ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今夜は珍しい逆走台風の関東上陸。

ベランダ菜園の植木鉢を風が当たりにくい隅に避難させるとともに、鷹の爪を少しでも軽くするために熟した実を収穫。

 

三株植えた鷹の爪の今年五回目の収穫は、47本。

これで今年の総収穫本数は322本となった。

 

3月のこと、友人達とランチの約束があり、町田駅に降り立つ。

 

ここに来れば、小田急町田駅東口横のカリヨン広場の大黒天にご挨拶。

 

商店街に入り、ランチの店に向かう。

町田の商店街は人出が多く、活気があって好きだ。

驚いたことに、ゼルビアのバナーが取り外されている。

 

原町田大通りを渡り原町田中央通りに来ると、FC町田ゼルビアのバナーが現れ、ホッとする。

バナーには、”幸町商店会はFC町田ゼルビアを応援しています”の文字。

 

向かったのは、「仲見世商店街」。

何時もは客が少ないが、今日は多くの客で賑わっている。

 

ランチのお店の開店まで少し時間があるので、馴染みの市川豆腐店へ。

 

食後に寄ると、もう糠漬けなどの商品が残り少なくなっているので、今日は食事前に買うことにする。

ご主人は奥で厚揚げ造りに忙しそう。

 

今日は胡瓜の糠漬けがお勧めとのことで、胡瓜と大根を、そしておからも購入。

ご主人と女将さんとお話しをしていると、ランチのメンバーが次々と到着し、皆さん色々購入。

 

ランチのお店の開店時間となったので、お店に移動。

店の前で待っていた客が一斉に入店。

 

ここは、泡盛と沖縄料理の『ニライカナイ』。

”ニライカナイ”とは、琉球諸島に伝わる異界の概念で、海のかなたや地の底にある神の国、または常世の国。

 

店内は落ち着いた木質系。

 

ここに来るのは三度目だが、毎回同じテーブルに案内される。

テーブルはここだけでなく道を挟んだ向かい側の分店にもあり、先に入店した客たちはそちらに案内されていた。

 

先ずは生ビールで乾杯。

ビールはもちろんオリオン。

今日のメンバーは、会を企画してくれたnaonaoさん、そして、しづちゃん、mayuさん、私。

 

最初の料理は、棚原さんちの海ぶどう。

 

新鮮な海ぶどうのプチプチ感が気持ち良い。

 

生ビールを飲み干すと、私は奄美大島の町田酒造が造る、黒糖焼酎 里の曙をオン・ザ・ロックスで。

しづちゃんは、恩納村の恩納酒造の萬座をシークァーサー割りで。

naonaoさんとmayuさんは、石垣島の請福酒造の請福をお湯割りで。

どの泡盛も焼酎もアルコール度数は30%。

 

沖縄元気野菜のサラダ。

 

新鮮な野菜と一緒に食べるアグー豚が美味い。

 

ヒラヤーチー。

 

たれを付けてたべる。

美味しくお腹に溜まるので、悪酔い防止にもなる。

 

ところで、お化粧室の壁には色彩鮮やかな魚たちと共に、マナー・ポリスが。

はい、気を付けて撃ちます。

友人達と町田で過ごす楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

3月のこと、ちぃさんと「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の『スカイ・ギャラリー・ラウンジ レヴィータ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

フロアマネジャーが案内してくれたのは、このテーブル。

前回と同じ席だ。

 

ソファーに腰を下ろすと、吹き抜けの高い窓の外に青空が広がる。

3月も後半になり、陽が長くなった。

 

「お久し振りです。今夜もシャンドンでよろしいでしょうか」とホールスタッフが声を掛けてくれる。

二ヶ月ぶりの訪問だが、ちゃんと覚えていてくれたことが嬉しい。

膝をついて注いでくれるのは、流石一流ホテル。

 

抜栓したボトルは、オーストラリア、ヴィクトリア州で、モエ・エ・シャンドンが造る、シャンドン、ブリュット。

 

以前も書いたことがあると思うが、モエ・エ・シャンドンはフランス、シャンパーニュに加え、世界6ヶ国でシャンパーニュ方式によるスパークリングワインを造っている。

アルゼンチン、カリフォルニア、ブラジル、オーストラリア、中国、インドの全てのシャンドンをそれぞれの国で飲んだことがあるが、美味しいのはカリフォルニアとオーストラリア。

 

