受験は情報戦
先日、息子の中学時代のママ友とおしゃべりしていて初めて知った衝撃の医学部情報。「数学を使わなくても 受験できる医学部がある」…初めて知りました私立医学部を視野に入れている方にはそんなこと周知の事実なのだと思いますが笑我が家は私立医学部NGだったので「学費が高い」「学校によって傾向が違う」くらいの情報しか持っておりませんでした笑娘に聞いたら、「あー○大でしょ、 文系でも受けられるんだよ〜」と、フツーに知っていたビックリ。医学部は理系だから数理は必須と、思いこんでいたわたし…「知らない」って、怖いですねそれを教えてくれたムスコのお友達のお母様は教育事情にも詳しくとても聡明な感じの方。息子さんの高校選びやお子様たちの塾のお話など(現在高3のお姉ちゃんがいる)きちんと一人一人を見てそれぞれの最善の道についてを常によく考えておられる様子で密かに尊敬しております娘さんが医学部を目指していらっしゃることもあり以前から受験のことや塾のことなど時々お話をしていたのですが娘さん数学が苦手で…ということをよく話されていました。英語がとてもよく出来ることを知っていましたしきっと他に比べて少々苦手、くらいなのかなと思っていましたがホントに苦手だから「数学がいらない大学に 絞ることにした」というのです早速、自宅で医学部受験の際の資料を見てみたらありました。数学いらない私立医学部考えてみたら国公立はせっかく志望校を絞って勉強していても共通テストで失敗して受験先を変更することもよくある話。経済的に余裕のあるご家庭ならば最初から自分にあった学校を選んでピンポイントで対策する方が無駄がなくて成功しやすいのかもなんて目から鱗でした。…学費は5~10倍とかになってしまいますが笑可能性は広がりますよね〜私立であろうと難関であることには変わりないと思いますが予備校で「出来る子で対策していない子より 多少出来なくても 対策した子の方が受かる確率が高い」と言われたそうです。なるほどね…たしかにその通りかも~結局、医学部に限らず入りたい大学に合格するためにはまず「その大学に合格する方法」を考えることが一番大事だとは思いますがその一例かと。指定校推薦、一般推薦、地域枠、共通テスト利用…受験方式は昔と比べて多種多様ですし国立、私立によっても戦い方が違ってくる。ただ、満遍なく勉強して学校でいい成績、順位を取ることを目的とするのではなく自分の合格を見据えた勉強をしていくことが大事ですね。やはり志望校を早めに設定するのが正解なのかも「注力すべき分野」が分かって必要な分野とそうでない分野とで勉強にメリハリがつけらて効果的ですよね。…国公立を目指す場合は共通テストがあるのである程度バランスも大事だとは思いますが行きたい学部行きたい大学決まったらまず情報収集笑そして対策を練る…ムスコにも自ら情報収集頑張ってもらいたいと思います