Buff21:これまでのBASEとBASE10期の違い | 家庭を子どものBASEに 佐伯和也公式ブログ

家庭を子どものBASEに 佐伯和也公式ブログ

子どもが思う存分遊ぶ(ゲーム含む)ことで、知的好奇心が育ち、それが勉強にも繋がっていく

今までのBASEと、今回のBASE10期は何が違うのか。

 

まず1つ目は、

 

「卒業後の進路を整備したことで、学ぶべきことが明確になった」

 

です。

 

 

 

これはどういうことかと言えば、Buff10にも書いたけど、

 

BASE修了

STEPを受講できる

(STEP3期は2024年9月開講予定)

BASE講師養成講座

BASEコーチ養成講座

を受講できる

(どちらも2025年4月開講予定)

僕の代わりにBASEに登壇したり、

コーチングできるようになる

 

各講座の受講資格も明確にして、

進路を設定しました。

 

もちろん、BASEを卒業した人が必ずSTEPに参加しなきゃいけない、、、なんてことはない。

 

 

 

ちなみに、STEPっていうのは、

 

「親のためのコーチング講座 STEP」

 

の略称で、親がコーチングを学ぶための講座です。

 

 

 

言うなれば、

 

BASE ⇒ コミュニケーション基礎

STEP ⇒ コミュニケーション応用(=コーチング)

 

っていうイメージです。

 

 

 

こういう流れができたことで、

 

「自分の人生を生き、安全基地を作ることができて、さらに、子どもの人生をサポートすることができる親を育てていく」

 

っていうことで、僕の方針も定まりました。

 

 

 

「自分の人生を生きる」

 

っていうのは、親自身が、

 

安心感を感じられていて、

 

知的好奇心を発揮し、

 

理想的な自分や夢を実現するために、

 

自立した生き方をしていること、です。

 

 

 

言い換えれば、

 

「親が、子どもの自立モデルに沿った生き方ができていること」

 

を言います。

 

 

 

子どもの自立モデルで話していることを親自身がクリアしている。

 

「子どもの自立モデル」については、予告第2弾を見てみてくれ。

 

第2弾

「BASEでは何を学べるの?」

 

 

 

見たら、先行エントリーね!笑

 

BASE10期先行エントリー

 

 

 

 

 

 

今までのBASEと、BASE10期の違い、2つ目。

 

「コーチング色が強くなった」

 

です。

 

 

 

コーチングを受けやすくなったし、コーチングを学びやすくなった。

 

まず、BASE10期には、

 

「プレミアムコース」

 

というものがあり、このコースの特徴は、

 

「佐伯和也のコーチングを6ヶ月間、何度でも受けられる」

 

っていうもの。

 

 

 

12年、コーチングをやり続けてきて、親子関係に特化したコーチングをやり始めて10年です。

 

それなりに学んできてるし、実践もしてきて、経験値もある。

 

まだまだ止まらんけどね。

 

 

 

僕が言ってることを実践できるようになり、実現できるようになるには、僕のコーチングを受けまくるのが一番近道です。

 

メルマガやブログを読んで実践しているなら、どうしても我流になっていくやろうからね。

 

「遊びの解放」とか、「安全基地」も、僕が言ってることとはかけ離れた、独自解釈のものになりやすい。

 

 

 

独自解釈ではなく、本質的に理解して、実践できるようになりたいなら、

 

せめてBASEに参加して、欲を言えば、僕のコーチングを受けてもらいたい。

 

 

 

煽るわけではないんやけども、ここまで読んでくれた人は察してるかもしれんけど、僕は来年から

 

「BASE講師養成講座・BASEコーチ養成講座」

 

を開講しようとしてて、

 

「僕の代わりの講師・コーチを育てようとしている」

 

ってことは、僕はあと何年か以内には

 

「BASEの第一線から退こうとしている」

 

ってこと。

 

 

 

僕が講師を務めるBASE

 

僕がコーチングをしているBASE

 

に参加できるのは、この先、そう長くはない、ってこと。

 

 

 

そういう背景もあって、BASE10期は

 

「佐伯和也のコーチング受け放題」

 

なんていう、やる側からしたら、めちゃくちゃ大変なコンテンツを用意しています(笑)

 

 

 

そして、コーチングについて、もう1つが、

 

