ワインは素敵な恋の道しるべ -3ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行の続き。

三日目は桂離宮、嵯峨野トロッコ列車、大覚寺を巡り、京都の友人宅に戻って小休止。

 

夕食まで一時間半ほど時間があるので、またまた銭湯へ。

昨日、〇十年ぶりに銭湯に入り、三人ともすっかり銭湯がお気に入りになってしまった。

ところが問題発生。

サウナの中で、「今は4時45分だけど、お店の予約は5時30分だったよね」と私。

京都の友人が、「うん、予約は5時30分・・・、違った、5時だった」と大騒ぎ。

 

髪も濡れたままでタクシーに飛び乗り、木屋町通を下る。

右には高瀬川。

ここは九之船入跡。

 

四条通を渡り、於石橋の袂で車を降りて、橋を渡る。

 

初日は高瀬川源流庭苑を見学したので、高瀬川の理解が深まっている。

ここを物資を積んだ高瀬舟が往来したころは、橋はもっと高い位置に架けられていたのだそうだ。

 

今夜の夕食のお店、『喜幸(きいこ)』に5分遅れで到着。

濡れたざんばら髪の三人を見て女将さんが驚く。

店に入る前に、中を覗き込んでいる訪日外国人に声を掛ける。

店内に客が一人もいないのでここにしようと思ったようなので、「残念だけど、ここは予約で満席で入れないよ。人気店なので三ヶ月前には予約を取らないと駄目なんだ」と教え、女将さんの手間を省く。

 

店内は撮影禁止なので、昨年5月に女将さんの許可をもらって一枚だけ撮影した画像を貼り付け。

この日に食べたのは以下の通り。

枝豆豆腐

生湯葉 温餡かけ

鱧天麩羅

ぐじ頭焼き(ぐじは甘鯛)

おちこいも(里芋の周囲に付いた小さな芋で、落ちこぼれの意味)

蛸 やわらか煮

天然鮎 塩焼き(女将さんが鴨川で投網で獲った鮎)

飲んだのは以下の通り。

サッポロ黒ラベル

伏見の松本酒造が醸す、桃の滴 特別純米酒

伏見の東山酒造が醸す、坤滴 しぼりたて生原酒

伏見の松本酒造が醸す、桃の滴 しぼりたて生原酒

和らぎ水は、伏見の黄桜酒造の仕込み水。

 

貴重なぐじの頭焼きは三人で三つを食べてしまったので、あとから来た常連さんが頼むと女将さんは「済みません。今日は終わっちゃいました」と受け答え。

女将さんに「ぐじ、いっぱい食べちゃってごめんなさい」と謝って店を出る。

 

お店について詳しく説明している前回の訪問記事はこちら。

 

 

『喜幸』の料理は美味しく、今夜も楽しい夕食となった。

高瀬川を渡り、木屋町通に出る。

 

四条大橋を渡り、祇園へ。

 

花見小路から祇園の歌舞練場前を抜け、更に先に歩を進める。

 

祇園の街には訪日外国人の姿はない。

 

向かったのは、この小路。

 

ここは石塀小路。

 

暗い石畳の道を進む。

 

到着したのは、京都の友人が常連のバー。

 

『Tinto』は片岡仁左衛門さん所縁のお店。

店の内装をデザインしたのは、石原裕次郎さん。

ここには京都に来るたびに私も顔を出している。

 

友人がキープしているボトルは、シーバス・リーガルの12年。

このボトル、ただモノではない。

 

ボトルの左側を見ると、十五代仁左衛門のサイン。

 

ボトルの右側を見ると、(初代)孝太郎(仁左衛門の長男)のサイン。

 

女将さんと歌舞伎の話でおおいに盛り上がり楽しい時間を過ごすと、夜も更けお暇する。

 

今回の旅でも最後の夜に『Tinto』を訪問することが出来、友人に感謝。

 

車に乗ると、帰途に就く。

明るく輝くのは八坂神社。

友人達と過ごす、楽しい京都の旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行の続き。

トロッコ嵯峨駅から嵯峨野トロッコ列車で終点のトロッコ亀岡駅まで行ったあとは、保津川下りが雨による増水のために運航中止となったので、そのまま引き返すことにする。

 

