ワインは素敵な恋の道しるべ -20ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

3月のある休日、友人たちと池袋のお店で待ち合わせ。

 

私のブログにしては珍しく、「GINTO]、「メトロポリタン東京」、そして今回記事と、三回連続で池袋記事となった。

 

お店の予約時間よりかなり早く着いてしまったので、近くの中池袋公園で開催されているイベントを観に行く。

 

皆さん、ここを撮影されているが、何のイベントなのだろう。

 

2025年3月8日(土)から全国アニメイト・アニメイト通販で実施される「刀剣乱舞ONLINE 十周年記念~空高く舞い上がれ!フェア~」の追加施策として、3月8日(土)・9日(日)の2日間、中池袋公園でイベント「『刀剣乱舞ONLINE』十周年記念~凧彩(たこさい)~ Produced by animate」が開催されていた。

 

公園内には”射的”や”千本吊り”のブースが設けられ、多くの来場者で賑わっている。

 

ここは池袋、ふくろうの像もちゃんとある。

 

集合時間の10分前になったので、今日のお店、『富士喜商店 池袋本店』に向かう。

 

どうやらここが入口のようだ。

お店は2階なのだが、3階にあるガールズバーの看板が目立つので、ここに入るのを躊躇してしまう。

 

狭い階段を三つ上がると、店名が書かれた小さなプレート。

 

ここが『富士喜商店』のようだ。

入ってすぐの場所に日本酒の冷蔵庫があり、皆さんここで日本酒を選んで徳利に注ぐので、ドアは引き戸になっている。

 

店に入ると、目の前には厨房とカウンター席。

 

私たちのテーブルは、お店の中央の部屋。

 

カウンターの向こう側にも部屋があり、店の奥の窓側にも部屋がある。

窓側の部屋は先客が居たので撮影は控える。

 

この冷蔵庫から酒を選び自分で徳利に注いで席に持ち帰るシステムの飲み放題。

客が多いとここが混雑してなかなか酒を選べないので、幹事さんが14時という店が空く時間を選んでくれた。

 

飲み放題の時間内であれば、お通しとしじみ汁も食べ放題。

 

メンバーが揃い、先ずは生ビールで乾杯。

今日のメンバーは、この会を企画してくれた茶目子さん、そして、すみれさんと私。

 

ここの生ビールは、プレモル、香るエール。

 

茶目子さんがお通しの鶏肉と根菜の煮物を三人分取り分けてくれる。

 

これはなかなか美味いが、少し塩分強め。

酒が進んでしまいそうだ。

 

すみれさんと私は日本酒を選びに冷蔵庫へ。

最初の二本を選ぶ。

 

香川県観音寺市の川鶴酒造が醸す、川鶴 讃岐くらうでぃ。

国産米を70%まで磨き、白麹を通常の3倍使用して醸した本醸造酒。

アルコール度数は6%と低く日本酒度は驚異の-70、酸味があるのでカルピスのような味わい。

にごり酒が好きな茶目子さんのために選んだ。

 

高知県土佐市の亀泉酒造が醸す、亀泉 CEL-24 純米吟醸 生原酒。

高知の酒造好適米、風鳴子を50%まで磨き、高知県酵母、CEL-24で醸した酒。

カプロン酸エチル系のあふれるばかりの芳香を持ち、日本酒度-12の甘口だが綺麗な酸があるので食中酒としても楽しめる大好きな酒だ。

亀泉酒造には訪問したことがあり、西原社長からこの酒の開発秘話、販売開始時の苦労話を伺っているので、思い入れがある。

 

讃岐くらうでぃで乾杯。

友人達と過ごす、池袋の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、池袋の「メトロポリタン東京」で彼女と過ごす、まったりワインの楽しいステイの続き。

 

一夜明けた朝、私は早起きし、何時ものように彼女のランチパックを作り、この日は平日だったので彼女をオフィスに送り出すと、私は昨夜の残り物で朝食の準備。

 

前菜は、フロプレステージュのホワイトアスパラガスのマリネ、セミドライトマトのヴィネグレットソース。

そしてKALDIのフレッシュオリーブと干し無花果。

 

ポンパドウルのパンは、チアレザンとプチアンリシール。

 

