ワインは素敵な恋の道しるべ -3ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2025年10月のある休日、彼女と六本木一丁目で待ち合わせ。

 

駅から向かったのは、「IZUMI GARDEN」。

 

住友不動産グランドタワーのロビーのオブジェは何時も美しい。

 

目的の場所はここではなく、一度中庭に出て向かいの「六本木グランドプラザ」に向かう。

 

今日のランチのお店は、大好きな天麩羅と鉄板焼きのお店。

 

ここは、『麻布箪笥町 天涼庵』。

 

店に入ると目の前にあるのは、ヒマラヤのピンク岩塩の大きな塊。

この右側が鉄板焼き、奥が天麩羅の調理場。

 

何時ものカウンター席に着くと、シャンパーニュのボトルを抜栓。

G.H.マーテル傘下のエペルネのビシャが造る、シャンパーニュ、ビシャ、ブリュット。

 

爽やかなシトラス系の香りの後には、熟した洋梨やアプリコットのニュアンスも。

しっかりとした果実味と酸とミネラルを持つ、バランスの良いシャンパーニュ。

セパージュは、ピノ・ノワール50%、シャルドネ35%、ピノ・ムニエ15%。

 

このミュズレは持っているが、折角出してくれたので持ち帰ることにする。

 

箸袋の絵は、富嶽三十六景。

今日はどの絵になるのかも楽しみの一つ。

 

前菜は戻り鰹の生春巻き。

 

大きな生春巻きが3つ。

ジュレがキラキラ光って美しい。

 

でも、一つがかなり大きい。

「これって一口で食べるべきかしら」と彼女。

噛み切るのも大変だし、下手に噛み切るとばらばらになってしまう。

二人とも口を思いっきり開いて食べ、しばらく無口になる。

 

本鮪の食べ比べ。

 

中トロと赤身。

この赤身が驚くほど美味い。

 

天麩羅の準備が整う。

お供は、藻塩、鰹出汁の天つゆ、紅生姜を煮出した天つゆ。

 

シャンパーニュはまだ残っているが、日本酒も飲み始めることにする。

愛知県名古屋市の萬乗醸造が醸す、醸し人九平次 純米大吟醸 雄町 ソヴァージュ 2024年。

 

雄町を50%まで磨きこんで醸されている。

現当主の久野九平治さんにお会いしたことがあり、ブルゴーニュ、モレサンドニのドメーヌ・クヘイジを訪問したこともあるので、思い入れのある酒だ。

 

ドメーヌ・クヘイジのブログはこちら。

 

 

 

目の前で天麩羅が揚げられ始め、熱々の天麩羅が届く。

やはり天麩羅と鉄板焼きと鮨はカウンター席に限る。

車海老は塩で。

直ぐに食べると口を火傷しそうになる。

 

舞茸。

これは紅しょうがのつゆで。

サクサクの食感が素晴らしい。

 

二杯目の酒は、京都府京都市伏見の日々醸造が醸す、日日(にちにち)  第四酒造期。

 

微発泡のプチプチ感があり、ラベルには書かれていないが生酒のようだ。

澤屋まつもとの杜氏を務められていた松本日出彦さんが設立された新しい酒蔵で、今年で四年目の醸造となる。

兵庫県産山田錦を用い、精米歩合は非公開。

純米大吟醸仕様とのこと。

 

鱚と万願寺唐辛子。

鱚は鰹出汁の天つゆで、万願寺唐辛子は紅生姜を煮出した天つゆで。

 

銀杏、穴子。

銀杏はそのままで、穴子は藻塩で。

 

三杯目の酒は、奈良県桜井市の今西酒造が醸す、みむろ杉 純米大吟醸。

 

山田錦を50%まで磨きこみ、ご神体”三輪山”の伏流水で醸されている。

コロナ前、彼女と共に『ひらまつ』のホテル、「オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井」に宿泊した時、すぐ近くの今西酒造を訪問したことがある。

彼女と過ごす、六本木一丁目の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、ちぃさんと北千住のカジュアル・フレンチ、『ビストロ・サブ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

肉料理を選ぶ。

選んだのは、ちぃさんが指で示している料理。

ちぃさんは今日、ネイルサロンに行ったばかり。

 

エゾ鹿の鉄板グリル。

 

メニューに”柔らかい”と書かれているだけあり、柔らかくて旨味が強い。

付け合わせの焼き野菜は、ポテト、サツマイモ、レンコン、ズッキーニ、パプリカと多彩。

 

