Buff18:子どもはみんな天才だ | 家庭を子どものBASEに 佐伯和也公式ブログ

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子どもが思う存分遊ぶ(ゲーム含む)ことで、知的好奇心が育ち、それが勉強にも繋がっていく

昨日は、

 

「人と人とが支え合うにしても、その人たちには自己受容できていてほしい。

 

なぜなら、自己肯定感の低い人が人を助けようとすると、自己肯定感の低さを貢献によって穴埋めして、自己証明のための手助けをしようとするから。

 

その手助けは『相手のため』ではなく、『自分のため』に行われるもの」

 

っていう話をしました。

 

 

 

「自分のための手助け」

 

っていうのは、

 

「こっちが助けたんだから、ちゃんと喜びなさいよ」

 

っていう圧力をかけている手助けのことです。

 

 

 

親の自己肯定感が低いと、

 

「これだけやってあげたんだから、感謝しなさい」

 

みたいな圧力をかけちゃう。

 

 

 

それってすなわち、

 

「子どもが親の思った通りに行動をしないと、親が不機嫌になる」

(勉強とか学校とかご飯とか朝起こすとか)

 

「子どもにお金を使ったんだから、それ相応の成果を出してほしい」

(塾とか、習い事とか、通信教材とか、何か買ってあげるとか)

 

「子どもに感謝してほしい、親孝行してほしいと思う」

 

みたいな態度として表れます。

 

 

 

そういう態度のことを

 

「デバフ」

 

って呼んでいます。

 

 

 

そして、こういう関わりをする親は、まだ過去を生きているんです。

 

なので、子どもを過去(=自分が生きてきた時代)に引き戻そうとします。

 

 

 

そうじゃなくって、僕ら親は、

 

「子どもを現代や未来でも生きていけるようにサポートをすること」

 

が役目のはずです。

 

 

 

僕らの生きてきた時代をなぞってほしい(=自己証明したい)のではなく、

 

「子どもが幸せで楽しく生きている未来」

 

「子どもが自分の持って生まれた天才性を遺憾なく発揮して、これからの時代を生きていけるようになってほしい」

 

みたいなことを願っているはずです。

 

 

 

BASEで・・・というか、僕が目指しているのは、そういう世界だし、そういう子育てを目指しています。

 

今まで、自己否定をしてても全然良い。

 

今まで、子どもに制限をかけたり、管理しちゃってても全然良い。

 

今まで、子どもを自己証明のために利用してきちゃってても全然良い。

 

 

 

過去はいいんです。

 

もし、そういうことをやめて、

 

「子どもに幸せで楽しく生きていけるようにサポートできるようになりたい」

 

「子どもの天才性を引き出して、子どもなりの活躍ができるように協力したい」

 

「子どもにデバフをやめて、バフをかけられるようになりたい」

 

というようなことをできるようになりたいと願っているのであれば、ぜひこの動画を見てみてもらいたいです。

 

 

 

これまでBASE10期の予告動画を見てもらいましたが、これが最後です。

 

最後は、BASE10期の内容のおさらいと、僕からのみなさんへの最後のメッセージをお届けします。

 

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親のためのコミュニケーション講座

BASE10期 予告第5弾

「おさらいと最後のメッセージ」

 

 

 

見たら、こちら

↓↓↓

★BASE10期先行エントリー

 

 

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先行エントリーは後回しにせずに、すぐにやってくださいね♪