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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

3月のこと、ちぃさんと虎ノ門のフレンチ、『ブラッスリー・バイ・プラン』で過ごす楽しい夜の続き。

ここは、 銀座や京都でフレンチ・レストランを展開するPLEIN(プラン)グループのお店。

 

今夜はグラスワインを楽しんでいる。

スパークリングとオレンジを飲んだあとは、白ワイン。

「どちらもアルザスだと思いますが、ゲヴュルツトラミネールとリースリングを並べて選んでいるのはちょっと珍しいですね」と、私。

「仰る意味は良くわかりますが、このリースリングはオイリーでも甘くもなく、とてもドライなのですよ」と、スタッフ。

 

ちぃさんに聞くと、「ゲヴュルツは飲んだことが無い」と言うので、「少し甘いけど、試しに飲んでみて」と、注文。

 

アルザスのドメーヌ・ショーンハイツが造る、ゲヴュルツトラミネール、2023年。

 

ライチやグァヴァの香り、濃厚な甘い果実味と綺麗な酸。

上質のゲヴュルツトラミネールだ。

熟成はシュールリーで8ヶ月。

ぶどう栽培はオーガニックで、EUの認証マークのユーロリーフとフランス農務省の認証マークのAB(Agriculture Biologique)マークが付いている。

 

最初の料理は、plainの前菜盛り合わせ。

 

二人に取り分けた最初の皿。

奥から、サーモンのカルパッチョ、生ハムとクリームチーズのプチシュー。

ほうれん草のキッシュ。

パテ・ド・カンパーニュ、マスタードとピクルス添え。

美桜鶏のバロティーヌ、バルサミコソース。

 

取り分けの二皿目。

奥は、キャロットラペ、紫キャベツのマリネ、グリーンサラダ。

手前は、鮪とビーツとキャビアのタルト、農園野菜のラタトゥイユ。

右のグラスは、カボチャのポタージュ。

 

お酒を飲む時は、ミネラルウォーターは必須。

グラスは、アクア・パンナ、サン・ペレグリノの名前入り。

 

四杯目のワインは、お店お勧めのリースリング。

これが最後の一本で、この二杯で終了とのこと。

 

アルザスのトゥルクハイム協同組合が造る、トゥルクハイム、リースリング、2022年。

柑橘の豊かな香り、果実味はドライ、活き活きとした酸とミネラル。

確かにこれは料理に合わせやすい美味いリースリングだ。

 

魚料理が届く。

「写真を撮られたら、取り分け致します」とのこと。

 

天使の海老とオマール海老出汁のブイヤベース。

香りが素晴らしい。

 

二つに取り分けた皿が届く。

スープの中には、天使の海老と真鯛とムール貝。

 

濃厚なブイヤベースにドライなリースリングが良く合う。

 

スープを掬えるように、天然酵母パンが届く。

 

新しいグラスワインのリストが届き、「リースリングとシャルドネが品切れになったので、新しいワインに書き換えました」とのこと。

「え、グルナッシュの白ワイン?」と、私。

「あ、グルナッシュ・ブランと書かないとですね」と、スタッフ。

 

五杯目は肉料理に合わせ、赤ワインを注文。

 

南ローヌのラ・バスティード・サン・ドミニクが造る、コート・デュ・ローヌ、ルージュ、2022年。

 

カシス、ラズベリー、レッドチェリーなど、赤系果実の香り。

強い果実の熟成感、濃密なタンニン、スパイシーな後味。

セパージュは、グルナッシュ60%、シラー40%。

ぶどうの樹齢は25~50年。

アルコール度数は14%と高い。

 

「書き換えました」と、新しいリストが届く。

白のDがグルナッシュから、グルナッシュ・ブラン、クレレット、に書き換えられている。

ちぃさんと過ごす、虎ノ門の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、ちぃさんと虎ノ門で待ち合わせ。

 

向かったのは、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」。

ステーションアトリウムでは、豆乳メーカー、マルサンアイの”ありがとうにゅう感謝祭2026”が開催されている。

 

何時もはB1Fか2Fで食事をすることが多いが、今夜予約しているレストランは、4F。

エスカレーターを上ると目の前には『flour+water』。

中目黒で人気のベーカリー・レストランの虎ノ門店。

ここも良いお店だが、今夜はここではない。

 

今夜のお店はここ。

 

