天涼庵でシャンパーニュと純米大吟醸を楽しんだあとは、都内散策から屋形船 5 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年8月のこと、六本木一丁目の『麻布箪笥町 天涼庵』でシャンパーニュと純米大吟醸をたっぷり楽しんだあとは、都内散策。

メンバーは、名古屋のなぎささん、福岡の遊歩さん、しづちゃん、mayuさん、そして私。

 

一行が向かったのは、早稲田の穴八幡宮。

正面参道鳥居から境内に進む。

 

たっぷり飲んでいる身体にこの階段はきつい。

 

隋神門に至る。

左奥に見えているのは、鼓楼。

 

布袋尊は参拝客が撫でる部分が黒光りしている。

 

ずっと奥に見えるのは、拝殿。

 

静かな境内には気が満ち溢れている。

 

穴八幡宮の狛犬は勇壮。

こちらは阿形。

 

こちらは吽形。

 

穴八幡宮の次は、お隣の放生寺へ。

ここは金銀融通の御札「一陽来福」創始のお寺。

諸願成就の霊場「御府内八十八ヶ所」「江戸三十三観音」の札所でもある。

 

面白い立札を見付けた。

 

屋根の瓦を見ると、お多福が微笑みかけている。

 

次に向かったのは、早稲田大学のスコットホール。

残念ながら今日は施錠されていて中を見ることはできなかった。

 

次にパピュ~ンと向かったのは、両国。

 

力相撲の像が可愛い。

 

「江戸NOREN」でひと休み。

ここでmayuさんと私はワインと日本酒、そしてボトルを冷やすための氷を調達。

このあと屋形船に乗る予定。

船の中ではアルコール飲料はフリーフローなのだが、ワインは無く、日本酒も種類が限られているので、持ち込むことにした。

 

出船時間が近付いたので、乗船場に向かう。

ここは両国国技館。

 

国技館の屋根の向こうにスカイツリーが見えている。

 

隅田川の両国乗船場。

 

ここにも相撲のオブジェが。

 

これが私たちが乗船する、晴海屋の屋形船。

実はチケットを確保するのが大変だった。

東京には26の船宿があり、電話をかけまくったが、内23か所が貸し切り営業。

3か所が乗り合い営業だが、満席。

晴海屋だけがウエイティングを受け付けてくれ、幸いなことにキャンセルが出てチケットを確保できた。

 

いよいよ乗船開始。

 

この船はかなり大きい。

 

あっと言う間に満席となった。

座敷に見えるが、掘り炬燵になっているので楽に座ることが出来る。

楽しい屋形船クルーズの始まりです。