ワインは素敵な恋の道しるべ -2ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2025年10月のこと、ちぃさんと竹芝の「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」のメイン・ダイニング、フレンチの『ラ・プロヴァンス』で過ごす素敵な夜の続き。

 

第一のアントレは、井上シェフのスペシャリティ、”パレット・アート・オードヴル”、”芸術家が愛した南仏プロヴァンスより五種の味覚”。

 

パレットに見立てた皿の上には、巻物。

 

巻物を広げると、シェフ御自筆の”パレット・アート・オードヴル”の説明。

 

巻物の説明書きを見ながら、オードヴルをチェック。

 

[苦み]は、バルバジュアン。

バルバジュアンはモナコの郷土料理で、揚げ餃子のようなもの。

中に入っているのは、ポワロー、フダンソウ、リコッタチーズ。

 

[甘味]は、カマルグ。

ミニトマトのキャラメリゼで、カマルグのフルール・ド・セルが振り掛けられている。

フランスのフルール・ド・セルの三大名産地は、ゲランド、イル・ド・レ、そしてカマルグ。

 

[酸味]は、サラダニソワーズ。

ニース風サラダのタルト。

 

[旨味]は、メロン。

メロンとジャンボン・クリュのマカロン。

 

[塩味]は、ピサラディエール。

オニオン、アンチョビ、オリーブのタルト。

ピサラディエールはプロヴァンスの家庭料理で、本来はタルトではなくピザのような食べ物。

 

パンが届く。

 

プチブールとパン・オ・ノワ。

 

お供は、E. V. オリーブオイルとカマルグのフルール・ド・セル。

 

飲んでいるシャンパーニュは、アンドレ・ディリジャン、ブリュット・トラディション、ヴェメンスの、早くも二本目。

 

第二のアントレは、季節の前菜、鮮魚と野菜のマリネ。

今日の鮮魚は、サーモン。

 

サーモンのミキュイの下には、クスクス。

手前にはカリフラワーのムース。

赤く弧を描いているのは、パプリカのソース。

 

ミキュイで調理された肉厚のサーモンはレア感があって美味い。

手前にあるアーティチョークは大好きな野菜だが、日本ではお目にかかることが少ない。

最近、北関東でアーティチョーク(朝鮮あざみ)の花を見付けたが、あれは食材用に栽培されているのだろうか。

 

ポワソンは、オマール海老、シェフのインスピレーション。

オマール海老がどこにあるのか見えない。

 

横から覗き込むと、カダイフの下にオマール海老。

ソースはアメリケーヌ。

添えられているのは、ズッキーニ、ほうれん草、柿。

 

大きなオマール海老の身が一尾分。

これは美味い。

 

庄司支配人が、「先日ワインメーカーズ・ディナーを開催したワイナリーのシャルドネがあるのですが、飲まれませんか」とボトルを持って来られた。

 

チリのマリポーサ・アレグレが太平洋に近いレイダ・ヴァレーで造る、シャルドネ、グラン・リゼルヴァ、2023年。

レイダ・ヴァレーはとても小さな地区で、白ワインの銘醸地として近年注目されている。

マリポーサ・アレグレはエチケットのとおり、陽気に飛び回る蝶のことで、南米では蝶は愛と幸福のシンボルとされている。

 

熟した洋梨やマンゴーの濃厚なフルーツ香、樽由来のバニラのニュアンスも。

素晴らしい果実の凝縮感、ボディを引き締める活き活きとした酸とミネラル。

ブラインドで飲むと上質のブルゴーニュだと思ってしまう。

発酵・熟成ともフレンチオークの樽で行い、熟成はシュール・リー。

 

オマール海老に上質のシャルドネ。

至福の時間。

 

シャンパーニュとシャルドネの並行飲みも楽しい。

 

カトラリーは、クリストフル。

伝統的なフレンチには、やはりクリストフルが良く合う。

 

ちぃさんと過ごす、「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」のメインダイニング、『ラ・プロヴァンス』での素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、ちぃさんと新橋で待ち合わせ。

 

向かったのは、ゆりかもめ新橋駅。

 

夕方に新橋発のゆりかもめに乗車する客は少ない。

 

最後尾の窓に面した席に並んで座る。

何だか子供時代に戻ったようで楽しい。

 

お隣は汐留駅。

汐留の再開発ビル群を通り抜ける。

 

