天麩羅はやっぱりカウンター席が美味い、つな八 銀座 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今日からはまた時系列記事に戻ります。

昨年8月のこと、ちぃさんと銀座で待ち合わせ。

 

メトロ銀座駅から「松屋 銀座」の地下道に。

 

バカラ・ショップができたので、地下道のショーウインドーはバカラ一色。

 

今夜のお店は、久し振りに訪問する『つな八』。

 

店内には多くのテーブル席と二つの個室がある。

でも、天麩羅と鮨と鉄板焼きはカウンター席に限る。

 

今夜も私たちの席はカウンターの一番奥、竹本店長の目の前の席。

 

まずは生ビールで乾杯。

 

泡がきめ細かく、クリーミーで口当たりがよい。

 

お通しが届く。

 

山芋とところてんの酢の物。

暑い夏に酢の物は嬉しい前菜。

 

真蛸のマリネ。

この蛸が美味い。

 

ここで嬉しいお誕生日プレゼント。

真鯛の炙りと中トロの刺身。

 

今朝届いた郵便物が驚いたことに、『つな八』からのお誕生日プレセントの葉書だった。

そこで早速使わせていただいた。

 

何時も思うが、つな八の刺身はレベルが高い。

真鯛の炙りは塩とレモンで、中トロは山葵と醤油でいただく。

 

生ビールを飲み干すと、日本酒をお願いする。

宮城県塩竈市の佐浦が醸す、浦霞 純米酒。

使用米は、まなむすめ。

精米歩合は、65%。

 

卓上にある薬味は四種類。

内、三種類が塩。

 

揚げたての車海老が届く。

頭は天つゆで。

撮影を忘れたが、大根おろしとトマトおろしも届いている。

 

身はわさび塩で。

 

紋甲イカ。

この厚みが嬉しい。

 

若鮎。

きちんと立つように揚げる、プロの技。

 

日本酒の二本目は、高知県高岡郡佐川町の司牡丹酒造が醸す、船中八策 超辛口 純米酒。

使用米は兵庫県産山田錦、精米歩合は60%、日本酒度は+8前後。

司牡丹には一ヶ月前に訪問したばかりなので、この酒を選んだ。

 

訪問記事はこちら。

 

 

 

ちぃさんと乾杯。

銀座で過ごす、楽しい夜は続きます。