皆さま、おはようございます!

 

今日は陸羽東線の駅いっちゃいます。

ここも魅力的なアレが存在する駅ですぜ☆
f04030/陸羽東線・塚目駅

陸羽東線・塚目(つかのめ)駅です!

昭和35年に開業した、単式ホーム1本だけの停留所タイプの駅でした。

 

以前にも書きましたけど、

陸羽東線は昭和30年代半ばに

気動車によるフリークエントサービスが実現した路線でして、

それに伴い停留所タイプの駅が数多く新設されましたの。

塚目駅も、そんな駅の中のひとつでしたが、

他の駅と違っていたのは

住宅地のど真ん中の駅ためか乗降客数も多く、

早々にホーム長の延長もされたようです。

国鉄時代は他の停留所タイプの駅と同様に

一部の普通列車が通過していた塚目駅ですが、

ひょっとすると、全列車の停車も

計画されていたのではないでしょうかね?

 

塚目駅は駅舎が無く、ホームに待合室があるだけの構造です。
f04031/陸羽東線・塚目駅

f04032/陸羽東線・塚目駅

待合室は陸羽東線内の駅でよく見かけるタイプのもの。

待合室の正面に階段がある構造は陸前谷地駅 とまったく同じですけど、

こちらは手すり&屋根付きです。

この差はどこで生じたものなんでしょうかね?


f04033/陸羽東線・塚目駅

余談ですけど、仙台ではエスカレーターの立ち位置は左側です。
この間、鳥取に向かう途中で大阪を通った際に

右側だったようで戸惑っちゃいました。

まぁ、塚目駅では右も左も関係ないんでしょうけど。

塚目駅は単式ホーム1本だけの棒線構造、

目の前の田んぼも、陸羽東線内では見慣れた光景です。
f04034/陸羽東線・塚目駅

f04036/陸羽東線・塚目駅
 

さてさて、気になるアレですけど、

塚目駅の真ん前に駐輪場がありまして、

そいつはその陰に隠れているのでした。
f0403b/陸羽東線・塚目駅

 

これ。
f04037/陸羽東線・塚目駅

 

わかりづらいかもしれないのでズームアップ!
f04038/陸羽東線・塚目駅

厠(かわや)でした~!

それにしても、陸羽東線内の停留所タイプの駅、

待合室はまるでコピペしたかのような瓜二つなモノばかりなのに、

便所はなぜ、こうも個性的なモノばかりなのでしょう?

 

塗装すら省かれてしまった陸前谷地駅 の便所や、
e01254/陸羽東線・陸前谷地駅

かろうじて塗装はされているものの、やたらと狭い鵜杉駅 の便所。
f03144/陸羽東線・鵜杉駅

こちらは残念なことに、バリアフリー対応の最新型トイレに変わってしまいました。

 

そこにきて、塚目駅の便所は瓦屋根の最高級バージョンときた!

陸羽東線の駅(の便所)は個性豊かで魅力は底なし沼です。

全国に便所ファンが増え続けるのも頷けますな。

 

まぁ、塚目駅も他の駅と同様にモルタル打ちっぱなしでしたけど。
f04039/陸羽東線・塚目駅

 

なお、この辺りには

こんもりと盛り上がった土地(塚)が数多くあるために、

この地名(駅名)になったそうです。なるほど!
f0403a/陸羽東線・塚目駅

 

大崎市の住宅地と広大な田園地帯の狭間にある、

塚目駅はそんなステキな駅でした。
f04035/陸羽東線・塚目駅

今回もキレイなブログ記事を書きあげて大満足!

 

 

訪問駅リスト(JR線)

陸羽東線

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北浦駅(平成24年9月15日)

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長沢駅(平成26年5月25日)

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↓(新庄駅)

 

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