僅か4分の乗車時間で竹芝駅に到着。

 

駅舎を出ると、左手には竹芝埠頭公園の日本丸のマストを模したモニュメント。

 

右手に進むと今夜の目的の場所、「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」。

 

駅舎から直接入館できるのは、三階のエントランス。

 

三階にも人気のレストラン、『シェフズ・ライブ・キッチン』があるが、予約しているのはここではない。

 

一階に下り、レセプション前を過ぎて長い廊下を進む。

 

右手には『ハドソン・ラウンジ』。

ここでのんびり飲むのも楽しい。

 

廊下の突き当りには、イタリアンの『ジリオン』。
ここには今年(2025年)、2回訪問している。
 
今夜のディナーのお店はホテルのメインダイニング、フレンチの『ラ・プロヴァンス』。
フロアスタッフが重厚なドアを開け、私達を中に案内してくれる。
ここに来るのは今年(2025年)2回目で、3回目の予約も既に入れている。
 
開店時間の5分前なので、広い豪華な空間に他に客はいない。
 
というか、ここが混んでいるのを見たことが無い。
いつ来ても静かに寛いで食事を楽しむことが出来る。
一度は私達で貸し切り状態で、あまりに静かなので私達もひそひそ声で会話をしてしまった。
 
案内された席は、一番豪華なテーブル。
 
席に座って撮影すると、奥の鏡に映る部屋の景色が美しい。
撮影の間、ちぃさんはソファに横になってくれている。
 
伝統的フレンチのテーブルセッティングが好きだ。
 
ショープレートが引かれる前に、撮影。
 
今夜はシャンパーニュ・ディナー。
何時もは支配人の庄司さんがサーヴしてくれるのだが、今夜はお休み。
抜栓したシャンパーニュは、アンドレ・ディリジャン、ブリュット・トラディション、ヴェメンス。
 

アンドレ・ディリジャンは、コート・デ・バールの中心、ビュクセイユ村に本拠地を置くR.M.。

17世紀からぶどう栽培をしている家族で、シャンパーニュの元詰めを始めたのは第二次世界大戦後。

 

ミュズレも撮影。

ブラックとシルバーの二種類があるが、今回はブラック。

 
ちぃさんと乾杯。

熟した洋梨やパッションフルーツの香り。

黒果実を感じる濃厚な果実味、後味には炒ったナッツやブリオッシュ。

セパージュは、ピノ・ノワール85%、シャルドネ15%。

 

井上シェフのスペシャリティ、”パレット・アート・オードヴル”が届く。

ちぃさんと過ごす、「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」のメインダイニング、『ラ・プロヴァンス』での素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、友人達と恒例の鎌倉散策のあとは大船に場所を移し、飲み歩き。

「ワインスピークス」、『串かつでんがな』で軽く飲んだあとは、本会の店に向かう。

 

本会のお店は台湾料理の人気店、『相思豆(ちゃんすうとう)』。

このメンバーでここに来るのは二回目。

 

ここは常に満席の人気店。

壁の黒板を見ると、創業後32年になるのだそうだ。

”繋がる笑顔”と書かれているとおり、台湾人のご主人も日本人の女将さんも、そして可愛いお嬢さんも何時も笑顔で笑いが絶えない素晴らしいお店だ。

 

先ずは紹興酒で乾杯。

メンバーはここでお一人合流し、四人に。

改めて今夜のメンバーは、合流されたKSさん、今日の会を企画してくれたmayuさん、そしてnaonaoさんと私。

KSさんとは、mayuさん、しづちゃんと一緒に(2025年)5月に高知に旅している。

 

紹興酒は、台湾製の8年熟成物。

 

お通しは切り干し大根の煮物。

これが美味い。

お通しが美味しいお店は料理も美味い。

 

季節の青菜炒め。

青菜は空心菜。

 

大根餅。

 

焼売。

肉がぎっしり。

 

お水のグラスに書かれた文が面白い。

 

牛のハチノスのピリ辛炒め。

 

二本目の紹興酒は甕出しを選ぶ。

8年熟成物より一層まろやかで美味い。

 

トマトと豆腐と玉子の煮込み。

 

優しい味わいでとても美味しい。

 

豚肉と木耳と玉子の炒め。

 

焼ビーフン。

 

焼ビーフンには豆板醤。

 

チャーハン。

 

魯肉飯。

何だか炭水化物祭りになった。

 

