皆さま、こんにちは!
今週後半は仕事かねがね
愛知県内の駅巡りを楽しもうと思っていたのに…
この天気予報がひっくり返ることはありませんかね?
心の中で泣いてましたわ。
話は変わりまして、
今日は函館本線・高砂(たかさご)駅の訪問記です。
国鉄がJRに移行する半年前の
昭和61年11月に開業した駅でした。
この日は721系電車に揺られて高砂駅に着きましたが、
クロスシートや無料開放されてるuシートに座れて
得した気分になるのは自分だけじゃあっりませんよね?
先頭車両がロングシートの731系電車でも、
後部の併結車両が721系電車だったりするので
函館本線の普通電車は侮れませんな。
北海道の駅巡りを始めて8年目、
ついに高砂駅に来ることが出来ました。
駅前にロイズ上江別店のでっかな看板が立ってましたが、
店舗が面している(画像の奥に見える)「きらら街道」は
昭和50年に廃止された
廃線跡だったりします。
高砂駅、実は廃線跡ファンにも嬉しいスポットですからね。
先にも書きました通り
高砂駅は昭和61年11月に開業した駅でしたが、
JRに移行するまでの5か月間は仮乗降場だった模様。
あくまでも駅を設置する申請期間を短縮させる処置ですので、
開業当時から駅名標は「高砂駅」です。
ただし、姿は現在と違っているらしくて…
高砂駅が現在の「業務委託駅」に変わったのは平成13年から。
それ以前は無人駅で駅舎は存在してなったそうです。
ちなみにど~んと置かれている三角屋根の塔は駅舎ではなく、
函館本線の南北を結ぶ自由通路。
自由通路と線路の間に設置された
アイボリーカラーの建物が駅舎です。
函館本線の下り線側に設けられた駅舎はご覧の通りでした。
仮乗降場~有人化される平成13年まで使用された待合室が
閉鎖された状態で今でも残ってましたよ。
上り線ホームの隅っこに置かれたコレです。
ここに出入口があったのでしょう。
高砂駅の「みどりの窓口」は
上り線ホームの駅舎に設けられているため、
下り線ホームの利用者が「みどりの窓口」を利用した場合、
自由通路を経由してホームに進入することになります。
続いてはホームにイン。
高砂駅は複線上に設けられた相対式ホーム2面2線構造でした。
跨線橋から無人駅時代の待合室を見る。
使われなくなった施設が好きなお方、
意外に多いのではないでしょうかね?
しかし腐食も相当に進行しているっぽく。
わずか5カ月間ですけど国鉄時代を知る待合室です。
いつまでも残っていてほしいなぁ。
高砂駅のホームから見える野幌駅構内の様子でした。
高砂駅~野幌駅の駅間は1.3キロしかないのと
直線で結ばれているので、
野幌駅のホームに停車する電車の様子を伺えますよ。
最後はどうでもいい話ですが…
名古屋市内の今週後半の天気、
ウェザーニュースを見るとこんな感じですけど
これだと助かるのですが。
駅巡りが無事に、好天の中で楽しめることを願ってます!
小樽駅
手稲駅
発寒駅
琴似駅
苗穂駅
厚別駅
森林公園駅
大麻駅
高砂駅(平成31年4月18日)
江別駅
幌向駅
上幌向駅
岩見沢駅
美唄駅
茶志内駅
滝川駅
深川駅
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