皆さま〜おはようございますウインク

 
 
香港在住のネクタイ作家、
洋裁教室ナインビーを主宰しています。
 
 

ネクタイ作家について

自己紹介1(洋裁好きになったきっかけ)←今ココ

自己紹介2(コンテストでグランプリ)

自己紹介3(またまたグランプリ)

自己紹介4(佐竹雅昭さんの衣装担当)

自己紹介5(岡本夏生さんの衣装担当)

自己紹介6(スタイリスト事務所西麻布)

自己紹介7(スタイリスト事務所渋谷)

自己紹介8(派遣、ネクタイ作家誕生)

自己紹介9(展示、ショー、メディア)

自己紹介10(ネクタイ作家の秘密)

番外編(私が中学生の時に稼いでいた方法)

番外編(それでも先生に褒められたレポート)

番外編(ママ、袋持ってる?)

 
 
 
以前、私の母は洋裁が嫌いだと書きました。
え!お母さんがやってたんじゃないの?
と、よく言われますニヒヒ
だからね私の場合、小さな頃から母親の
ミシンを踏む姿を見ていた、という訳では、
ないのです。
 
 
 
じゃあなんで洋裁が好きになったの?
という話なのですが・・・
 
 
 
小学校の低学年でもない高学年でもない
中学年くらいだったと、思います。
叔母(母の妹)が、従兄弟たちを連れて
ウチへ泊まりに来ました。
新幹線を使う距離です。
 
 
 
2泊くらいしたのかなぁ。
その期間中に、ささっと生地屋へ行って
「どれがいい?」って聞いて帰宅して、
私の体に生地をさらっと当てて、
それから裁断を始めて・・・
ちゃちゃっと、サンドレスを作ってくれたのです。
 
 
 
 
 
 
まずい、デザイン科卒なのに
絵が下手なのがバレた滝汗滝汗滝汗アセアセ
 
 
 
わかりにくいかな、こんな感じ↓
 
 
 
 
 
 
注)これでもコンテストで大賞取ってますから。
デザイン画&実物製作の評価でね。
だから、夢は諦めない方が真顔うひ
 
 
 
 
 
そう、上のようなサンドレス、
チャコールグレーの濃淡で、
大きめのチェック柄でした。
そして、型紙は無し。
 
 
 
要は布を四角く切って、繋げて、
それに細い紐を4本作って、
肩で結んで着られるようにしたもの。
ウエストにゴムが入っていて、
簡単な作りなのですが、
滞在中に姪っ子に作ってあげる
その行動力。
 
 
 
それがね〜私、すごく嬉しかったんです。
こんな簡単に作れるんだ!っていう驚きと
ウキウキわくわくな感じ。その時、
「やってみたい!」っていう気持ちが
生まれていたんですね。
 
 
 
元々洋服が好きだった私。
中学生になって、自分の服は
自分で選ぶようになり、中学3年になった頃、
自分で洋服を作り始めました。
 
 
 
当時「JUNIE」っていう中高生向けの
ファッション雑誌を読んでいて、
毎月毎月、楽しみにしていました。
1ヶ月が待ち遠しかったな〜ラブ
それにですね、洋服の製図が載っていたのです!
囲み製図で中学生の私にもわりと簡単に
引くことができました。
 
 
きゃー懐かしいおねがいきらきら
ちょっとネットで探してみました。
 
 
 
↑ぎゃーコレコレ爆  笑ラブラブラブラブラブラブ
 
あ、画像勝手に頂いてきちゃいましたが
この雑誌が創刊された最初の頃は
モデルにハーフばかりを起用していて
それも私は好きでした。
 
モデルが日本人になりだした頃、
買わなくなった。それまでは全刊
買ってたね。
 
 
 
↑ぎゃー当然持ってたラブラブラブ
 
 
 
↑勿論これも持ってたラブラブラブ
 
 
 
↑あーコレも持ってた爆  笑ラブラブラブラブラブラブ
 
 
 
↑欠かさず買ってたから、
全部持ってるねー爆  笑ラブラブラブラブ
 
 
 
↑全部めっちゃ記憶にあるラブラブラブ
ほんとに大好きな雑誌だったから、
全部ほんとに覚えてる爆  笑ラブラブ
 
 
 
↑ぐおおおおーー爆  笑ラブラブ
なつ!なつ!なつ!
かし!かし!かし!
 
 
 
↑ハーイハイハイハイハイ爆  笑ラブラブ
 
 
 
↑ぎゃあああああああ!!
コレも大好きだったやつーー爆  笑ラブラブラブラブラブラブラブラブ
 
 
 
 
↑こんな中のページも覚えてるー爆  笑ラブラブラブラブラブラブラブラブ
 
 
 
 
はぁ、ついつい嬉しすぎて、
拾えるもの全部拾ってきてしまったラブ
 
 
 
 
ああ〜ネクタイ作家の
 
せ・い・しゅ・んハート
 
 
 
 
 
そうして私は、高校生になります。
そこである「味」を覚えます。
 
 
 
つづく