野菜は殆どが、私がベランダ菜園でオーガニック栽培したもの。

リーフレタス、イタリアンパセリ、フェンネル、スナップエンドウ。

赤いパプリカだけは購入品。

 

合わせるワインは、長野県塩尻市のKidoワイナリー、城戸オータムカラーズ、ブラン、2022年、塩尻 桔梗ヶ原。

 

魚料理は二種類の相盛り。

 

アジアン・フード・マーケットの、炙りまぐろとアボカドのサラダ。

沢山買い過ぎたので、まだこんなに残っている。

 

柿安ダイニングの広島県産牡蠣とごぼうのオイスターソースマヨ。

こちらもたっぷりの量で、美味い。

 

続いて、肉料理。

ゴルゴンゾーラ用に蜂蜜も持ってきているが、今日は出番がない。

 

RF1の、プライムビーフのグリエ、焦がしエシャロットソース。

お腹いっぱいで昨夜は手を付けていない。

多く買い過ぎたので、これは1/5程度。

食べきれない分は持ち帰ることにする。

ディジョンの粒マスタードは、私が持参したもの。

 

プチアンリシールを上下に割り、粒マスタードを塗った上にローストビーフを乗せる。

 

その上にパプリカ、イタリアンパセリ、フェンネル。

 

そしてリーフレタス。

 

これで完成。

とても美味い。

 

合わせる赤ワインは、コレクション・タイユヴァン、ブルゴーニュ・ルージュ、2018年。

造り手は、ドメーヌ・ミッシェル・ジュイヨ。

もう一つローストビーフバーガーを作って食べると、もうお腹はいっぱい。

 

今回の三本のワインも素晴らしかった。

空になったボトルに別れを告げ、部屋をあとにする。

 

まだ早めの時間なのでロビーは空いているが、あと一時間もするとチェックアウトの長い列ができる。

 

ロビーには和傘のプレゼンテーション。

 

「一陽来福 一期一会」というタイトルで、プランツアートユニットのtamiser(タミゼ)と、書家の玄妙氏のコラボ作品。

 

和傘の上には、玄妙氏の書。

 

今日も天気が悪く、今にも泣きだしそうな空。

でも、心は晴れ。

彼女と過ごす、何時ものホテルでのまったりワインの楽しいステイでした。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、池袋の「メトロポリタン東京」で彼女と過ごす、まったりワインの楽しいステイの続き。

 

飲んでいるシャンパーニュは、G.M.エラルド、ムッシュ・アッシュ、シャンパーニュ、ブリュット、ブラン・ド・ノワール。

瓶内熟成60ヶ月の熟成感が素晴らしい。

 

KALDIで購入したフレッシュオリーブと干し無花果。

取り皿も持参しているのだが、彼女は何時も総菜のパックの蓋を使う。

これなら洗わずに廃棄できるので手軽だとのこと。

 

無花果もオリーブも食べきったが、ハモンセラーノには手を付けなかったので彼女にプレゼント。

 

サラダ系の料理を皿に盛る。

 

どちらも定番の総菜。

 

アジアン・フード・マーケットのパクチーと蒸し鶏のやみつきサラダはお気に入りなので、たっぷりの量を購入。

クミンのソースをかけている。

 

フロプレステージュの海老とブロッコリーのタルタルサラダ。

彼女は海老が好きなので、これもたっぷり購入。

 

ここで、mamiさんに教えていただいた、北海道どさんこプラザで購入したパンを食べることに。

 

北海道こぼれとうきびミルクパン。

 

冷凍なので、ユーティリティールームにある電子レンジで温め。

ルームサービスに頼んだら温めてくれるが、アーリーチェックインしているのでまだルームサービスが始まっていない。

 

ホクホクになったパンを割ると、本当にとうもろこしが零れ落ちてきた。

これは美味しく、二人ともまた買おうということで一致。

中にトウモロコシがたっぷり入っているのでレンチン時間は長めにして、600Wで2分くらいが良いようだ。

 

シャンパーニュはまだ残っているが、白ワインを抜栓。

今日の白は、日本を代表する造り手の一人、城戸さんのワイン。

 

