皆さま〜こんにちは
香港在住のネクタイ作家、
洋裁教室ナインビーを主宰しています
11歳の子連れマレーシア旅行、
5泊6日、クアラルンプールのみの滞在。
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2020.1.3(金) 6日目
クアラルンプールから、バンコク経由で
香港へ帰ってきました。
バンコクでの乗り継ぎは1時間。
タマリンドチップスが買えて嬉しい
でですね。満足に旅行を終えて、
荷物が出てくるのを待ってたんです。
預けたのはスーツケースを大と小の2個。
で、小の方を取り上げた瞬間、
わたし・・・なんとなく感じたのよ、
(・・・犯された)って。
女の第六感ってやつでしょうか。
で、点検してみたところ・・・
鍵が、なんかオカシイ
↑
ファスナーのタブが、長方形の穴に入ってない。
長方形の穴に、こんな傷はついてなかった。
暗証番号の数字を、000になんて、していない。
ロックを解除する為のレバーが、全く動かない。
あ、無理やりこじ開けられたなと思いました。
勿論、無理やりこじ開けることがある、
ってことは、知っています。
でも、こんな風に完全に壊れる形で
こじ開けられるとは、未経験で、
思ってもおらず、もう二度と鍵として
使えなくなったこの姿を見て、
なんだか納得がいかなくて。
中を開いてみたの。
↑
私、スーツケースのパッキングが
大好きで、結構きっちりやる派。
ファスナーとか開けっ放しは、ない。
それが開けっ放しで、更に、
中身も細かくチェックされていて、
ジュエリーケースも開けっぱ、
バンダナにくるんでおいた
大事なノートも裸んぼう、
そしてナ◯キンを入れたポーチまで
ファスナー開けっ放しでした。
※盗まれたものはないみたい
↑
ナ◯キンはもっと出てたのを、
撮影するんで、引っ込めたのよ。
因みにスーツケース大の方は
開けられてない模様。
普通、鍵はこうなってるわけ↓
↑
ファスナーのタブも、ちゃんと収まってるでしょ
こういう場合って、
弁償してくれるのか。
夫が空港スタッフに聞いたところ、
カウンターの1番へ行けと。
↑
香港空港、荷物が出てくるレーンの
真ん中あたりに、これがあって。
例えば荷物が出てこないとか、
荷物関係のトラブルは、ココで相談するそう。
で、私たちは言われた1番のカウンターへ。
↑
今回、
クアラルンプール→バンコクも、
バンコク→香港も、タイ国際航空
それでココへ行けという指示だった。
夫がスタッフに事情説明。
すると「交換は無理」だけど
「修理」はするとのこと。
話したのはタイ航空の香港人スタッフ。
これは香港空港のしわざではなく、
スワンナプーム空港か、
クアラルンプール空港の方で、
行われたのだろうと。
そのタイ航空の香港人スタッフ、
香港ならではの事務的にパッパと
処理しようとしていたらしく、夫が
ゆっくりと、中国語で強めの口調で
話したら、態度が直ったそう。
こういう時、流されないで
しっかり言った方がいいんだな、
と改めて思ったよ。
丸め込まれちゃダメ。
で、修理できるのは、外側のみ。
中のファスナーも壊れてるんだけど、
これは修理できないって。
↑
スーツケース中でフタをする布の
ファスナーも、1個タブが取れてて
紛失(個内に見当たらなかった)
しかも付け根部分、曲がってる。
その修理はリモワでやってくれるのか
聞いたら、たぶん・・・だって。
怪しい
10営業日経った頃に、修理担当から
こちらへ電話があると。
それからウチにピックアップくる流れみたい。
しかしさー、荷物預ける前に
レントゲンみたいのも通してるし、
そこまでしてるのに、更にその奥で
鍵を破壊してまで開けるって、酷くない
それに開けた場合、中に手紙を
入れるって話も聞いたことある。
それが無い場合は、盗難目的が疑われると。
受託荷物を開けて検査することがある
ってのはアメリカやハワイだと
(やられるかも・・・)て少しは思うけど、
それにしても、
毎回毎回、運がよくて、
毎回毎回、こじ開けられたら、
毎回毎回、新しいスーツケース買わなきゃならないわけ
んでさ、あれってふと気づいた。
そもそもリモワって
TSAロック付きじゃないの
と思って調べてみたら・・・
TSAロック有りは赤いダイヤのマークが目印
※本日2度目の登場
赤いダイヤ、ついてるじゃん。
なんなの。
TSAロック付きでも、カギ破壊
そっか、TSAはアメリカが開発した
ものなので、他国では通用しないのか?
アメリカ便だと「鍵はしちゃダメ」って
言われるじゃん?アメリカやハワイだと
鍵をしないで預けてるワケだから、
もう世界中どこでも、鍵をしないで
預けた方がいいねと夫に言ったら、
「鍵の意味ねーじゃん」て。
確かにね。。でも話し合いの結果、
ウチは今後、スーツケースには
貴重品を入れず、鍵をかけないで
預けることにしました。
今までだって入れてないけど。
もう、鍵もしない
あと、バンドはした方がいいみたいね。
「面倒」だからこそ、盗難する側も
面倒で、狙われにくくなる。
それとなんとなくだけど・・・
トランジットの時は、危険なのかもしれません。
今後の対策↓
貴重品は入れず、鍵もしない
トランジットの時は、バンドをする
こういう書類を書きました
↓
↑
「確かにダメージがありました」っていうダメージレポート
そんなこんなで
なんだか最後の最後に、
嫌な思いをしましたが・・・
一部見た範囲では、規定上、
航空会社も鍵のこじ開けには
保障対象外のようだから、
今回は修理をしてもらえるので、
そこには感謝しないといけません
また、続報書きます
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