ふかひれスープ。

 

魯肉飯とふかひれスープの組み合わせ。

これは楽しく美味い。

 

何と、更に炭水化物。

台湾麺線。

 

四人いると、〆の炭水化物だけでも四種類も食べることが出来るのが嬉しい。

 

開店と同時に満席となっていた第一陣の客の半分が帰り、店内が少し静かになった。

でもこのあと第二陣の予約がぎっしりと入っている。

 

お店のご家族と記念撮影。

何時も笑顔が絶えない本当に素敵なご家族だ。

 

料理が美味しいだけでなく心もほっこり温かくなるお店で、人気の理由がわかる。

今回も楽しい、友人たちと過ごす大船の夜でした。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、友人達と恒例の鎌倉散策の続き。

メンバーは、企画してくれたmayuさん、そしてnaonaoさん、私。

 

材木座から鎌倉駅に戻ると、電車移動。

 

降り立ったのは、大船。

mayuさんに案内され、ワインショップのワインスピークスへ。

 

ここは南アフリカ・ワイン専門店。

加えてアメリカと日本のワインも置かれている。

 

友人が南アフリカに駐在していたころは、美味しいワインを送ってもらってよく飲んでいた。

しかし彼が現地での交通事故で命を落としてからは、南ア・ワインは辛くて飲むことが出来なくなっていた。

 

naonaoさんが選んだワインはエチケットがインパクト大。

オルフェウス&ザ・レイヴン、エターナル・エイト、レッド・ブレンド、2023年。

 

naonaoさんはフルボディの赤がお好き。

このワインはストライクゾーンに入っているとのこと。

セパージュは、メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%。

 

今日は、山梨県北杜市のおんみつわいんずのシスターズ 甲州3部作の有料試飲が行われている。

 

mayuさんが選んだのは、シスターズ、ペットナット、甲州、2024年。

 

山梨県韮崎市穂坂町のぶどう農家から購入した甲州ぶどうを使った、軽発砲ワイン。

 

私が選んだのは、南アフリカ独自のぶどうで造られた赤ワイン。

 

南アフリカの銘醸地、ステレンボッシュのカノンコップが造る、カデット、ピノタージュ、2023年。

カノンコップは1910年に設立されたステレンボッシュ屈指の赤ワインメーカー。

 

赤いベリー系の香りと果実味を持つ、バランスに優れた強めのミディアムボディ。

やはりカノンコップのピノタージュは美味い。

ぶどうはピノタージュ100%。

フレンチオークのバリックで12ヶ月間熟成。

 

二杯目は、naonaoさんと私は同じもの。

mayuさんは南アフリカのセミヨン。

ブラインドで出されたので、ボトルは撮影できず。

 

ステレンボッシュのデイヴィッド・フィンレーソンが造る、シャルドネ、シェールテラス、2022年。

 

素晴らしい果実の凝縮感、リッチで複層的なストラクチャー。

驚くべき上質のシャルドネ。

フレンチオークの新樽で発酵後、14ヶ月間熟成。

暫く飲まない間に、南アフリカのワインは本当に美味しくなっている。

 

新しいワインの世界を広げることが出来る、楽しい試飲だった。

村上さんと名刺を交換し、店をあとにする。

 

ワインスピークスを出ても本会のお店の開店まで時間があるので、軽くアペロをすることに。

立ち寄ったお店は、『串かつでんがな』。

大阪名物の串かつのお店。

 

決め手は、せんべろセット。

 

mayuさんと私は生ビール、naonaoさんはレモンサワー。

 

串かつはお店にお任せ。

牛肉、玉葱、つみれ。

 

二杯目は、mayuさんと私はボールポール。

 

串を追加。

naonaoさんはうずらの卵、私は紅生姜。

そろそろ本会の開店時間となったので、移動。

友人達と過ごす、大船の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のこと友人達との楽しい鎌倉散策の続き。

メンバーは、会を企画してくれやmayuさん、そしてnaonaoさん、私。

 

八雲神社、安養院、安国論寺を巡った後は、妙法寺。

 

木立の間から本堂が見えてきた。

右側には芙蓉の花。

鎌倉の寺社には芙蓉が多く植えられている。

 

総門で受け取ったお線香を焚いてお参り。

 

本堂でお参りを済ませると、仁王門に向かう。

この通路が面白い。

真ん中に溝が穿たれていて、排水の役目をはたしている。

 