高い位置に書かれた小さな文字で、ここがフレンチの”plein(プラン)”であるとわかる。

 

『ブラッスリー・バイ・プラン』は、 銀座や京都でフレンチ・レストランを展開するPLEIN(プラン)グループのお店。

PLEINはフランス語で「満たす、満ちる、溢れる」などの意味がある形容詞。

 

全席カウンター席で、料理を作っているライブ感を楽しみながら食べてもらいたいという想いが込められている。

 

カトラリーはポルトガルのクチポール。

多くの店で採用されているのは柄が細いミオ・シリーズやゴア・シリーズだが、ここは柄が太めなモダーン・シリーズなので使いやすい。

 

見上げる奥の壁に飾られているのは、ピカソの習作。

 

今夜はシェフのお任せ料理をお願いしている。

ここはグラスワインが充実しているので、ワインはグラスで色々飲むことに。

 

最初はスパークリングワイン。

 

フランスのヴァン・ムスー、ラ・フェルム・ドゥ・タルデ、ブリュット。

ぶどうはユニ・ブラン100%で、アルコール度数は11%。

 

ちぃさんと乾杯。

フレッシュ&フルーティーなブリュット。

 

プランの前菜盛り合わせ。

品数が多く、無機質なカウンターが一挙に華やかになる。

カウンター越しに詳しく説明してくれる。

私がメモを取っているのに気付くと、書くスピードに合わせて説明してくれるのが嬉しい。

 

前菜に合わせる二杯目のワインは、オレンジワイン。

 

フランス、ボルドーのシャトー・ド・ベルが造る、セミオナージュ、オレンジ、アトランティック・ブラン、2024年。

シャトー・ド・ベルはドルドーニュ河を挟んでサンテミリオンの対岸に位置するワイナリー。

 

柑橘系の香り、極めてドライな果実味、後味には軽い渋み。

ぶどうはセミヨン100%。

栽培はビオロジックで、EUのオーガニック認証マークのユーロリーフが付いている。

 

奥は、ほうれん草のキッシュ。

手前は、生ハムとクリームチーズのプチシュー。

 

カボチャのポタージュ。

 

鮪とビーツとキャビアのタルト。

 

サーモンのカルパッチョ。

 

農園野菜のラタトゥイユ。

 

左は、パテ・ド・カンパーニュ、マスタードとピクルス添え。

右は、美桜鶏のバロティーヌ、バルサミコソース。

 

キャロットラペ、紫キャベツのマリネ、グリーンサラダ。

この前菜でワインが進む。

ちぃさんと虎ノ門で過ごす、楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、彼女と浅草のスパニッシュ、『浅草ワインバル BELICO』で過ごす楽しい夜の続き。

 

サラダ、ピンチョスに続き、前菜盛り合わせが届く。

「何だかとっても賑やか」と、彼女も嬉しそう。

 

ハモンセラーノと水茄子のカルパッチョ。

水茄子は大阪の早生品種。

 

オレンジ人参のキャロットラペ。

 

芽キャベツのフリット。

 

宮崎県産味麗豚(みらい豚)の肩ロースの自家製ハム。

 

奥は鶏白レバーのテリーヌのブリュレ、手前はオリーブ。

 

スパークリング、白に続き、ロゼを飲むことに。

店長でソムリエの伊東さんが面白いワインを出してくれた。

 

フランス、ラングドックのニコラ・ロルジュリルが造る、ベーベー、ロゼ、2023年。

ベーベーは羊の鳴き声で、日本で言えばメエメエ。

 

フランボワーズの香り、綺麗な酸を持つキレの良い辛口。

セパージュは、グルナッシュ60%、サンソー40%。

 

二人に取り分けは私の役目。

 

キャラメリゼされた白レバーテリーヌがとても美味い。

 

この前菜でワインが進み、ロゼは二杯目。

ここまでで既にワインを六杯飲んでいる。

今夜も飲み過ぎの予感。

 

今日のパスタは蛍烏賊のラグーソース。

 

ラグーソースには蛍烏賊のミンチがたっぷり。

丸のままの蛍烏賊も入っている。

蛍烏賊は兵庫県産。

シェフと店長が二人で蛍烏賊の目や嘴を丁寧に取り除いていたのを見ているので、一層美味しく感じる。

 