「この流れを見ると、運航中止は仕方がないね」と語り合う。

reinaさんも保津川下りがキャンセルとなったし、京都の友人によるとつい先日も東京から来た友人が乗れなかったらしい。

 

上を横切っているのは、山陰本線の新線。

トロッコ列車が走っているのは、山陰本線の旧線。

 

トロッコ保津峡駅には読書に耽る一人の外国人。

ここで降りて山歩きをするのも楽しそうだが、今日はこのあとに新しい訪問先を既に考えている。

 

ホームの横に並ぶのは、狸の焼き物。

 

保津川下りには、いつかまた挑戦したいものだ。

 

出発はトロッコ嵯峨駅だったが、帰りは一つ手前のトロッコ嵐山駅で下車。

 

目的の場所に行く前に、ちょっと寄り道。

 

竹林の小径には多くの観光客。

 

元来た道を戻ると、小倉池へ。

池には多くの蓮。

「ここにはアメリカザリガニは居ないようだね」などと話しながら先を急ぐ。

 

土佐四天王の像を見付けた。

右から、中岡慎太郎、坂本龍馬、武市瑞山、吉村寅太郎。

 

大きな寺院に至る。

ここは五台山清凉寺(嵯峨釈迦堂)。

浄土宗の寺で、本尊は釈迦如来。

目的の場所はまだ遠いので先を急ぐ。

 

次に立ち寄ったのは、生の六道延命地蔵。

ここは小野篁所縁の場所。

 

説明文を貼り付け。

「冥土通いの逸話で有名な小野篁(802~52)は,珍皇寺(東山区松原通東大路)門前の六道の辻から冥府に赴き,この地から現世に戻ったという伝説がある。篁は,地獄で苦しむ亡者のために罪を受けているという地蔵尊に出会い,感激して現世に戻り福生寺を建立して地蔵尊を祀ったという。寺は江戸時代頃に消滅したが,地蔵尊は薬師寺に伝えられた。この石標は,生の六道と呼ばれた福生寺の跡を示すものである」。

 

石柱に書かれた和歌を読みながら進む。

 

延命地蔵尊にお参り。

 

生の六道延命地蔵を出ると、旧嵯峨御所大本山大覚寺門跡の石柱に至る。

 

長い参道を上り、大覚寺に至る。

パンフレットの説明を貼り付け。

「ここは嵯峨天皇と弘法大師空海との歴史交流の舞台。平安初期、嵯峨天皇がこの地に離宮嵯峨院を建立され、嵯峨御所と呼ばれた。これが旧嵯峨御所大本山大覚寺の前身である」。

 

掘割を渡り、表門に進む。

この掘割は大沢池に繋がっている。

 

表門を通り、境内に歩を進める。

 

右側は式台玄関、左側は大覚寺参拝口。

参拝口から建物内に入り、宸殿、心経前殿(御影堂)、五大堂(本堂)と巡る。

 

建物内は撮影禁止なので、パンフレットの参拝マップを貼り付け。

全ての建物が回廊で結ばれているので楽に観て歩くことが出来る。

途中、三組の前撮りカップルに出会ったが、ここは前撮りの人気の場所のようだ。

 

パンフレットの写真を一枚だけアップ。

全ての建物間を結んでいるのは、こんな回廊。

宸殿と心経前殿を結ぶ回廊は、縦の柱を”雨”、直角に折れ曲がっている回廊を”稲光”に例えて「村雨の廊下」と呼ばれている。

高貴な人が通られる際の防犯の意味で、天井は刀や槍を振り上げられないように低く造られ、床は鴬張りとなっている。

 

唯一撮影できたのは、五大堂からの大沢池の眺め。

説明文を貼り付け。

「大覚寺の東に位置し、周囲約1kmの日本最古の人工の林泉(林や泉水などのある庭園)。嵯峨天皇が離宮嵯峨院の造営にあたって、唐(中国)の洞庭湖を模して造られたところから、庭湖とも呼ばれる。当時は最先端の文化の発信地となった。池のほとりには、茶室望雲亭、心経宝塔、石仏、名古曽の滝跡があり、国指定の名勝地になっている」。