ちぃさんと、「今夜も楽しく飲みましょう」と、乾杯。

勢いのある泡立ち、綺麗な果実味と活き活きとした酸、やはりオーストラリアのシャンドンはシャンパーニュに引けを取らない。

セパージュは、シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%、瓶内熟成期間は18ヶ月。

 

シャンドンのコースターはホテル仕様。

 

ミネラルウォーターのコースターはラウンジ仕様。

 

アンティパストが届く。

 

前菜は五種。

 

プロシュートのタルト。

上に色々な野菜が乗っているのでプロシュートが見えない。

 

ポークパテ。

ピクルスとオリーブが付いている。

 

ズッキーニで巻いたサーモンのテリーヌ。

 

オリーブとモッツァレラのカプレーゼ。

 

器の中にはバジルソース。

 

海老のチリマヨ。

 

前菜でワインが進み、シャンドンは二本目。

ちょっと飲むペースが速過ぎるような。

 

ところでここのカトラリーは、イタリアのメプラ。

 

カウンターに座る男性の視線の先には、羽田空港に向かう航空機。

一人でカウンターでカクテルを飲みながら、彼は何を考えているのだろう。

背中が寂しそうに感じるのは、私が一人飲みが苦手なせいかも。

 

東京タワーにも明かりが点る。

今夜はダイヤモンドヴェール。

 

パスタはリングイネ・アッラ・プッタネスカ。

 

プッタネスカは、アンチョビ、ケッパー、赤唐辛子が入っているのが特徴。

濃厚なソースが美味しく、益々ワインが進んでしまう。

 

陽が落ち、外の景色が見えなくなった。

滝をイメージした神秘的な内装を見ていると、海の中を漂っているような不思議な気分。

気が付くと、カウンターの男性の隣に女性が座っている。

他人事ながら、ホッとして嬉しくなる。

 

ピッツァは、マルゲリータ。

 

こんな可愛いタバスコの使い切りボトルが届く。

”LIGHT THINGS UP"はタバスコのキャッチフレーズ。

 

たっぷりタバスコをかけて食べる。

美味い。

 

シャンドンを二本飲み干すと、フロアスタッフが「次はフローズンダイキリにされますか」と聞いてくれる。

前回、私が好きだと言って飲んだのを覚えていてくれたのだ。

 

テキーラベースのフロ-ズンマルガリータも好きだが、ラムベースのフローズンダイキリも美味い。

 

夜も遅くなってくると、ラウンジの客がどんどん増えてくる。

カウンターの男性を見ると、お隣にいた女性が帰ってしまい、また一人になっている。

他人事だが、心配になる。

 

私がフローズンダイキリを飲んでいる間、ちぃさんが飲んでいるのはシャンドンの三本目。

 

私も再びシャンドンを注いでもらい、ちぃさんと乾杯。

 

シャンドンを飲みながらも、フローズンダイキリの二杯目を注文。

 

先程のフロアスタッフが、「お二人でどうぞ」とストローを二本、グラスと一緒に持ってきてくれた。

今夜も楽しく飲み過ぎてしまった。

 

緩やかな階段を上り、36階のレセプションフロアへ。

振り向くと、大きな窓の外に東京の夜景が広がる。

 

やはり良いホテルのラウンジは居心地が良く、寛いで楽しむことが出来る。

ここにはまた飲みに来ることにしよう。

 

「東京ガーデンテラス紀尾井町」の前では大牧伸嗣氏の作品、「Echoes Infinity~Immortal Flowers~」に照明が当たり明るく輝く。

 

弁慶橋を渡り、帰途に就く。

ちぃさんと過ごす、紀尾井町の楽しい夜でした。

 

 

 

 

3月のこと、ちぃさんと赤坂で待ち合わせ。

 

赤坂駅は何時も桜が満開。

今夜はホテルのバーでシャンドンとカクテルを楽しむ予定だが、その前に美味しいラーメンで腹ごしらえの予定。

 

地上に出ると、一ツ木通りの樹々のイルミネーションが早くも点灯している。

 

赤坂Bizタワーはハリーポッター一色。

 

向かったのは、みすじ通り。

 

ここに目的のお店、『なかご』がある。

透き通った豚骨スープで人気のお店だ。

 

酔っ払いに壊されたのだろうか。

提灯お化けになっている。

 

店頭に張られたメニュー表をチェックし、入り口の券売機で発券。

現金のみ使用可能。

 

店内はカウンター中心で、二人用のテーブルが一卓のみ。

そのテーブル席に腰を下ろす。

 

卓上アイテムの容器が市松模様で綺麗。

中身は、すりおろしにんにく、七味唐辛子、黒胡椒。

 