城戸オータムカラーズ、ブラン、2022年、塩尻 桔梗ヶ原。

 

セパージュは、ヴェルデレー76%、リースリング12%、シャルドネ6%、ゲヴュルツトラミネール4%、ピノグリ2%。

ヴェルデレーは、セイベル9110のフランス名。

 

熟した洋梨や蜜リンゴの香り。

思った以上に果実の熟成感があり、しっかりとした複雑なストラクチャーが心地よい。

彼女も、「城戸さんのワインは美味しいわね」と高評価。

 

フロプレステージュのホワイトアスパラガスのマリネ、セミドライトマトのヴィネグレットソース。

ヨーロッパではホワイトアスパラガスは春を告げる野菜。

早春にルフトハンザのファーストクラスに搭乗すると、ホワイトアスパラガスが出されていたことを思い出す。

 

アジアン・フード・マーケットで初めて買った、炙りまぐろとアボカドのサラダ。

まぐろ料理は今まではNATOSで買っていたが、東武には店が無い。

この写真も次の写真も彼女が既に取り分けたあとで、だいぶ減っている。

 

柿安ダイニングの広島県産牡蠣とごぼうのオイスターソースマヨ。

これは大好物の料理なので、久し振りに食べることが出来て嬉しい。

 

チーズはゴルゴンゾーラ・ドルチェ。

価格を抑えるためか、一切れが随分小さくなっている。

まあ、食べ切りサイズと思えば丁度良い。

 

シャンパーニュも白ワインも残っているが、赤ワインも抜栓。

 

コレクション・タイユヴァン、ブルゴーニュ・ルージュ、2018年。

パリのレストラン、『タイユヴァン』が厳選した造り手と提携し、タイユヴァンの名前でリリースするコレクション・タイユヴァンのワインは品質が高く素晴らしい。

でも価格は高く、この広域クラスでも村名クラスを上回っている。

 

造り手は、ドメーヌ・ミッシェル・ジュイヨ。

メルキュレで600年以上の歴史を持つ家族経営の人気のドメーヌ。

 

ラズベリー、ストロベリーなどの赤いベリー系の香り。

豊かな果実味、まろやかなタンニン、綺麗な酸、重層的なストラクチャー、ワンランク上のピノ・ノワールと言っても過言ではない。

収穫は手作業、100%除梗、天然酵母で造られている。

 

フロプレステージュの黒トリュフ香るポテトのキッシュ。

フロではキッシュを何度か買っているが、黒トリュフ味は初めて買う新製品。

 

これもレンチンして温め、二つに切り分けて盛り付ける。

 

肉料理はRF1で買った、ガストロノミハンバーグ、赤ワインソース。

 

このハンバーグは小さく見えたが、肉がぎっしり詰まっていて思った以上に美味い。

肉料理は他にもプライムビーフのグリエ、焦がしエシャロットソースをたっぷり買っているが、もうお腹がいっぱいでパス。

やはりデパ地下で2万円超えは買い過ぎ。

 

食後はデザートの時間。

今日のデザートは、グラマシー・ニューヨーク。

 

彼女が選んだのは定番の和栗モンブラン。

”メレンゲ生地と国産栗甘露煮を土台にし、上から和栗クリームを絞りました”とのこと。

 

私はニューヨークナイツ。

”カカオ生地とオレンジコンフィ入り生クリームをコクのあるチョコレートムースで包みました”とのこと。

ルームサービスがまだ始まっていないので部屋付きのドリップコーヒーを淹れたが、撮影忘れ。

 

食後はシャワーを浴び、ベッドでTVを観ながらまったりワイン。

残ったシャンパーニュが一層美味しく感じられる。

彼女と過ごす、何時ものホテルでのまったりワインの楽しいステイは続きます。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、彼女から「三日後に午後休を取るので久し振りにメトロポリタン東京でまったりワインをしたい」との連絡。

「こんなに急に予約は取れないと思うよ」と、返信。

「大丈夫、貴方なら何とかしてくれると信じてる」と、彼女。

一年ほど前から都内のホテルは何時も満室状態で、急に予定を立てても部屋が取れなくなっている。

それに価格も高騰し、コロナの頃に較べれば3~4倍になっている。

ところが、奇跡的に部屋が取れてしまった。

 