 

池舞台では色々な催しも開かれている。

友人達と過ごす、楽しい京都の旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

桂離宮を出ると、予約している嵯峨野トロッコ列車に乗るためにタクシーに飛び乗る。

 

トロッコ嵯峨駅までは結構遠いが、駅に戻って電車に乗っていたのでは間に合わない。

 

何とか発車時刻の30分前に到着。

行きの指定席乗車券は購入済だが、帰りは保津川下りの予定だったので切符を購入していない。

昨日までの雨で水流が激しく船は運航休止となったので、帰りの切符を購入。

 

発車までに昼食を食べるため、急いで駅舎のお隣の嵯峨野19世紀ホールにある『SL ロマンス・カフェ』へ。

 

注文を終えると、料理が出来上がるまで嵯峨野19世紀ホール館内を見学。

ホールの隅にはパイプオルガン。

 

これは人車。

昔は軌道上を人が客車を押していたのだそうだ。

 

ホール内にはSLが展示されている。

 

C58形48号機にはつばめのヘッドマークが付いている。

C58形蒸気機関車は全部で431両が製造され、48号機は1938年製。

 

C56形98号機には、はとのヘッドマーク。

C56形蒸気機関車は全部で160両が製造され、98号機は1937年製。

 

D51形603号機は追分区扇形庫内で発生した不審火により被災焼失し、前部のみがここに復元保管されている。

D51形蒸気機関車は全部で1,184両が製造され、603号機は1940年製。

 

普段は見ることが出来ないボイラー部。

 

D51の後ろにも、小さな蒸気機関車。

 

これは、鷹取工場教修用の若鷹号。

前身は、1921年ドイツ製の4形7号。

 

ランチの準備が出来たので、『SL ロマンス・カフェ』に戻る。

 

ビーフカレーがなかなか美味い。

注文から完食まで、約15分。

これなら発車時間に充分に間に合う。

 

いよいよ乗車開始。

まずは一般車両から乗車。

私たちが並ぶ右側の長い列は、”ザ・リッチ”車両の乗客。

 

いよいよ”ザ・リッチ”の乗車開始。

これは動力車のDE10形ディーゼル機関車。

 

嵯峨野観光鉄道はJR西日本の完全子会社。

1989年に新線開通で廃止となった山陰本線嵯峨駅と馬堀駅の間の旧線を観光鉄道として運営している。

 

いいいよ出発。

客車内の乗客は、訪日外国人が2/3、日本人が1/3といったところ。

 

トロッコ嵐山駅を出ると、左手に桂川が見えてくる。

 

トロッコ保津峡駅を過ぎると、川幅は狭くなり流れが急になる。

昨日まで降り続いた雨のため、水量が増している。

今日はこのあと保津川下りを予約していたが、水量が増して危険となったため、運航中止の通知を昨日受け取っている。

 

トンネルに入るととても暗くなり、それも面白い。

でもスマホで撮ると、明るく写ってしまう。

 

終点のトロッコ亀岡駅に到着。

保津川下りが運航中止となったので、このまま同じトロッコ列車で引き返すことにする。

大学時代の友人達と過ごす、楽しい京都の旅は続きます。

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

三日目の朝、桂離宮参観の続き。

 

松琴亭を出て向かったのは、中島にある賞花亭。

 

賞花亭は小高い丘の上、苑内で一番高い位置にあり、飛び石の路を上って向かう。

 

茅葺切妻屋根の茶屋風の小亭で、北向きに建てられた消夏のための建物。

如何にも涼しげな建物だ。

 

続いて向かったのは、園林堂(おんりんどう)。

本瓦葺宝形造り屋根の持仏堂。

扁額は後水尾天皇の宸筆。

今は何も安置されておらず、建物だけとのこと。

 

園林堂から下り、池を渡る。

 

橋を下り、園林堂を振り返る。

橋の縁は苔に覆われ、周囲の緑に溶け込んでいる。

 

池の対岸から望む園林堂。

 

次に向かったには、笑意軒。

扁額は曼殊院良恕法親王の筆。

ここは茅葺寄棟造りの茶亭。

六つの丸い下地窓の下地のデザインが全て異なっていてお洒落。

 

