そういえば台北旅行から戻ったら
書こうと思ってたことがある。
台北に行ってね、香港に似てて
懐かしいな〜って思ってたの。
だけど台湾と香港って違うじゃない?
で、似てるけど似てない、
台湾と香港の違うところ!
をいちいちスマホにメモしてたので
香港は6年住んだ経験から、
台北は3泊4日で行っただけだけど
見つけた違いを、披露するわね。
台湾の、香港と違うところ
洋服
色が地味。黒、グレー、紺、ベージュ。無地が多くて、柄物が少ない。あるとしたら、例えば花柄だとすると、大きな花ではなく小花
香港では、香港人は服装も香港人だと分かったが、台湾人の服装は日本人と似ている。特に婦人たちが、香港が色味も柄も派手だが、台湾の婦人たちは色も柄も地味。日本人寄り。地味っていうか、シンプル
日本人に似てる
香港だと(あの人、日本人かな)と迷うことは無かった。香港人は香港人だと分かるし、日本人は日本人だとわかった。
だけど台湾では(あの人、日本人かな)と迷うことが多かった。それで近づいてみると、ことごとく台湾人だった。香港人は顔も日本人とは違う。だけど台湾人は顔も日本人と似ている。
そんなのっておかしい・・・と思って考えてみた。おそらく、髪型や服装が、日本人に似ているからだと思われる。その外観の全体の雰囲気から、より日本人に似ているのだと思われる。髪型やメイクの影響は大きい。だいぶ印象を変える。
話し声が大きくない
香港は街も、食堂でも、人の声が大音量だった。しかし台湾では街も静か、食堂ですら静かで、そんなところも日本に似ている
信号が無言
信号まで静か。香港ではあの音が方々から聞こえるが、台湾の信号は音を出さない。これも街の静かさを強調している。
そして、信号が長い。長い所が多い。
横断歩道が白。香港は黄色。そして台湾人は信号を守る。赤信号で歩き出す人はいなかった。そんなところも、台湾は日本と似ている。
電柱がある
台湾には電柱があった。香港は電柱がない。そんなところも日本に似ている
生活困窮者が道にいない
香港やバンコクでは道のあちこちで座っている生活困窮者が、台湾では道で座っているのをみたことがなかった。しかし地下鉄の構内にはいた。そんなところも日本と似ている。
街にゴミ箱が少ない
香港では20歩あるけばゴミ箱に出会ったが、台湾では探すくらいに数が少なかった。しかも、香港のゴミ箱はほぼ溢れているが、台湾のゴミ箱は少ない上に、溢れていない。そんなところも日本と似ている。
バスの降りるボタンが多い
香港では、立ち上がって動かないと降りるボタンが押せないことが多々あるが、台湾のバスは、日本並みにボタンの数が多かった。どこにいてもほぼ、ボタンが押せる状態
高級車が香港より少ない
香港やバンコクは高級車だらけだが、台湾では、もちろん走っているけど、香港より少なかった。数えたわけではないので正確ではないが、体感的に少ないと思った。
クラクションが少なめ
香港に比べ、台湾はクラクションが圧倒的に少ない。しかも香港では長押しだが、台湾では鳴らすとしてもプップッと短い。これも街が静かだと感じた要因の一つだと思われる。
ホテルの内装が日本メーカー多め
これはヒルトンでの比較だが、台湾のヒルトンでは、テレビがSHARP、洗面台とトイレがTOTO、ドライヤーもSHARPだった。これは「おっ」となるほどいつもと違う感じを感じた。これに関してはバンコクのサミティベート病院の病室に似ている、入院した時、あらゆる電化製品が日本メーカーだった。ベッドでさえも(パラマウント)
Gが少ない
これは書くのも嫌だが、がんばって書く。香港とバンコクでは、道によく、頻繁に、Gが死亡している。だけど台湾では、今回の3泊4日で色々歩いたが、なんと、驚くことに、1度も見かけなかった!!
好きな人はいないと思うが、私も大っ嫌いなので、この違いは確実です。それで旅の終盤、夫と息子にも聞き取りをしたところ、
夫 1
息子 0
という結果だった!!!!
すごい、台湾は街が静かな上に、Gの出現率も圧倒的に少ない!日本と似ている!!
いかがでしたでしょうか。
ここまで、台湾と香港の比較、
時々バンコクを出して並べてみましたが、
台湾の街並み自体は中国、
っていう感じなんだけど、
あちこち日本にも似ていて
50年?も日本が統治していたのだから
それにも納得なのだけれど、
それにしても、洋服や髪型、メイク
バッグなどの持ち物にまで
こんなに日本っぽいのかということに
驚きまくった。
最近、タイの解読不能な
不思議な文字ばかり見ていたので、
外国で見る久しぶりの漢字に
香港を思い出し、懐かしく思っていたのだが、
台湾と香港、ぜんぜん違うわ。
では最後に、
台北のバス、日本のバス、
香港のゴミ箱の写真をつけて
終わりにしたいと思います。
これが台湾のバスです
因みにこちらが日本のバス
そしてこちらが香港のゴミ箱
写真1枚撮ればこんなに写る
※ここはレパルスベイなので溢れてない
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【駆け足、自己紹介】
中3の時に自己流で洋服を作る
文化服装学院アパレルデザイン科へ進学。ジュエリーコンテストで、グランプリ賞を受賞
卒業後は、
雑誌、広告用に使う一点物の衣装の道へ本格的に進むために、
その後独立、創作的なネクタイを作る『ネクタイ作家』として、
結婚、出産を経て香港へ移住。香港モチーフを題材にしたbagを
タイへ移住した現在も香港作品を作り続けながら作品のレシピを公
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