前日は今年初めての積雪。

この日の夜も雪の予報。

メトロポリタンプラザが聳え立つ空は、灰色。

 

ワインが入ったスーツケースを持って「メトロポリタン東京」に向かう。

 

今回もチェックイン開始時間の二時間以上前に、アーリーチェックイン。

 

部屋にスーツケースを置くと、彼女との待ち合わせ場所のKALDIに向かう。

ここで何点かお買い物。

 

続いてはお隣の北海道どさんこプラザ。

mamiさんに教えてもらった、冷凍の”北海道こぼれとうきびミルクパン”を購入。

ここで気になることが。

北海道のお酒もチェックしたところ、暖房の吹き出し口に近いためか、店の奥に置かれている日本酒の生酒やワインがぬる燗状態。

店頭の生酒も冷蔵ではなく常温で展示。

酒類に関する知識が不足しているようだ。

 

続いては、フロプレステージュ。

 

何時ものお惣菜、海老とブロッコリーのタルタルサラダ、それと新製品の黒トリュフ香るポテトのキッシュ。

 

そして新製品のホワイトアスパラガスのマリネをたっぷり購入。

 

続いてはポンパドウル。

 

フォカッチャがまだ焼きあがっていなかったので、チアレザンを購入。

チアシードとマンゴーリキュール漬けのレーズンが入ったパンで、カリフォルニア・レーズン協会主催のコンテストで大賞を受賞している。

そして何時ものプチアンリシール。

塩パンパニーニとホットドッグチリソースは彼女の明日のブランチ用。

 

続いては、東口のISPから西口の池袋東武へ。

今までは東口の西武のデパ地下で総菜を買っていたが、西武が外資に売却されデパ地下が閉鎖となってしまったので、今回初めて東武のデパ地下へ。

西武の総菜コーナーは7階に開設されているが大幅に規模が縮小され、利用価値が無くなっている。

(池袋西武のデパ地下は、9月17日、25日に順次リニューアルオープンの予定。)

 

まずは柿安ダイニング。

大好きな料理を見付け、いっぱい購入。

広島県産牡蠣とごぼうのオイスターソースマヨ。

 

続いてはアジアン・フード・マーケットで定番のパクチーと蒸し鶏のやみつきサラダ。

それと炙りまぐろとアボカドのサラダ。

 

肉料理はRF1で。

ガストロノミハンバーグ、赤ワインソースを二個。

 

プライムビーフのグリエ、焦がしエシャロットソースも大パックで購入。

 

デザートは、グラマシー・ニューヨーク。

 

彼女は何時ものとおり、和栗モンブラン。

私はチョコレート系を食べたかったので、ニューヨークナイツ。

 

購入した総菜類を両手に抱えてホテルに戻ると、早速まったりワインを開始。

持ってきたアイスバケットに氷を詰め、スーツケースからシャンパーニュを取り出す。

シャンパーニュは保冷剤を詰めてキンキンに冷やしているので、直ぐに抜栓することが出来る。

 

G.M.エラルド、ムッシュ・アッシュ、シャンパーニュ、ブリュット、ブラン・ド・ノワール。

コート・デ・バール、ウルヴィル村のメゾン。

ジルベール&ガイヤール2023年の金賞を受賞している。

 

初めて飲む銘柄なので、ミュズレをコレクションに加えることにする。

 

持参したグラスに注ぎ、彼女と乾杯。

アイスバケットもグラスもホテルで借りることが出来るが、時間が早すぎてまだルームサービスが始まっていないので、必要なものは持参している。

パッションフルーツ、パイナップル、洋梨などの甘いフルーツ香。

口に含むと黒果実の豊かな果実味と熟成感を綺麗な酸とミネラルが支えた、素晴らしいバランスのブリュット。

セパージュはピノ・ノワール100%、ぶどう栽培はリュット・レゾネ、瓶内熟成期間は60ヶ月以上ととても長い。

彼女と過ごす、何時ものホテルでの楽しいまったりワインのステイの始まりです。

 

 

 

 

 

