お花見クルーズのあとのディナーは恒例のインド料理で、DIYA、日比谷 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

先日のこと、ちぃさんと日比谷のインド料理店『DIYA』で過ごす楽しい夜の続き。

 

届いたプレートはタンドール料理。

 

メカジキ。

 

チキン。

 

海老。

 

ラム。

 

ワインは、スペインのボデガス・フェルナンド・カストロが造る、セニョリオ・デ・マレステ、ブリュット。

飲んでいるボトルは、三本目。

 

〆のカレーが届く。

テーブルが一層賑やかに。

 

8種類のカレーから2種を選ぶ。

ローガンジョシュ。

カシミール風マトンカレー。

 

ヒンディマサラ。

オクラと玉葱のスパイシー炒め。

 

バスマティプラオ。

バターオイルのギーを使って炊きあげられたバスマティライス。

 

プレーンナンと全粒粉のナン。

全粒粉のナンは生地の間にバターを挟んで焼かれている。

 

どちらのカレーも美味い。

でもヴォリュームが半端ないので、バスマティプラオだけでお腹がいっぱいに。

ナンはお持ち帰りにする。

 

食後のデザートは、自家製マンゴープリン。

スイーツが苦手なちぃさんは一口食べただけ。

私が二皿とも美味しくいただく。

 

マレスタの三本目の最後の一杯で乾杯。

 

そう言えば、いままでマレステのミュズレは見たことが無かった。

可愛いデザインだ。

 

私は酔いが回りすっかり寛ぎモード。

店内は完全に満席となっている。

伊藤店長に見送られ、満腹満足で店をあとにする。

 

お花見クルーズのあとに「東京ミッドタウン日比谷」に来たが、ここでも花の祭典、”日比谷ブロッサム2025”が開催されている。

ステップ広場には、フラワードーム。

テーマは、「ウイキッド 二人の魔女」。

緑はシンシア・エリヴォ演じるエルファバ、ピンクはアリアナ・グランデ演じるグリンダを表している。

 

そろそろ帰途に就くことにしよう。

門前仲町での”お江戸深川お花見クルーズ”、日比谷でのインド料理ディナーと充実した、ちぃさんと過ごす楽しい一日でした。

 

ところで、『DIYA』はコルカタ発祥のお店。

ということで、ちょっと古いがコルカタのプチ観光記事を貼り付けておく。

記事の前にはセミナーの案内が付いているが、当時はこんなセミナーやワイン会を開催していた。