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さて、本日は 2月29日ですね。御承知のように、4年に 一度の日ですね。仮に この日が記念日の場合 4年に一回 廻って来ることになりますが、閏年以外の年は 前日の 2月28日 か 翌日の 3月1日に お祝いを行うのでありましょうかね。
ときに、去る2月22日(月)の「冷蔵庫の話」のブログ
の上段に、
「(前略)小学校一年生のときのことで御座います。男子同級生に誘われて、この同級生の自宅に遊びに行きました。(中略)彼の自宅に遊びに行くと 数名の男子が居ました。(後略)」と記させて頂きました。彼の家で 付け合わせに パセリ(英語: parsley)が出されました。それで、このパセリを食べてみることになりました。皆は とても苦くて食べられない とのことでした。そして、当方も食べるように促されました。そこで、このパセリを 口に入れると、このときは それ程 苦いとは思いませんでした。痩せ我慢ではなく それ程 苦くない顔をしていましたら、この自宅の男子同級生から 「女に もてたいと思って、平気な顔をしているのだ。」と 女子がいない場であるにもかかわらず、言われました。それで、皆が笑いました。奥手であったのか、この頃は 異性である女子を意識したことはありませんでした。「礼記」の内則によりますと、「男女七歳にして席を同じゅうせず」とあります。ところが、日本では 戦後教育で 七歳である小学校一年生のときから、遠足では 男女で手を繋いで歩かされました。にもかかわらず、異性を あまり意識しませんでした。中性のような状態だったのですね。この自宅の男子同級生は、自分のことを投影(英語:projection)(心理学用語)しているのだということが 後になって 分かりました。すなわち、小学校一年生の彼が、女子にもてたいと思って 行動しているのですね。笑った同級生たちも、そう思っていたのかもしれません。そのときは、女子に もてたいと思って 行動するということが、全くわかりませんでした。某・予備校講師で 「男というものは、女性に もてることを意識して 行動する。」と公言している方が見えますが、当然のこと乍ら 例外もあると思われました。なお、去る 一昨年の12月17日(水)の「万年筆」のブログ
の冒頭で言及致しました友人も、「男は、女性の前で いい所を見せようとする。」 とのことでありました。
なお、上記のように 小学校一年生のときのことでありましたが、遊びに行きましたときに 「こんにちは。」と挨拶をしました。すると、男子同級生から「『お邪魔します。』と言うんだ。」と言われました。因みに、今では 当たり前のことでありますが、当時は そういうものなのかと思いました。
苦味に因ませて頂きますと、去る2月11日(木)の「数学教師」のブログ
の中段やや下に、
「(前略)去る(昨年の)2月17日(火)の『陳皮』のブログ
の下段やや上に、
『(前略)苦味は、味覚の分類の中では危険物としての位置にあります。(後略)』と記させて頂きました。酸味も同様のことがある とされています。(後略)」と記させて頂きました。補足させて頂きますと、苦味は 対象がアルカリ性であり 酸味は 対象が酸性のときに感じる味覚である とされています。
また、パセリに因ませて頂きます。すなわち、海外の人たちによりますと、パセリは料理に欠かせない食材であり 料理の風味を引き立てるという理由で パセリは大変重宝されているとのことです。海外の 所謂 イタリアン・パセリは、日本で よく見掛ける葉が モジャモジャのパセリではなく 葉が 平たいタイプ(英語:type)のパセリなのです。では、大人気のイタリアンパセリと、人気なしのモジャモジャのパセリでは何が違うのでしょうか。まず、舌で味をどのように感じるのか測定できる「味覚センサー(英語:sensor)」で分析致しますと、両者には、ほとんど違いがないという結果が出たとのことです。味が ほぼ一緒であるならば、一体何が違うのでしょうか。それで、実際に多くの人に食べ比べて貰った結果 辿り着いたのが、硬さに違いがあるということであったそうです。実は、イタリアンパセリに比べて モジャモジャのパセリは 寒さに強い種類であるとのことです。細胞が密集していて とても硬くなっているのだそうです。その食感が邪魔をして、美味しくないと感じさせていると考えられるとのことです。それでは、モジャモジャパセリの硬さを解消するには どうしたらいいのでしょうか。そこで、フライパン(英語:frying pan)で 30秒加熱してみたところ、とっても柔らかい食感になったとのことです。すると、日本人で パセリは 嫌いだと言っていた人たちも、「全然違う!」「旨味 や 甘味を感じる」とのことであったそうです。これは、食感が気にならなくなり 本来持っている味をしっかりと感じることが出来るようになったと考えられるとのことです。なお、御承知のように、パセリには ビタミン(英語:vitamin)A そして ビタミンCが 豊富に含まれています。
一方、パセリは セリ科の植物ですが、同じセリ科の野菜に セロリ(英語: celery)がありますね。パセリと同様に 食べ方に言及させて頂きますと、セロリを漬物にすると食べられるという方がいます。
ところで、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを籠めさせて頂いて 記させて頂きます。
まず、ホウレンソウの黒胡麻和えで、鉄分(化学式:Fe) そして カルシウム(化学式:Ca)を摂取り、因みに、ホウレンソウのことは、去る 昨年の10月16日(木) の「身土不二」のブログ
に記させて頂きました。
また、去る 昨年の11月14日(金) のビオチン(ビタミンB7)ブログ
や 去る 昨年の11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ
の冒頭でも記させて頂きましたが、胡麻の中でも、黒胡麻はいいとされています。および、黒胡麻には、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ
に記させて頂きましたように、アントシアニン(英語: anthocyanin)が含まれています。このアントシアニンは、ポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる程 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であり、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)です。しかも、このフィト・ケミカルにつきましては、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ
、去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ
、そして、去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ
のそれぞれ中段以降に記させて頂きました。更に、去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
に、様々な抗酸化物質を記させて頂きました。
ならびに、去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)『仙人』の御馳走は胡麻、と云われています。カルシウム(Ca)は何で摂取っているのか、とよく訊かれるので、胡麻で摂取っていると答えています。
胡麻の お蔭で、カルシウム(Ca)を摂取ることが出来ます。これは、『仙人』の智慧なのかもしれません。(後略)」と記させて頂きました。なお、黒胡麻の花の写真は、去る8月26日(水)の「朝摘みのキャベツ」のブログ
に掲載させて頂きました。
薯蕷芋
また、昨日と同じ 人参、椎茸、大豆 そして お揚げの煮物です。因みに、前述の
去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
で、「(前略)人参は皮を剝かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、去る7月12日(日)の「柴漬け」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ
のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
および、椎茸のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ
