皆さま、こんにちは!
陸羽東線・鳴子温泉(なるこおんせん)駅です!
陸羽東線と言えば奥の細道湯けむりラインの愛称を持つ路線、
沿線には数多くの温泉街がひしめいている路線なのですが、
その核になるのがこちら、鳴子温泉郷の玄関口の鳴子温泉駅でした。
…って七十七銀行の写真しか撮ってなかった。
でもパネルにコケシのなる子ちゃんがいるね。
駅の真ん前には足湯もあって、
鳴子温泉駅では快速「リゾートみのり」号の長時間停車がありますけど、
駅員さんに申し出れば、
途中下車扱いにならずにこちらの足湯が利用できます(たぶん)。
構内のキオスクでは
足湯で使えるハンドタオルも販売されておりますので、
乗車の際は足湯は必須ですからね。
広くない駅舎内に出札窓口があってキオスクがあって、
観光案内所があって…
とにかく賑やかな雰囲気の駅舎でしたの。
そこにきて、リゾートみのりが到着すると熱烈歓迎があるもんですから、
自分は宮城県内に住んでる地元民ですけど、
何度も鳴子温泉駅に足を運んで湯に浸かりたくなるのは、
こんな観光ムードが心地よいからかもしれません。
宮城にお越しの際はぜひ鳴子温泉郷へ!
駅の話に戻りますが、
鳴子温泉駅はちょっとユニークな造りになっておりまして、
待合室の名前は…喜観舎(きかんしゃ)ですか。
描かれている蒸気機関車はなんともアメリカン。
思わずカラオケ大会をしたくなっちゃいそうな(ヘタですけど)、
ジャグリングを披露したくなっちゃいそうな(もちろん出来ませんけど)、
そんな待合室ですよね。
実際にここでイベントとか、催されているのかしら?
ホームは島式と相対式の2面3線構造、
大正4年に開業した鳴子温泉駅ですが、
昭和末期に駅舎が建て替えされた以外は
こちら、現在の鳴子温泉駅の航空写真でした。
なお、陸羽東線の有人温泉駅では、
お得な料金で温泉入浴が楽しめちゃう湯めぐりチケットが販売されてます。
1カ所の温泉を堪能するのもいいですけど、
数か所をハシゴするのも通な楽しみ方。
そんな案内をリゾートみのり号の車内アナウンスで聞けました。
(お前は楽しんでないのかよ!っていうツッコミはなしでね)
訪問駅リスト(JR線)
陸羽東線
↑(小牛田駅)
鳴子温泉駅(平成26年1月4日)
↓(新庄駅)