先ずは乾杯。

ちぃさんはハイボール、私は生ビール。

 

うすはりを使っているところに、お店の矜持を感じる。

 

頼んだのは、二人とも”純粋豚そば 醤油”。

 

お店自慢の、透き通った豚骨スープ。

”他の動物の骨を一切使わず厳選された豚の骨のみを使用し、余計な脂を限りなく取り除くことにより、雑味の無い旨味を最大限に引き出した、濁りのない透き通った豚骨スープ”とのこと。

 

トッピングは肉厚のチャーシュー。

その上には胡瓜の漬物、ラディッシュの上には鱒子。

 

麺は細いストレート。

この細さは博多ラーメンと同じで、替玉も用意されている。

 

淡麗な旨味のスープなので、ごくごくと飲めてしまう。

美味しく完食。

 

店を出ると、赤坂見附方面へ。

みすじ通りには土佐料理の『祢保希』。

毎年高知の酒蔵巡りをしているので、高知関連の店があると反応してしまう。

 

「ホテル ニューオータニ」が見えてきた。

 

弁慶橋を渡る。

弁慶堀では船を浮かべて釣りをする人が。

「釣った魚は食べるのかしら」と、ちぃさん。

「僕なら食べないね。彼らもキャッチ&リリースだと思うよ」と、私。

 

「これは擬宝珠(ぎぼし)と言うんだよ」と、私。

「どうしてそんな名前が付いたの」と、ちぃさん。

「語源は仏教の宝珠だという説と、葱の花、つまり葱坊主だという説があるようだよ」と、私。

 

次の目的地は、このビルの上層階。

 

「東京ガーデンテラス紀尾井町」の前には、大牧伸嗣氏の作品、「Echoes Infinity~Immortal Flowers~」。

 

1Fには酒店の「喜納屋恭兵衛商店」。

高知のかずみさん御用達のお店だ。

 

ここのパンも美味しそう。

「次回はここでアペロをしましょうよ」と、ちぃさん。

 

今夜のディナーの場所は、「東京ガーデンテラス紀尾井町」の高層階にあるホテル、「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」。

 

ホテルへの直通エレベーターで着いたのは、レセプションフロアの36階。

この階段を下り、今夜の目的の場所、35階の『スカイ・ギャラリー・ラウンジ レヴィータ』へ。

ちぃさんと過ごす、紀尾井町の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、彼女と丸の内のスパニッシュ、『EX marunouchi』で過ごす楽しい夜の続き。

 

アペタイザーは三種の盛り合わせ。

 

ハモンセラーノとピカンテサラミ。

 

ポテサラのカナッペ。

 

カンパチのココナッツソース。

 

飲んでいるのは、スペイン、バレンシアのエレンシア・アンティカが造る、エレンシア・アンティカ、ブランコ。

 

アペタイザーの次は、サラダ。

 

季節野菜の彩りサラダ、ライム・ドレッシング。

新鮮なサラダを食べると、野菜の元気を貰える。

 

取り分け用のトングの形状が手のひらを広げたようで面白い。

横浜の、ののじ㈱が作るステンレス製品。

 

ホット・アペタイザーは、旬野菜のフリット。

添えられているのは、天然塩とタルタルソース。

 

旬野菜は、ナス。

 

そしてサツマイモ。

 

魚料理は、本日の鮮魚をその日の調理法で。

 

本日の鮮魚は鱈。

ソースはアメリケーヌ。

 

付け合わせは、マッシュポテト、ローストしたズッキーニとベビーコーン。

 

淡白な鱈に濃厚なアメリケーヌソースがよく合って美味しく、白ワインが進む。

 

肉料理は、岩中豚のロースト、ソース・ボルドレーズ。

豚肉に赤ワインソースとは珍しい組み合わせ。

 

岩中豚は岩手県の人気の銘柄豚で、SPF(Specific Pathogen Free)豚。

赤ワインも飲んだのだが、写真が無い。

銘柄は白と同じく、エレンシア・アンティカ、ティント。

実は最初に注いでもらった赤ワインが室温で生ぬるかったので、冷やしてくれるように頼んだ。

ところがワインバケットは白ワインで塞がっていて、赤を冷やすことが出来ないとのこと。

すると若い女性スタッフが「新しいワインボトルをセラーから持ってきます。それなら冷えています」と嬉しい提案。

丁度良い液温で美味しく飲むことが出来た。

そんなやり取りをしていたので撮影を失念してしまった。

 

〆の料理は、季節のパエリア。

 

