皆さま、おはようございます!

 

昨日、2泊3日の北海道旅を終えて無事に帰ってきました。

札幌エリアの未踏破駅をすべてまわる予定だったのに全然ダメ。

行きたい場所が多すぎたために

半分も周れずに帰ってきちゃいました。

次はお盆休みか?

多分次に行ってもまた周れずの終わるんだろうなぁ。

 

今朝は今回周った駅の中から、

鉄道ファンだけが車窓風景をガン見してしまう、

こちらの駅の訪問記です。

函館本線・稲穂(いなほ)駅です!

昭和61年に新興住宅地の中に開設された駅でしたよ。

 

稲穂駅の何がスゴイかと言うとですね、見てくださいよ、この風景を。

ずん!

 

ずずん!

 

線路がギッシリじゃ~!!!

 

こちらは主に、函館本線や千歳線、学園都市線で運行される電車や

特急「スーパーおおぞら」の運用に就く気動車が配置されてる

JR北海道の札幌運転所でした。

ここは電車で通るたびに、いつか降りてみたいと思ってたのですよ。

ようやく今回の旅で下車することが出来ました。

 

それにしても広い運転所だこと。

 

除雪機関車の代表形式であるDE15がいましたよ。

地元の東北でもひと昔前まではよく見れた形式でしたけど、

最近は新型除雪車両に追いやられ絶滅危惧種になってしまいましたっけ。

 

軌道試験車のマヤ34。

こちらもDE15と同様に国鉄から引き継いだ形式でした。

JR北海道では新型軌道試験車のマヤ35が登場しましたので、

ひょっとしたらそろそろ引退なのでは?

こんな車両たちが目の前で見れるだなんて本当に幸せ。

ここを通るたびに、カメラを構える鉄道ファンの姿が見えましたけど、

自分もそんな風に思われているのだろうなぁ。

 

さてさて、そんな鉄道ファンホイホイな稲穂駅でしたけど、

駅自体はオーソドックスな構造。

複線の線路沿いに2面の相対式ホームを並べただけの駅でしたよ。

 

2本のホームを結ぶ構内踏切や跨線橋はなく、

すぐ近くにある市道踏切を渡ってホーム間を移動出来ます。

 

こちらは西側(上り線側)にある駅入口。

下り線側にある入口と造りは一緒ですね。

 

稲穂駅は無人駅ですが、それぞれの入口に自動券売機と

ICカードの読み取りも可能な自動改札機が設置されてます。

 

駅と運転所は隣同士でこんな間近にあるのでした。

国鉄時代は鉄道車両の車庫のことを

「運転所」(他にも機関区、電車区、客貨区等々)と呼んでましたが、

最近は呼び名を「車両センター」や「車両所」「車両区」に変え、

今はJR北海道とJR四国だけがこの呼び方を使っていたはず。

でもでも、運転所の呼び方の方がしっくりくるのは自分だけかな?

車両センターって呼び方はなんか安っぽく感じるのですよね。

非鉄な方々からすればどうでもいい話でしょうけど。

そんなことを考えつつ、

鼻息を荒くしながら見て周った函館本線・稲穂駅でした。

 

 

訪問駅リスト(JR線)

函館本線(小樽駅‐旭川駅)

 

↑(小樽駅方面)

南小樽駅

小樽築港駅

朝里駅

銭函駅(平成29年9月28日)

ほしみ駅

星置駅

稲穂駅(平成30年5月29日)

手稲駅

稲積公園駅

発寒駅

発寒中央駅

琴似駅

桑園駅

札幌駅

苗穂駅

白石駅

厚別駅

森林公園駅

大麻駅

野幌駅

高砂駅

江別駅

豊幌駅

幌向駅

上幌向駅

岩見沢駅

峰延駅

光珠内駅(平成29年9月28日)

美唄駅

茶志内駅

奈井江駅

豊沼駅

砂川駅

滝川駅

江部乙駅

妹背牛駅

深川駅

納内駅(平成29年5月25日)

伊納駅(平成29年5月25日) 前編 ・後編

近文駅

旭川駅

 

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