肉には赤ワインを飲みたいが、赤が常温で提供されていて生温いので、白ワインを注文。

イタリア、モリーゼ州のカンティーナ・クリテルニアが造る、オスコ、ビアンコ。

セパージュは、トレッビアーノ50%、マルヴァジア50%

 

ビストロでもパスタがあるのは嬉しい。

選んだのは、ペンネ・アラビアータ。

 

辛さは三段階あり、1辛がピリ辛、2辛が激辛、3辛が汗だくの辛さなのだそうだ。

選んだのは2辛だが、辛さに弱い私でも大丈夫な辛さ。

次回は3辛にしても良さそうだ。

 

白ワインの二杯目は、チリのサンタ・リタが造る、ヒーローズ、シャルドネ。

 

店が満席で賑やかになった。

お腹もいっぱいになったので、次の客に席を譲るため店をあとにする。

ここはコスパ抜群であり、また来たいと思う。

 

『ビストロ・サブ』の真ん前には、焼肉の『肉酒場 美美』。

肉は店のスタッフが焼いてくれ、目の前のタップからレモンサワーが飲み放題の面白いお店だ。

ここにも、ちぃさんと来ている。

 

その時の記事はこちら。

 

 

IMG_20200117_203514.jpg

駅に向かって歩いていると、どちらから言い出すことも無く、「あと一杯だけ飲んで帰ろう」ということで、八戸料理の居酒屋、『ごっつり』に吸い込まれる。

 

一階は立ち飲みで、何時も混んでいる。

 

私たちはテーブル席がある二階へ。

この店の名物は、八戸前沖さば。

 

階段を上から見下ろすと怖くなる。

北千住の店はどこも階段が急なので、行きはよいよい帰りは怖いで飲み過ぎ注意なのだ。

 

二階も思いっきり昭和レトロ。

この柱時計は動いていない。

 

日本酒で乾杯。

冷蔵庫から一升瓶を取り出して注いだが、あまり冷えていない。

冷蔵庫は既に形がゆがんで壊れそうなので、冷却能力が落ちているのかもしれない。

それとも、一升瓶が口開けなので、冷蔵庫に入れて時間が経っていないのかも。

 

八戸料理のお店なので、酒は青森県八戸市の八戸酒造が醸す、陸奥八仙 吟醸(火入れ)、通称ピンクラベル。

使用米は麹米が華吹雪、掛米がまっしぐら、精米歩合は麹米が55%、掛米が60%。

以前、八戸酒造の蔵人とお話しした時、「北千住に陸奥八仙が揃った『ごっつり』という店がありますよ」と話したところ、「あそこの親父さんは私の高校の先輩です。息子さんも同じ高校なんですよ」とのことだった。

 

頼んだ酒の肴は、八戸前沖さば。

しめ鯖は私の好物。

 

〆が強いが、脂がのって美味い。

 

串焼き。

ここの人気メニュー。

 

やはり八戸前沖さばは美味い。

サクッと飲むと、今度こそ帰途に就く。

ちぃさんと過ごす、北千住の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、北千住駅に降り立つ。

 

数年前までは見知らぬ駅だったが、ブログで知り合った皆さんとお付き合いするようになると、身近な街となった。

 

待ち合わせまで時間が合ったので、「丸井」を探索。

 

「信濃屋」があったので立ち寄ると、驚いたことに店頭に並ぶのは川澤酒造のボトル。

川澤酒造は高知県で最近創業した、19番目の蔵。

高知のとても小さな蔵の酒がここにこんなに並んでいるので驚いたのだ。

写真を高知の”土佐酒アドバイザー”のかずみさんに送ると、「高知でも川澤酒造の酒がそんなに揃う店は無いと思う」との返信。

 

待ち合わせ時間になったので、旧日光街道にある宿場町通りへ移動。

 

この通り名は、現在は千住宿 宿場町通りゾーンに変わっています。

 

ちぃさんと待ち合わせの場所は、豆腐店の「茂蔵」。

 

でも豆腐を買いに来たわけではなく、目的は豆大福。

 

ついでに、生おからと北海道産の玉葱を購入。

玉葱が大特価だったのだ。

 

買い物を済ませると、西口から東口に移動。

東側は西側に較べると3年ほど前まではあまり賑やかでなかったが、最近は新しい店がどんどん開店し人出が増えている。

 

