ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

1月のこと、ちぃさんと紀尾井町で過ごす、楽しい夜の続き。

 

二人で向かったのは、「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 ラグジュアリーコレクションホテル」。

 

ホテルのレセプションは36階。

直通エレベーターを出ると、目の前に幻想的な空間が広がる。

 

正面に見えるのは、東京タワー。

 

緩やかな階段を下り、35階へ。

予約している場所は、ホテルのバー、『スカイ・ギャラリー・ラウンジ レヴィータ』。

 

フロアマネジャーに案内されたのは、このテーブル。

 

吹き抜けの天井は高く、開放感がある。

ソファーに腰を下ろし、しばし眺めを楽しむ。

 

ここでは食事もできるので、ゆっくりワインとカクテルを楽しむことにしている。

 

先ずは、スパークリングワインを抜栓。

オーストラリア、ヴィクトリア州で、モエ・エ・シャンドンが造る、シャンドン、ブリュット。

 

モエ・エ・シャンドンはフランス、シャンパーニュに加え、世界6ヶ国でシャンパーニュ方式によるスパークリングワインを造っている。

アルゼンチン、カリフォルニア、ブラジル、オーストラリア、中国、インドの全てのシャンドンをそれぞれの国で飲んだことがあるが、シャンパーニュと同等に美味しいのはカリフォルニアとオーストラリア。

 

ちぃさんと乾杯。

勢いのある泡立ち、綺麗な果実味と活き活きとした酸、やはりオーストラリアのシャンドンはシャンパーニュに引けを取らない。

セパージュは、シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%、瓶内熟成期間は18ヶ月。

 

アンティパストミストが届く。

 

この皿は目で見ると淡いブルーなのだが、撮影するとグリーンに写るのが不思議。

 

このアンティパストでシャンドンが進む。

 

オリーブ。

 

スモークサーモン。

 

プロシュートとメロンのココナッツタルト。

 

パテ・ド・カンパーニュ、バルサミコソース。

 

野菜のテリーヌ。

 

テリーヌの真ん中には大きなオマール海老。

 

カトラリーはイタリアのメプラ。

 

ちぃさんと紀尾井町で過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

1月のこと、ちぃさんと赤坂見附で待ち合わせ。

今日は美味しいラーメンを食べようという企画。

でも、それだけでは面白くないので、そのあとは高級ホテルでワインの予定。

 

みすじ通りの街灯に灯がともっている。

 

一ツ木通りの店にも明かりが点る。

 

行列が出来ているのは、「しろたえ」。

レアチーズケーキで人気のお店だ。

 

その斜め前にあるのが目的のラーメン屋さん、『ダイニング麺夢や』。

 

店の前に掲げられたメニュー表をチェック。

 

店内を覗くと、壁にはフランスの三色旗の暖簾。

 

オーナーシェフと挨拶を交わし、カウンター席に着く。

音楽が流れる店内はラーメン屋さんというより、ビストロといった雰囲気。

 

先ずは、ちぃさんと乾杯。

ちぃさんは、角ハイボール。

私は、スーパードライ。

 

”ダイニング”と名乗るだけあり、予算に合わせてコース料理を食べることが出来るそうだ。

 

メニューには、居酒屋風の料理が並ぶ。

オーナーシェフに話しを聞くと、フレンチや和食の店をやったあと、今はラーメン中心のこのお店を運営されているとのこと。

 

ちぃさんは、醤油ラーメン。

”小樽から取り寄せたラーメン醤油を使用した王道の中華そば”とのこと。

 

私は、夢やラーメン。

”チキン醤油に味噌を合わせた夢や独自のラーメン”とのこと。

 

麺リフト。

スープが濃厚で美味しく、このあとに予定が無ければご飯をもらって一緒に食べたいところ。

 

麺は完食したが、スープが強いので飲み切れず少し残してしまった。

 

美味しいラーメンを食べた後は、青山通り(国道246号)に出て次の場所に移動。

 

弁慶橋から見える、弁慶掘に映るイルミネーションが美しい。

 

目的の場所は、「東京ガーデンテラス紀尾井町」。

ここにあった「赤坂プリンス」にはよく泊っていたので、懐かしい場所。

 

樹々にもイルミネーションが輝く。

 

”こたつテラス”の文字に反応。

ここはイタリアンの『GARB CENTRAL』。

 