笑意軒の前には、切り石で造られた船着き場。

 

船着き場の対岸から笑意軒を望む。

 

最後の建物は、書院。

東から、古書院、中書院、楽器の間、新御殿と雁行形に連なっている。

 

そして古書院の前には竹簀子で作られた月見台。

 

古の雅人達が眺めた景色を楽しむ。

 

ここは、古書院に近い池辺の高みに立つ茶亭、月浪楼。

 

池越しに松琴亭を望むことが出来る。

 

皆さん、ガイドさんの説明に耳を傾けている。

 

雨どいは竹で作られ、雨水受けも木製。

定期的に作り替えられているので状態が良い。

 

化粧屋根裏の竹の垂木が船の底のような形に組まれているのが面白い。

 

最後に立ち寄ったのは、御輿寄(おこしよせ)。

ここは書院の玄関。切り石の道を進み四段の階段を上ると、大きな一枚石の沓脱。

六人分の沓を並べることが出来ることから、”六つの沓脱”と呼ばれている。

これで桂離宮の参観は終了。

友人達と過ごす、楽しい京都の旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

三日目の朝も、三人とも少々二日酔い。

 

それでもちゃんと早起きして、予約している場所に向かう。

向かった先は、桂離宮。

入り口で予約証を見せ手続きを済ませると、参観者休所で参観コースの予習。

桂離宮(旧桂山荘)は後陽成天皇の弟、八条宮初代智仁親王により、元和元年(1615年)頃に造営を開始し、数年をかけて完成したもの。

八条宮は常磐井宮、京極宮、桂宮と改称されたのち途絶えたことから、明治16年(1883年)に宮内庁管轄となっている。

 

昨日の雨から一転し、今日は良い天気。

先ずはこの橋を渡り、御幸道へ。

 

前日の修学院離宮と同じく、ここでも20人ほどのグループで参観。

ここは御幸門。

 

御幸門のずっと先にあるのが表門で、特別な時にしか開かれない。

この道は先に行くほど幅が狭くなっていて、遠近法を利用して実際の距離よりも遠く見えるように造られている。

 

御幸門は茅葺切妻屋根で、まさに山荘の雰囲気を醸し出している。

 

桂離宮の中を歩いていて、一番目を引くのが歩道の造り。

場所毎に、小石を敷き詰めたり、切り石を置いたり、自然石を飛び石に配置したり、その場所が持つ役割、雰囲気を上手く表現している。

 

外腰掛に向かう道は、飛び石。

そしてここに植えられているのは薩摩島津家から献上されたと伝えられる、蘇鉄。

 

これが、茅葺寄棟造りの外腰掛で、この先にある茶室、松琴亭の待合い腰掛。

奥には雪隠(トイレ)が付いている。

 

すぐ横には、二重桝形の手水鉢と手元を照らす低い灯篭が設置されている。

庭苑の至る所に灯篭が置かれているが、その形は全て異なっており、それを見て歩くもの楽しみの一つ。

 

外腰掛から先に進むと眺望が開け、池が現れる。

池の向こう岸に見えているのが、松琴亭。

 

池を横切っているのは、天の橋立。

 

ここは州浜。

 

松琴亭側に回り込んで、天の橋立と州浜を撮影。

見る位置ごとに風情のある景色が広がる。

 

左手の石橋を通り、茶室の松琴亭に渡る。

建物は桂離宮で最も格式の高い茅葺入母屋造り。

写真では見えにくいが、”松琴”の扁額は後陽成天皇の宸筆。

 

この石橋は細く、渡るには少々勇気がいる。

「石橋の真ん中を歩き、途中での写真撮影はお控えください。池に落ちた方がいらっしゃいます」とガイドさん。

 

簡素な佇まいだが、部屋の中を見ると青と白の市松模様の襖が目に飛び込んでくる。

床の間と襖の市松模様がぴったり合っている。

現代にも通じる素晴らしいデザインだ。

 

松琴亭からの眺めをしばし楽しむ。

 

松琴亭を出ると池に浮かぶ島に渡り、次の建物を見に行く。

 