予約しているお店は、『ビストロ・サブ』。

ここはreinaさんに教えていただいたお店。

 

reinaさんの記事はこちら。

 

 

”立飲”と書かれているが、店内は全て椅子席。

店を入ったところにテーブル席、奥には厨房に面したカウンター席。

 

そして壁側にもカウンター席。

 

壁中にメニューの紙が貼られている、要注目は”人気Top5”が書かれた小さな黒板。

 

ちぃさんと、まずは生ビールで乾杯。

グラスがとても薄く、口当たりが良い。

カジュアルなお店でこのグラスを使うところは高評価。

 

ビールのお供は、お通しの砂肝のコンフィ。

 

最初の料理は”人気Top5”の筆頭に書かれていた、サツマイモの作りたてポテトサラダ。

サツマイモなのだが甘過ぎず、美味い。

 

sabuサラダ。

ベジファーストは大事。

お店の特製野菜ドレッシングが人気の一皿。

 

生ビールは二杯目。

 

黒板にはグラスワインの銘柄ががぎっしりと並ぶ。

番号は22番まであるが、11、12番が欠番なので、赤10種類、白10種類。

グラスワインがこれだけ豊富なお店は少ない。

 

前菜に肉料理を頼んだので、先ずは赤ワインを選ぶ。

チリのサンタ・リタが造る、ヒーローズ、カベルネ・ソーヴィニヨン。

ワインが室温で生温かいのが残念。

ボトルで頼んでいれば冷やしてもらうのだが、グラスなのでそれもできない。

以降は白ワインを飲むことにする。

 

”人気Top5”の二番目、肉パッチョ盛り。

 

肉パッチョ盛りの内容は、馬肉のカルパッチョ、牛肉のカルパッチョ、鶏肉のカルパッチョ。

人気の理由がわかる美味しさ。

ちぃさんと北千住で過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月ももう下旬。

桜の時期はあっという間に過ぎ、花水木も盛りを過ぎてしまった。

それでも次々と色々な花が咲き、ウォーキングが楽しい季節。

 

郊外でのウォーキングで見つけたモッコウバラ。

このモコモコの花が可愛く好きな植物。

 

バラ科バラ属の常緑蔓性低木で、中国原産。

花色は黄色か白で、それぞれに一重と八重があるが、一番人気はこの黄色の八重。

 

これはギョリュウバイ。

フトモモ科フトモコ属の常緑低高木で、オーストラリア・ニュージーランド原産。

 

ニュージーランド名はマヌカで、この花から採取された蜂蜜がマヌカハニー。

今日は、根津神社でつつじを観てきました。

その記事はまた別途。

 

2025年10月のこと、大学時代の友人達と神楽坂で待ち合わせ。

 

神楽坂駅では何時も飯田橋側の1番出口で出るが、この日は早稲田側の2番出口。

早稲田通りの向かい側には、『AKOMEYA食堂 神楽坂』。

 

友人達と合流すると、早稲田通りを早稲田方面に向かい、この細い路地に入る。

 

先に進むほど路地はどんどん狭くなり、階段に至る。

 

階段を上りきると視界が開けるが、右側は墓地。

 

墓地の前にある狭い階段を上り、今夜のお店に向かう。

 

ここが今夜のお店、『矢来山房』。

普通の民家で、どこにも看板は無い。

ドアの左に置かれている暖簾が掛けられると、ここが飲食店であることがわかる。

 

玄関で靴を脱いで室内へ。

部屋の壁を撤去し、台所、居間、押し入れ、和室が一つの空間に改装されている。

でも、柱はお化粧されることは無くそのまま。

 

私たちは玄関の隣の和室のテーブルに案内される。

ここはご主人のワンオペ。

でも他に客はお一人だけだったので、料理や酒を待たされることはなかった。

 

窓から見える景色は、墓地。

 

『矢来山房』は酒と蕎麦の店。

お品書きには、酒のつまみとせいろ蕎麦のみ。

 

まずはビールで乾杯。

銘柄は、赤星。

今夜は大学時代の友人二人と、三人での会食。

 

お通しは、エノキタケの味噌汁。

 

酒のつまみをどんどん注文する。

ポテトサラダ。

 

大豆丸ごと豆腐。

 

実さんしょう、醤油漬け。

一人一皿に分けて出してくれた。

 

形はザル豆腐。

実さんしょうを乗せて食べる。

とても濃厚で美味い。

以前はご主人が手作りされていたが、大変なので今は近所の豆腐屋さんに頼んで作ってもらっているとのこと。

 