蛍烏賊のラグーソースには赤ワインを。

伊東さんが「特別なワインが一本開いているのですが、飲まれませんか」と出してくれる。

 

ボジョレーのドメーヌ・ブラン・スール・エ・フレールが造る、ブルイィ、2018年。

ドメーヌ・ブラン・スール・エ・フレールは、シャサーニュ・モンラッシェの名手、マルク・アントナン・ブラン氏が手掛けるドメーヌ。

ブルイィは、10ヶ所あるクリュ・ボジョレーの一つ。

 

赤い果実のチャーミングな香り。

ボディは軽いのに、しっかりとした果実味と熟成感を持つ洗練されたワイン。

ガメイがあまり好きでない彼女も、これは美味しいとの評価。

 

濃厚なパスタにも良く合ってワインが進む。

 

ここのカトラリーのメーカーは何処なのだろうとよく見ると、”BELICO”と書かれていた。

 

肉料理用に、今度はハウスワインの赤を飲むことに。

 

オーストラリアのデ・ボルトリが造る、ロリマー、シラーズ/カベルネ、2023年。

 

本日の肉料理は、国産豚肩ロースのグリル、ポテトフライ添え。

たっぷりの生マスタードが嬉しい。

 

豚の銘柄を聞き忘れたが、肉質は柔らかく、とても美味い。

 

ロリマーを一杯飲み終えると、ボトルにまだブルイィが残っていたので再度注いでもらってボトルを空けてしまう。

 

デザートは、バスクチーズケーキ。

これがまた美味いのだ。

 

〆に白ワインは如何ですかと、伊東さんが面白いエチケットのワインを二本出してくれた。

カリフォルニア、メンドシーノのラピス・ルナ・ワインズのラピス・ルナ・シリーズの内の、二種類の白ワイン。

左がソーヴィニヨン・ブラン、右がシャルドネ。

 

ラピス・ルナ=青い月で、青い月には”憧れ、理想、チャンス”といった意味があり、エチケットには自分の青い月を追い求める人々が描かれている。

 

選んだのは、ラピス・ルナ、シャルドネ、2023年。

 

オレンジ、グレープフルーツなどの爽やかな香りに加え、熟した洋梨やパイナップルの甘い香り。

濃厚な果実味と重層的なストラクチャーを持つ、フルボディ。

こんな素晴らしいワインを出してくれた伊東さんに感謝。

 

今夜もよく食べよく飲んだ。

伊東さんに見送られ、店をあとにする。

 

外はまだ雨。

千束通りからひさご通りに入る。

 

ここには、浅草の季節ごとの催しを記した大きなバナーが並ぶ。

 

伝法院通りまで戻ってきたが、殆ど人の姿が無い。

 

仲見世通りも閑散としている。

私達も急いで帰途に就くことにしよう。

彼女と過ごす、浅草の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

昨夜遅く旅先から帰宅し、熊本での地震発生のニュースに接しました。

10年前の悪夢が蘇り、度重なる不幸に胸が痛みます。余震が収まり、これ以上被害が拡大せず、被災された方々の早急な救済と回復を祈ります。

私にできることは限られていますが、少しでも協力できればと思います。

日本に住んでいる以上、震災は他人事ではありません。

私達が居住する場所にも何時かは訪れる震災、備えと心構えを新たにしなければです。

 

三本植えた鷹の爪の三回目の収穫は、103本。

これで今年の収穫総本数は、207本。

春に咲いた花の実は残り少なくなってきた。

この暑さではもう花は咲かないので、酷暑を乗り切った後、秋の開花と結実に期待したい。

 

3月のこと、浅草で彼女と待ち合わせ。

友人達と浅草のスパニッシュで食事をして美味しかったと彼女に話したところ、「私も行きたい」とのことで、『BELICO』を訪問することとなった。

 

この日は3月とは思えない冬のような冷たい雨。

何時もは観光客でごった返す雷門前も、今日は人出が少ない。

 

彼女は久し振りの浅草。

そこで浅草観光をしながら、お店に向かうことにする。

 

皆さん傘をさしているので先を見渡せないが、仲見世にも観光客は少ない。

 

伝法院通りのお店も明るく輝いているが、行き交う人は僅か。

 

ここは浅草演芸ホール。

 

ロック座の左側はストリップショー、右側は相撲ショーのお店。

 

