屋形船で墨田川・お台場クルーズ、晴海屋、両国 6 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年8月のこと、友人たちと過ごす、両国から乗船した「晴海屋」の屋形船クルーズの続き。

メンバーは、名古屋のなぎささん、福岡の遊歩さん、しづちゃん、mayuさん、そして私。

 

イケメンの船頭さんが今日のクルーズについて説明してくれる。

 

私たちのテーブルには料理が所狭しと並ぶ。

 

まずは卓上にセットされているビール。

 

5人で乾杯。

 

先付けは二種。

季節の玉子蒸し。

 

魚素麺、イクラ乗せ。

 

晴美屋の謳い文句は、”浮かぶ料亭”。

前菜は旬菜五種盛り。

 

お造りは、鮪、鯛、勘八。

 

煮物は五種。

 

小鍋は、国産牛のすき焼き、サラダ仕立て。

 

ビールで乾杯した後は、持ち込んだスパークリングワインと日本酒を抜栓。

スパークリングワインは、チリのネブリナ。

写真がなく、日本酒の後ろに少し見えているだけ。

セパージュは、シャルドネ95%、シュナン・ブラン5%。

日本酒は石川県金沢市の福光屋が醸す、加賀鳶 鯔背(いなせ) 純米吟醸 生詰。

切れの良い辛口で、まさに”粋で鯔背な酒”。

 

船内で揚げた熱々の天ぷらが届き始める。

 

鱚、烏賊。

 

穴子がでかい。

 

茄子、アスパラガス。

 

海老。

 

お台場に到着すると、屋根の上の展望スペースへ。

レインボーブリッジが美しい。

 

お台場のビル群が光り輝く。

手前が、デックス東京ビーチ(左)、アクアシティお台場(右)、その後ろはフジテレビ。

右手にはホテル群、グランドニッコー東京台場(左)、ヒルトン東京お台場(右)。

 

なぎささんによる、記念撮影。

 

船内に戻ると、〆のご飯が届く。

 

牛蒡の炊き込みご飯(だったかな)。

 

お味噌汁。

 

香の物は沢庵と柴漬け。

 

甘味は、わらび餅、黒蜜かけ。

 

隅田川に架かる美しくライトアップされた橋を次々と通り過ぎていく。

 

終点が近づいてくると、再び屋根の上の展望スペースへ。

小雨が降っているので、屋上を私たちだけで独占。

 

スカイツリーが雨に煙る。

いや、ピントが合っていないだけのようだ。

 

両国で船を降りると、下流に向かって高速で帰還する船を見送る。

 

両国駅で解散し、帰途に就く。

私は、なぎささんと遊歩さんを銀座のホテルにお見送り。

 

有楽町から銀座二丁目交差点へ。

友人たちと過ごす、六本木一丁目でのランチ、早稲田散策、両国からの隅田川・お台場クルーズと、楽しい一日でした。

 

遊歩さんの記事はこちら。