ムール貝、海老、あさり、シシトウ、トマト、そしてレモン。

 

パエリアにアイオリソースは必須。

 

赤ワインを三杯飲んだあとは、パエリアにはジントニック。

 

デザートは自家製プリン。

アミューズもペドロ・ヒメネスとキャビアのプリンだったので、プリンに始まりプリンで〆ることに。

プリンの上には、カラメルソース、バニラアイスクリーム、アーモンドチップ。

 

食後の飲み物は、彼女はウォッカトニック。

私はモスコーミュール。

 

店内は満席でとても賑やか。

今夜も満腹満足で店をあとにする。

 

行幸地下ギャラリーでは「和あかりの路」が開催されている。

和傘を使ったイルミネーションが美しい。

彼女と過ごす、丸の内の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、彼女と丸の内のレストランで待ち合わせ。

 

丸の内駅前広場地下では”行幸マルシェ”が開催されている。

以前は行幸通り地下道で開催されていたが、今はこちらに変更となっている。

今年で15年目を迎えた長く続くマルシェだ。

 

何時もは金曜日開催なのに何故、と思ったら、金曜日が祝日なので一日繰り上げて開催となったとのこと。

 

ディナーの店に向かう前に、「新丸ビル」でお買い物。

 

立ち寄ったのは、成城石井。

 

お買い物を済ませると、「新丸ビル」と「丸ビル」を結ぶ地下通路を使って移動。

 

次のお買い物の場所は、「マルチカ」。

 

そして富澤商店。

 

レストランの予約時間が近付いたので、「丸ビル」の5階に移動。

 

ここからは東京駅丸の内駅舎を見渡すことが出来る。

 

暮色に染まり始めた景色をしばし楽しむ。

 

時間になったので、予約しているお店、『EX marunouchi』に向かう。

 

オフィスアワーが終わって直ぐの店内は、まだ静か。

これが30分後には満席で賑やかになる。

 

私達の席は、四人用のテーブル。

ゆったりと食事を楽しむことが出来る。

 

テーブル上のローソンに指をかざす。

でも火傷はしない。

ローソク型の容器の中に電球が入った、イミテーション。

 

厨房は今夜の料理の準備に忙しそう。

 

彼女が到着し、先ずは生ビールで乾杯。

ビールは一口あれば充分という彼女には小さなグラスでお願いしたところ、スパークリングワイングラスで届いた。

これはなかなか気が利いたサービス。

 

アミューズは、ペドロ・ヒメネスとキャビアのプリン。

添えられているのは、赤ワイン塩とカラメルのソース。

ペドロ・ヒメネスは主としてシェリー酒に使われる白ぶどう品種。

 

スプーンの形状が面白い。

 

甘いプリンにキャビアの塩味が良いアクセントになり、とても美味い。

これはここの人気メニュー。

 

生ビールの次は、白ワイン。

 

スペイン、バレンシアのエレンシア・アンティカが造る、エレンシア・アンティカ、ブランコ。

長い歴史を持つ家族経営のワイナリーで、”エレンシア・アンティカ”は”古き遺産”という意味。

ぶどうは、メルセゲラ、ソーヴィニヨン・ブラン。

 

アペタイザーは三種の盛り合わせ。

彼女と過ごす、丸の内の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、ちぃさんと竹芝の「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」の『ハドソン・ラウンジ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

届いたハドソン・クリスタル・アペタイザーにテンションが上がる。

 

ポークリエット シップ。

プロシュートとサラミ。

ローストビーフとキャロットラペ。

 

トマト・キャンディー・スティック。

鰆のエスカベッシュ。

 

スモークサーモン。

カラフルサラダ。

玉ねぎのキッシュタルト。

 

カトラリーの輝きが素晴らしい。

メーカーは名前が入っていないので不明。

 

飲んでいるシャンパーニュは、モエ・エ・シャンドン、アンペリアル、ブリュット。

 

アペタイザーを取り分け。

色々な味を少しずつ食べることが出来るのは楽しい。

 

このアペタイザーでシャンパーニュが進み、二本目を抜栓。

 

ポークリエットが美味しく、量もたっぷり。

もっとパンが必要だが、パンでお腹がいっぱいになってしまうので、てんこ盛りにして味わう。

 

アペタイザー取り分け二皿目。

彩りも鮮やか。

 

続いては、ザ・マルゲリータ。

熱々の内にいただく。

 