仁王門に至る。

 

ここからは山登り。
正面の苔がびっしりと生えた階段は苔の保護のため利用禁止。

右の石段を通って迂回する。

 

これが有名な苔石段。

 

苔石段を迂回する石段を上る。

 

苔石段の先にあるのは、法華堂。

 

法華堂から仁王門を見下ろす。

苔石段は結構急勾配。

 

法華堂から更に先の御小庵跡に行くには、この石段を上らなければならない。

階段は雨で濡れているので、上りより下りが怖い。

 

石段を登り切り振り向くと、鐘楼が見える。

 

更にこの石段を上る。

ここから先は石の形状が揃っておらず割れたものもあり、足元に神経を集中させて慎重に進む。

降り続く霧雨で濡れているのも怖い。

 

ようやく山頂に到達。

ここからは鎌倉の海岸線を望むことが出来る。

 

ここで一息つきましょうと、naonaoさんからカヌレの差し入れ。

この甘さが疲れた身体に染み渡る。

 

山頂にある大塔宮供養塔に手を合わせる。

ここは護良親王(もりながしんのう)のお墓。

 

護良親王について、説明書きをふむふむ。

山下りは滑りやすい石段を踏み締めながらだったので、写真は無し。

 

山を下りて向かったのは、材木座。

当初の予定では材木座海岸にレジャーシートを敷き、私が持参するシャンパーニュを飲む予定だった。

でも、冷たい雨で中止。

 

代わりにここで、ひと休み。

 

萬屋商店は大正初期創業の酒屋で、地元の皆さんに愛されたお店。

特に店内の角打ちは皆さんの憩いの場なのだそうだ。

 

その萬屋商店が(2025年)10月31日に営業を終了することとなった。

酒瓶が並んでいたと思われる棚は、既にガラガラ。

 

以前はこのようにボトルがぎっしりと並んでいたが、閉店を一週間後に控え、仕入れを止め在庫を売り切り中。

(写真は材木座商店会H.P.からお借りしました。)

 

冷蔵庫に残っている飲み物から選んだのは、湘南潮彩レモンサワー。

mayuさん、naonaoさん、そして角打ちで飲まれていた常連さんお二人と乾杯。

 

萬屋商店を出ると、鎌倉駅に向かう。

途中立ち寄ったのは、「丸七商店街」。

 

ここには個性的なお店が並ぶ。

 

ここでゆっくり飲んでみたいものだ。

友人達と過ごす、楽しい鎌倉散策は続きます。

 

 

 

 

 

2025年10月のある休日、友人達と鎌倉散策の企画。

 

降り立ったのは、鎌倉駅東口。

天気予報は一週間前は曇り時々晴れ、三日前は終日雨に変わり、そして今朝の予報は降ったり止んだりの小雨。

駅前で、今日の散策を企画してくれたmayuさん、そしてnaonaoさんと合流し、いざ出発。

 

まず立ち寄ったのは、「鎌倉市農協連即売所」。

午後になり野菜の販売はほとんど終了しているが、まだ残っているものを物色。

 

他にも個性的な店が幾つもありあれもこれも買いたくなるが、これから長距離を歩くので我慢我慢。

 

次に立ち寄ったのは、「ギャラリー伊砂」。

和風小物を販売すると共に、食事もできる。

今日のランチは、京風だしまき膳。

 

店頭で販売されている手拭いがとても可愛い。

mayuさんもnaonaoさんもお買い上げ。

 

ここからは寺社巡り。

 

先ず訪問したのは、八雲神社。

 

まず、祭神、由緒を学ぶ。

 

石の鳥居をくぐり、本殿へ。

 

本殿でお参り。

本殿の左右には大きな天水受け。

屋根に降った雨水は雨樋を通り、この天水受けに流れ込むようになっている。

 

次に立ち寄ったのは、安養院。

 

開基は北条政子で、安養院は北条政子の法名。

正式名は、祇園山安養院田代寺。

ここは門前でお参りをして移動。

 

次に訪問したのは安国論寺。
 
本堂の向かいにある御法窟(または日蓮岩屋)で、日蓮聖人が文応元年(1260年)7月16日に「立正安国論」を執筆されたとのこと。
 
境内図を見て配置を頭に入れる。
 
本堂が見えてきた。
 
先ずはお参り。
ここにも大きな天水受け。
 
この御小庵の奥に御法窟があるようだ。
 
naonaoさんが、銀杏の木に銀杏が鈴生りになっているのを見付けた。
この銀杏は、とても大きい。
 
友人達と鎌倉散策の楽しい休日の午後は続きます。
 

 