ひさご通りに入る。

「ここにも面白そうなお店が色々あるのね」と、彼女。

 

ひさご通りから更に先へ、千束通りに入る。

 

最初の信号を右折し、次はこの立派な建物の曙湯の角を左折。

 

今夜のディナーのお店、スパニッシュの『浅草ワインバル BELICO』に到着。

「浅草駅から随分遠いのね。こんな所に美味しいお店があるんだ」と、彼女。

 

店長兼ソムリエの伊東さんに迎えられ、店内へ。

「お好きな席へどうぞ」と、伊東さん。

冷たい雨の平日、ここまで来る客は居ないようだ。

入口から遠い、左奥のカウンター席を選ぶ。

 

テーブルは二つ。

前回友人達と四人で来た時は、この右側のテーブルだった。

 

先ずはハウス・スパークリングワインを抜栓し、乾杯。

スペインのフェルナンド・カストロが造る、セニョリオ・デ・マレステ、ブリュット。

「前回1月に来た時はオーストラリア、デ・ボルトリのロリマー、ブリュットでしたが、代わったのですね」と、私。

 

「料理のメニューが春メニューになったので、春野菜にも合うフレッシュ感のあるスパークリングに代えました」と伊東さん。

「このワインを飲むのは初めてだわ」と、彼女。

「違うよ、銀座の『アンジェロ』と日比谷の『ディヤ』で一緒に飲んでるよ」と、私。

「覚えていない。最近のことじゃないでしょ」

「確か、三年前と二年前だと思う」

「貴方は飲んだワインについて本当によく覚えているわね」

爽やかな柑橘の香り、フレッシュな果実味、後味にはグレープフルーツの皮の心地良い苦み。

ぶどうはマカベオ100%。

 

季節野菜のグリーンサラダ。

使われているのは、ルッコラ、ケール、ブラウンマッシュルーム。

 

スパークリングワインは二杯目。

「照明がオレンジの暖色系なので料理の色が綺麗に出ないね」と彼女と話していると、伊東さんが「フィルムを剥がします」と、ダウンライトに張られていたオレンジのフィルムを取り除いてくれた。

 

するとカウンター上の照明が白色光となり、サラダの画像がこんなに明るくなった。

ルッコラやケールの独特の味わいが、マレステととても良く合う。

 

BELICO特製ピンチョス盛り合わせが届く。

 

左は、赤海老、青唐辛子入りコールスロー。

右は、炙ったシェーブル、レーズンと蜂蜜。

 

左は、自家製スモークサーモン、ケッパーを加えたマスカルポーネ。

右は、炙り鰯、トマトとフレッシュバジルのソース。

 

伊東さんがピンチョスを半分に切り分けてくれた。

赤海老は甘み、旨味が強い。

サーモンとマスカルポーネが良く合う。

シェーブルは大好きなチーズで、香りが素晴らしい。

鰯はとても脂がのっていて、口の中でとろける美味しさ。

「どのピンチョスも美味しい。ここ、好いお店ね」と、彼女の評価も上々。

 

スパークリングワインを三杯飲んだあとは、白ワイン。

 

南アフリカ、北ケープ州のナマクワが造る、ゴヤ、シャルドネ/ソーヴィニヨン・ブラン、2024年。

”ナマクワ”は、現地先住民の言葉で”最初”の意味。

 

「青無花果のような香りがしますよ」と、伊東さん。

確かに、柑橘類の香りの後に青無花果の香り。

フレッシュでありながらヴォリューム感のある果実味を持ち、綺麗な酸があるので爽やかな飲み口。

セパージュは、シャルドネ50%、ソーヴィニヨン・ブラン50%。

 

彼女と浅草で過ごす、楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

2月のこと、ちぃさんと丸の内のイタリアン、『パリアッチョ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

アンティパストミストの次の料理は、海老のアヒージョ。

 

飲んでいるのは、イタリア、ピエモンテ州のガンチアが造る、グラン・レアレ、スプマンテ、ブリュット。

 

たっぷりのオリーブオイルの中には、大きな海老とマッシュルーム。

 

カリッと焼かれたバゲットが四枚。

 

バゲットに海老とマッシュルームを乗せて食べる、美味い。

アンティパストとアヒージョで、何だかお腹が満たされてきてしまった。

 