気が付くと、周りのテーブルの客は既に席を立ち、ラウンジ内が静かになっている。

「暖炉の横の席は暖かそうだね」と、私。

「本物の火じゃないでしょ」と、ちぃさん。

周りに他の客が居ないので暖炉を見に行くと、ガス配管があり、本物の火で手をかざすと結構熱い。

 

メイン料理は、国産牛サーロインステーキ。

 

肉の焼き色が美しく食欲を掻き立てる。

 

肉用に赤ワインをグラスで。

 

スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャ、ヴァルデペーニャスのボデガス・ロス・マルコスが造る、アロマ・エスパニョール、カベルネ・ソーヴィニヨン。

ヴァルデペーニャスは上質のワインを産出することで注目の産地。

 

ちぃさんの皿に取り分けると、私は取り皿に移さずに残りをそのまま食べることに。

適度にサシが入った肉は柔らかく、旨味が凝縮されている。

上質の肉にシャリアピンソースが良く合う。

 

赤ワインと並行してシャンパーニュも飲んでいるので、モエ・エ・シャンドンは既に三本目。

 

モエシャンを飲みながらも、私はウイスキーのオン・ザ・ロックスをダブルで。

 

スコットランド、ハイランドのベン・ネヴィス蒸留所が造る、ネヴィス・デュー。

ベン・ネヴィス蒸留所は1825年創業で、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴氏がウイスキー造りを学んだ蒸留所。

そして閉鎖されていたこの蒸留所を1989年にニッカウヰスキーが恩返しのために買収し、ウイスキー造りを続けている。

 

それにしてもウイスキーの量が半端ない。

これは水割りではなく、オン・ザ・ロックス。

実は『ハドソン・ラウンジ』のシングルは30mlではなく45mlで供されるので、ダブルは90mlもあるのだ。

二人でシャンパーニュを三本、そしてこのウイスキー、今夜も飲み過ぎてしまった。

 

気が付くと、夜が更けるにつれて客が増えている。

外国人が多く、この時間の客は宿泊者なのだろう。

 

今夜の食事にもシャンパーニュにも満足し、『ハドソン・ラウンジ』をあとにする。

 

長い廊下を歩き、3階へ。

夜も更け、廊下を歩く人の姿は無い。

 

来るときは寒いので左の建物、竹芝サウスタワーの中を通ったが、帰りは酔い覚ましに外の通路を通ることに。

 

竹芝駅まで来ると、日本丸のマストのモニュメントが明るく輝いている。

 

竹芝から新橋までは、ゆりかもめであっという間に着いてしまう。

新橋駅から帰途に就くことにしよう。

ちぃさんと過ごす、竹芝での素敵な夜でした。

 

 

 

 

 

今朝のベランダ菜園の収穫。

 

三株植えた鷹の爪の四回目の収穫は、68本。

今年は実が大きく育ち、型が良い。

これで今年の収穫本数は275本となった。

 

3月のこと、ちぃさんと新橋で待ち合わせ。

 

向かったのは、ゆりかもめの新橋駅。

 

新橋から二駅目の竹芝まで4分間の乗車。

竹芝駅のホームから竹芝埠頭公園のシンボル、日本丸のマストのモニュメントを望む。

 

写真を拡大すると、マストには見張りの船員・・・の、人形。

 

竹芝駅を出ると、ここは3階の高さにある庭苑。

 

今日は猛烈に寒く北風が強いので渡り廊下を通らず、ニューピア竹芝サウスタワーの中を通って移動。

 

サウスタワーの奥のこのドアを開ければ、その先は「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」の3階。

 

ホテル内に歩を進める。

このエントランスが、何時も外の渡り廊下から入館するところ。

 

3階の人気のレストラン、『シェフズ・ライブ・キッチン』の前には開店待ちの多くの客。

 

1階に下り、今夜のディナーのレストランに向かう。

右側にはレセプション、左側にはメインエントランス。

この先の右が今夜の場所。

 

入口で予約名を告げ、席に案内してもらう。

ここはホテルのシンボル・ラウンジ、『ハドソン・ラウンジ』。

このホテルでは、何時もはメイン・ダイニングのフレンチ、『ラ・プロヴァンス』か、イタリアンの『ジリオン』で食事をしている。

『ハドソン・ラウンジ』で食事をするのは、初めてなので楽しみ。

 

案内されたのは、ラウンジの一番奥のソファ。

とても広い場所を占有するテーブルを用意してくれたことに感謝。

 

テーブルの形状がとてもユニーク。

一番良いテーブルには違いないが、食事をするにはソファーはちょっと食べにくい。

 

ラウンジはL字になっていて、奥側はバーコーナー。

 

