( 過去のリンクは 後ろに まとめてあります。 )



そもそも 俺って 誰なんだ???



会社って 何処にあって 俺は どんな仕事をしていたんだろうか?




俺は 何者なんだろう?



この社会は???



それから どれ程 眠ったのだろうか?



( 眠っている間に 手術が施行されてしまったのかな??? )



大変なことだ。



俺が 女の肉体に???



夢を見ていたのだろうか?



長時間 眠っていたのだろうか?



俺は ゆっくりと 目覚めた。



まだ 眠い。



ハット気づいた・・・。



俺は 今 どうなっているんだろう??



慌てて 起き上がろうとした俺は 起き上がることは出来なかった。



俺は 再び ベッドに縛り付けられて 身動きが取れない状態だった。



俺は 拘束されていたのだ。



以前のように 身体が 完全に ベッドに 拘束されていたのだ。



しかも その場所は 拘束されて 身動き取れない状態で 半ば 監禁されていた病室と思われる 真っ白な空間だったのだ。



真っ白な部屋の真ん中に 俺を縛り付けているベッドが ポツンとひとつ 置かれているだけの あの白い病室だったのだ。



窓もなく 大きな鏡が 一つの壁に掛かっている あの 白い病室だったのだ。






( つづく )




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