3月のこと、現役時代の仕事仲間9人で池袋のフレンチ/イタリアン、『GINTO』で過ごす楽しい午後の続き。

 

今日はシャンパーニュ・ランチ。

飲んでいるのは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のバロン・フエシテが造る、シャンパーニュ、ジャン・ド・ヴィラレ、グラン・レゼルヴ、ブリュット。

5本を飲み干し、更に2本を追加。

 

雪室熟成鴨のエピセキャラメリゼ、マロンエトフェとグリオットチェリーのマキアート。

雪の中で二年間熟成させた鴨肉は旨味が凝縮されている。

 

マロンクリームとマロンエトフェ(蒸し栗)の甘味、グリオットチェリーの酸味が鴨に良く合う。

鴨はスパイスを効かせてキャラメリゼされている。

 

ポワソンは、甘鯛のエカイエ風松笠焼き、アンディーブのエトフェとヴァンブランソース。

 

焼かれた鱗の食感が心地よい。

添えられているのは春を告げる菜の花。

 

楽しい会話と美味しい料理でシャンパーニュが進む。

7本を飲み干し、更に2本を抜栓。

 

ヴィアンド用に石窯で焼いた熱々のパンが届く。

このパンが美味いのだ。

 

三重県産A5松阪牛のミニッツグリエ。

 

ボルドレーズソースと紫芋のムース。

添えられている焼き野菜は、カリフラワー、サツマイモ、サヤエンドウ、紫キャベツ。

 

肉の火入れが美しく、口の中でとろける美味しさ。

 

デセールが届く。

説明があったはずなのだが、全く記憶にない。

 

ストロベリームースなのだろうか。

食べた記憶も薄いが、美味しかったに違いない。

 

〆の飲み物は、オーガニックコーヒー。

 

シャンパーニュは更に1本を追加し、10本を飲み干してしまった。

この他にも、白ワインと赤ワインも1本ずつ抜栓し飲んでいる。

 

コーヒーで〆たはずが、何故かそのあとにウイスキーのオンザロックスをダブルで。

何と9人全員がこれを注文し、〆の乾杯。

 

最後に全員で記念撮影。

さて、私は何処にいるでしょう。

 

久し振りに会う仲間との話が楽しくて、今日は飲み過ぎてしまった。

銀兎に別れを告げ、満腹満足で店をあとにする。

 

現役時代の友人たちと過ごす、池袋の楽しい午後でした。

 

 

 

 

 

3月のこと、半年に一度開催している現役時代の仕事仲間との会食に出席するため、池袋に降り立つ。

この会は一番若いメンバーが永久幹事を務めてくれているが、今回は私が引き受けることにした。

そして選んだお店は、お気に入りのフレンチ/イタリアン、『GINTO』。

 

池袋東口の顔と言えば、池袋西武。

でも外資に売却され、中は大改装中。

デパ地下が無くなり、7階に小規模な総菜販売コーナーが出来たが魅力が無く、西武でお買い物をすることがなくなった。

 

明治通りを南下し、今日のお店が入居するビルに至る。

看板は出ているのだが見えにくく知らないと通り過ぎてしまうので、友人達には『くら寿司』を目指して来るように伝えてある。

 

4階でエレベーターを降りると、そこはもう『GINTO』。

銀の兎(ギント)が迎えてくれる。

 


大きなビルのワンフロアを占有する店は広く、色々なタイプの席が用意されている。

ボックスシートは何時も女性客で満席。

 

厨房に面したカウンター席も楽しそうだ。

 

長い廊下にはカーテンで通路と仕切られる半個室が並ぶ。

ちぃさんと二人でここに来るときは、何時もこの半個室。

 

今日はこの長い廊下の右側の個室を予約している。

 

今日は現役時代の先輩・後輩との会食。

体調を崩されている先輩一名を除き、9人での会。

 

ナプキンにも銀の兎の刺繍。

 

一人が遅れるということで、時間になったので幹事の私が音頭を取って8人で乾杯。

 

今日はシャンパーニュ・ランチ。

ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のバロン・フエシテが造る、シャンパーニュ、ジャン・ド・ヴィラレ、グラン・レゼルヴ、ブリュット。

このボトルを三本抜栓。

 