L字の内側の角には暖炉。

暖炉の横のテーブルでは可愛い女性が二人、トロピカルなカクテルを楽しんでいる。

 

私達のテーブルの横には、5mの高さがある天井に届きそうな大きな花瓶と花のアレンジメント。

 

春を先取りした華やかな雰囲気を演出している。

 

今夜はシャンパーニュ・ディナー、早速抜栓しグラスに注いでもらう。

カーペットに膝をついてシャンパーニュを注いでもらうのは、銀座のクラブとホテルのラウンジくらい。

先日「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」のラウンジで飲んだ時も膝をついてワインを注いでくれた。

 

抜栓したシャンパーニュは、モエ・エ・シャンドン、アンペリアル、ブリュット。

 

セパージュは、ピノ・ノワール30~40%、ピノ・ムニエ30~40%、シャルドネ20~30%。

ドサージュは7g/ℓ、瓶内熟成期間は24ヶ月以上。

 

グラスも、モエ・エ・シャンドン。

ロゴマークを正面にして置かれているところが流石のホテルサービス。

 

ちぃさんと、「今夜も楽しく飲みましょう」と乾杯。

モエシャンは安定の美味しさ。

温度管理も素晴らしい。

 

ハドソン・クリスタル・アペタイザーが届く。

シャンパーニュにこの前菜、気分が高揚しないはずがない。

ちぃさんと過ごす、竹芝の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

3月のある休日、彼女と虎ノ門のお気に入りのレストラン、『ザ・グリル虎ノ門』で過ごす楽しい午後の続き。

 

ランチのセットメニューも色々あるが、今日は唯一のプリフィックス・ランチコースを予約している。

 

アミューズに続くアペタイザーは、三種類から選ぶことが出来る。

彼女は、ロメインレタスのシーザーサラダ。

 

私は、オニオングラタンスープ。

 

チーズ、バゲット、そして濃厚なオニオンスープが美味い。

 

飲んでいるボトルは、イタリア、ヴェネト州のコル・メシアンが造る、スプマンテ、コル・メシアン、ブリュット、ロゼ。

 

グラスは、フランス、シャンパーニュ地方、マルヌのグラスメーカー、レーマン製。

 

メイン料理は8種類から選ぶ。

彼女は、白金豚肩ロースのグリル、マスタードソース。

これは驚きのヴォリューム。

 

私は、自家製ハンバーグステーキ、デミグラスソース。

 

パンとライスから、二人ともパンを選択。

 

ハンバーグもしっかり厚みがある。

 

肉感が強くとてもジューシー。

やはりここのハンバーグは美味い。

 

赤ワインもボトルで注文しようとしたが、彼女がそんなに飲めないというので、好きな銘柄をグラスで頼むことにする。

彼女はこのあとにエステの予定なので、酔っ払って行くわけにはいかないのだ。

彼女が選んだのは、イタリア、ウンブリア州のテッレ・デ・ラ・クストーディアが造る、モンテファルコ・ロッソ、2015年。

グラスで2015VTが出されるとは驚き。

 

強い果実味とタンニンを持ち、まだまだ若さも保っている。

ぶどうはサンジョヴェーゼ主体で、アルコール度数は13.5%。

 

そして私のワインは、スペイン、マドリッドのゴンザルベス・オルティが造る、キュベル・レヴェラシオン、2016年。

これも2016VTというバックヴィンテージ。

 

プルーンやダークチェリーの果実味、強いタンニンを持つが、ピークは少し過ぎた感は否めない。

ぶどうは、テンプラニーリョ,シラー,カベルネ・ソーヴィニョン,メルロ。

アルコール度数は14%と高い。

 

2016VTなので、澱が多い。

 

デザートは、アイスクリーム、クラシック・ティラミスから選ぶ。

 

二人とも、クラシック・ティラミス。

 

熱いコーヒーでランチを締めくくる。

 

コーヒーのお供は、ブラウン・シュガー・ファーストのオーガニック、ココナッツ・シュガーと、フレッシュミルク。

 

ここに来ると、このオブジェは必ず撮影してしまう。

小魚に見えるのは、薄い金属のヘラ。

 

今日のランチも美味しく、満腹満足で店をあとにする。

 

このあと彼女は銀座でエステ。

そこで銀座まで散策しながら送って行くことにする。

桜田通りの上に架かるT-デッキを「森タワー」側に渡る。

左のビルは、食事前に買い物をした「ビジネスタワー」。

 

振り返ると、「ステーションタワー」が聳え立つ。

 