椅子席がこたつになっている。

 

次に予約しているお店は、「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 ラグジュアリーコレクションホテル」の中。

ちぃさんと過ごす、紀尾井町の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、彼女と丸の内のブーランジュリー・レストラン、『ポワン・エ・リーニュ丸の内』で過ごす楽しい夜の続き。

ここはパンが美味しく、グラスワインの品揃えが良いので大好きなレストラン。

 

六杯目のワインを選ぶ。

今までは、白、オレンジ、ロゼを飲んできたが、ここからは赤ワイン。

 

イタリア、ピエモンテ州、ロエロ村のデマリエが造る、ランゲ・ロッソ、2020年。

色合いは濃いルビー色。

ブラックベリーやカシスの香り、黒ぶどうの凝縮感、ダークチョコレートや樽由来のバニラのニュアンスも。

とてもバランスの良いランゲ・ロッソだ。

セパージュは、ドルチェット 70%、バルベーラ 20%、ネッビオーロ 10%

 

七杯目のワインは、フランスのミラヴァル、ルージュ、2013年。

12年熟成のボトルとは驚き。

ミラヴァルはプロヴァンスを代表するロゼを産するワイナリーであり、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが結婚に際し、愛の結晶として購入したドメーヌであることでも有名。

そして2012年からは、南ローヌを代表する造り手、ファミーユ・ペランがパートナーとして加わり、ぶどう栽培、ワイン醸造、ワイン販売を行っている。

ブラピとアンジーの離婚が成立し、ミラヴァルの所有権がどうなったか気になっていたが、子供たちの信託財産として管理されることとなっているのだそうだ。

 

中心に描かれているのは、ミラヴァルの敷地に自生するタイムの花。

カシスやブラックカラントなどの黒果実の香り、そしてバラやハーブ、スパイスのヒント。

ぶどうはシラーが主体で、グルナッシュとサンソーが加えられている。

 

ミラヴァルを輸入するジェロボームが開催した”プロヴァンスワインの会”に参加し、ミラヴァルのバッジをもらったことがある。

ジェロボームのカール・ロビンソンCEOと彼女と私でテーブルを囲み、楽しいディナーだった。

 

IMG_20190730_144124.jpg

ミラヴァルのバッジを付けて、カール・ロビンソンCEOと記念撮影。

 

その時の記事はこちら。

 

 

 

ランゲ・ロッソ(左)とミラヴァル(右)の飲み比べも楽しい。

 

パンはとうとう四籠目。

 

左は、ルパ、ロースト小麦胚芽を配合した香ばしいお食事パン。

右上は、クラシックフィナンシェ、焦がしバター、アーモンド、バニラが香るクラシックな味わい。

右下は、ショコラ、カカオバリーチョコを贅沢に加えた究極のチョコパン。

 

パンを届けてくれた女性スタッフに、「ショコラもフィナンシェも大好きですが、今夜はピヨトルを食べていないのが残念です」と話すと、すぐに4切れも届けてくれた。

こんなサービスが嬉しい。

右が、ピヨトル、クルミと白ぶどうのレーズンを生地に対して200%配合。

 

ヴィアンドは、岩中豚のソテー、粒マスタードソース。

ほんのりピンクの焼き色が美しい。

 

岩中豚は岩手県の銘柄豚で、人気のSPF(Specific Pathogen Free)豚。

旨味が凝縮された岩中豚が柔らかくて美味い。

 

八杯目のワインは、イタリア、アブルッツォ州のトッリ・カンティーネが造る、キルナ、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、2023年。

 

トッリ・カンティーネの設立は1966年、保有する畑は60ha。

キルナは”ケ・ルーナ=何と美しい月か”に因んだ名前で、ぶどう畑から見る月が美しいという意味が込められている。

エチケットの絵も、ぶどうの樹と星空に浮かぶ月。

 

色合いは濃い目のガーネット。

カシス、プルーンなどの黒系果実の香り。

モンテプルチアーノ・ダブルッツォらしい濃厚な果実味、コーヒーやシガー、黒い土のニュアンス。

ぶどうはモンテプルチアーノ100%。

アルコール度数は13.5%と強め。

 

今夜も大好きなパンをいっぱい食べ、美味しいワインをいっぱい飲んで楽しいディナーだった。

私達のテーブルを担当してくれた可愛い女性スタッフが店の前まで出て見送ってくれる。

 

reinaさんも記事で書かれていたが、「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」が閉店してしまった。