この橋は大丈夫なのかと不安がよぎるが、実際にはとてもしっかりとした橋。

 

賞花亭と園林堂が見えてきた。

友人達と過ごす、楽しい京都の旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

先斗町の『京のおうち割烹 月をみ』で夕食を楽しみ、『セント・ジェームス・クラブ』でカクテルとアイラモルトで締め、帰途に就く。

 

先斗町から寺町商店街へ。

 

寺町京極を抜け、ほろ酔い加減で楽しく散策。

 

京都の友人が「ここに寄って行かない?!」と指さす先を見ると・・・。

 

何とここはお好み焼きの『仁』。

 

京都の友人に導かれるまま、店内に歩を進める。

 

所変わればリセットビール。

三人で乾杯。

 

ここの生ビールは、アサヒスーパードライ。

 

料理を選ぶ。

一人一品を注文しなければならないようなので、お好み焼きを一つと軽めのおつまみを二つ選ぶ。

 

ジャコおろし。

 

仁奴。

冷奴の上に、韮キムチ。

 

べた焼きのミックス。

べた焼きは、そばかうどんが入ったお好み焼き。

麺はそばを選択。

ミックスは、豚、イカ、牛肉、すじのミックス。

 

京都の友人がソースを塗ってくれる。

 

東京の友人が青のりを振り掛け、私がマヨネーズ。

 

『月をみ』でお腹いっぱい食べてきたはずが、夜も更けると再び美味しく食べることが出来るのが恐ろしい。

 

二杯目はそれぞれ好きなものを。

私は、鹿児島の芋焼酎、白玉の露をオンザロックスで。

オンザロックスとは思えない量に驚くやら嬉しいやら。

 

深夜に食欲に火が付くと、なかなか止まらない。

二枚目を注文してしまう。

何のべた焼きだったかは記憶に無い。

 

ソースは京都の友人。

 

今回は青のりも京都の友人。

 

今回のマヨネーズは東京の友人。

 

そして私は食べる人。

二枚目のお好み焼きは私が半分は食べたと思う。

 

深夜に満腹になってしまった。

重いお腹を抱えて店をあとにする。

 

そして京都の友人宅に戻った後は、ビーフィーターをオンザロックスで。

『仁』で食べた後の寝酒が、ジンとは面白い。

結局三人で1本を空けてしまった。

 

お二人はおかきなどを食べていたが、私のジンのお供は、成城石井の発酵バターパイのクリームサンド。

今夜の総摂取カロリーを考えると・・・、いや考えないことにしよう。

友人達と過ごす、楽しい京都の旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

先斗町の『京のおうち割烹 月をみ』で過ごす、楽しい夜の続き。

 

続く日本酒も、京都の銘柄を選ぶ。

 

京都市上京区の佐々木酒造が醸す、京生粋 純米吟醸。

この酒蔵は俳優の佐々木蔵之介さんのご実家。

 

使用米は、京都産酒造好適米「祝」。

使用酵母は、京都吟醸酵母「京の琴」。

仕込水は千利休が茶の湯に用いた銘水「銀明水」。

ラベルは京都の職人が作る手漉き和紙。

まさに生粋の京都の酒。

 

卓上で炭火焼きも楽しそうだ。

 

炭火コンロが届く。

 

うす揚げ焼き、九条葱付き。

京とうふの「並河商店」のうす揚げ。

 

コンロに乗せて焼けるのを待つ。

 

良い香りがしてきたら、裏返して軽く炙る。

これはなかなか美味い。

 

京かまぼこ、ねり天盛り合わせ。

嵐山の「はま一」の製品。

練り物好きなreinaさんが喜ばれそうな一皿。

 

このあともまだ少し食べて飲んでいるが、話しが弾んで写真はいきなり〆のお茶に飛んでいる。

 

店内は満席の賑わい。

大将に今夜の礼を述べ、店をあとにする。

 

もう少し飲んで帰ろうということで、京都の友人のお嬢さんが行きつけと言うバーへ。

何とそのバーは、『月よみ』のお隣。

 

ここは、『セント・ジェームス・クラブ』の先斗町店。

本店は四条通を越えた直ぐ先にある。

 

