3月31日になりました。
後期試験や追加合格の
発表も終わって
2022年度入試に挑んだ方は
新しいステージに
歩みを進めていることかと思います。
まずは
受験生だった皆様
そして
受験生を支えてこられた
保護者の皆様
ここまで、本当にお疲れさまでした
医学部受験だけでなく
大学受験は
受験される本人はもちろんのこと
応援する家族にとっても
本当に疲労度が大きいですよね…
先日、息子さんが大学受験を終えた
私のお友達が
「もう二度と大学受験を経験したくない」
と笑っておりましたが
私も、娘の受験が終わった時
「もう二度と医学部受験を経験したくない」
と思いました笑
経験、といっても
受験するのは本人で
我が家の場合は特に
親は見ていただけですが笑
本当にそれくらい
大学受験は
本人だけでなく
家族を巻き込んだ
大きな出来事だと感じます。
その理由の一つに
中学受験や高校受験は
万が一思うようにいかなくても
「大学受験がある」
と次の目標に向けて
気持ちを切り替えられるけれど
大学受験はまさに
受験としては最後であり
将来の目標的なモノにも
直結してくる確率が高いので
気持ちの重くのしかかるのかな、と
思いました。
それゆえに
今年度の受験も
無事目標の大学に合格された方には
本当におめでとうございます、と
言いたいですし
ご本人、ご家族の喜びも
ひとしおだと思いますが
思うような結果が得られず
第二志望の大学に進む方、
あまり気が進まないけれど
ここで区切りをつける方、等も
たくさんいらっしゃるかと思います。
とりわけ医学部に関しては
大きく分けると
*もう一年頑張る
*割り切って他の学部に進む
という二択になってくると
思いますが
以前にも少し書いたように
進路を決めたのならば
そこは覚悟を決めて
そこから最善となるような道を考えて
前に進むということが
その先を輝かしいものにしていく
唯一の道なのかなと
思ったりしています。
数年後
「現在」がそれなりに幸せならば
失敗したと感じた過去も
「あれがあったからこそ今がある」
と思うことができますが
「現在」が悶々としていると
「あの時ああだったから…」
とその時のことをいつまでも
悔やむことになるのだと思います。
過去を振り返り
「あの時ああしていれば」
と感じるようなことは
多かれ少なかれ
誰しも経験があると思いますが
過ぎてしまったことを
いつまでも考えていても
変えることはできないので
時間がもったいない笑
今のできることを
積み重ねていけば
未来は如何様にも変えられると
思いますので
ここまで頑張ってきたご自身に
誇りを持って
理想の自分像に向かって
胸を張って進んでいってほしいなと
勝手に応援しています。
どんな進路の選択であれ
存分に悩んで、決めたのであれば
きっと間違っていないと思います。
その選択肢が
「正解だった」
と思える結果が出せるといいですよね
陰ながら応援しております
…若干エラそうな感じに
なってしまいましたが
多少長く生きている者として
思ったことを
勝手に色々つぶやいてみました。
軽く受け流して頂ければ幸いです笑
2022年度受験を終えられた皆様の
次なるステージが
素敵なモノになりますよう
お祈りいたします