「コーチングを学びやすくなってる」

 

ってこと。

 

 

 

これは、コーチング講座のSTEPの受講資格に

 

「BASEを修了していること」

 

を付け加えたんよ。

 

 

 

そうすることによって、コーチングをするのに必須な

 

・親の自己受容

 

・家庭が子どもの安全基地になっている

 

をある程度クリアしといてもらえる。

 

 

 

そしたら、STEP1期、2期に比べて、よりコーチングに特化し、より本質的なコーチングを教えられる。

 

スキルやノウハウもそうやし、考え方(マインド)についても、BASEよりもグッとレベルを上げられる。

 

 

 

ほんで、コーチング色を強くしたことで、実は、BASE10期のカリキュラムの中にも、コーチングが入ってきてるんよね。

 

DAY6のテーマが

 

「親が子どもの味方になるBASEコーチング」

 

です。

 

 

 

BASE10期の6ヶ月の集大成でもあり、次のコーチング講座STEPへとつなげていく。

 

もちろん、STEPに進むのを強要したり、そこに圧をかけたいわけじゃないんやけど、僕の想いとして、

 

「全親にコーチングできるようになってほしい」

 

って思ってるんよね。

 

 

 

なんでかっていうと、

 

「親は、子どもの味方であり、子どもの背中を押せる存在でいてほしいから」

 

です。

 

 

 

「子どもの味方でいるつもりが、子どもの人生の邪魔をしていた」

 

っていうケースが実はけっこう多いんやけど、

 

「ちゃんと、名実共に、子どもの味方でいたい」

 

って思う人を対象にして、

 

自己受容できるようになって、

 

家庭を子どもの安全基地にして、

 

自分の人生を生きて、

 

子どもの背中を押し、

 

子どもの持って生まれた天才性を引き出せる・・・

 

そんな親子関係を築ける人を増やしていきたい。

 

 

 

コーチングを受けることで、自分のゴールを達成し、

 

コーチングを学び、子どものゴール達成をサポートできるようになる。

 

コーチングをガッツリ学ぶのは、STEPやけども、BASE10期でも少し触れていきます。

 

これが、これまでのBASEとBASE10期の違い、2つ目。

 

 

 

 

 

3つ目。

 

これは2つ目の内容とも被る部分があるんやけど、

 

「子どもにバフをかけられることを目指す」

 

ってこと。

 

 

 

BASEは最初は、

 

「家庭を子どもの安全基地にする」

 

って言って始めました。

 

 

 

BASEを続けていくと、

 

「親の自己受容、めっちゃ大事やん」

 

ってことに気付いて、親の自己受容を強めに意識した講座にしていきました。

 

 

 

でも、そうすると、

 

「家庭を子どもの安全基地にすること」

 

「親が自己受容できるようになること」

 

「遊びの解放ができるようになること」

 

らへんをゴールだと思われちゃう。

 

 

 

あくまでも、僕が目指しているのは、

 

「子どもの天才性を引き出し、子どもが親を超えていくこと」

 

であり、

 

「子どもの天才性を遺憾なく発揮し、当たり前のように社会で活躍していること」

 

です。

 

 

 

安全基地や、親の自己受容、遊びの解放などは、子育てのスタートに過ぎない。

 

子どもの天才性を引き出すための土台作りなんよね。

 

だから、ゴールじゃなくて、むしろ、スタートなんです。

 

 

 

BASEで教える内容が大きく変化するわけじゃないけど、

 

「家庭を子どもの安全基地にするためのBASE」

 

っていうのと、

 

「子どもが親を超えるために、家庭を子どもの安全基地にするためのBASE」

 

っていうのとでは、僕の意識も、参加する人の意識も全然違う。

 

 

 

正直、BASEに参加する人には、

 

「子どもが親を超えるために」

 

っていうのを目指すのは、重たいんやないかと勝手に思っとって、あんまり大っぴらには言われへんかったんよ。

 

 

 

でも、

 

「僕が本当にやりたいことは何だろう?」

 

「僕が本当に伝えたいことは何だろう?」

 

「BASEに参加する人には、本当はどうなってほしいと思ってるの?」

 

って考えていったら、それで出てきたのが、

 

「子どもが親を超えられるコミュニケーションを、親に身に付けてもらいたい。

 