スプマンテの次は白ワインをグラスで。

イタリア、アブルッツォ州でチトラが造る、オルテンセ・ビアンコ。

爽やかなライト・ボディ。

ぶどうは、シャルドネ、トレッビアーノ。

 

プリモ・ピアットは、生うにクリームソースパスタ。

写真ではわかりにくいが、驚きのヴォリューム。

 

「うにの量が凄い」と、ちぃさん。

「昨今うにの価格が上がっているのに、これは太っ腹なパスタだね」と、私。

 

二人に取り分け。

 

取り分けてもこんなにヴォリュームがある。

濃厚なうにの味わいが素晴らしい。

でも、二人とももうお腹はいっぱい。

 

肉料理に合わせ、赤ワインもグラスで。

白と同じくイタリア、アブルッツォ州でチトラが造る、オルテンセ・ロッソ。

カシスやブラックベリーなどの果実味にスパイスのヒントも。

タンニンは強くなく、するすると飲めてしまうミディアム・ボディ。

ぶどうは、モンテプルチアーノ。

 

セコンド・ピアットが届く。

骨付き黒毛和牛のサーロインステーキ、ビステッカ。

 

お腹はいっぱいでも肉の焼き色が食欲を掻き立てる。

 

二人に取り分け。

この肉、かなり大きい。

 

肉に焼きレモンの汁を振り掛け、ディジョンマスタードと生マスタードを付けて食べる。

口の中でとろける美味しさ。

ちぃさんは半分でギヴアップ。

その残りも私が美味しくいただく。

 

肉を食べ終えると、生ビールでリセット。

 

このあとにドルチェが出されることを忘れていた。

熱々のフォンダンショコラが届くが、もうお腹は満杯。

 

切り分けると、中からはドロドロ熱々のチョコレートが流れ出る。

フォンダンショコラは大好物。

 

ちぃさんはスイーツが苦手な上にお腹がいっぱいでもう何も食べられないとのこと。

ちぃさんの分も、私がいただく。

 

完食。

お腹がいっぱいを通り過ぎ、喉ぼとけ辺りまでいっぱいな感じ。

お店の若い女性スタッフ曰く、「お客様は凄いです。このコースを完食される方はあまりいらっしゃいません」とのこと。

「そうなんだ。今度来るときはこの一番良いコースではなく、もっと普通のコースにしましょうね」と、ちぃさん。

 

それでも〆の飲み物で乾杯。

ちぃさんはスプマンテ、私はハイボール。

 

テーブルの上にはゆらゆら揺れるローソクの炎。

ちぃさんが炎を指でつついて遊んでいる。

これはローソク型のライトで、炎は造り物。

 

店内は満席。

女性比率が高いことが、ここが良い店であることを示している。

 

超満腹で店をあとにする。

店内はいっぱいなので、2月だと言うのにテラス席も客で埋まっている。

このテーブルは炬燵になっているので、割と暖かいのかもしれない。

 

電車に乗るにはお腹がいっぱい過ぎるので、しばし丸の内仲通りを散策。

マイケル・リーチ像と戯れるのは酔っ払っている証拠。

 

行幸通り地下通路から帰途に就く。

ちぃさんと過ごす、丸の内の楽しく食べ過ぎた夜でした。

 

 

 

 

 

2月のこと、ちぃさんと丸の内で待ち合わせ。

 

広い丸の内地下を歩き、「丸ビル」へ。

柱の液晶パネルに映し出されているのは、”三菱地所と次に行こう”。

 

レストランの予約時間まで余裕があるので、「マルチカ」でお買い物。

 

「美瑛放牧酪農場」のバターも買いたいが、帰りの時間が遅くなるので今日は無理。

 

『BUTTER』では人気のホットケーキがどんどん焼かれている。

ホットケーキ三枚で2,420円するが、「美瑛放牧酪農場」の1,200円のバター100gが一本付いてくるので、とってもお得。

余ったバターは保冷剤を貰って持ち帰ることが出来る。

 

地階から1階のマルキューブへ。

ここでは東北大学の宣伝イベントが開催されている。

少子化の中、旧帝大の国立七大学でも学生募集をしなければならいのだろうか。

 

「丸ビル」を出て、丸の内仲通りへ。

ここのストリートアートの多くは定期的に入れ替わるが、名和晃平さんの作品「Trans-Double Yana(Mirror) 2012」はずっとここで輝いている。

 