ビールを飲み干すと、日本酒は各人が好きな銘柄を好きな飲み方で。

ぐい呑みがどっさり入った籠が届き、その中から酒器を選ぶ。

私の酒は、神奈川県足柄上郡山北町の川西屋酒造店が醸す、丹沢山 純米 秀峰。

使用米は阿波産山田錦、精米歩合は70%。

 

きのこオイル漬け。

エノキタケ、ジメジ、ハナビラダケ。

 

なすの揚げ煮。

オリジナルが何個入りか知らないが、三個入り。

 

薄味でとても美味い。

 

だし巻き玉子。

 

三つに分けても充分なヴォリューム。

 

久し振りに会う友人達との話が弾み、酒が進む。

二本目の酒は、静岡県藤枝市の青島酒造が醸す、喜久酔 特別純米。

話題は、日本における荘園制度の変遷に始まり、時の政権における仏教寺院の位置付けや浄土真宗が生まれた時代的背景など、尽きることが無い。

お二人は真面目な文系だが、私は元々が理数系なので日本史は専攻していないが、こんな話は面白い。

 

使用米は、麹米が山田錦、掛米が日本晴、精米歩合は60%。

米の旨味を持ちながら切れの良い辛口なので、喜久酔を更に一本注文。

 

豆腐も美味いので追加。

 

〆はご主人手打ちのせいろ蕎麦。

冷酒の徳利は四本目だと思う。

 

ご主人の説明を聞いたが、申し訳ないことに記憶に残っていない。

美味かったことは覚えている。

 

食後に熱々の蕎麦湯が届く。

 

飲んだあとに、蕎麦湯で割った蕎麦つゆが美味い。

 

ゆっくり飲んでいたので最後の客となってしまった。

と言っても、客は私達以外にはお一人のみだった。

外は雨。

雨の予報は無かったので、二人は傘が無い。

ご主人が「お客さんが置いて帰ったビニール傘が二本あるので使ってください」とのこと。

私は用心深いので、折り畳み傘を持参している。

 

傘をたたまないと通れない狭い階段を下り、帰途に就く。

友人達と過ごす、神楽坂の隠れ家酒房での楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、彼女と晴海の「プレミアホテルーキャビン・プレジデントー東京」の『ベイサイドキッチン』で過ごす楽しいランチの続き。

ここのランチはビュッフェスタイルで、11時30分から15時まで(L.O.30分前)、食事をすることが出来る。

今日はワインのフリーフローも併せて楽しんでいる。

 

入店と同時に皆さん料理を取りに行くので最初は少し混雑したが、予約人数を30分毎に区分しているので、待ち時間なく料理を取ることができる。

 

昨日の記事で料理をいっぱいご紹介したが、まだ他にもある。

クラムチャウダー、キーマカレー、十六穀米のバターライス。

 

ミネストローネ。

 

フルーツジュースとデトックスウォーター。

撮影はしなかったが、この右には紅茶、ハーブティー、コーヒーのコーナーも。

 

料理を取り終えた後の私たちのテーブル。

私の皿は手前の二つ。

あとの六皿は彼女が持ってきたもの。

 

彼女の一皿目。

 

彼女の二皿目。

 

こちらは私の一皿目。

 

そして二皿目。

 

彼女はパン類だけで四皿も取ってきている。

 

「こんなにたくさん食べ切れるの」と、私。

「全部貴方と半分ずつだから大丈夫」と、彼女。

私はそんなにパンでお腹をいっぱいにしたくないのだが・・・。

 

イタリアのスプマンテの次は、白ワイン。

最初、あまり好きでないボトルが出されたので他に無いのか聞いたところ、このボトルが届き、OKすると目の前で抜栓してくれた。

 

フランス、ラングドック・ルーションのドメーヌ・ポール・マスが造る、コート・マス、ペイドック、シャルドネ、2023年。

ジャン・クロード・マスのワインに外れは無く、このシャルドネも期待通りの美味しさ。

彼女と南仏オクシタニアの歴史の話で盛り上がっていたので、まさにオクシタニアのワインが出されて大喜び。

 

茄子とベーコンのポモドールソースパスタが届く。

ここではその日のパスタ一品が自動的に出される。

量が控えめなのが嬉しい。

 

彼女が、焼き立てのピッツァが出されたことを目敏く見つけた。

私も取りに行ったが、あっという間に半分に減っている。

 

