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皆さま、こんにちは!

 

平成10年に運行を開始し

富良野線を28年間走り続けた「富良野・美瑛ノロッコ号」。

本日ラストランを迎えるそうです。

富良野・美瑛ノロッコ号のラストラン

「富良野・美瑛ノロッコ号」は

ファーム富田のお花の見頃に合わせた毎年6月~9月に

旭川駅・美瑛駅~富良野駅間で運行されるトロッコ列車でした。

ちなみにこの期間はラベンダー畑駅(臨時駅)の営業日でもあります。

 

今から9年前のことでしたが

この年のラベンダー畑駅の最終営業日に

富良野・美瑛ノロッコ号」に乗車したことがありました。

なぜそんなギリギリの時期にラベンダー畑駅に行ったかって?

実はこの日から

LCCのpeachが仙台空港~千歳空港間の便の運行を開始。

その初便に搭乗したからなのです。

 

その初便に乗った様子は過去のブログにUPしてました。

こちらもチェックくださいませ。

 

その日はなんと!

仙台空港からラベンダー畑駅までたった5時間で移動しちゃいました。

自分のがんばりもぜひ見てみて!

 

 

前置きがながくなりましたが

自分にとって楽しい思い出だらけの

根室本線・富良野(ふらの)駅の訪問記です。

富良野駅 外観と歓迎看板

根室本線と富良野線の分岐駅として知られている富良野駅。

実は富良野線の終点として明治33年に開業した駅で

根室本線はその後の明治33年~大正2年に乗り入れてました。

根室本線よりも富良野線の方が開通が早かったこと、

意外に知られてないのではないですかね?

自分は知らなかった側の一人でしたよ。

 

駅前に国鉄時代の駅名標が保存されてました。

富良野駅と歓迎看板、JR職員と子供のイラスト

「布部駅」の駅名が記されてますが

布部駅がある根室本線・富良野駅~新得駅間は

令和6年4月に廃止されてしまいました。

 

この区間が廃止された発端は

平成28年8月31日に発生した台風10号による降雨災害でしたが

自分はこの日に北海道を旅してまして…

その日も顛末も見てくださるとありがたいです。

 

駅前に「へそおどり」の像が立ってましたよ。

富良野駅「へそおどり」像と花

この像、下乳が出てるってことは女性なのかしら?

富良野でなぜ「へそおどり」?と思われるかもしれませんが

そこには歴とした理由が存在するのです。

この件はのちほど触れることにしまして…

 

駅前広場はこんな感じでした。

富良野駅前広場と建物

 

札幌駅前と富良野駅前を結ぶ「高速ふらの号」(バス)も

ここから発着します。

富良野駅前バス停とバス

札幌市内から富良野駅に向かう際、

JRを乗り継ぐよりも高速ふらの号の方が早く着くので

要チェックですからね。

 

駅舎に入りましょう。

富良野駅の改札口とみどりの窓口

富良野駅は定期の優等列車の発着はありませんがJRの直営駅で

「みどりの窓口」も営業してましたよ。

 

何度も言いますけど

自分が富良野駅を訪れたのは9年前です。

廃止された根室本線(東鹿越駅行き)の表示が懐かしいですね。

JR富良野駅の改札口と発車時刻表

 

続いてはホームにイン。

富良野駅は2面の島式ホームを持つ2面4線構造の駅でした。

富良野駅のホームと線路の風景

駅舎とホームは跨線橋で結ばれてましたよ。

 

ホームに移る前に…

駅舎寄りの敷地に

JR北海道のマスコット「モジャくん」がいましたぜ☆

富良野駅の看板とJRマスコットキャラクター

JR北海道モジャくん

どことなく昭和臭が漂う様相のモジャくん。

最近はあまり表に出てこなくて

まるでTDRの「隠れミッキー」のような存在でしたが

富良野駅では堂々と利用客を見送ってましたよ。

 

駅舎から跨線橋に向かいますが

通路に面して敷かれている線路が

実は富良野駅の(ホームが無い)1番線でした。

富良野駅ホームと線路の様子

この1番線が存在しているために

富良野駅にある2面のホームは1番線からではなく

2~5番線が付番されてましたの。

 

跨線橋の上から見たホームが無い1番線と2番線ホームです。

富良野駅のプラットフォームと線路

1番線は根室本線の副本線(上り線)で

国鉄時代は貨物列車や旅客列車の退避に使われてました。

 

こ線橋はラベンダー花仕様です。

これを見て富良野に来た実感が高まるのは

自分だけじゃありませんよね?