ここはイタリアンの『GARB Tokyo』。

テラス席は炬燵になっている。

 

私達の今夜のディナーのお店は、イタリアンの『パリアッチョ』。

 

ディナー営業の開始時間に入店したので先客は僅かだが、今夜も満席の予約。

右奥の立ち飲みコーナーではどこかの会社の立食パーティーが行われている。

 

このあと続々と客が到着し、あっという間に全てのテーブルが埋まった。

 

ホールのスタッフは全員が若い女性。

きびきびとした動きでサービスが行き届いている。

 

今夜は一番良いコース料理と、ワインのフリーフローをお願いしている。

先ずはスプマンテ。

 

イタリア、ピエモンテ州のガンチアが造る、グラン・レアレ、ブリュット。

フレッシュ&フルーティなキレの良いブリュット。

ぶどうは、シャルドネ、ガルガーネガ、他。

 

アンティパストミストが届く。

「これだけでお腹がいっぱいになってしまいそう」と、ちぃさん。

「いやいや、ちぃさんならこのくらいペロリでしょう」と、私。

 

シーフードマリネ。

海老、帆立、ムール貝、小柱がたっぷり。

 

白いんげん豆とツナのトンナータ。

キャロットラペ。

 

カプレーゼ、オリーブ、パルミジャーノレッジャーノ。

 

カポナータはズッキーニで巻かれている。

 

シャルキュトリーは、モルタデッラ、プロシュート、ソフトサラミ。

 

カトラリーは、Mt. Fuji。

肉料理用にはラギオール。

 

取り皿は充分に大きいのだが、一度では盛り切れない。

 

二度に分けていただく。

アンティパストだけでスプマンテを一本飲んでしまいそうだ。

ちぃさんと過ごす、丸の内の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

2月のこと、彼女と銀座の北京ダック専門店、『銀座 芳亭』で過ごす楽しい夜の続き。

北京ダックと冷前菜に続き、温かい料理が次々と届く。

 

海老チリソース。

 

揚げ白身魚の甘酢がけ。

 

牛肉の黒胡椒炒め。

 

生ビールを2杯飲んだあとは、紹興酒をオン・ザ・ロックスで。

 

豚肉の醤油煮込み。

 

蟹炒飯。

パラパラで美味い。

 

豚肉の醤油煮込みの味が濃いので、蟹炒飯と一緒に食べると美味い。

飲み物は、白ワイン。

 

白身魚蒸し。

 

白身魚蒸しにはジントニック。

 

彼女がどんどん注文するので食べるのが追い付かない。

点心は、フカヒレ餃子。

 

そして海老焼売。

 

黒酢を頼んだら、生姜入りで届く。

 

この海老焼売、小さく見えるが実際には結構大きく、肉がぎっしり詰まっているのでお腹に堪える。

 

もうお腹はいっぱいと思っていたら、五目麵が届く。

彼女が少し自分の器に取り分け、残りを私の前へ。

「いっぱい食べてね」と、彼女。

「麺も頼んだの?」と、私。

「点心と一緒に頼んじゃった。写真が美味しそうだったの」と、彼女。

 

美味しいのだが、お腹がいっぱいでなかなか進まない。

麺リフトをしてみる。

 

彼女はというと、デザートを注文して食べている。

マンゴープリンと杏仁豆腐。

どちらも濃厚で美味しいとのこと。

 

私は引き続き五目麺と奮闘。

紹興酒のオン・ザ・ロックスを飲みながら、何とか完食。

 

満腹満足で店をあとにする。

ビルの1階の壁のデザインが面白い。

 

店には銀座通り(中央通り)から来たが、帰りは西銀座通り(外堀通り)へ出る。

 

数寄屋橋公園には、長崎の平和記念像で有名な、北村西望の作品、「燈臺」がある。

 

春はもう間近、あと一ヶ月後には、「燈臺」は桜の花に覆われる。

 

今夜は食べ過ぎ飲み過ぎてしまった。

彼女と過ごす、銀座の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

ベランダ菜園での今年二度目の鷹の爪の収穫。

 

三株植えた鷹の爪からの収穫は、65本。

これで総収穫数は104本となった。

今回も良い形の収穫だが、気温が30℃を大幅に超えると高温障害がでるので、今年の暑さを考えると今後の収穫にあまり期待はできない。

 