焼き立てのマルゲリータが美味い。

 

ワインを飲んでいる人は私達以外に居ないので、好きなポール・マスのシャルドネのボトルを二人で飲み干してしまった。

スプマンテ、シャルドネと既に二本を飲んでいる。

続いて赤ワインも飲むことに。

 

ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト・ラフィットがラングドック、コルビエールで造る、ドメーヌ・ド・オーシエール、オーシエール・セレクション、2022年。

ぶどうは、シラー、グルナッシュ、ムールヴェードル、カリニャン、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどと多様。

 

たっぷり食べて飲んだあとは、アイスクリーム。

チョコレートアイスとバニラアイス。

 

トッピングも豊富。

 

これは美味い。

 

アイスクリームをお代わりし、ホットコーヒーと共に楽しむ。

 

デザートのあとに、再びスパークリングワイン。

 

イタリア、ピエモンテ州のサンテロが造る、ヴィーノ・スプマンテ、サンテロ・ブラック、ブリュット。

 

今日のランチは食べ過ぎ飲み過ぎ。

やはりここのホテルビュッフェは満足感が高い。

「お腹がいっぱいなので銀座まで歩きたい」と彼女。

幸いなことに、来るときは降っていた雨は止んでいる。

彼女と過ごす、晴海での楽しい休日ランチでした。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、彼女と晴海のホテルでランチの約束。

 

降り立ったのは築地。

ホテルの最寄り駅は勝どきなのだが、大江戸線へのアクセスが不便なので日比谷線を利用し、築地から晴海まで歩くことにした。

築地本願寺には多くの人出。

その多くが訪日外国人。

 

築地場外市場は雨にもかかわらず、訪日外国人で溢れている。

 

人気の『すし大』の前には今日も入店待ちの長い列。

日本人と外国人は半々といったところ。

 

築地から晴海まで歩くことにした理由のもう一つはここ、勝鬨橋。

 

橋の袂には「かちどき橋の資料館」があるが、今日は立ち寄る時間は無い。

 

勝鬨橋は日本に現存する数少ない可動橋(跳開橋)。

中央部に来ると、左右に跳ね上がる可動部を見ることが出来る。

ここは車で通り過ぎることはあっても歩くことは無いので、今日は見に来た。

 

ここから橋が左右に持ち上がるのだ。

残念ながら1980年に稼働構造はロックされてしまい、今は開くことは無い。

 

車道と歩道を仕切る柵のデザインが面白い。

これは橋が左右に跳ね上がった状態。

この次の柵のデザインは、橋が閉じかけている状態。

そしてその次は、完全に閉じている状態。

 

待ち合わせの場所は、「プレミアホテルーキャビン・プレジデントー東京」。

 

ロビーで彼女と合流すると、二階のレストランに向かう。

 

『ベイサイドキッチン』に開店時間の1分前に到着。

既に多くの客が開店を待っている。

 

ここは11時30分~14時30分の間、ビュッフェスタイルで食事を楽しむことが出来る。

予約は11時30分から30分刻みで14時まで受け付けられているが、三時間食べることが出来る11時30分が一番人気。

60日前の同時刻から予約が受付開始されるが、11時30分の枠は瞬殺で満席となる。

 

色々な料理に加え、ここの魅力はパンの種類の豊富さ。

 

籠や箱の中のパンが無くなると、直ぐに新しい種類のパンが出される。

 

蜂蜜がぎっしり詰まった蜂の巣が置かれている。

これを見ると、イスタンブールで定宿にしていた「グランド・ハイアット」の朝食を思い出す。

蜂の巣を自分で切り取り、食べることが出来た。

イスタンブールは好きな街で、39回訪問している。

今のイスタンブールは物価高騰が激しく、円安もあり、遠い街になってしまった。

ここはガラスの箱に入っていて蜂の巣を切り取ることが出来ないし、受け皿にもほとんど蜂蜜が溜まっていない。

ディスプレイ用の感じ。

 

今日はアルコール飲料のフリーフローもお願いしている。

先ずは、スパークリングワイン。

 

イタリア、ピエモンテ州のサンテロが造る、ヴィーノ・スプマンテ、サンテロ・ブラック、ブリュット。

フレッシュ&フルーティーな辛口。

セパージュは、グレーラ 50%、シャルドネ 30%、ピノ・ビアンコ 20%。

 