『虎ノ門 大坂屋 砂場』の前を通ると、悲しい気持ちになる。

今は亡き母が最期を迎えた虎の門病院に毎日見舞いに行くのに、この前を通ったことを思い出してしまうのだ。

 

銀座通りはホコ天、多くの人が暖かい日差しの中、銀座散策を楽しんでいる。

 

彼女をエステのお店まで送り届けると、私は帰途に就く。

彼女と過ごす、早春の休日の楽しい午後でした。

 

 

 

 

 

3月のある休日、彼女と虎ノ門のお気に入りのレストランで待ち合わせ。

 

快晴で暖かい日なので、丸の内で用事を済ませると徒歩で虎ノ門に向かう。

都内では、地下鉄で3駅程度の距離であれば健康増進のためにできるだけ歩いて移動するようにしている。

徒歩で約25分、目的のビルに到着。

 

入館したのは、「虎ノ門ヒルズ・ビジネスタワー」。

 

ここには良いお店がいっぱい入居している。

「ラ・メゾン・ドゥ・ショコラ」があると、ふらふらと店内に吸い込まれてしまう。

それにしても、値段の上がり方が半端ない。

 

フランスワイン専門店、「ラ・ヴィネ」を素通りするわけにはいかない。

午後にはワインの試飲会が開催されるようだ。

 

次に立ち寄ったのは、B1Fの「福島屋」。

ここには厳選された安全・品質重視の食品が揃っている。

見るだけのつもりだったが、結構色々買ってしまった。

 

「福島屋」のワインコーナーも楽しい。

 

買い物を済ませると2Fに上がり、オーバル広場に出る。

ここには、スペインのアーティスト、ジャウメ・プレンサ作の「ルーツ」。

8つの言語の文字を使い、膝を抱えて座る人間を模った作品で、言語は日本語、中国語、アラビア語、ヘブライ語、ラテン語、ギリシャ語、ヒンディー語、ロシア語。

 

Tーデッキに出て桜田通りの上を渡り、「ステーションタワー」へ。

 

Tーデッキの、N・S・ハルシャ作、「Matter」は今日も元気に天空を指さしている。

 

今日のランチのお店は、ここ。

今日の気温ならテラス席も楽しそうだが、彼女は日焼けが嫌なので無理。

 

待ち合わせ時間まで少し余裕があるので、館内の「THE STAND fool so good (s)」を覗いてみる。

ここには面白いグッズが揃っているが、驚いたことにミャクミャクも。

 

そろそろ時間となったので、『ザ・グリル虎ノ門』へ。

ここはお気に入りのオールデイダイニングで、2024年1月の開店以来、今回で10回目の訪問。

 

入口を入って直ぐはバーコーナー。

この奥に広いダイニングがある。

 

ダイニングのテーブルは既に満席。

 

案内されたテーブルはダイニングの更に奥。

こちらのコーナーでは静かに寛いで食事を楽しむことが出来る。

今はまだ正午前なので客は居ないが、満席の予約とのこと。

 

案内されたのは、このテーブル。

満席の中で、この広い場所を用意してくれたことに感謝。

 

ここのカトラリーは柄が太く重量感がある。

クチポールとは真逆のコンセプトだが、私にはこちらの方が使いやすい。

そしてこのカトラリーレストは使いやすくて好きだ。

 

カトラリーは、テーブルウエアーのミズサワのオリジナル商品、Koto。

刻印を見ると、18-10ステンレス。

つまり、18%Cr(クローム)、10%Ni(ニッケル)。

 

卓上アイテムの塩と胡椒のミルは、プジョー製。

 

間違える人が多いが、赤が黒胡椒で、黒が塩。

 

彼女が到着すると、早速スパークリングワインを抜栓。

イタリア、ヴェネト州のコル・メシアンが造る、スプマンテ、コル・メシアン、ブリュット、ロゼ。

 

フランボワーズやストロベリーの甘い香り。

口に含むと、キリリと引き締まったブリュット。

ぶどうは、ピノ・ノワール、ガルガーネガ。

アルコール度数は11%と軽め。

 

アミューズは、高糖度フルーツトマトとブッファラ、ハモンセラーノのカプレーゼ。

 

塩味があるハモンセラーノでスプマンテが進む。

 

今のモッツァレラは牛乳で造られることが多いが、モッツァレラ・ディ・ブッファラは水牛乳で造られた高級品。

フルーツトマトが甘くて美味い。

彼女と過ごす、虎ノ門の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、ちぃさんと虎ノ門のフレンチ、『ブラッスリー・バイ・プラン』で過ごす楽しい夜の続き。

