ホテルインターコンチネンタル東京ベイでシャンパーニュディナー | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

3月のこと、ちぃさんと竹芝の「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」の『ハドソン・ラウンジ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

届いたハドソン・クリスタル・アペタイザーにテンションが上がる。

 

ポークリエット シップ。

プロシュートとサラミ。

ローストビーフとキャロットラペ。

 

トマト・キャンディー・スティック。

鰆のエスカベッシュ。

 

スモークサーモン。

カラフルサラダ。

玉ねぎのキッシュタルト。

 

カトラリーの輝きが素晴らしい。

メーカーは名前が入っていないので不明。

 

飲んでいるシャンパーニュは、モエ・エ・シャンドン、アンペリアル、ブリュット。

 

アペタイザーを取り分け。

色々な味を少しずつ食べることが出来るのは楽しい。

 

このアペタイザーでシャンパーニュが進み、二本目を抜栓。

 

ポークリエットが美味しく、量もたっぷり。

もっとパンが必要だが、パンでお腹がいっぱいになってしまうので、てんこ盛りにして味わう。

 

アペタイザー取り分け二皿目。

彩りも鮮やか。

 

続いては、ザ・マルゲリータ。

熱々の内にいただく。

 

気が付くと、周りのテーブルの客は既に席を立ち、ラウンジ内が静かになっている。

「暖炉の横の席は暖かそうだね」と、私。

「本物の火じゃないでしょ」と、ちぃさん。

周りに他の客が居ないので暖炉を見に行くと、ガス配管があり、本物の火で手をかざすと結構熱い。

 

メイン料理は、国産牛サーロインステーキ。

 

肉の焼き色が美しく食欲を掻き立てる。

 

肉用に赤ワインをグラスで。

 

スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャ、ヴァルデペーニャスのボデガス・ロス・マルコスが造る、アロマ・エスパニョール、カベルネ・ソーヴィニヨン。

ヴァルデペーニャスは上質のワインを産出することで注目の産地。

 

ちぃさんの皿に取り分けると、私は取り皿に移さずに残りをそのまま食べることに。

適度にサシが入った肉は柔らかく、旨味が凝縮されている。

上質の肉にシャリアピンソースが良く合う。

 

赤ワインと並行してシャンパーニュも飲んでいるので、モエ・エ・シャンドンは既に三本目。

 

モエシャンを飲みながらも、私はウイスキーのオン・ザ・ロックスをダブルで。

 

スコットランド、ハイランドのベン・ネヴィス蒸留所が造る、ネヴィス・デュー。

ベン・ネヴィス蒸留所は1825年創業で、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴氏がウイスキー造りを学んだ蒸留所。

そして閉鎖されていたこの蒸留所を1989年にニッカウヰスキーが恩返しのために買収し、ウイスキー造りを続けている。

 

それにしてもウイスキーの量が半端ない。

これは水割りではなく、オン・ザ・ロックス。

実は『ハドソン・ラウンジ』のシングルは30mlではなく45mlで供されるので、ダブルは90mlもあるのだ。

二人でシャンパーニュを三本、そしてこのウイスキー、今夜も飲み過ぎてしまった。

 

気が付くと、夜が更けるにつれて客が増えている。

外国人が多く、この時間の客は宿泊者なのだろう。

 

今夜の食事にもシャンパーニュにも満足し、『ハドソン・ラウンジ』をあとにする。

 

長い廊下を歩き、3階へ。

夜も更け、廊下を歩く人の姿は無い。

 

来るときは寒いので左の建物、竹芝サウスタワーの中を通ったが、帰りは酔い覚ましに外の通路を通ることに。

 

竹芝駅まで来ると、日本丸のマストのモニュメントが明るく輝いている。

 

竹芝から新橋までは、ゆりかもめであっという間に着いてしまう。

新橋駅から帰途に就くことにしよう。

ちぃさんと過ごす、竹芝での素敵な夜でした。