凝縮された果実の熟成感を持ちながら、切れの良いブリュット。

セパージュは、ピノ・ムニエ65%、シャルドネ35%、瓶内熟成期間は36ヶ月ととても長い。

 

パンを選んでくださいと、大きなパン箱が届く。

 

8人中6人が、この無花果と胡桃のパン。

お一人がライ麦パンで、もうお一人がクロワッサン。

 

パンのお供は、ホイップバター。

 

タスマニアサーモンのコンパレゾン、あんぽ柿とマイヤーレモンのエーグルドゥース。

 

タスマニアサーモンのミキュイとムースの食べ比べ、そしてあんぽ柿とマイヤーレモンの甘酸っぱいソースと、苦みが効いた春菊のクーリーの組み合わせも楽しい。

 

長谷川農園ブラウンマッシュルームのポタージュ。

カプチーノ、クランブル、ボルドレーズの三重奏。

長谷川農園は、静岡県富士市にあるマッシュルーム専業農園。

 

カプチーノのエキュームが可愛いく、濃厚なマッシュルームの香りが食欲を誘う。

 

皆さんそれなりの年齢なのだが、お酒の強さは衰えていない。

あっという間に三本を飲み干し、二本を追加。

現役時代の友人たちと過ごす、池袋の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

2月のこと、ちぃさんと北千住のイタリアン、『La ZAPPA』で過ごす楽しい夜の続き。

 

前菜だけでもうかなりお腹はいっぱい。

届いたパスタを見て、ちぃさんは絶句。

 

今夜のシェフのオススメパスタは、ラム肉とパープルほうれん草のアーリオオーリオ。

 

二人に取り分けてもこんなに量がある。

 

ラム肉もたっぷりで美味いが、本当にもうお腹がいっぱいになる。

 

飲んでいるワインは、イタリア、エミリア・ロマーニャ州のモンテリーベロ、トレッビアーノ・デル・ルビコーネ、2023年の2杯目。

ここはサービスが気持ちよく、何かをお願いすると笑顔で直ぐに応じてくれる。

「ここのお嬢さんの接客は気持ちが良いね」と、私。

「本当ね、二人とも笑顔が可愛い」と、ちぃさん。

「二人? 一人じゃないの」と、私。

「二人のお嬢さんが代わるがわる来てくれてるわよ」と、ちぃさん。

「二人の見分けがつかない。一人だと思ってた」と、私。

若い女性の見分けがつかない=興味が無くなるのは老化現象以外の何物でもないと、かなりショック。

その後はお二人を慎重に観察したが、やはり二人は似ている。

 

足立市場より、鮮魚のアクアパッツァ。

 

今日の魚は真鯛。

アクアパッツァは量が控えめでほっとする。

スープが美味い。

 

トレッビアーノと共に味わう。

 

肉料理には赤ワイン。

トレッビアーノと同じく、モンテ物産のオリジナル・ブランド。

 

イタリア、エミリア・ロマーニャ州のモンテリーベロ、サンジョヴェーゼ・デル・ルビコーネ、2023年。

これもマグナムボトル。

 

スペイン産赤豚肩ロースのロースト。

スペインの赤豚は純粋デュロック豚のことで、生産量が少ない希少高級豚。

 

この焼き色はとても豚肉に思えない。

ジューシーで旨味が強く、オレイン酸含有量も豊富。

 

サンジョヴェーゼのあとは、再びスプマンテ。

 

ピエモンテ州のジャコモ・スペローネが造る、スペローネ、スプマンテ、キュヴェ・ブリュット。

 

ドルチェは、フランボワーズのソルベ。

 

スプマンテととても良く合う。

私は魚も肉も何とか完食したが、ちぃさんはもう無理と言うことでどちらも多くを残してしまった。

『La ZAPPA』の料理のヴォリュームは恐るべき。

 

重くなったお腹を抱えて店をあとにする。

今度ここに来るときはランチを抜いた方が良さそうだ。

 

毎日通り飲食店街には、狭い路地に多くの飲食店が並ぶ。

来るときは宿場町通り側から入ったが、帰りは駅側のミルディス通りに抜ける。

 