料理を取りに行く。

新鮮な生野菜が並ぶ。

何時もはベジファーストなのだが、生野菜でお腹がいっぱいになるのを避けるため、今日はパス。

朝食にはボウル満杯のサラダを食べてきている。

 

ドレッシングも充実。

 

カボチャのアグロドルチェ、ポテサラ、カプレーゼ。

奥にはパテ・ド・カンパーニュも。

 

レバーケーゼ、ジャンボンブラン、自家製鶏ハム、カルパッチョ、マグロのマリネ、エスカベッシュ、ビーツとサツマイモのサラダ、キノコのマリネ。

 

ハンバーガー、自家製リコッタチーズとキャロットラペ、タコス、コンビーフサンド。

美味しそうだが、お腹に堪えそう。

 

チーズスティック、フライドチキンとフライドオニオン、ゼッポリーニ。

 

ローストポーク、カチャトーラ。

 

アクアパッツァもある。

 

海老のアヒージョ、ミートボールグラタン、ジャガイモのニョッキ。

料理の品数が充実しているので、どれを皿に盛り込むのか迷ってしまう。

彼女と晴海のホテルで過ごす楽しいランチは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、ちぃさんと丸の内の中華料理店、『人人人(レンレンレン)』で過ごす楽しい夜の続き。

 

前菜、点心の次は、スープ。

キノコ入り酸辣湯。

酸辣湯は大好き。

 

とても美味いが、ヴォリュームがあるのでこれだけでお腹が満ち足りてしまった。

 

ビール、スパークリングワインのあとは、紹興酒をオンザロックスで。

 

北京ダックが届く。

 

大きな切り身が四枚。

長ネギとキュウリもたっぷり。

 

大判の烤鴨餅(カオヤーピン)も四枚。

 

甜麵醬も届く。

 

烤鴨餅に甜面醤を塗り、長ネギと胡瓜、そして北京ダックを乗せて巻く。

 

北京ダックの形が大きな三角形なので、綺麗に巻けなかった。

でも美味しいので問題ない。

 

二本目はもう少し綺麗に巻けた。

 

紹興酒のグラスを飲み干すと、ボトルで注文。

すると、こんなポットで届いた。

 

旬の魚のサクサク揚げ、柚子香味ダレ。

 

付け合わせの野菜は、白くわい、レンコン。

どちらも食感が良い。

 

それにしても魚がデカい。

ちぃさんと何の魚かあれこれ名前を挙げて考えるがわからない。

お店の方に聞くと、鱸だった。

 

豚バラ肉と里芋の醤油煮。

 

豚バラ肉は柔らかく、口の中で溶けてしまう美味しさ。

でももうお腹はいっぱい。

 

ここで更に高菜と鶏肉の炒飯が届く。

 

私は何とか食べ切ったが、ちぃさんは一口食べただけでギヴアップ。

 

食後の飲み物は、ちぃさんはハイボール、私は生ビール。

 

デザートは杏仁豆腐。

ちぃさんはパス。

私もお腹はいっぱいだが、スイーツは別腹。

二つとも美味しくいただく。

 

人気店だけあり料理はとても美味しかったが、ヴォリュームが半端なく、もう歩くのも辛いほど。

何とか席を立つと、帰途に就く。

 

「TOKIA」がある「東京ビル」にも警備ロボット。

出口に向かって歩いていると、「ロボットが私たちのあとをついてくる」と、ちぃさん。

「僕たちが巡回ルートを歩いているだけだよ。不審者に思われるから振り向いてロボットを見つめないで」と、私。

ちぃさんと過ごす、丸の内で食べ過ぎた楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、ちぃさんと丸の内で待ち合わせ。

 

東京駅丸の内広場地下には広い空間が広がる。

ここをもっと有効活用できないのだろうかと思ってしまう。

 

向かったのは、「KITTE」。

 

目的の場所は「KITTE」を通り抜けた先の、「TOKIA」。

「TOKIA」では、つい先日も『京都焼肉 天壇 1965』でディナーを楽しんだばかり。

 

「TOKIA」の一階に上がると、予約しているお店、『人人人(レンレンレン)』に入店。

ここは際(きわ)コーポレーションのお店。

正面入り口は表の道側にあり、館内から入るここは裏口。

 

人人人 東京ビルTOKIA

表の入り口はこんな感じ。

(写真はH.P.からお借りしました。)

 

夕方早い時間なので先客は2テーブルのみ。

一時間余り後、オフィスアワーが終わった後には次々と客が訪れ、ほぼ満席となった。

 

