はまだ終わりません。
夜もイベントへ。

いろいろな場所へ足を運び、人に会うと、政策のヒントは会議室より現場に落ちています。

今日も佐倉で使えそうなものを、もう少し拾ってから帰ります

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