「新丸ビル」のお店も結構入れ替わりがある。

あとにはどんな店舗が入るのだろうか。

 

立ち飲みのビアハウス、『Hopbeat Records』は何時も満員。

外国人客も多い。

 

何時ものように、一保堂茶舗で普段使いようの茶葉を購入し、帰途に就く。

彼女と過ごす、丸の内の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

1月のこと、彼女と丸の内のブーランジュリー・レストラン、『ポワン・エ・リーニュ』で過ごす楽しい夜の続き。

ここはパンが美味しく、グラスワインの品揃えが良いので大好きなレストラン。

 

二杯目のワインは、店長さんお勧めのオレンジワイン。

 

イタリア、アブルッツォ州のカンティーナ・オルソーニャが造る、テッレ・ディ・キエーティ、マルヴァジア、2024年。

ぶどうを皮ごと丸かじりしているようなフレッシュな果実味。

程よい酸味を持つ、引き締まった辛口。

これは美味しいオレンジワインだ。

 

ぶどうは、マルヴァジア100%。

栽培はビオディナミで、デメターとユーロリーフのオーガニック認証を取得している。

果皮を三日間マセラシオンし、発酵は天然酵母。

 

このワインには18種類の絵のエチケットが存在するのだそうだ。

その訳は、障害のある子供たちを支援する施設「ババル」の18人の子供たちが描いた自身の夢をエチケットにしているため。

このワインの売り上げの一部は、「ババル」に寄付されているとのこと。

 

食べているのは前菜の盛り合わせ。

これでワインが進む。

 

ワインは三杯目。

オーストラリア、南オーストラリア州、バロッサ・ヴァレーのオールド・ファミリー・ワインが造る、ウィルバーホース、グルナッシュ、ロゼ、2022年。

 

フルーティーな香りを持ちながら、口に含むとドライなボディ。

発酵は自然酵母、マセラシオンは数時間、熟成はステンレスタンク。

ぶどうは、グルナッシュ100%。

 

パンは二籠目。

私が撮影する前に彼女が自分の分のパンを取ってしまった。

 

上は、グレイン、胡麻、亜麻仁、オーツ麦、ひまわり、南瓜の種などが入った雑穀パン。

左下は、カンパーニュ・ジャポネ、自家製粉した国産小麦を塩麹と合わせた東京発のカンパーニュ、酸味を抑え小麦本来の香りと旨味。

右下は、フィユ、北海道産小麦”はるゆたか”100%のリッチな角食パン。

 

そして四杯目のワインは、イタリアの白ワイン。

 

ロンバルディア州のアヴァンツィが造る、シルミオーネ、ルガーナ、ヴィッラ・ブラガーニャ、2024年。

 

シルミオーネ・ブラガーニャの畑のトゥルビアーナで造られる、ルガーナDOCワイン。

活き活きとした酸とミネラルを持つ上質の白ワイン。

ぶどうは、トゥルビアーナ100%。

 

ポワソンが届く。

 

定番料理の、シーフードマリネ。

レンズ豆、クリームチーズが添えられている。

 

シーフードは、ミズダコ、コウイカ、マダイ。

 

五杯目のワインも、イタリアの白。

 

ウンブリア州のナポリーニが造る、ビアンコ・ディ・モンティ、2024年。

ナポリーニはモンテファルコの中心に拠点を置く小さなカンティーナ。

 

フルーティーで綺麗な果実味、心地よい酸、洗練された白ワインだ。

ぶどうは、トレッビアーノ・トスカーノ58%、トレッビアーノ・スポレティーノ15%、 グレケット12%、トカイ8%、マルヴァジア7%。

 

三籠目のパンが届く。

 

上は、あずき、北海道産大納言あずきがたっぷりの粒あんパン。

左下は、メイプル、カナダ産最高級メイプルシロップのブリオッシュ風。

右下は、フィユ、北海道産小麦”はるゆたか”100%のリッチな角食パン。

やはり『ポワン・エ・リーニュ』のパンは美味しい。

彼女と過ごす、丸の内の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、彼女と丸の内のレストランで待ち合わせ。

 

今日は二重橋方面から行幸地下通路を通って丸の内側へ。

 

行幸地下ギャラリーではカラフルな和傘の展示。

 

