皆さま〜本日もお越しいただき

ありがとうございます。

 

 

香港在住のネクタイ作家、

洋裁教室ナインビーを主宰しています。

 

 

ネクタイ作家について

自己紹介1(洋裁好きになったきっかけ)

自己紹介2(コンテストでグランプリ)

自己紹介3(またまたグランプリ)

自己紹介4(佐竹雅昭さんの衣装担当)

自己紹介5(岡本夏生さんの衣装担当)

自己紹介6(スタイリスト事務所西麻布)

自己紹介7(スタイリスト事務所渋谷)

自己紹介8(派遣、ネクタイ作家誕生)

自己紹介9(展示、ショー、メディア)

自己紹介10(ネクタイ作家の秘密)←今ココ

番外編(私が中学生の時に稼いでいた方法)

番外編(それでも先生に褒められたレポート)

番外編(ママ、袋持ってる?)

 

 

 

自己紹介その10、最終話です。

 

 

 

ネクタイ作家は6年間の遠距離恋愛を経て

結婚しました。その内1年は、海外との距離。

夫となった人とは東京で知り合いましたが

山形県にある会社に就職しました。

で、私は東京。

正直、東京が好きで、離れたくなかった。

けど、結婚がしたいというよりは、

もーいい加減一緒に暮らしたかったので

山形へ行く決意をしました。

 

 

夫以外、誰も知ってる人がいない土地。

しかも南国で暮らしたい私が、雪国。

それでも徐々に友達が出来始め、

気づけば10年が経ち、楽しくなってきた所で

香港へ転勤となるのです。

 

 

山形には10年もいたのに、大した活動を

していません。仙台で展示を1回した事と

仙台のテレビに1回、山形のテレビに1回

出たくらいです。

テレビの話は東京に居た頃にも、いくつか頂きました。

変わったネクタイばかり作っていたので、

それなりに注目はされてたんですね。

しかしそれを全部、断る私笑い泣き

けど地方ならばとこっそり出ました。

 

 

そうこうしているうちに、

山形へ行って4年目の時、妊娠し出産。

私は器用なタイプだと思ってましたが

器用なのは手先だけで、

子育てと製作の両立が出来ず、

息子が2歳の時、ネクタイ作家を辞めました。

もう、両方共中途半端な状態が

嫌になったんです。

 

 

そして息子が6歳の時、私たちは香港へ。

山形へ越した時と決定的に違う点が、

今回は子供がいること。

私だけでなく、子供が新しい環境に

慣れること、これにも気を配る事になり

少し、しんどい時期が続きました。

このネタは10年後に書きましょう笑

 

 

そんなこんなで1年が経った頃。

息子も小学校に上がって、自分の時間が

増えた事もあり、再び製作を開始します。

それが何故かネクタイへの情熱が

盛り上がらず・・・

bag製作を始めました。

香港をモチーフにして作り始めたのです。

 

 

 

↑ビル(銀糸)はミシンで刺繍。

灯り(金糸)は手縫いです。

 

 

 

 

↑この香港タクシーbagは

完成までに3日かかります笑

 

全て、手作業です。

 

 

 

 

↑私が気になって仕方ない、

溢れてる香港ゴミ箱。

これは実際のゴミ箱を写真に撮り、

ゴミを似せて再現しています笑

 

 

 

↑香港のダブルデッカー。

 

 

 

あと香港では1回、手作りマーケットに

出店しました↓

 

 

 

 

非売品としてネクタイも飾りましたが、

やはり評判が良かったです。

 

 

 

 

また、日本から講師をお呼びして、

ウォーキングレッスンを開催しました。

これには香港企業によるスポンサーが

必要でしたが、多くの方に助けられ、

無事にVISAを取得することが出来ました。

 

 

 

 

そして香港在住2年が経った2017年1月、

洋裁教室ナインビーを始めました。

 

 

 

 

超初心者でも必ず作れる、

トートbagや子供用スモック、

スカートなど、なかなか1人では

完成できない方を対象に、教室を

開いています。

 

 

私、本当は教室なんてやりたくなかった。

でもやってみたら◯◯だった話はコチラ↓

 

興奮しちゃってすみませんが、

 

 

 

私は人の笑顔を生み出したいから、

作品を作ったり、教室を開いたりを

しています。それは、

手先以外が不器用な私が、

自分と外界を繋ぐ為の架け橋として

製作をしているのであり、それによって

人が笑顔になってくれたら、

という思いで、作り続けています。

 

 

ココまで自己紹介で散々、私の行動力を

見せつけておいてなんなんですが、

ほんとは私、人付き合いが苦手です。

いんです、誰も信じてくれません。

私、かなり無理して生きてますから。

私、人のことは慎重に信用します。

中には時間を要さない貴重な人もいますが

多くの場合、仲良くなるまでに結構

時間がかかります。

 

 

ウインク

 

 

 

で私、この度、

自己紹介動画を作って貰いました。

なんでわざわざ、こんな事まで

言わなきゃいけないんだろう、という

私の秘密も、喋りました。

噂話が好きな方々へのネタ提供ですうひ

 

 

まぁそれを知った所で、はぁ・・・

てな反応かと思いますし、見事に、

信じてもらえません。それが私にとっては

理解されない悲しみでもありますが、

当人にとっては重大な事であっても、

その他の方にとってはなんでもない事、

多くはそんな程度な事だということも

知っています。

 

 

その上での、私の1人芝居ですが、

新たな一歩を進む為に、作りました。

今後共、ネクタイ作家の作品を

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

ネクタイ作家の半生↓

 

 

 

 

この動画を作ってくれたのは、

仙台でシェアハウスを経営している、

「ぱんぺき!」の、あやさんです。

 

私の話をじっくりと聞いてくれ、

驚かれつつも、決して否定せず、

私の心に誠実に寄り添ってくれました。

それが本当に、本当に有難かったし、

怖がりな私はとても、嬉しかった。

 

 

そして、私がひた隠しにしていた部分を

このような形で表現して下さった事で

不思議と、癒やしも得られました。

自分の過去を見つめ、ほじくり出す

作業は時には苦しみもありましたが、

それを出せた、自分の言葉で、

というのが、良かったのかなと思います。

 

 

動画に使う写真も、私のブログを

何ページも見て探したのが分かる

チョイスだったので、その心の

温かさにも感激しました。

 

 

ドローマイライフという

人の人生を動画にする作業は、

その人の痛みの部分にも触れる事に

なるので、神経も使ったかと思います。

あやさんの誠実で大きな愛に、

感謝します。

 

 

ドローマイライフの製作依頼は

コチラから↓

http://colors-aya.com/2016/12/10/post-341/

 

 

 

 



 

 

 

 

完(笑)