昨年8月のこと、六本木一丁目の『麻布箪笥町 天涼庵』でシャンパーニュと純米大吟醸をたっぷり楽しんだあとは、都内散策。
メンバーは、名古屋のなぎささん、福岡の遊歩さん、しづちゃん、mayuさん、そして私。
一行が向かったのは、早稲田の穴八幡宮。
正面参道鳥居から境内に進む。
たっぷり飲んでいる身体にこの階段はきつい。
隋神門に至る。
左奥に見えているのは、鼓楼。
布袋尊は参拝客が撫でる部分が黒光りしている。
ずっと奥に見えるのは、拝殿。
静かな境内には気が満ち溢れている。
穴八幡宮の狛犬は勇壮。
こちらは阿形。
こちらは吽形。
穴八幡宮の次は、お隣の放生寺へ。
ここは金銀融通の御札「一陽来福」創始のお寺。
諸願成就の霊場「御府内八十八ヶ所」「江戸三十三観音」の札所でもある。
面白い立札を見付けた。
屋根の瓦を見ると、お多福が微笑みかけている。
次に向かったのは、早稲田大学のスコットホール。
残念ながら今日は施錠されていて中を見ることはできなかった。
次にパピュ~ンと向かったのは、両国。
力相撲の像が可愛い。
「江戸NOREN」でひと休み。
ここでmayuさんと私はワインと日本酒、そしてボトルを冷やすための氷を調達。
このあと屋形船に乗る予定。
船の中ではアルコール飲料はフリーフローなのだが、ワインは無く、日本酒も種類が限られているので、持ち込むことにした。
出船時間が近付いたので、乗船場に向かう。
ここは両国国技館。
国技館の屋根の向こうにスカイツリーが見えている。
隅田川の両国乗船場。
ここにも相撲のオブジェが。
これが私たちが乗船する、晴海屋の屋形船。
実はチケットを確保するのが大変だった。
東京には26の船宿があり、電話をかけまくったが、内23か所が貸し切り営業。
3か所が乗り合い営業だが、満席。
晴海屋だけがウエイティングを受け付けてくれ、幸いなことにキャンセルが出てチケットを確保できた。
いよいよ乗船開始。
この船はかなり大きい。
あっと言う間に満席となった。
座敷に見えるが、掘り炬燵になっているので楽に座ることが出来る。
楽しい屋形船クルーズの始まりです。