平成30年度 春期京都非公開文化財特別公開 その2-2植物園のような庭園がある神社(城南宮) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続きです
授与所の手前(鳥居から)に神苑への入り口があります
せっかくだから行ってみました
神苑 源氏物語花の庭(楽水苑)

拝観料は600円(午前9時~午後4時30分・受付は4時まで)
この時は、特別公開800円とセットで1200円になるというありがたいセットがあったのでそちらを購入おねがい

神苑の見どころの看板

こちらは多数を植物が植えられており、源氏物語に描かれている花や木々が80種余りあるんだそうです
なので源氏物語花の庭と言うんだそうです
そしてこの庭は昭和の名作庭家・中根金作氏によるものです
ちなみに中根氏は銀閣寺庭園、金閣寺庭園など古庭園の修復を行っているとのこと
作庭で有名なのは退蔵院庭園
他にも見たとこでは妙心寺・大心院御香宮二条城清流園などです
(色の変わってるとこは、押してもらうとリンクします)
この日は庭園見まくりになってました(笑)

境内図(パンフより)

図のように、庭園はいろんな区画に分かれていて、いろんなパターンの庭園と花を楽しむことが出来るんです
もうちょっとした植物園状態( *´艸`)

各植物にはこのような解説もついています♪


まず最初のエリアは春の山

こちらは春の草木が次々に咲くそうです♪

小さな川(みそぎの小川)も流れています




春の山に沿ってあるのが夏草の小径


双葉葵






竹なんかもあります


芹のようなものも
全然植物撮ってないですが、感心しちゃうほど実際はあるんですよびっくり

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次は平安の庭

こちらは平安貴族の邸宅に作られた庭を模して作られています


歌碑


こんな遊具もありました












確かこの辺りがニュースで見ることがある曲水の宴が行われるとこです


与謝野晶子歌碑もあります


藤棚?


ここまでは本殿周辺の庭園となります
3分の2くらいでしょうか?
長くなったので次に続きます
では、またぁ~(* ´ ▽ ` *)ノ