私たちのテーブルは、テラス席に面した窓際。

引き戸が開けられているので、テラス席の雰囲気を味わうことが出来る。

テラス席もあるが、目の前の通りは交通量が多く、その先はJRの高架で引っ切り無しに電車が行き交うので、テラスよりも建物内にあるこの席の方が快適。

 

生ビールで乾杯。

 

グラスはスーパードライだが、アサヒビールがランサムウエア攻撃で生産・出荷が滞っているので、中身はスーパードライではないと思う。

 

箸置きが可愛い。

ちぃさんのはプッシュアップ、私のはシットアップ。

 

三種前菜盛り合わせ。

 

真鯛の葱油。

お店の方はカルパッチョと説明。

 

丸まっていると烏賊に見えたが、広げてみると確かに真鯛。

 

よだれ鶏。

 

干し豆腐。

 

豚肉焼売。

 

薬味は豆板醤とマスタード。

 

この焼売、かなり大きく豚肉ぎっしりで食べ応えがある。

 

生ビールの次はスパークリングワイン。

 

フランスのレ・グラン・シェ・ド・フランスが造る、レ・ダムリエール、コレクション、ブラン・ド・ブラン、ブリュット。

 

シャルマ方式で造られる、フレッシュ&フルーティーな辛口。

セパージュは、アイレン70%、ユニ・ブラン30%。

 

入店した時はまだ明るかった空も暮色が濃くなり、ビルに明かりが灯り始めた。

 

店内の客も増え始め、だんだんと賑やかになる。

特に奥の大きな個室ではどこかの会社の宴会があるようで、多くのサラリーマンがどんどん入室していく。

ちぃさんと丸の内で過ごす、楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、彼女と南青山の『TOKYO Whisky Library』で過ごす楽しい夜の続き。

 

ローランドモルトのオーヘントッシャンを飲んだあとは、タリスカー、10年をオンザロックスで。

このスモーキーなヨード香が大好きだ。

 

タリスカーはスカイ島にある蒸留所で、アイランズモルトの一つ。

スカイは”sky”ではなく”skye”で、”翼”を意味している。

大好きなシングルモルトで、以前は銀座のバーに30年物をキープしていたが、今はもう30年は手に入らなくなった。

 

真鯛のフィッシュ&チップス、ケイジャンスパイス。

フィッシュ&チップスの魚は、通常は鱈や鰈、またはオヒョウが使われるが、真鯛を使ったものは初めて。

 

フィッシュ&チップスは懐かしい食べ物。

昔々ロンドン大学に短期留学していた時、朝夕はドミトリーで食事が出たが、昼は自分で食べなければならなかった。

貧乏学生だったので、一番安いメニューのフィッシュ&チップスばかり食べていた。

当時は安かったが、今では高価な料理になってしまった。

 

モルトビネガーをお願いしたが、無いとのこと。

タルタルソースをかけて食べる。

ケイジャンスパイスが強く、なかなか美味い。

 

彼女はウイスキーをオンザロックスで二杯飲んだあとは、白ワイン。

チリのボデガ・シエン・イ・セロが造る、シャルドネ、カチャポアル・ヴァレー、2024年。

シエン・イ・セロは1824年設立の歴史あるワイナリー。

 

私の三種類目のウイスキーは、アイランズモルトのアラン、バレル・リザーヴ。

アランを飲むのは初めて。

オンザロックスで頼んだが、お店の方が間違えてハイボールで届く。

周りのテーブルを見ると、何故か全員ハイボールを飲んでいる。

 

フルーティーな香りに、チャコールのニュアンスが混じる。

アラン島のロックランザ蒸留所が造るシングルモルトで、バーボンバレルで7~8年間熟成されている。

 

USプライムグレード牛ハラミのグリル、山形県産米澤豚肩ロースのグリル盛り合わせ。

 

赤い焼き色は牛肉で、その奥に豚肉。

付け合わせは、蓮根、シャドークイーン、蕪、ルッコラ。

 

二人に取り分け。

結構なヴォリュームがある。

 

彼女は、白ワインのあとは同じ造り手の赤ワイン。

チリのボデガ・シエン・イ・セロが造る、カベルネ・ソーヴィニヨン、カチャポアル・ヴァレー、2023年。

 

私の四種類目のウイスキーは、アイラモルトのアードベッグ、10年をオンザロックスで。

 