2月のこと、彼女が「美味しそうな中華料理のお店を見付けたので行きたい」とのこと。

お店の名前を聞いて驚いたことに、私がひと月前に訪問したばかりのお店。

良いお店だったので、直ぐに予約。

という訳で、彼女と銀座で待ち合わせ。

 

銀座通りから、銀座二丁目交差点のカルティエとシャネルの間を左折し、マロニエ通りへ。

更に銀座レンガ通りを右折して直進。

 

到着したのは、北京ダック専門店、『銀座 芳亭』。

 

エレベーターを7階で降りると、そこはもう店内。

 

夕方早い時間に入店したので先客は僅かだが、今夜も満席の予約。

広いテーブルに案内される。

ここなら寛いで食事を楽しむことが出来る。

 

丸くなるな星になれ、の生ビールで乾杯。

でも彼女はビールは一口しか飲まないので、直ぐに白ワインに切り替え。

彼女の残りのビールは私が飲むことに。

 

ここに来れば、先ずは北京ダック。

 

烤鴨は肉厚なのでヴォリュームがある。

これで1/4羽分。

 

烤鴨餅(カオヤーピン)は蒸籠に8枚。

一枚毎に薄い紙で仕切られているので、取り出しやすい。

前回はこの紙が無かったので、烤鴨餅同士がくっついてしまった。

 

薬味は、葱、キュウリ。

 

そして細かく切った雲吞のフライ。

 

甜面醤はこんな入れ物に入っているので、烤鴨餅に塗りやすい。

 

烤鴨餅に甜面醤を塗り、烤鴨、薬味を乗せる。

 

肉が大き過ぎて上手く巻けない。

でも美味しいので問題ない。

 

二つ目は肉を真ん中に寄せて重ねたので、見栄えは悪いが何とか巻けた。

 

冷前菜が届き始める。

黒酢クラゲと胡瓜。

 

ピータン。

 

ザーサイと胡瓜。

 

冷前菜で飲み物が進み、生ビールのジョッキ2杯を完飲。

彼女と過ごす、銀座の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

2月のある休日、ちぃさんと過ごす楽しい午後の続き。

築地の鉄板焼きの名店、『黒澤』でランチを満喫したあとは、日比谷の『三ぶん』で日本酒飲み。

 

ちぃさんの三杯目の酒は、長野県佐久市の土屋酒造店が醸す、亀の海 旨口純米。

使用米は長野県産ひとごごち、精米歩合は59%。

 

私の四杯目の酒は、ちぃさんの一杯目と同じ銘柄、山形県東田川郡庄内町の鯉川酒造が醸す、鯉川 純米 うすにごり。

 

日本酒度は+7だが、酸があるので甘くなく、すっきり爽やかな飲み口。

 

日本酒をサクッと一杯のつもりが、三杯も飲んでしまった。

ほろ酔い気分で店をあとにする。

 

アトリウムではアイロボットの日本法人が開発したミニのキャンペーン。

従来のルンバの半分の大きさと、日本向けのコンパクト設計となっている。

米国のアイロボットは2025年12月に経営破綻(チャプター11申請)

し、製造委託先であり債権者でもある中国のピセアグループの子会社となっている。

 

外に出ると、既にイルミネーションが点灯している。

『三ぶん』に結構長く居たようだ。

 

さて、これからどうしようかと、ちぃさんと相談。

先ずは酔い醒ましに少し散策することにする。

 

日比谷仲通りから丸の内仲通りへ。

2月も下旬となり、既に樹々のイルミネーションは終了している。

ここは「ブリックスクエア」。

 

再び丸の内仲通り。

「ここは来月に予約しているイタリアンだよ」と、私。

「素敵なお店ね。ここも楽しみ」と、ちぃさん。

 

「丸ビル」のマルキューブでは、大阪万博の大屋根リングの模型の展示。

 

続いて「マルチカ」でお買い物。

ここには『よもだそば』が開業している。

コロナ前、ちぃさんと初めて『よもだそば』の銀座店で〆蕎麦をしたことを思い出す。

 

行幸通り地下通路の「湘南和傘英遊」の和の明かりを観ながら帰途に就く。

 

のはずが、何故か降り立ったのは北千住。

 

築地の鉄板焼き店、『黒澤』でたっぷり食べたが、日比谷の『三ぶん』で日本酒を飲んだあとは、小腹が空いてきた。

そこで北千住に新しく出来たラーメン屋さんに行こうということに。

 