そして、子どもが社会の中で活躍をして、国力を上げていきたい」

 

っていうもの。

 

 

 

 

 

 

 

話が少し脱線するんやけど、実はけっこう前から、

 

「日本の国力を上げるには、教育が変わらないといけない」

 

って思ってたの。

 

 

 

「学校教育を変えなきゃ」

 

と思ってる人は多いんやけど、僕が注目してるのは、学校教育以前の

 

「家庭教育」

 

です。

 

家庭での親の関わり方を変える。

 

 

 

子どもに指示をしたり、命令をしたり、管理したり、制限を書けたりするような、

 

「子どもをコントロールするコミュニケーション」

 

をやめる。

 

 

 

そして、子どもと課題を分離し、寄り添い、話を聴き、

 

さらに、コーチングを使って、子どもの本心を引き出したり、天才性を引き出したり、

 

子どもが本当に望む人生を実現するためのサポートができるようになる・・・

 

そんな超強力な味方が、家庭におったら、子どもはめちゃくちゃ心強い。

 

 

 

そして、家庭教育が変われば、学校教育も変わっていく、というか、変わらざるを得なくなると思うんよな。

 

親が子どもの味方となることで、

 

「学校は行くべき場所」

(=親と先生が協力して、子どもを生かせる場所)

 

から、

 

「学校は必要があれば行く場所」

(=親子で話し合って、行く必要がある、行きたいとなったら行く場所)

 

に変わっていく。

 

 

 

子ども単独だと、どうしても、大人の権力や腕力に負けてしまう。

 

どれだけ意志が強くても、大人が持つ権力や腕力は、子どもだけで立ち向かうのは難しい。

 

 

 

親が、

 

「学校こそ行くべき」

 

「先生こそが正しい」

 

みたいに思ってしまっていると、子どもが権力や腕力に立ち向かっていくことがすごく難しい。

 

 

 

そこで、親が味方になれることで、対大人のコミュニケーションでも、勇気を出して立ち向かっていけるようになる。

 

もし、子どもに危険が及ぶようなら、親が守れるし、子どもは親に助けを求められる。

 

 

 

親子で、

 

「子どもが本当に、心から実現したいことは何か?」

 

について考えられるようになることで、学校は、

 

「必要があれば行く場所」

 

になる。

 

 

 

そしたら、学校もさ、

 

「ただ学習指導要領に沿って勉強をさせる場所」

 

「より高い偏差値の学校を目指す場所」

 

「職業訓練所(というか、就職準備学校)」

 

っていう場所ではなくなり、

 

「子どもの自己実現のために、高い教育サービスを提供する場所」

 

になっていく。

 

 

 

学校は、

 

「何もせずとも自動的に子どもが入学してくる場所」

 

ではなく、

 

「学校なりの努力をして、より良い学校を実現していく」

 

っていうことが必要になっていく。

 

 

 

子どもが学校に行くかどうかを選べる。

 

でも、子どもには親がついてるから、子どもや親に媚びるような、程度の低い場所に成り下がってしまえば、そもそも選ばれなくなる。

 

 

 

学校が企業努力のようなものをして、より質の高い教育サービスを実現していかないといけなくなる。

 

いくら学校が変わらないと言っても、このまま不登校がどんどん増えていって、誰からも選ばれない、誰も行こうとしない場所になってしまったら、学校の存在意義が無くなる。

 

 

 

おそらく、そうはならないし、そうなる前に、学校側に改革が起こるんじゃないかと思ってる。

 

じゃないと、誰も学校に行かなくなるからね。

 

 

 

今でこそ、不登校率は5%くらいやけど、これが20%とか25%とかになってきたら、学校の存在意義が危ぶまれてくるよな。

 

子ども自身が、天才性を発揮し、社会に貢献をし、より良い社会を実現するために活躍していく。

 

そこに、親が子どもの味方となり、子どもの天才性を引き出したり、背中を押したりする。

 

 

 

親の自己証明のためなんかではなく、

 

「子どものより良い人生のため」

 

に留まらず、

 

「子どもが社会の中で活躍していくための手助け」

 

ができるようになってもらいたい。

 

 

 

そのために、僕は、

 

「親が、子どもにバフをかけられたらいいな」

 

って思ってきたんよね。

 

 

 

ちなみに、「バフ」についておさらいしておくと、

 