富良野駅のラベンダー畑を描いた階段

 

跨線橋を渡り2本のホームに進入します。

北海道の駅、案内標識とポスター

 

2・3番線がある島式ホームは根室本線用でした。

富良野駅ホームと線路、ベンチ

 

こちらは富良野線の列車が発着する4・5番線なり~

富良野駅ホームと線路、コカ・コーラ自販機

先ほど根室本線の副本線(上り線)として使われていた

ホームが無い1番線のことを書きましたが、

富良野線用の4番線ホームは

根室本線の副本線(下り線)として使用されることがありました。

 

そんな時にも富良野線の列車が発着できるように

現在の4・5番線の北側に切り欠けホームがありましたけど

現在は跡形なく埋められてしまったみたいですね。

富良野駅のホームと線路

 

下は国土地理院のサイトに掲載中の昭和52年撮影の航空写真です。

切り欠けホームはこの位置にありましたよ。

富良野駅の切り欠けホーム

 

さてさて冒頭に書いた「へそおどり」の件です。

富良野駅が「へそおどり」である理由が

2・3番線ホームの上に掲示されてました。

富良野駅のホームと観光案内看板

 

明治時代の終わり頃に

地磁気観測を目的に訪れた山本教授が北海道の中心地を測定したところ、

富良野小学校の校内にあることを突き止めたそうです。

北海道中央経緯度観測点、富良野駅

 

以来、富良野市は北海道の「へその街」として町おこしを始め

「北海へそ祭り(へそおどり)」もその一環で催されてるそうですよ。

富良野駅の「へそ踊り」像

 

ホームに置かれているこれらのオブジェですが

実は国鉄時代からあるモノで

40年以上前からここに置かれている骨董品。

富良野駅、物持ち良すぎますって!

北海道中央標点、富良野市、中央標点

「北海へそ祭り」毎年7月末に催されてるそうです。

最近は女性の参加者も増えてるらしく…

すかさず来年のカレンダーに開催日をメモしちゃいましたわ。

 

構内の北側、根室本線と富良野線が分岐する辺りに

信号の監視小屋がありました。

富良野駅の信号機と線路

富良野駅の線路と信号機

戦後間もない頃までに設けられた信号場でよく見かけた

分岐器の様子を目視するための監視小屋です。

信号システムの進化で最近は見なくなりましたが

富良野駅の構内に今もありましたよ。

 

「北海へそ踊り」の過去の画像を見て気づきましたけど

駅前に立つ像の下乳、実は被り物を支える腕っぽいです。

富良野駅のへそ踊り像と駅名標

おっぱいが大好きな同志の皆さん、

へそおどりにエロ要素を求めちゃいけませんからね!

 

 

 

 

 

訪問駅リスト(JR線)
根室本線(滝川駅-新得駅)

↑(滝川駅方面)
東滝川駅(平成27年10月21日)
赤平駅(平成27年10月21日) 前編 ・後編
茂尻駅(平成27年10月21日)
平岸駅(平成27年10月21日)
芦別駅(平成27年10月21日)
上芦別駅(平成27年10月21日)
野花南駅(平成27年10月21日)
島ノ下駅(平成27年10月21日)
富良野駅(平成29年5月24日)
布部駅(平成29年5月24日)
山部駅(平成29年5月24日)
下金山駅(平成29年5月24日)
金山駅(平成29年5月24日)
東鹿越駅(平成29年5月24日)
幾寅駅(平成29年5月24日) 前編 ・後編
落合駅(平成29年5月24日)
↓(新得駅・根室駅方面)

 

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