の中段やや上に記させて頂きました。
ならびに、去る 一昨年の11月6日(木)の「イソフラボン」のブログ
で お伝え申し上げましたように、枝豆(大豆)にはイソフラボン(フラボノイド[英語:flavonoid][よく御承知のポリ・フェノール【英語:polyphenol】【抗酸化物質】と呼ばれる、より大きな化合物のグループの仲間]の一種)が含まれています。なお、枝豆(大豆)に含まれています、このイソフラボン(英語:isoflavone)、レシチン(英語:lecithin) そして サポニン (英語:saponin)につきましては、去る10月10日(土)の「心身一如」のブログ
の中段やや上に記させて頂きました。
煮物
および、人参、ぶなしめじ、白菜 そして 玉葱の煮物です。因みに、「ぶな」のことは、去る12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ
に記させて頂きました。また、玉葱の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ
の中段やや下に記させて頂きました。そのうえ、前述のフィト・ケミカルであるポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる程 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語: quercetin)が、玉葱に含まれています。このクェルセチンのことは、前述の 去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ
に記させて頂きました。
煮物
最後に、昆布と椎茸のダシによります、わかめ そして 葱の味噌汁です。因みに、昆布のことは、去る 一昨年の10月24日(金)の「健やかに生活をして頂くために」のブログ
の中段に記させて頂きました。そして、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に、
「(前略)昆布やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきまして お伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る 一昨年の11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ
の中段でも記させて頂きました。
ならびに、去る 一昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ」のブログ
の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱にはアリシン(硫化アリル)(英語:allicin)が含まれています。
次に、去る12月18日(金)の「不思議な出会い」のブログ
の下段に、「味噌玉」のことを記させて頂きました。
ならびに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ
の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ
の中段やや下に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ
の中段やや下に、『味噌汁は、日本人の魂の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ
の下段やや上に、味噌汁である「御御御付」のことにつきまして、
「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。
同居している両親は、と以前 訊かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
前述の 去る 一昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ」のブログ
そして 去る1月12日(火)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ ・続報」のブログ
に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、このおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の糠には、去る 一昨年の11月10日(月)の「らっきょう」のブログ
で お伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語:thiamin)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ
の上段から中段に掛けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る 一昨年の12月20日(土)の「キャベツ」のブログ
に記させて頂きました。更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(英語:allicin)」という成分が多く含まれています。因みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱類に共通して含まれています。玉葱に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述の 去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ
に記させて頂きました。しかも、玉葱に多く含まれるフラボノールにも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子」のブログ
に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に記させて頂きました。
なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ
の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。
玄米御飯
玄米の食べ方につきましては、前述の 去る 一昨年の11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ
で記させて頂きました。また、玄米の炊き方につきましては、去る 一昨年の11月26日(水)の「蕗」のブログに記させて頂きました。
しかも、去る12月31日(木)の「大晦日(火星か金星か)」のブログ
の下段に、
「(前略)
御飯を食べましたら 当然のこと乍ら 以前から 茶碗 その他の食器を洗っております。(中略)高校生の頃に触れた 趙州和尚の『御飯を食べたら茶碗を洗え』の言葉を思い出しました。この『趙州洗鉢』の公案は、『無門関』(中国宋代に無門慧開によって編集された公案集)の第七則にある話です。(後略)」と記させて頂きました。なお、学部生のときに 安い学食を用いると 食器を洗うどころか 食器を下げることすらも嫌とのことで、一般の食堂を利用している お坊ちゃんのような同期生がいました。そのうえ、別の同期生から この お坊ちゃんのような同期生は、放浪癖があると言われていました。おまけに、放浪癖があると言っていた この別の同期生は、自分のことを 前述の投影(心理学用語)しているのだということが 後になって 分かりました。某・出版会社を退職して 入学して来ている 学士(四年生の大学を卒業していること)の方でした。入学時に 30歳代の半ばでした。この某・出版会社で 放浪癖があると言われていたので、同期生にも そう言ったのかもしれません。因みに、この放浪癖は、去る11月13日(金)の「男性看護師・続報7」のブログ
の上段やや下などに記させて頂きました A.D.H.D.(英語: attention deficit hyperactivity disorder)(ネガティブ[英語:negative]で御座いますし、お読み下さっている方々に影響を お与えすることの無いように、日本語で綴ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。注意欠陥・多動性障害 のことで御座います)と関係していたのかもしれません。
本日も、最後迄 お読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)