和傘の展示を見るのは、三度目だと思う。

 

これだけ多くの和傘があっても、同じデザインは二つとない。

全てオリジナルのデザインなのだ。

 

この和傘を製作しているのは、湘南和傘英遊。

 

行幸地下通路から向かったのは、「新丸ビル」。

 

まだオフィスアワーが終わるか終わらないかの時間だが、「新丸ビル」の地下街を歩く人の数は多い。

 

今夜のディナーのお店はこのブーランジュリー・レストラン、『ポワン・エ・リーニュ』。

待ち合わせ時間の10分前に到着。

 

右側の壁にあった”バル・ア・パン”の看板が何時の間にか無くなり、代わりに店名が書かれた表札が貼り付けられている。

”ポワン・エ・リーニュ”は、”ポイント・アンド・ライン”、つまり”点と線”。

 

お店に一番乗り、と思ったら、驚いたことに彼女がもう席に着いている。

「今日は仕事が上手く片付いたので、早めに来ちゃった」とのこと。

ここは人気店で、今夜も満席の予約。

 

厨房ではシェフが料理の準備に忙しそう。

 

テーブル上にはクチポールのカトラリー。

 

彼女とスパークリングワインで乾杯。

スペイン、カタルーニャのカヴァ、クロ・ラ・ソレヤ、ブリュット・ナチュレ。

 

瓶内二次発酵で造られた、高品質のスパークリングワイン。

ぶどうは、チャレッロ、マカベオ、パレリャーダが1/3ずつ。

 

最初のパン籠が届く。

ここに通う理由は二つ。

一つは美味しいパンの食べ放題。

もう一つはグラスワインの品揃えがとても良い事。

今夜も24種類のワインをグラスで飲むことが出来る。

 

左上は、ルパ、ロースト小麦胚芽を配合した香ばしいお食事パン。

左下は、グランノワ、テーブルパンとしても楽しめる大型くるみパン。

右は、レジェルテ、マスカルポーネクリームを配合したふわふわ生食パン。

 

前菜盛り合わせが届く。

 

サーモンとクリームチーズ、ディル添え。

鶏むね肉とトマトソース。

 

海老とアボカドのポテサラ。

ブッラータとイチゴ。

 

シャルキュトリーは、ソフトサラミ、プロシュート、コッパ。

パテ・ド・カンパーニュには粒マスタード。

 

たっぷりのボロネーゼも美味い。

 

美味しい前菜でワインが進む。

彼女と過ごす、丸の内のお気に入りのレストランでの楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、ちぃさんと六本木一丁目の『麻布箪笥町 天涼庵』で鉄板焼きと天麩羅を味わい、シャンパーニュと純米大吟醸をたっぷり飲み、次に「六本木ヒルズ」のエノテカでワインを楽しんだあとは、日比谷線に乗って帰途に就く。

 

のはずが、乗換駅を通り過ぎて終点に到着。

 

電車の中で「小腹が空いたね」ということになり、禁断の〆ラーをすることにしたのだ。

ラーメン激戦区の中で選んだのは、『らぁ麺 はやし田』。

関東に27店舗、大阪に1店舗を展開するラーメン店。

 

夕食にはまだ少し早い時間なので、先客はお一人だけ。

 

ここでも先ずは乾杯。

 

角ハイボール、春限定デザイン。

最近は缶入りの飲料を提供するラーメン店が増えている。

店にとっては省力化になるし、客にとっても品質に不安のない美味しいお酒を飲むことが出来るので良いことだ。

 

着丼までの間、”こだわり”をふむふむ。

 

追加のメニューも充実。

 

薬味は黒胡椒だけという潔さ。

 

体格の良いお兄さんが作ってくれている。

 

醤油ラーメンが着丼。

叉焼は豚と鶏の二種。

 

黒胡椒でお化粧し、麺リフト。

 

久し振りに食べるラーメンが美味しくて、完食完飲。

健康維持のため、ラーメンは月に一度と決めている。

 

〆ラーのあとは、腹ごなしに街を散策。

 

スパニッシュの『チャンパネリア』。

ここも訪問したいお店だ。

 

北千住では数少ない本格中華のお店、『龍苑』が閉じてしまったのは残念。

あとはどんなお店になっているのか見に行くと、フィットネスクラブになっていた。

『龍苑』は閉じたが、後継店の『REW-EN』が飲み屋横丁に出来ていて、先日訪問したばかり。

 

