7月4日に、丸ビル35Fの『マンゴツリー東京』で開催した、「仕事にも恋にも出来る男を造る ”VIPセミナー”」は、素敵な皆様の参加を得て、大盛会となりました。
第二回を以下の要領で開催しますので、出来る男を目指す男性の参加をお待ちしています。
日時 : 8月1日(水) 18時30分開場 19時開講
場所 : 神楽坂 桃仙郷
参加料 : 12,000円/人
講師 :
森田朝美 ファイナンシャル・プランナー、ビジュアル・プランナー
高原 幸 恋とワインの作家
神楽坂の料亭の個室で、フルコースの会席料理と4種類のワイン(泡、白、白、赤)を楽しみながらのセミナーです。
仕事と恋の共通点、レストラン選びの極意、女性を惹き付けるマナー、仕事にも恋にも強いワイン選び術、和食とワインのマリアージュ、等々、実際にすぐに役立つノウハウ、情報満載です。
詳しくは、森田朝美さんのブログまで。
第一回セミナーの様子は、こちらまで。
http://ameblo.jp/bobnet/entry-11295904512.html
コルカタで次に向かったのは、マザー・テレサが眠る修道院、マザー・ハウス。
マザー・ハウス内は、写真撮影禁止。
マザーの足跡を、写真や多くの遺品で学ぶことができる。
また、マザーが寝起きした寝室も見学することができる。
あまりに質素。
そして、ベッドがとても小さいことに驚く。
偉大な精神があれば、物を必要としなくても、事を成すことができるのか。
物欲にまみれた自分が、小柄なマザーよりもずっと小さく感じる。
マザーのお墓のみ、写真撮影が許されている。
毎日ここで祈りが捧げられ、マザーに会いに来る人々が絶えない。
今も多くの修道女が奉仕する。
世界中からボランティアが集まるが、生活の厳しさにその多くが驚くという。
静寂な時間を過ごしたが、一歩外に出ると物乞いが手を差し出す厳しい現実。
インドは目に見えて発展し、成長している。
マザーが実現を夢見た、貧困からの脱却が実現することを祈りたい。
マザー・ハウスを出ると、ロイヤル・カルカッタ・ゴルフ・クラブを訪問した。
世界で二番目に古いゴルフ・コースと言われている名門。
今回はラウンドを控えたが、こうして一番ホールのティー・グラウンドを見ていると、雨でも暑くてもプレーしておけば良かったと思ってしまう。
こちらは、18番のグリーン。
緑の絨毯が美しい。
相変わらずの渋滞。
街はクラクションの騒音に満ち溢れている。
今夜はストロングを選んだ。
濃厚で美味いが、アルコール度数が8%もある。
汗をいっぱい流した後なので、すぐに酔いが回ってしまい、二本目以降は度数5%のプレミアムを選ぶ。
強いが、後味には甘味が残る。
食後には良いが、食前はやはり軽快なプレミアムが合うようだ。
店も19時30分開店のところが多い。
今はまだ19時過ぎなので、店内は閑散としている。
スパイスが効いているので、ビールが進む。
ヨーグルトに漬けこんで焼いた身が、柔らかく美味い。
ラムを注文しようと思ったが、マトンだというので、ケバブを選んだん。
メニューにはシャンパーニュと書かれていたが、価格を見ればスーラ・ブリュット・メソッド・シャンプノワーズとわかる。
シャンパン方式で製造された人気のスパークリング。
瓶内二次発酵期間は、12~18ヶ月。
ぶどうは、サルタナ60%、シュナン・ブラン40%。
ノン・ヴィンテージ(NV)だが、単一年収穫のぶどうで製造されている。
欧米での人気が高く、見付けた時に買っておかないと、インドでも手に入りにくくなっている。
スーラ・ヴィンヤーズは、ムンバイの北東、ナシクの街にある。
海抜610mのぶどう畑でフランス種を中心に栽培。
世界でも高く評価されるワイナリーなのだ。
熱々で美味い。
スーラがどんどん進んでしまう。
マトンのカレーと海老のカレー。
気が付くと店内は満席。
美味いインド料理を堪能した、楽しいコルカタの夜でした。