急な階段を二階に上る。

行きはよいよい帰りは恐い階段だ。

 

バーの中は薄暗く、ひんやりとした空気感が心地良い。

 

並べられたボトルをチェックし、何を飲むか考える。

 

トランスウーマンの店長さんが私たちの飲み物を作ってくれる。

タイのパタヤで開催されるトランスウーマンの美人コンテスト、「ミス・インターナショナル・クイーン2025」に出場されるのだそうだ。

2009年に、はるな愛が優勝したことで有名になったあの大会だ。

 

ということは、日本大会でグランプリに輝いたということ。

調べてみると、優勝記念写真をゲット。

 

京都の友人はジントニック、東京の友人はスコッチ&ウォーター、私はウォッカマティーニ。

 

ウォッカマティーニの立ち姿が美しい。

 

さて、次は何を飲もうかと棚を凝視。

 

私も京都の友人もアイラモルトが好き。

ウイスキーに疎い東京の友人も巻き込んで、お二人はラフロイグの12年をダブルのオンザロックスで。

私はアードベッグの10年をダブルのオンザロックスで。

 

アイラモルト独特のヨード香に酔いしれる。

 

気持ち良く酔うことができたが、帰りの階段では素面に戻らなければ。

友人達と過ごす、京都の旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

先斗町の『京のおうち割烹 月をみ』で過ごす、楽しい夜の続き。

 

鱧は大好物。

 

淡路産、梅雨鱧のおとし。

 

”梅雨の水を飲んで美味しくなる鱧”なのだそうだ。

綺麗に包丁が入った真っ白な鱧が美しい。

 

やはりおとしは梅で食べたい。

最高に美味。

 

生ビールの後は日本酒を選ぶ。

新潟のレアな酒もあるそうだが、京都まで来て新潟の酒を飲む必要は無い。

 

やはり京の地酒を飲みたい。

 

大将のお勧めは丹波ワイナリーの樽生ワインなのだそうだ。

京都のクラフトジン、季の美の字が誤植になっているので、お店の方にそっと伝える。

 

選んだ酒が届く。

二合を頼んだら、一合の片口二つに注いでくれた。

 

京都府亀岡市の丹山酒造が醸す、しぼったそのまま 山田錦 しぼりたて 純米原酒。

 

亀岡市なので、まさに嵐山上流の蔵。

明日はトロッコ電車で亀岡まで行く予定。

 

使用米は山田錦、精米歩合は70%、搾ったままの原酒なのでアルコール度数は17%と高い。

 

またまた三人で乾杯。

三人とも既に現役を引退しているお歳だが、こうして飲んで話しているとほとんど大学生のノリになっている。

 

向かいに座る友人が私の上を見ているので何かと思ったら、ここにも料理のメニューが。

 

グランドメニューもチェック。

 

美味しそうな料理が並び、あれも食べたいこれも食べたいと目移りしてしまう。

 

九条葱とおあげのぬた。

 

京風だし巻き。

ちゃんと三等分にされているところが嬉しい。

 

何が違うのだろう。

とても美味い。

京都で食べると何でも美味しく感じるのかもしれない。

 

京都の友人は熱燗で。

徳利には英勲と書かれている。

伏見の齊藤酒造が醸す酒だ。

 

奥丹波赤地どりささみのレア天麩羅。

 

梅のつけ汁が出される

 

でも塩で食べる方が美味い。

大将に聞くと、これは赤穂の塩なのだそうだ。

友人達と過ごす、先斗町の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

二日目は朝一番で修学院離宮を参観し、『蕎麦処 小林家』で昼食のあとは、曼殊院門跡をのんびり見学。

 

友人宅に戻って小休止の後、夕食までの間に何をしようか三人で相談。

結論は、銭湯。

三人とも銭湯に行くのは〇十年振り。

大学時代、自宅通学だった二人は私のアパートに時々泊っていたが、そんな時は三人で近くの銭湯に行っていた。

夕食の店にも歩いて行ける銭湯、玉の湯を選んだ。

 

一時間ほど、ジャグジーバス、電気風呂、サウナ、冷水風呂などを楽しみ、〆に瓶に入ったコーヒー牛乳を飲むと、夕食に向かう。

暖簾に書かれているのは、”瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われてもすゑに あはむとぞおもふ”と、崇徳院の和歌。