『REW-EN』訪問記事はこちら。

 

 

ここはreinaさんに教えていただいた、熊本料理の『岩部商店』。

美味い馬肉を食べることが出来、熊本の酒と焼酎も揃っている。

 

次に立ち寄ったのは、「惣菜 かざま」。

人気の総菜屋さんで、お弁当は380円という良心価格。

私は、豚カツ、鶏カツ、鶏の唐揚げを購入。

 

イタリアンの『Oku Rossobianco』では、食べ放題・飲み放題を楽しむことが出来る。

 

古民家酒場の『萌蔵』で日本酒を飲むのも楽しい。

一階は立ち飲み、二階には座敷がある。

 

飲み屋横丁まで来ると、急に人が増えてきた。

 

人気の『天七』の前には今夜も長い行列。

 

駅まで戻ると、帰途に就く。

ちぃさんと過ごす、六本木と北千住での楽しい休日でした。

 

 

 

 

 

1月のこと、ちぃさんと六本木で過ごす楽しい休日の続き。

 

六本木一丁目の『麻布箪笥町 天涼庵』で、鉄板焼きと天麩羅と蕎麦のランチを楽しみ、シャンパーニュと純米大吟醸をたっぷり飲んだあとは、店を出て市三坂を上る。

 

坂の名前は興味深く、こうした説明書きがあるのはとても良い事。

 

六本木交差点に至り、六本木通りを更に先に進む。

 

目的の場所はここ、「六本木ヒルズ」のメトロハット。

多くの女性がカメラやスマホをかざし、スノーマンのパネルを撮影している。

 

私達も負けじと撮影。

 

私には誰が誰だか皆目見当が付かないが、ちぃさんに倣って撮影している。

このパネル展示は今日が最終日。

何とか間に合ったと、ちぃさんは大喜び。

 

エスカレーターで66プラザへ。

森タワーが青空に聳え立つ。

 

ここに来ればママンにご挨拶。

ママンは今日も元気そうだ。

 

スノーマンのポップアップストアーに入るには予約が必要だが、予約は全く取れないとのこと。

ポップアップの前まで来てみたが、中は見えない。

 

仕方がないので、陸橋でけやき坂を渡る。

 

先月ここに来た時はこんな景色だった。

 

向かったのは、エノテカ。

 

店内のワインを見て歩くが、値上がりの激しさにため息しか出ない。

 

ここではワインの試飲もできる。

 

毎週、スペシャル・テイスティングの企画もある。

今日の企画は、”イタリア白ワインを知る”で、30mlx8グラスで6,160円とのこと。

 

2月の企画もチェック。

 

結局、好きなワインを選んで飲むことにする。

以前はグラス一杯で1,000円程度で飲めていたが、今は安くても2,000円前後と随分高くなった。

 

ちぃさんが選んだのは、オーストラリア、ビクトリア州、ヤラ・ヴァレーのヤラ・イエリングが造る、クレシー、シャルドネ、2021年。

 

一口飲ませてもらった。

しっかりした樽香を持ち、口に含むと複層的でリッチな果実味を綺麗な酸が支える素晴らしいボディ。

単一畑クレシーのシャルドネを用い、シュール・リーで10ヶ月間樽熟成。

 

私が選んだのは、イタリア、ピエモンテ州のカヴァロットが造る、ピネール、DOCランゲ、2024年。

 

バローロの名門が黒ぶどうのピノ・ネロで造る白ワインと言うことで、珍しいので飲んでみることにした。

色合いは白と言うより、少しオレンジやロゼのイメージ。

しっかりとした骨格の果実味と強いミネラルを持つ、完璧なバランスのボディ。

目を閉じて飲むと、赤ではないが白でもない不思議な美味しさ。

ぶどう栽培はオーガニック、熟成はステンレス製のオートクレーブでシュール・リーで9ヶ月。

 

サクッと飲むと、再びけやき坂を渡り66プラザへ。

 

メトロハットから帰途に就くことにする。

前を歩くお二人の姿は目を惹く。

日本髪を結った女性を見る機会はそう多くはない。

 

メトロハットの外壁はスノーマンの写真だったが、内側は”勇者刑に処す”。

ちぃさんと過ごす、六本木の楽しい休日の午後でした。

 