ここは、 銀座や京都でフレンチ・レストランを展開するPLEIN(プラン)グループのお店。

 

ヴィアンド、牛ステーキとポムフリットが届く。

 

肉料理に合わせて飲んでいる五杯目のワインは、南ローヌのラ・バスティード・サン・ドミニクが造る、コート・デュ・ローヌ、ルージュ、2022年。

セパージュは、グルナッシュ60%、シラー40%。

 

焼き色が食欲を掻き立てる。

今夜の肉は、北海道函館の大沼牛。

 

薬味は、グレービーソース、ディジョンマスタード、粗挽き黒胡椒、フルール・ド・セル。

 

肉質は柔らかく旨味が凝縮されている。

 

六杯目のワインは、カベルネ・ソーヴィニヨンを選んだ。

 

ラングドック・ルーションのドメーヌ・デュ・クロ・デ・フェが造る、ラ・シャペル・ド・ヴェスペイユ、コート・カタラン、2018年。

プラム、ブラックベリーなどの果実味、タンニンは強いが果実味に十分に溶け込み、アタックは滑らか。

スミレや薔薇のニュアンスを持ち、余韻は長く、まだまだ熟成のポテンシャルを感じる。

セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン70%、シラー30%。

このワインもアルコール度数は14%と高い。

 

ちぃさんはお腹がいっぱいとのことで、肉を一枚プレゼントしてくれた。

美味しくいただく。

 

カベルネ・ソーヴィニヨンを飲み干すと、七杯目のワインを選ぶ。

 

ラングドック・ルーションのドメーヌ・モンローズが造る、ピノ・ノワール、2024年。

ドメーヌ・モンローズは7代続く家族経営のワイナリー。

 

ラズベリーやレッドチェリーのチャーミングな果実味、シルキーなタンニン、柔らかな酸、エレガントなピノ・ノワールだ。

 

ここはフレンチだが、〆にパスタが出される。

シラスのオイルパスタ。

 

モチモチの麺は、浅草開化楼の低加水パスタフレスカ。

この麺は『サローネ』グループのお店でしか食べられないと思っていたので、ここで出会えたのは驚き。

特別なルートで麺の提供を受けているのだそうだ。

 

パスタに合わせる八杯目のワインは、強いボディの白を選ぶ。

 

ローヌ、シャトーヌフ・デュ・パプのシャトー・ド・ラ・フォン・デュ・ルが造る、コート・デュ・ローヌ、シニャチュール・ブラン、2024年。

”ラ・フォン・デュ・ル”は、”オオカミの泉”の意味。

 

熟した洋梨や黄桃の香り。

豊かな果実味と力強いミネラル、ハーブやスパイスのニュアンスも。

セパージュは、グルナッシュ・ブラン 70%、クレレット 20%、ヴィオニエ10%

 

デセールが届く。

何故私の前に二皿あるかというと、ちぃさんはお腹がいっぱいだし、そもそもスイーツが苦手なため。

 

バスクチーズケーキは濃厚でとても美味い。

パルミジャーノ・レッジャーノがかけられ、ベリーのソースが添えられている。

このソースは、ラズベリーやブルーベリーなど、5種のベリーが使われているとのこと。

 

デセールに合わせるワインは、九杯目。

 

ボルドー、ソーテルヌの格付け第一級シャトー、スデュイローが造る、リオン・ド・スデュイロー、ブラン、セック、2023年。

 

シトラス系の香りにはソーヴィニヨン・ブランを感じる。

口に含むと、洋梨やブリオッシュのニュアンス、そして綺麗な酸、複層的なストラクチャーを持つ素晴らしい辛口ソーテルヌだ。

セパージュは、セミヨン57%、ソーヴィニヨン・ブラン30%、ソーヴィニヨン・グリ13%。

 

今夜の料理は素晴らしく、ワインにも大満足。

早川シェフとスタッフの皆さんに見送られ、店をあとにする。

ここには再訪したいと思う。

(この後、既に二度訪問しています。)

 

エレベーターでB2Fへ下る。

ここは「T-MARKET」。

『アタ・カーブドッチ』も良いお店だ。

 

ここは昨年(2025年)秋に新規オープンしたメキシカン、『タコス・ドンデ・セア』。

 

ゆっくり食事をしていたので時間が遅くなり、「T-MARKET」の客も残り少なくなっている。

ちぃさんと過ごす、虎ノ門の美味しく楽しい夜でした。