3月のある休日、友人たちと池袋のお店で待ち合わせ。
私のブログにしては珍しく、「GINTO]、「メトロポリタン東京」、そして今回記事と、三回連続で池袋記事となった。
お店の予約時間よりかなり早く着いてしまったので、近くの中池袋公園で開催されているイベントを観に行く。
皆さん、ここを撮影されているが、何のイベントなのだろう。
2025年3月8日(土)から全国アニメイト・アニメイト通販で実施される「刀剣乱舞ONLINE 十周年記念~空高く舞い上がれ!フェア~」の追加施策として、3月8日(土)・9日(日)の2日間、中池袋公園でイベント「『刀剣乱舞ONLINE』十周年記念~凧彩(たこさい)~ Produced by animate」が開催されていた。
公園内には”射的”や”千本吊り”のブースが設けられ、多くの来場者で賑わっている。
ここは池袋、ふくろうの像もちゃんとある。
集合時間の10分前になったので、今日のお店、『富士喜商店 池袋本店』に向かう。
どうやらここが入口のようだ。
お店は2階なのだが、3階にあるガールズバーの看板が目立つので、ここに入るのを躊躇してしまう。
狭い階段を三つ上がると、店名が書かれた小さなプレート。
ここが『富士喜商店』のようだ。
入ってすぐの場所に日本酒の冷蔵庫があり、皆さんここで日本酒を選んで徳利に注ぐので、ドアは引き戸になっている。
店に入ると、目の前には厨房とカウンター席。
私たちのテーブルは、お店の中央の部屋。
カウンターの向こう側にも部屋があり、店の奥の窓側にも部屋がある。
窓側の部屋は先客が居たので撮影は控える。
この冷蔵庫から酒を選び自分で徳利に注いで席に持ち帰るシステムの飲み放題。
客が多いとここが混雑してなかなか酒を選べないので、幹事さんが14時という店が空く時間を選んでくれた。
飲み放題の時間内であれば、お通しとしじみ汁も食べ放題。
メンバーが揃い、先ずは生ビールで乾杯。
今日のメンバーは、この会を企画してくれた茶目子さん、そして、すみれさんと私。
ここの生ビールは、プレモル、香るエール。
茶目子さんがお通しの鶏肉と根菜の煮物を三人分取り分けてくれる。
これはなかなか美味いが、少し塩分強め。
酒が進んでしまいそうだ。
すみれさんと私は日本酒を選びに冷蔵庫へ。
最初の二本を選ぶ。
香川県観音寺市の川鶴酒造が醸す、川鶴 讃岐くらうでぃ。
国産米を70%まで磨き、白麹を通常の3倍使用して醸した本醸造酒。
アルコール度数は6%と低く日本酒度は驚異の-70、酸味があるのでカルピスのような味わい。
にごり酒が好きな茶目子さんのために選んだ。
高知県土佐市の亀泉酒造が醸す、亀泉 CEL-24 純米吟醸 生原酒。
高知の酒造好適米、風鳴子を50%まで磨き、高知県酵母、CEL-24で醸した酒。
カプロン酸エチル系のあふれるばかりの芳香を持ち、日本酒度-12の甘口だが綺麗な酸があるので食中酒としても楽しめる大好きな酒だ。
亀泉酒造には訪問したことがあり、西原社長からこの酒の開発秘話、販売開始時の苦労話を伺っているので、思い入れがある。
讃岐くらうでぃで乾杯。
友人達と過ごす、池袋の楽しい午後は続きます。