 

 

 

 

1月のこと、ちぃさんと六本木一丁目の『麻布箪笥町 天涼庵』で過ごす楽しい午後の続き。

 

シャンパーニュのボトルを飲み干すと、日本酒に切り替え。

ここは日本酒の品揃えも素晴らしい。

 

愛知県名古屋市の萬乗醸造が醸す、醸し人九平次 純米大吟醸 雄町 ソヴァージュ 2024年。

口開けなのが嬉しい。

 

雄町を50%まで磨きこんで醸された素晴らしい酒だ。

九平次の会で当主の久野九平治さんにお会いしたことがあり、ブルゴーニュのドメーヌ・クヘイジにも訪問したことがあるので馴染みがあり、飲食店で見付けたら必ず飲んでいる。

 

鉄板焼きの国産牛サーロインステーキを食べ終えると、天麩羅の準備が始まる。

 

やはり天麩羅はカウンター席で揚げたてを食べるのが美味い。

鰹出汁の天つゆと藻塩が届く。

以前は、紅生姜を煮出した天つゆも出されたのだが、それは無くなってしまった。

 

車海老。

頭も一緒に。

 

茄子。

 

醸し人九平次のグラスを飲み干すと、次に選んだのは、京都府京都市伏見の日々醸造が醸す、日日(にちにち)  第五酒造期。

澤屋まつもとの杜氏を務められていた松本日出彦さんが設立された新しい酒蔵で、今年で五年目の醸造となる。

 

微発泡のプチプチ感があり、ラベルには書かれていないが生酒のようだ。

兵庫県産山田錦を用い、精米歩合は非公開。

純米大吟醸仕様とのこと。

 

サツマイモ。

 

空豆。

 

おぼろ昆布。

 

続く酒は、奈良県桜井市の今西酒造が醸す、みむろ杉 純米大吟醸。

 

山田錦を50%まで磨きこみ、ご神体”三輪山”の伏流水で醸されている。

コロナ前、『ひらまつ』のオーベルジュ、「オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井」に宿泊した時、近くの今西酒造を訪問したことがある。

(「オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井」は2025年2月に閉店しています。)

 

穴子。

これで天麩羅は終了。

 

締めの料理は、せいろ蕎麦。

ここは鉄板焼きと天麩羅だけでなく、蕎麦も美味い。

蕎麦だけを食べに来る客も多い。

 

蕎麦を食べながら飲む酒は、和歌山県海南市の平和酒造が醸す、紀土 -KID- 純米大吟醸。

 

山田錦を50%まで磨きこんで醸された、クリアで美味い酒だ。

 

蕎麦を食べ終わると、蕎麦湯でつけ汁を完飲。

 

食後のデザートは、柚子のシャーベット。

熱いコーヒーと共に今日のランチを締めくくる。

 

と思ったら、ちぃさんからシャーベットのプレゼント。

柚子味は大好きなので、美味しく二個を完食。

 

店長の米津さんに見送られ、満腹満足で店をあとにする。

ちぃさんと過ごす、六本木の楽しい休日は続きます。

 

 

 

 

 

1月のこと、ちぃさんと六本木一丁目で待ち合わせ。

 

先ず立ち寄ったのは、「IZUMI GARDEN」。

 

住友不動産グランドタワーのロビーのオブジェは何時もダイナミックで美しい。

この作品は”未来への飛翔”。

 

一度中庭に出て、「六本木グランドプラザ」に向かう。

 

今日のランチのお店は、『麻布箪笥町 天涼庵』。

 

ここは、鉄板焼き、天麩羅、蕎麦を味わうことが出来るお気に入りのお店で、年に数回は来ている。

(当店は残念ながら本年4月末で営業を終えています。)

 

店内に歩を進めると、目の前にはヒマラヤの岩塩。

この右側が鉄板焼き、左側が天麩羅の揚場。

 

今までは何時来ても多くの客で賑わっていたが、今日は驚いたことに店内に客の姿は無い。

今日は、あと一組、お二人の予約が入っているだけとのこと。

支配人、ホールスタッフ、調理場スタッフの人数の方が客よりも多く、申し訳なく思う。

 

箸袋の絵は、富嶽三十六景。

ちぃさんの箸袋と並べて撮影。

 

まずはシャンパーニュを抜栓。

 