鹿児島発の『金斗雲』は錚々たる実績を持つお店。

 

2025年10月1日にオープンしたばかりの店内は、とても綺麗。

 

ワインも日本酒も飲んできているが、場所が変わればリセットビール。

 

ちぃさんと、本日何回目かの乾杯。

 

目の前の厨房では私達のラーメンが作られている。

 

着丼までの間、説明書きをふむふむ。

 

メニューには、白雲、黒雲、黄雲、まぜ雲、赤雲とあるが、二人とも黒雲を注文。

 

黒雲は、コク深いカネシ醤油と鹿児島特有の甘辛い醤油がベース。

 

美味しく完食。

とてもバランスが良い美味しいラーメンだが、感動や驚きをもたらすほどではない。

角切りの叉焼は硬く、旨味があまり感じられなかった。

有名店がひしめく北千住では厳しいかもしれない。

 

今日も一日、食べて飲んでばかり。

明日はジムでしっかり身体を絞らなければだ。

ちぃさんと過ごす、築地、日比谷、そして北千住での楽しい休日でした。

 

 

 

 

 

2月のある休日、ちぃさんと過ごす楽しい午後の続き。

築地の鉄板焼きの名店、『黒澤』でランチを満喫したあとは、銀座へ散策。

 

『黒澤』を出て次の通りを西進すると、マロニエ通りになる。

銀座二丁目交差点の角のルイ・ヴィトンの前には、入店待ちの長い列。

 

向い側のシャネルにも短くてはあっても行列。

今日は銀座通りはホコ天。

多くの人が午後の銀座を楽しんでいる。

 

晴海通りに出て銀座四丁目交差点を渡ると、何時もの場所に何時もの行列。

左は和菓子の銀座あけぼの銀座本店、右はベルギーワッフルのマネケン銀座。

 

到着したのは、日比谷。

今日もゴジラは元気に吠えている。

 

目的の場所は「東京ミッドタウン日比谷」の中。

 

ビールとワインを飲んできたので〆に日本酒を飲もうということになり、選んだ店は『三ぶん』。

一週間前も同じ時間にここを訪れたが、満員で入店できなかっ

た。

 

先ずは、今日の日本酒をチェック。

 

暖簾をくぐり中に入ると、先客は皆無。

先週と同じ曜日の同じ時間なのに、これは不思議。

 

ここでは先ずはお粥を一口お腹に入れることになっている。

「先週は満員で済みませんでした。今日は最初のお客さんになっていただきありがとうございます」と、馴染みのスタッフ。

 

それぞれ好きな酒を選ぶ。

今年初めての訪問だが、何時の間にか酒の値段が上がっていた。

コロナ前、ここに来始めたころは純米酒が6勺で550円だったが、コロナ後に660円となり、今日は多くの酒が880円になっている。

昨今の飲食店の値上がりは急ピッチで恐ろしい。

 

ちぃさんの酒は、山形県東田川郡庄内町の鯉川酒造が醸す、鯉川 純米 うすにごり。

 

使用米は山形県産はえぬき、精米歩合は60%、使用酵母は協会7号。

 

私の酒は、滋賀県甲賀市の笑四季酒造が醸す、笑四季 センセーション 黒ラベル 古式生酛 生原酒。

 

使用米は、酒母米が渡船2号、麹米と掛米が玉栄で、全て滋賀県産。

精米歩合は50%。

 

まだお腹はいっぱいなので、酒の肴は少しだけ。

 

塩ザーサイ。

シャキシャキの食感が心地良い。

 

梅水晶(サメ軟骨)。

これは毎回注文するお気に入り。

 

ちぃさんの二杯目の酒は、長野県塩尻市の美寿々酒造が醸す、美寿々 辛口純米 生原酒。

 

使用米は美山錦、精米歩合は59%。

 

私の二杯目は、千葉県勝浦市の東灘醸造が醸す、鳴海 特別純米 一度火入れ。

鳴海は”なるみ”と読むのかと思ったら、”なるか”だった。

 

使用米は、きたしずく・秋田酒こまち。

精米歩合は66%。

乳酸菌仕込みという珍しいお酒。

この酒も生酛造りだ。

ちぃさんと過ごす、日比谷の楽しい午後は続きます。