北千住駅に出ると、帰途に就く。

今夜も食べ過ぎ飲み過ぎとなってしまった。

ちぃさんと過ごす、北千住の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

2月のこと、ちぃさんと北千住のイタリアン、『La ZAPPA』で過ごす楽しい夜の続き。

 

最初の料理は、モッツアレラチーズムースのカプレーゼ。

 

二人に取り分け。

モッツアレラチーズのムースがふわふわで美味しく、ミニトマトは甘みが濃厚。

 

飲んでいるのは、プレモルの香るエール。

 

鶏胸肉の低温調理カルパッチョ仕立て。

ここの料理は全て大皿で届くので、私は取り分けで結構忙しい。

 

大きな柔らかい鶏むね肉がたっぷり。

柚子とレモンのソースが良く合う。

アンティパストからこのヴォリュームは素晴らしい。

 

生ビールの次は、イタリアのスパークリングワイン。

 

イタリア、ピエモンテ州のジャコモ・スペローネが造る、スペローネ、スプマンテ、キュヴェ・ブリュット。

ぶどうは、シャルドネ、トレッビアーノ。

 

飲み物が変われば、新たな気持ちで乾杯。

今夜も飲み過ぎる予感。

 

La ZAPPA一番人気の特製バーニャカウダ。

 

お店自慢の有機野菜。

ビーツ、黄色いうずまきビーツ、きゅうり、赤と黄のパプリカ、紅芯大根、サツマイモ、蓮根、牛蒡。

どれも新鮮で美味い。

 

壁には野菜類の産地と栽培方法が記されている。

 

バーニャカウダソースが残っているので、フォカッチャを注文。

ずっしりと重く、フォカッチャと言うよりシフォンケーキのような食感。

 

このソースを掬って食べると最高に美味い。

ソースが熱々なので、気を付けないと舌を火傷してしまう。

 

メークィンのロースト、自家製マヨネーズとチーズ。

 

美味しいが、この時点でもうかなりお腹がいっぱいになる。

 

スプマンテを2杯飲んだあとは、白ワイン。

マグナムボトルがド~ンと届く。

 

イタリア、エミリア・ロマーニャ州のモンテリーベロ、トレッビアーノ・デル・ルビコーネ、2023年。

これはモンテ物産のオリジナル・ブランド。

ちぃさんと過ごす、北千住の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2月のこと、ちぃさんと北千住で待ち合わせ。

 

ここのところ北千住で飲むことが増えていて、2月に北千住に来たのは三回目。

 

今夜はイタリアンでディナーの予定だが、その前にアペロの店で待ち合わせ。

今日はちぃさんはネイルの日で終了時間が前後するので、駅待ち合わせではなく『激太鳥(げきぶとり)』で待ち合わせることに。

初めてこのお店を見た時、こんな名前の店に来る客は居るのだろうかと思ったが、かく言う私もここに来るのは二度目。

 

ここは18時までがハッピーアワーで、角ハイボールなどが1杯180円と格安。

 

入り口で名前を告げると、「お連れ様が二階でお待ちです」とのこと。

急いで二階に上がる。

北千住のお店はどこも階段が急なのが問題。

上りはよいよい下りが怖い。

 

一階は喫煙可だが、二階は広々としていて禁煙なのが嬉しい。

 

ハッピーアワーに生ビールは含まれていないので、角ハイボールで乾杯。

「ネイルは随分早く終わったんだね」と、私。

「時間が掛かるといけないから、簡単なデザインにしてもらったの」と、ちぃさん。

 

お通しは、砂肝キャベツ。

 

酒のつまみも少し注文することに。

ところが、届いてビックリ。

鶏皮酢が大盛り。

 

川海老の唐揚げもたっぷり。

滞在時間30分余りで何とか食べきり、ディナーの店に向かう。

 

『激太鳥』に入店した時はまだ明るかったが、僅か30分余り後に店を出るともうすっかり暗くなっていた。

旧日光街道、宿場町通りに入る。

 

宿場町通りには葛飾北斎の富嶽三十六景の絵。

富嶽三十六景には千住を描いた絵が二枚、「武州千住」と「隅田川関屋の里」があるが、この絵は「御厩海岸より両國橋夕陽見」。

 