G.H.マーテル傘下のエペルネのビシャが造る、シャンパーニュ、ビシャ、ブリュット。

 

ちぃさんと乾杯。

爽やかなシトラス系の香りの後には、熟した洋梨やアプリコットのニュアンスも。

しっかりとした果実味と酸とミネラルを持つ、バランスの良いシャンパーニュ。

セパージュは、ピノ・ノワール50%、シャルドネ35%、ピノ・ムニエ15%

 

季節の前菜三種が届く。

 

アオリイカのぬた和え。

 

きのこのお浸し。

 

アオリイカの明太子和え。

 

前菜でシャンパーニュが進む。

 

お造りが届く。

板さんが説明を始める前に、「鮃と真鯛と寒鰤ですね」と、私。

「はい、その通りです」と、板さん。

 

「ぱっと見ただけで良くわかるわね」と、ちぃさん。

「この三種はわかりやすいよ」と、私。

「わかったとしても、自信満々で板さんに話しかけられるのが凄い」と、ちぃさん。

これからは、もう少し控えめに振舞うことにしよう。

 

この刺身、素晴らしく美味い。

シャンパーニュは最後の一杯になってしまった。

次に何を飲むか、ちぃさんと相談。

 

鉄板では私達の肉が焼かれている。

 

国産牛サーロインステーキが届く。

 

薬味は、たっぷりの山葵と藻塩。

 

美しい焼き色。

口の中でとろける美味しさ。

ちぃさんと六本木一丁目で過ごす、楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

1月のこと、何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で、彼女とまったりワインの楽しいステイの続き。

 

一夜明け、私は彼女のブランチを作り、彼女に持たせてフランス語のレッスンに送り出すと、朝食の準備に取り掛かる。

 

昨夜食べ残したイタリアのフレッシュオリーブと、同じく食べ残したナトスのマグロたたきサラダ、焦がしにんにくのソース。

 

パンはポンパドウルのフォカッチャとプティアンリシール。

手前は昨夜の食べ残しのフォカッチャ。

 

野菜は持参。

レタスとタマネギは購入品。

ピーマン、イタリアンパセリ、コリアンダー、フェンネルは私のベランダ菜園で収穫。

 

そして飲み物は、昨夜の飲み残しのブルゴーニュのシャルドネ。

 

オリヴィエ・ルフレーヴ、シャブリ、レ・ドゥ・リヴ、2020年。

一晩経っても全く衰えることが無く、むしろ旨味が増している。

 

食べ残しのフォカッチャには、アカシアの蜂蜜。

 

マグロを食べ終えると、I.T.O.で買った、希少部位トモサンカクの贅沢柔らかローストビーフ。

名前に修飾語が多すぎる。

 

肉には、グレイビーソースとレホールが付いている。

ディジョンマスタードは私が持参したもの。

 

肉にグレイビーソースをかけ、レホールを袋から出してスタンバイ。

 

肉には昨夜の飲み残しのブルゴーニュのピノ・ノワール。

 

フレデリック・マニャン、フィサン、クロ・マリオン、2021年。

大好きな造り手のワイン。

そしてジュヴレ・シャンベルタンに続いて好きな村のワイン。

 

プティアンリシールを二つ割りにし、ディジョンマスタードを塗り、野菜を乗せる。

 

そしてトモサンカクを三枚乗せる。

 

半割りした残りのパンを乗せて、ローストビーフサンドイッチの完成。

これは美味い。

 

次はフォカッチャをスライスしてディジョンマスタード。

丸のまま持ってきたタマネギとピーマンを輪切りにするため果物ナイフを持参しているので、フォカッチャもスライスできる。

 

真冬の時期のイタリアンパセリ、コリアンダー、フェンネルはまだ小さな苗で、葉がとても柔らかくて美味い。

 

トモサンカクを三枚乗せ、今度はレホールも添える。

今回はオープンサンド。

 

大きなフェンネルが残ってしまった。

これも食べてしまうことに。

 

この肉、思った以上に美味い。

ピノ・ノワールはグラスにたっぷり二杯残っていた。

肉に合わせ、美味しく飲み干す。

 

今回のワインも素晴らしかった。

三本の空き瓶に別れを告げ、部屋を出る。

 

今日も青空。

冬の東京は天気が良い。

彼女と過ごす、何時ものホテルでのまったりワインの素敵なステイでした。