アイラモルトの中でも、特にピート香、ヨード香が強いモルト。

以前はアイラ・モルトではポート・エレンが好きだったがオールドバレルはもう手に入らないので、最近はアードベッグを飲むことが多くなっている。

 

ここでもアードベッグがお勧めのようで、大きなボトルが飾られている。

 

コース料理は肉で終わりだが、まだ食べ足りないのでアラカルトメニューから本日のパスタを注文。

 

烏賊とカラスミのアーリオオーリオペペロンチーノ。

オーリオ系のパスタにカラスミは良く合う。

 

私が二人に取り分け。

モチモチの麺が美味い。

 

私の五種類目、〆のウイスキーは、キャンベルタウンモルトのグレン・スコシア、10年をオンザロックスで。

 

キャンベルタウンは人口5,000人ほどの小さな港町。

昔はアメリカへの輸出用のウイスキーの生産で栄え30を超える蒸留所があったが、アメリカの禁酒法時代に衰退し、今ではスプリンブバンク、グレンガイル、そしてグレン・スコシアの三つのみとなっている。

 

この日飲んだウイスキーは、

ローランドモルトのオーヘントッシャン

アイランズモルトのタリスカー

アイランズモルトのアラン

アイラモルトのアードベック

キャンベルタウンモルトのグレンスコシア

の5種類。

メジャーなハイランドモルトとスペイサイドモルトは飲んでいない。

 

広い店内はほぼ満席。

この店の人気の高さがわかる。

 

壁に飾られた鹿の剥製に見送られ、店をあとにする。

彼女と過ごす、南青山の楽しいウイスキーな夜でした。

 

 

 

 

 

 

2025年10月のこと、彼女と表参道で待ち合わせ。

 

早めに着いたので、OMOTESANDO CROSSING PARKへ。

通り雨があったようで、展示は濡れている。

 

この日のポップアップストアは、「ポメラート、ヘルムート・ニュートン&1980年代」。

ポメラートはミラノのジュエリーメゾン。

写真家ヘルムート・ニュートンのクリエイティブな作品が公開されている。

 

まだ時間があるので、「ZARA HOME」を見たり。

 

待ち合わせ時間が近付いたので、南青山へ。

この通りの奥にはオリヴィエ・ロドリゲスさんのレストラン、『アンド・エクレ』があり好きだったが、残念なことに閉じてしまった。

 

今夜のディナーのお店は、この二階。

 

蔦に覆われたアーチの門をくぐる。

 

ここは、南青山サンタキアラ教会。

ここには三店舗が入居している。

 

奥には教会。

 

エレベーターで二階に上がり、『TOKYO Whisky Library』に入店。

 

レンガ造りの壁にはウイスキーのボトルがずらりと並ぶ。

まさにWhiskyのLibrary。

 

テーブルに着き水を飲んで待っていると、ほどなく彼女が到着。

 

先ずはスパークリングワインで乾杯。

オーストラリアのデ・ボルトリがニューサウスウェールズ州で造る、DBファミリーセレクション、スパークリング、ブリュット。

ぶどうは、シャルドネ75%、ピノ・ノワール25%。

 

アミューズは、オリーブのマリネとミックスナッツ。

 

アペタイザーは、三種盛り。

 

清流鶏とロディジャーノのシーザーサラダ。

ロディジャーノは、パルミジャーノ・レッジャーノやグラナパダーノの起源と言える、イタリア最古とも言われているハードタイプのチーズ。

ロンバルディア州のロディ村で1000年以上も作り続けられているが、今では4軒の生産者が残るのみで、1日に12個しか作られていない希少なチーズ。

 

プロシュートとブッラータチーズ。

見るだけで味わいがわかる安定の美味しさ。

 

トラウトサーモンのマリネ。

ねっとりと脂の乗った身には旨味が凝縮されている。

 

二人の取り皿に取り分け。

取り分ける時は見栄えが良いように気を配っている。

 

スパークリングワインのグラスを飲み干すと、ウイスキーを飲み始めることにする。

オーヘントッシャン、12年、オンザロックス。

彼女も同じウイスキーをオンザロックスで。

 

ローランドのシングルモルト・ウイスキー。

アメリカンオークのバーボン樽で12年以上熟成されている。

スコットランドのモルトは、ハイランド、スペイサイド、ローランド、キャンベルタウン、アイラ、アイランズに分類されている。

 

アペタイザーを食べながら、オーヘントッシャンをゆるゆると味わう。

彼女と過ごす、南青山の楽しい夜は続きます。