パワスポの１０１回堅物な黒龍様ですが・・

１０１回開運！龍神様のメッセージ２４、２５守れば、龍神様が・・

（黒龍様です）

　堅物な龍神様と言えば、黒龍様らしいです。

　「こうでなければ、ならない」みたいな固定観念に凝り固まって、神様や仲間の龍神様たちの意見や忠告を聞かず、ついには、山の穴倉や海の底深くで、一人寂しく、暮らすことになったらしいです。

　黒龍様は、光を苦手としているため、光の無い新月の夜のみ、その姿を海底から現わします。

　このことからも、黒龍様は海、または闇を司る存在としても描かれていることが多く、海に住む魚達を乱獲する者達には罰を与え、海底に引きずり込むといわれてもいます。

　五行思想においては、黒龍様を玄武と同様、「北方を守護する神聖な龍」としています。

　但し、日本では、黒龍様を他の龍神様と同様に、神聖な存在として祀ってもいます（貴船神社さん、田無神社さん、志賀海神社さん等）

　古事記では、「淤加美神（おかみのかみ）」、または日本書紀では、「龗神（おかみのかみ）」というお名前で、登場する神様です。

（「龗」は、「龍」の昔の字）

　基本的には、イザナギ様のお孫さんにあたる神様なので、立派な神様なのですが、お父さんの迦具土神（かぐつちのかみ）様をイザナギ様が切り殺してしまったという複雑な関係です。

　そんな暗いイメージの黒龍様ですが、今では、仲間の意見も聞くようになって、本来の強力なパワーを取り戻している黒龍様もおられるようで、そんな性格が柔らかくなった黒龍様は、祭なんかやって、人が喜ばせてあげると、黒龍様も喜ばれるらしいです。

　因みに、龍神様って、人の数より、ずっとたくさんおられて、自分が守護する「専用の人間」を探しておられるとか・・一人寂しく暮らしていた黒龍様は、多分、今頃は、人探しに奔走されていることと思います。

　はやく、良い人が見つかりますように・・（なんか、婚活みたいですね）

では、本日の龍神様からのメッセージです。

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＜メッセージ　２４＞

　人を喜ばせよう

　そして、自分も喜ぼう

ということです。

　神話の岩戸隠れで、

　「天照大神（あまてらすおおかみ）様が、天岩戸に隠れて世界が暗闇になったとき、アメノウズメ様が、うつぶせにした槽（うけ）の上に乗り、背をそり、胸乳をあらわにし、裳（も：十二単を構成する着物の一つ）の紐（ひも）を股に押したれて、女陰をあらわにして、低く腰を落して、足を踏みとどろかし、力強く、エロティックな動作で踊って、八百万の神々を大笑いさせた」

　とあります。

　確かにエロティックではありますが、そこまで自分をさらけ出してでも、笑いを取って、天照大神様を岩戸から出そうと頑張ったお姿が今日まで伝わっています。

　余談ですが、歌舞伎の方々は、安土桃山時代の女性芸能者で、歌舞伎の創始者である「出雲阿国（いずものおくに）」のお墓参りを欠かさないようなのですが、裸芸人の方は、アメノウズメ様をお祀りされている神社さんに参拝されているのでしょうか？気になります。

　ということで、神様も龍神様も、お祭が好きで、楽しいことが好きなので、楽しい人も好きらしいです。

　人を喜ばせて、自分も喜ぶような人に龍神様も近づいてこられるとのことです。

　余裕のある方は、今日だけでも、笑って過ごしてみては如何でしょうか？お祭があったら、積極的に、お出かけしてください。

　切羽詰まっている方は、まずは、近くのそこそこの神社さんに参拝して、「気」を整えることから始められることをお勧めします。

「気」が乱れてると、龍神様どころの話ではないようですので・・

＜メッセージ　２５＞

　自分で決断したことは、

　必ず、良い人生につながる

とのことのようです。