 

玉の湯を紹介するYouTube記事があったので貼り付けておく。

 

京都市庁舎の前を通り、更に先へ。

 

木屋町通と三条通の角には、佐久間象山と大村益次郎の遭難之碑。

 

高瀬川沿いに更に歩を進め、先斗町へ向かう。

 

先斗町に来るとようやく陽が陰り、店に明かりが灯り始める。

 

今夜のお店は、『京のおうち割烹 月をみ』。

軒先には杉玉。

実はここは京都の友人も知らないお店で、ブログの友人のreinaさんに教えていただいた。

正確に言うと、『先斗町 京のおうち割烹』は二店舗あり、reinaさんが行かれたのは『ときをみ』で、そちらが満席だったので私たちが予約したのは『月をみ』。

 

reinaさんの記事はこちら。

 

 

二人連れの客はカウンターへ。

私たちは三人なので、掘り炬燵になったテーブル席へ。

開店時間に入店したので他に客は居ないが、予約客が次から次へと訪れ、あっという間に満席となった。

 

先ずはメニューをチェック。

どれを注文するか迷ってしまう。

 

魚も美味しそうだ。

 

先ずは生ビールで乾杯。

 

生ビールは、アサヒスーパードライ。

風呂上がりの冷えたビールが美味い。

 

お通しは、湯葉の浅利スープ。

五臓六腑に染み入る美味しさ。

お通しが良いお店は料理も美味しいはずと期待が膨らむ。

 

天然明石鯛の刺身。

 

身の張りと艶が良く、見るだけで美味しさが伝わる。

 

ねっとりとした身には旨味が凝縮されている。

これは熟成の成せる業。

 

尾鷲の初鰹の塩たたき。

三週間前に高知でたたきをたっぷり食べてきているが、これは尾鷲産で所変わればまた味わいも変わる。

三重県の尾鷲は磯釣りの名所でもあり、私も釣りに出かけたことがある。

 

薬味は、紅葉おろし、ポン酢おろし、そして生にんにく。

 

この薬味の組み合わせが美味い。

友人達と過ごす、先斗町の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。

二日目の午前に修学院離宮を参観したあとは、門前にあるお蕎麦屋さんで昼食。

 

京都の友人によると、この辺りに飲食店はほどんどないが、ここは結構美味しいのだそうだ。

 

『蕎麦処 小林家』の暖簾をくぐる。

 

懐かしい雰囲気の町のお蕎麦屋さん。

 

壁には沢口靖子さんを始め、「科捜研の女」の出演者たちの色紙。

「そう言えば科捜研の女は京都府警だったね」と、三人で納得。

この近くで撮影をしたときに、ここで食事をしたのだろう。

 

私は鰊そばとおむすび。

朝は二日酔いだったが、修学院離宮見学でたっぷり歩いたのでアルコールが抜け、お腹が空いてきた。

 

京都に来れば、鰊そばを食べたい。

 

ふわっと握られたおむすびが美味い。

 

京都の友人はカレー蕎麦とおむすび。

 

東京の友人はカレーうどんとおむすび。

 

鰊が大きくて柔らかくてとても美味い。

鰊そばにして正解。

 

美味しく完食。

 

『小林家』を出ると、次の目的地に向かって歩く。

雨が降り続いているので、川の流れは激しい。

明日は保津川下りを予約しているが、既に運航中止の連絡が来ている。

 

山々は垂れ込めた真っ白な雲に覆われ、朧げにしか見えない。

 

しばらく山道を歩いた後、整備された道に出た。

 

雨に濡れた新緑の緑に覆われた石畳の道は風情がある。

 

訪れたのは、曼殊院門跡。

 

中は撮影禁止なので、由来や見どころを記した案内をアップ。

 

中庭のみ撮影可。

雨が降る中庭を眺めながら、縁側に座ってのんびり過ごす。

 

他に参拝客が居ないので、三人で学生時代の昔話に花が咲く。

 

一時間余り寛いで過ごした後、帰途に就く。

友人達と過ごす京都の旅は続きます。