 

 

 

2025年10月のこと、しづちゃんと「東京ミッドタウン」の「サントリー美術館」で”幕末土佐の天才絵師 絵金”展を鑑賞した後、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』で過ごす楽しいディナーの続き。

ここはニューヨーク発祥のお洒落なインド料理店。

お気に入りのお店で、もう60回ほど訪問している。

 

今夜はテラス席で食事を楽しんでいる。

食べ始めた時はまだ明るかったが、だんだん宵闇に包まれてきた。

シャンパーニュのボトルを飲み干すと、白ワインを抜栓。

 

チリ、セントラル・ヴァレーのクレマスキ・フルロッティが造る、カサ・クレバール、シャルドネ、2024年。

パイナップルやマンゴーの香り。

フレッシュな果実味を持つ、爽快なシャルドネ。

 

タンドール盛り合わせ。

 

メカジキ、海老、チキン、ベジタブル。

ベジタブルは岩手県産安比舞茸。

添えられているのはタスマニアの生マスタード、レモン。

 

〆はカレー。

 

バターチキンカレーは一番人気。

 

3種挽割り豆のダルカレー。

 

熱々のナンも二枚。

 

ハイダラバーディービリヤニは大好物。

 

そのまま食べても美味しいが、カレーを合わせると一層美味しくなる。

 

白ワインのボトルを飲み干すと、赤ワインを抜栓。

白と同じくチリ、セントラル・ヴァレーのクレマスキ・フルロッティが造る、カサ・クレバール、カベルネ・ソーヴィニヨン、2024年。

 

フレッシュな黒果実の綺麗な果実味を持つミディアムボディ。

ゆっくりお話ししながら飲み干してしまった。

今夜は、シャンパーニュ、シャルドネ、カベソーとボトル三本は飲み過ぎ。

 

食べ終わる頃には、ミッドタウンガーデンは既に夜の帳に覆われている。

 

満腹満足で「ガレリア」をあとにする。

 

「東京ミッドタウン」では幾つかのデザイン展が開催されている。

左下に小さく記載されているのが、ディナー前に鑑賞した”絵金展”。

 

これは、夕食前に鑑賞した時のサントリー美術館の入り口のバナー。

 

地下通路にも多くの展示物。

 

展示をふむふむと読むが、酔いが回った頭にはあまり入らない。

 

帰りにも安田侃氏の「意心帰」を撮影。

「サントリー美術館」での大好きな絵金さんの企画展に始まり、馴染みのレストラン『ニルヴァーナ・ニューヨーク』でディナーを楽しんだ、しづちゃんと過ごす楽しい六本木の夜でした。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、しづちゃんと六本木で過ごす楽しい夜の続き。

「東京ミッドタウン」の「サントリー美術館」で”幕末土佐の天才絵師 絵金”展を鑑賞した後は、ディナーのお店に向かう。

 

先にアップした、この記事の続きです。

 

 

今夜のディナーのお店は、「サントリー美術館」と同じ館内にある馴染みのインド料理店、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』。

 

ここはニューヨークにあったセレブが集う伝説的名店、『ニルヴァーナ』を東京で再現させたお店。

 

ここには開業以来、60回以上通っている。

開業後18年半になるが、今も色褪せることのない素敵なお店だ。

 

ハウス・シャンパーニュはモエ・エ・シャンドン。

でも現役時代は、ここでベル・エポックを飲んでいた。

 

店内は二段になっていて、窓側の下段は二人用のテーブル。

上段は四人用。

壁側は大人数にも対応できるようになっている。

 

インド料理店とは思えないインテリアは、ミッソーニ。

 

「店内席とテラス席とお好きな方をどうぞ」、とのこと。

気持ちの良い気温なのでテラス席を選択。

 

テラス席からの眺め。

春にはここからお花見をすることが出来る。

芝生広場では、”DESIGN LIVE EXHIBITION”が開催中。

今年のテーマは”ゆさぶる”で、27組の作品が展示されている。

 

テラスの窓側にはソファー席。

食後にここで、ワインをまったり飲むのも楽しい。

 