福岡発祥の餃子店、『餃子のラスベガス』の角を右折。

ここにも来たことがあるが、その時もちぃさんのネイルの日でここで待ち合わせたことを思い出す。

 

その時の記事はこちら。

 

 

入った通りは、毎日通り飲食店街。

狭い通りに店がぎっしりと軒を連ねている。

 

予約しているお店は、イタリアンの『La ZAPPA』。

 

ここはオーガニック栽培の野菜に拘ったイタリアン。

新鮮野菜のバーニャカウダが人気のお店だ。

 

1階には厨房と小さなテーブルが二つとカウンター席。

予約名を告げると2階に案内される。

ここの階段も急で、酔っぱらうと帰りが危険。

 

2階のテーブルは広々としている。

 

私たちのテーブルはシェードで仕切られた左端。

ここなら寛いで食事を楽しむことが出来る。

 

席に着くと、早速飲み物を注文。

 

先ずは生ビールで乾杯し、喉を潤す。

 

ここのビールはプレモルの香るエール。

ちぃさんと過ごす、北千住の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

2月のこと、神楽坂のジビエ・フレンチのお店、『ニコ・チェルシー』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

スパークリングワイン、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネを飲んだあとは、赤ワイン。

シャルドネと同じく、ラングドックのドメーヌ・ポール・マスが造る、レ・タンヌ・オクシタン、ピノ・ノワール、2023年。

 

ラズベリーやブラックベリーなどのベリー系の香り、果実味とタンニンのバランスが良いミディアム・ボディで、樽のニュアンスも心地よい。

アルコール度数は13.5%と強め。

彼女は南仏のピノ・ノワールは美味しくないのではと心配していたが、これはOKとのこと。

やはりジャン・クロード・マスのワインに外れは無い。

 

彩り野菜のトマトJusピクルス。

これは良い口直し。

 

雉のパルマンティエ。

雉肉がたっぷり入った熱々のポテトが美味い。

 

五種類目のワインは、ラングドック・ルーションのヴァンプレッショニストが造る、ピュール・サン、シラー・マルスラン、2022年。

 

ヴァンプレッショニストは印象派の絵画にインスピレーションを得てワイン造りを行っている。

ヴァンプレッショニストは、ヴァン(ワイン)とアンプレッショニスト(印象派)を組み合わせた造語。

この絵は、エルネスト・メッソニエが描いたナポレオン戦争を題材とした「フリートラントの戦い」の斑毛の馬の習作。

 

ワインの説明はフランス語に加え、英語でも書かれている。

黒果実の凝縮感、強くこなれたタンニンを持つ、フルボディ。

これはジビエ料理に良く合う。

ぶどう品種のマルスランは、カベルネ・ソーヴィニヨンとグルナッシュの交配種。

 

目の前では、私たちの肉が焼かれている。

 

ジビエ五種盛りの完成。

産地などを詳しく説明してくれたが、既に酔いが回り始めた頭には入らない。

以下のジビエの種類も自信が無い。

 

兎。

 

鶉は間違いない。

 

鹿だったような。

 

これは猪・・・と思う。

 

これは蝦夷鹿。

 

二人に取り分け。

ガッツリ食べるジビエが美味い。

 

ジビエに合わせた六種類目のワインは、強い赤。

 

スッド・ウエスト、コート・カタランのドメーヌ・ナダル・エノーが造る、ラ・サントネール、カリニャン、2019年。

 

溢れ出る豊かな果実味、しっかりとしたタンニンと酸。

複雑なストラクチャーを持ち、余韻は長い。

高樹齢のカリニャンを使い、ぶどう栽培はオーガニック。

 

もうお腹がいっぱいと思ったら、〆のパスタが届く。

鹿のラグーソース。

 

二人に取り分けてもたっぷりの量。

濃厚なラグーソースと太麺は相性ばっちり。

 

今夜も、カウンター席も奥の個室も満席。

二階にも次々と客が上がって行った。

今やジビエはすっかり定着している。

 

このお店とは、店が八丁堀にあった頃からの長い付き合い。

シェフに今夜の礼を述べ、満腹満足で店をあとにする。

彼女と過ごす、神楽坂の楽しい夜でした。