
にほんブログ村
こんにちは
香港のオレンジゴミ箱が大好きな
ASAKOです。
香港6年→現在バンコク在住です。
先日、ちょっとイラッとすることが
あったのね。けどその「イラッ」から
気づきを得たので、それについて報告します。
年間契約をしているとある会社に、
利用者として、問い合わせをしたのね。
そしたら、びっくりするほど、
トンチンカンな返信が来たわけ。
聞いてないことについて、
説明してる。しかもそれは、
「よくある質問」に書いてあるようなこと。
質問の意図を理解しておらず、
思わず私も「?」になっちゃって、
少しイラッとはしたものの、
仕方ないなと思って、
角度を変えて、説明も増やして、
もう一度、問い合わせたの。
そしたらまたよ、
トンチンカンな回答が来た。
これで1日、1日と時間を要すでしょ?
これで私はイラッと来て、
言葉遣いは丁寧にしたけど、でも
内容的にはキツイ返信をした。
理解できなければ、悪いけど
別の方から回答が欲しいと。
私も日々、計画的に仕事を進めてる、
このやりとりに時間をかけたくない、
担当を変わって欲しいと。
そしたらまた1日返事がこなくて、
3回目にしてやっと、
私の質問に対する回答がきた。
担当は同じ方のままで、それには
こう書かれていた。
「私の理解力が乏しく、
何度も説明をさせてしまい、
申し訳ございません」
これを読んだ時、正直、
可哀想、という感情が浮かんだし
(失礼だと思うけど)
それと同時に、こんなことも思い出した。
どこかで読んだことがある、この言葉。
「今、目の前に起きている現実は
過去に自分がしたこと、
それが返ってきている」
ズバリこの書き方ではなかったかも
しれないけど、こんなような内容。
数年前、これを読んだ時は、
(そんなことあるか!)
と、受け入れられなかったけど、
今なら分かる。これは、本当のことだ。
とするならば、いま、
私がイラッとさせられている
ということは、
過去にも私は誰かをイラッとさせた、
ということなんだ。
私はカスタマーセンターで
働いていないので、誰かに
トンチンカンな返信をしたとか
そういう訳じゃない。だけど、
別のシチュエーションで、
「人をイラッとさせるような行動」
を誰かにしたんだろう、
それが、いま、返ってきている。
今回の担当者は、もしかしたら
まだ入社したての新人かもしれない。
自分が勤める会社のサービスだけれど
長く利用している私(客)のほうが、
詳しいのかもしれない。
一生懸命にやっているけど
お客様に怒られて、
それで上司に相談をして、
上司にも怒られて、
やっとお客様に正しく返信ができた、
それで落ち込んでいるかもしれない。
私自身だって、完璧じゃない。
若い頃は本当に世間知らずで、
気が利かなくて、鈍くて、
いつも怒られてばかりだった。
歳を重ねた今だって、ヘマはする。
今回イラッとさせられたのは私、
被害者なんだ、そう思っているけど、
じゃあ私は誰のことも、
イラッとさせていないのか?
といったら、
いやいや、イラッとさせてるだろうよ。
それにいちいち、
気づいていないだけだ。
きっと私も、誰かをイラッとさせている。
今回の担当者も、
わざとやった訳では無い。
きっと、一生懸命に、
仕事をしていたはず。
文章の言葉遣いや姿勢に問題はなく、
ただ、質問の意図が理解できなかっただけ。
そんなことに気づいたし、
それに気づけたことが、嬉しかった。
過去のワタシは、
自分にも、人にも厳しく、
人の非に対して、
厳しく非難する傾向があったから。
あの頃よりは私も、
大人になったし、だいぶ、
視野が広くなっているね。
もっと成長していきたい。
気づかせてくれて、ありがとね。
そう思えた。
イラッとして、キツイこと言って、ごめんなさい。
レポート提出。

■YouTube ソーイング動画
https://youtube.com/@asakodesign
■YouTube タイ生活動画
https://youtube.com/@ASAKOKa
■インスタ香港
https://www.instagram.com/asakodesign/
■インスタタイ
https://www.instagram.com/asako_kasahara/
■Twitter
https://twitter.com/asakodesign1
ランキングに参加しています。
下のタクシー押してくださると嬉しいです。


にほんブログ村

香港ランキング
ありがとうございます!
ASAKOへのメッセージはコチラから
【駆け足、自己紹介】
中3の時に自己流で洋服を作るようになる。高校は当時全国でも7校しかなかった服飾デザイン科へ進学。ファッションコンテストに応募し、3094点の中から選ばれ、高校生の部でグランプリ賞を受賞
文化服装学院アパレルデザイン科へ進学。ジュエリーコンテストで、グランプリ賞を受賞
卒業後は、念願のアパレルデザイナーになるが量産では作りたいものが作れないフラストレーションからタレント事務所へ乗り込み、専属でテレビ衣装を担当、それが楽しくて会社は辞める
雑誌、広告用に使う一点物の衣装の道へ本格的に進むために、スタイリスト事務所へ移籍
その後独立、創作的なネクタイを作る『ネクタイ作家』として、結婚情報誌ゼクシィの巻頭ページへの作品提供、展示会やショーに参加し活動
結婚、出産を経て香港へ移住。香港モチーフを題材にしたbagをメインとした作品製作をしたり、裁縫教室NINE-Bを主宰したり、セントラルのfringe club で個展開催、香港の主要メディアにも取り上げられる
タイへ移住した現在も香港作品を作り続けながら作品のレシピを公開、オンライン教室で作れるようになった方の作品と、欲しい方とをマッチングさせる「香港掘り出し物百貨店」をOpen
香港でやったこと
香港モチーフの作品

アメトピ掲載の記事
ヤバイ、香港のエレベーター
息子が学校に行ってない?!
身体醜形障害、顔にメスを入れる前に
顔のシミ取りクリーム使った結果
子連れKL旅行の機内食とGrab
ひ〜空港でスーツケース壊された
昨夜から発熱、武漢肺炎?検査した
消毒しすぎて息子の手が・・・
コロナ後、初のディズニーランド
キッチン行ってギョッとした
今までで1番気に入った白髪対策
バンコクの新居が決まった
ひえー!高級トイレットペーパーだ
開封!日本で集めといて貰ったもの
人気記事
ボートパーティ、酔い止め飲んで酒も飲む?
けっきょくみんな、見返りを求めてる。
テロを未然に防いだ、私と息子
香港あるある
使途不明金、3ドル
流れ作業のような、出会いでも
4年間住んでて、初めて知ったこと
私のブログを見に来てくれて
ありがとうございます

にほんブログ村