デバフ(否定的介入)

⇒子どもの能力値を下げるような関わり

 

デバフをやめる(不介入)

⇒遊びの解放、子どもにとって±0の関わり

 

バフ(肯定的介入)

⇒子どもの能力値を上げるような関わり

 

です。

 

 

 

子どもには、親の力は必要よ。

 

子どもの成長度合いに応じて、関わり方は変わってくる。

 

 

 

でも、子どもが単独で人生を生きて、親が見守ってるよりも、

 

「親子で協力し合いながら生きていく人生」

 

の方が、親にとっても、子どもにとってもプラスになると思うんよな。

 

 

 

そして、そういうコミュニケーションは存在する。

 

存在するし、学んで、身に付けたら、誰だってできるようになる。

 

 

 

今まで、誰からも学ぶ機会が無かっただけで。

 

それを僕の知り得る限り、出来得る限り、教えようというのが

 

「親のためのコミュニケーション講座 BASE」

 

です。

 

(STEPもあるけど)

 

 

 

 

 

BASE10期では、こういう感じのメッセージもバンバン出していこうと思っています。

 

なので、BASE10期に参加すると、今までのBASE以上に、心が揺さぶられ、熱い気持ちになると思います。。。

 

 

 

興味ある人は、まずは先行エントリーをお願いします。

 

BASE10期先行エントリー

 

先行募集は、1月29日(月)20:00です。

 

 

 

もっと早めに案内が欲しい!という熱烈な方は、僕にこっそり連絡をください。

 

そしたら、1月24日(水)20:00に募集ページを送ります。

 

(こっそり先行募集をお願いします!的なことを言ってね)

 

 

 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

★BASE10期 予告動画一覧

 

第1弾

「BASEって何?」

 

 

第2弾

「BASEでは何を学べるの?」

 

 

第3弾

「BASEに参加する際の2つのコース」

 

 

第4弾

「参加特典とよくある質問」

 

 

第5弾

「おさらいと最後のメッセージ」

 

 

見たら、こちらから先行エントリーできます

↓↓↓

★BASE10期先行エントリー

 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

 

 

 

★バフ企画の過去記事

 

Buff1:子どもにデバフをかけるのをやめて、バフをかける

Buff2:最低限の人生ではなく最大限の人生を生きる

Buff3:「子どもにバフをかける」って、何のこと?

Buff4:「子どもに何かしてあげなきゃ」という思い込み

Buff5:また元の自分の態度に戻ってしまう・・・

Buff6:過去を生きる親と未来を生きる親

Buff7:「子どもの話を聴く」は、こんなにも深い

Buff8:自己否定⇒自己受容⇒自己変容⇒自己○○

Buff9:子どもにバフをかける前提条件

Buff10:人間バフスポット

Buff11:これから先、どんな時代であっても生きていける子どもを育てる

Buff12:子どもは安心感があって初めて、自分から勉強を始める

Buff13:めちゃくちゃ簡単な価値観の変え方

Buff14:そんなに低いゴールで満足するの?

Buff15:リアル×オンラインのコミュニケーション

Buff16:仲間との継続的な対話をして、親の意識のレベルを上げていく

Buff17:人と人が支え合えるのは、自己受容できている人同士だから

Buff18:子どもはみんな天才だ

Buff19:集団が苦手なんですけど、やっていけるでしょうか?

Buff20:変化は自分で起こしていくもの

 

 

 

 

メルマガに登録する人はこちら(これと同じ記事が自動で届きます)

↓↓

【無料メルマガ】子どもが自分から勉強を始める親のコミュニケーション

 

 

イベント情報

◆BASE Live(Youtube Live)

・1月23日(火)20:00~21:00

テーマ「子育てには仲間が必要」

参加URLはこちら

 

ー*-*-*-*-

佐伯和也

神戸大学大学院修了

株式会社チームフローでコーチングを学ぶ

ゲーム歴30年以上

 

ゲームを1日10時間以上やっていたにも関わらず、

勉強にも取り組んできました。

 

そんな僕の育てられ方や、

ゲーマー視点を解説したり、

僕が学んできたアドラー心理学や

コーチングの考え方を使って、

「子どもが自分から勉強を始める親のコミュニケーション」

について発信しています。

ー*-*-*-*-