「大奥」の７話もすごかった
観ました？
個人的には、山本耕史の
生きなさい
からの主役二人のラブシーンに
号泣し、今も目が腫れている。
思い切り、ブスだ
今回は、ラブシーンではなく
震撼したこのネタにしたい。
もし、私が妊活中だったら
正視できない内容かも
実の娘が閉経したと知っても
数多の好きでもない男たちと
周囲に見張りがいる状態での
子作り強要＆叱責をやめない
竜雷太が怖すぎるんだが
現代にもそのまま通じる毒親問題
この綱吉編に全部入ってる
と改めて感じたわよね。
娘に決して愛情がない訳ではなく
ただ、娘に志を託し過ぎ
娘は自分あって産まれたとはいえ
彼女の人生は親のものではない。
娘自らが恥を偲んで
閉経した事実を伝えても
（女将軍としての）
勤めを果たせず
まこと申し訳なく・・・
儂は何のために
おまえをもうけたんじゃ！
ひぃい〜〜〜
好きであんたの子供に
生まれたんじゃないんだよ
誰か！！
誰かジジイを黙らせて〜
不可能を可能にするには
神仏に願掛けしてでも
奇跡を起こさねばならないと
さらなるトンデモっぷりをも
視聴者に納得させられる
83歳の竜雷太も良かった。
耄碌も入ってんのかもしれんが
そもそも、主君の為に殺生しちゃう
了見狭いゆえの狂気がある人なのだ。
だからこそ
子供に自分が是とする
生き方だけを
押し付けてくる
毒圧がすごい
閉経した娘に無茶苦茶な要求を
するのも、この父親がひとえに
世間知らず
だからなのよ。
竜雷太は僧侶の見習い状態で
大奥に入ってすぐ次期将軍の父に
なったから、女性の妊孕率はもちろん
生理と妊娠が関連があるなんて
知ったこっちゃない
のである。
もっと言えば、生理があるだけでも
片手落ちで、排卵の有無とか
排卵における卵の質こそ重要とか
知ったこっちゃない
のである。
今回はたまたま、トピックが
女性の二人目不妊ではあるが
（一人目が早逝したゆえの悲劇）
親が世間知らずなのに引き摺られて
どう考えても無理があるのに
なんとか親の期待に応えようと
がむしゃらに頑張ってしまって
娘が生きづらさに力尽きる構造って
婚活がうまくいかない原因としても
割とあるよなぁ、父親でも母親でも。
この問題の発生率が
長女に多いので
疑いのある場合はよくあらため
一刻も早く逃げ出しましょう。
本当の愛を知った綱吉が
ラストでしがみつく毒父から
逃げられて本当によかったよ。
その分、この後の悲劇が辛い…
７話も、俳優の皆さんの演技
脚本・演出・美術などなど
素晴らしくて号泣したあまり
例の如く4度見して
ティッシュ30枚以上使ったわよ
涙腺がゆるすぎる
仲里依紗様の綱吉が魅力的過ぎて
（本当にあのyoutubeの人なの？）
なんでこんなに惹かれるのか？
分析・考察してみたら
長文になったので次回にしたい。
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