最初はスパークリングワインのボトルを注文。

ところが届いたのは、シャンパーニュのボトル。

「これはお店からのプレゼントです」との嬉しい言葉。

 

ベラマンが造る、ベラマン、シャンパーニュ、ブリュット、プレステージ。

 

しづちゃんと乾杯。

 

濃い目のシャンパンゴールド。

果実の凝縮感、熟成感が強く、後味には蜂蜜やブリオッシュのニュアンス。

セパージュはピノ・ノワール55%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ5%。

ほとんどブラン・ド・ノワールと言えるセパージュだ。

リザーブワイン比率は35%と高い。

 

五種豆と五穀のグリーンサラダ。

 

豆と穀物だけでなく、生のマッシュルーム、無花果、ブルーベリーも入っている。

マッシュルームは山形産。

 

サラダが美味しくシャンパーニュが進む。

左に見えているのは、胡麻とレモンのドレッシング。

 

観てきた土佐の絵金こと絵師金蔵の話で盛り上がる。

しづちゃんとは一緒に、昨年(2024年)7月に高知の香南市赤岡で開催された”絵金祭り”を観に行っている。

シャンパーニュのボトルをテーブルに置いてもらっているので、どんどん飲み進み、あっという間に飲み干してしまいそう。

 

シーズナル・スペシャルは、秋刀魚のタンドール。

 

一人に一尾とは嬉しいサービス。

添えられているのは、タスマニア産の生マスタード。

 

今年(2025年)の秋刀魚は型が良く、脂がのっている。

しづちゃんと過ごす、六本木の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のある休日、彼女と六本木一丁目の『麻布箪笥町 天涼庵』で過ごす楽しい午後の続き。

 

今日は、シャンパーニュと日本酒の並行飲み。

 

飲んでいるシャンパーニュは、G.H.マーテル傘下のエペルネのビシャが造る、シャンパーニュ、ビシャ、ブリュット。

 

天麩羅の次には、鉄板で私たちの肉が焼かれ始めた。

 

日本酒は、醸し人九平次、日日(にちにち)、みむろ杉の純米大吟醸を飲んだあとの四杯目は、広島県三原市の酔心山根本店が醸す、特撰 純米大吟醸生地(純米大吟醸原酒)名譽酔心。

 

山田錦等を50%まで磨きこんで醸されており、強いボディの飲み応えのある酒だ。

 

国産牛サーロインステーキ、焼き野菜添え。

 

焼き色が美しく、口の中でとろける美味しさ。

 

五杯目は、和歌山県海南市の平和酒造が醸す、紀土 -KID- 純米大吟醸。

 

山田錦を50%まで磨きこんで醸されている。

 

〆は、松茸ご飯。

 

お味噌汁と香の物が付いてきた。

 

松茸の香りが食欲を誘う。

 

たっぷり飲んだあとの味噌汁は美味い。

 

「まだ半分残っていますので、おにぎりにして持ち帰られますか」と板さん。

「美味しいのでここでいただきます」と彼女。

二人とも、お茶碗にたっぷり二杯美味しくいただく。

 

食後の飲み物はと聞かれ、私は六杯目の日本酒をお願いする。

reinaさんに敬意を表し、栃木県の酒を選んだ。

栃木県小山市の小林酒造が醸す、鳳凰美田 純米吟醸 無濾過本生。

 

使用米は、麹米が山田錦、掛米が五百万石で、精米歩合は55%。

 

食後のデザートが届く。

マンゴーのシャーベットと、ホットコーヒー。

今回の食事もとても美味しく、シャンパーニュと日本酒をたっぷり飲んだ楽しいランチだった。

彼女も大満足。

 

米津店長に見送られ、満腹満足で店をあとにする。

 

お腹がいっぱいなので、少し散策すことに。

東京タワーが見えてきた。

 

立ち寄ったのは、「麻布台ヒルズ」。

 

目的の場所は、「森JPタワー」の「タワープラザ」の4F、大垣書店。

 

書店といっても、本を買いに来たのではない。

本棚の間を通り過ぎ、奥にある『スローページ』へ。

 

休日なので席が無いのではと心配したが、午後3時という時間なのですぐに座ることが出来た。

彼女はここに来るのは初めて。

「本当に色々なお店を知っているわね。今日も楽しい」と、彼女。

 

水をかけるとむくむくと盛り上がるお手拭き。

 

私はここでの定番、季の美をジントニックで。

 

