2025年6月のこと、大学時代の友人たちと恒例の京都旅行。
二日目は朝一番で修学院離宮を参観し、『蕎麦処 小林家』で昼食のあとは、曼殊院門跡をのんびり見学。
友人宅に戻って小休止の後、夕食までの間に何をしようか三人で相談。
結論は、銭湯。
三人とも銭湯に行くのは〇十年振り。
大学時代、自宅通学だった二人は私のアパートに時々泊っていたが、そんな時は三人で近くの銭湯に行っていた。
夕食の店にも歩いて行ける銭湯、玉の湯を選んだ。
一時間ほど、ジャグジーバス、電気風呂、サウナ、冷水風呂などを楽しみ、〆に瓶に入ったコーヒー牛乳を飲むと、夕食に向かう。
暖簾に書かれているのは、”瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われてもすゑに あはむとぞおもふ”と、崇徳院の和歌。
玉の湯を紹介するYouTube記事があったので貼り付けておく。
京都市庁舎の前を通り、更に先へ。
木屋町通と三条通の角には、佐久間象山と大村益次郎の遭難之碑。
高瀬川沿いに更に歩を進め、先斗町へ向かう。
先斗町に来るとようやく陽が陰り、店に明かりが灯り始める。
今夜のお店は、『京のおうち割烹 月をみ』。
軒先には杉玉。
実はここは京都の友人も知らないお店で、ブログの友人のreinaさんに教えていただいた。
正確に言うと、『先斗町 京のおうち割烹』は二店舗あり、reinaさんが行かれたのは『ときをみ』で、そちらが満席だったので私たちが予約したのは『月をみ』。
reinaさんの記事はこちら。
二人連れの客はカウンターへ。
私たちは三人なので、掘り炬燵になったテーブル席へ。
開店時間に入店したので他に客は居ないが、予約客が次から次へと訪れ、あっという間に満席となった。
先ずはメニューをチェック。
どれを注文するか迷ってしまう。
魚も美味しそうだ。
先ずは生ビールで乾杯。
生ビールは、アサヒスーパードライ。
風呂上がりの冷えたビールが美味い。
お通しは、湯葉の浅利スープ。
五臓六腑に染み入る美味しさ。
お通しが良いお店は料理も美味しいはずと期待が膨らむ。
天然明石鯛の刺身。
身の張りと艶が良く、見るだけで美味しさが伝わる。
ねっとりとした身には旨味が凝縮されている。
これは熟成の成せる業。
尾鷲の初鰹の塩たたき。
三週間前に高知でたたきをたっぷり食べてきているが、これは尾鷲産で所変わればまた味わいも変わる。
三重県の尾鷲は磯釣りの名所でもあり、私も釣りに出かけたことがある。
薬味は、紅葉おろし、ポン酢おろし、そして生にんにく。
この薬味の組み合わせが美味い。
友人達と過ごす、先斗町の楽しい夜は続きます。



