彼女はというと、グラッセオムレットを頼んでいる。

 

ケーキのお供は、サイフォンコーヒー。

 

今日は何時もの顔馴染みの男性バーテンダーがお休みだったのは残念だが、素敵な女性バーテンダーが気持ちよく対応してくれた。

 

「麻布台ヒルズ」の中のお店を覗きながら帰途に就く。

彼女と過ごす、六本木と麻布台の楽しい午後でした。

 

 

 

 

 

2025年10月のある休日、彼女と六本木一丁目で待ち合わせ。

 

駅から向かったのは、「IZUMI GARDEN」。

 

住友不動産グランドタワーのロビーのオブジェは何時も美しい。

 

目的の場所はここではなく、一度中庭に出て向かいの「六本木グランドプラザ」に向かう。

 

今日のランチのお店は、大好きな天麩羅と鉄板焼きのお店。

 

ここは、『麻布箪笥町 天涼庵』。

 

店に入ると目の前にあるのは、ヒマラヤのピンク岩塩の大きな塊。

この右側が鉄板焼き、奥が天麩羅の調理場。

 

何時ものカウンター席に着くと、シャンパーニュのボトルを抜栓。

G.H.マーテル傘下のエペルネのビシャが造る、シャンパーニュ、ビシャ、ブリュット。

 

爽やかなシトラス系の香りの後には、熟した洋梨やアプリコットのニュアンスも。

しっかりとした果実味と酸とミネラルを持つ、バランスの良いシャンパーニュ。

セパージュは、ピノ・ノワール50%、シャルドネ35%、ピノ・ムニエ15%。

 

このミュズレは持っているが、折角出してくれたので持ち帰ることにする。

 

箸袋の絵は、富嶽三十六景。

今日はどの絵になるのかも楽しみの一つ。

 

前菜は戻り鰹の生春巻き。

 

大きな生春巻きが3つ。

ジュレがキラキラ光って美しい。

 

でも、一つがかなり大きい。

「これって一口で食べるべきかしら」と彼女。

噛み切るのも大変だし、下手に噛み切るとばらばらになってしまう。

二人とも口を思いっきり開いて食べ、しばらく無口になる。

 

本鮪の食べ比べ。

 

中トロと赤身。

この赤身が驚くほど美味い。

 

天麩羅の準備が整う。

お供は、藻塩、鰹出汁の天つゆ、紅生姜を煮出した天つゆ。

 

シャンパーニュはまだ残っているが、日本酒も飲み始めることにする。

愛知県名古屋市の萬乗醸造が醸す、醸し人九平次 純米大吟醸 雄町 ソヴァージュ 2024年。

 

雄町を50%まで磨きこんで醸されている。

現当主の久野九平治さんにお会いしたことがあり、ブルゴーニュ、モレサンドニのドメーヌ・クヘイジを訪問したこともあるので、思い入れのある酒だ。

 

ドメーヌ・クヘイジのブログはこちら。

 

 

 

目の前で天麩羅が揚げられ始め、熱々の天麩羅が届く。

やはり天麩羅と鉄板焼きと鮨はカウンター席に限る。

車海老は塩で。

直ぐに食べると口を火傷しそうになる。

 

舞茸。

これは紅しょうがのつゆで。

サクサクの食感が素晴らしい。

 

二杯目の酒は、京都府京都市伏見の日々醸造が醸す、日日(にちにち)  第四酒造期。

 

微発泡のプチプチ感があり、ラベルには書かれていないが生酒のようだ。

澤屋まつもとの杜氏を務められていた松本日出彦さんが設立された新しい酒蔵で、今年で四年目の醸造となる。

兵庫県産山田錦を用い、精米歩合は非公開。

純米大吟醸仕様とのこと。

 

鱚と万願寺唐辛子。

鱚は鰹出汁の天つゆで、万願寺唐辛子は紅生姜を煮出した天つゆで。

 

銀杏、穴子。

銀杏はそのままで、穴子は藻塩で。

 

三杯目の酒は、奈良県桜井市の今西酒造が醸す、みむろ杉 純米大吟醸。

 

山田錦を50%まで磨きこみ、ご神体”三輪山”の伏流水で醸されている。

コロナ前、彼女と共に『ひらまつ』のホテル、「オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井」に宿泊した時、すぐ近くの今西酒造を訪問したことがある。

彼女と過ごす、六本木一丁目の楽しい午後は続きます。