妙心寺散策 その3 いろんな武将に庇護された宿坊のあるお寺(大心院) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続きです
退蔵院を後にして、特別公開してる東海庵へ行ってみますが、まだ早い(笑)
なので近くにある通常拝観されてる大心院へ行ってみました(^^ゞ

大心院は、建立は1479(文明11)年に足利幕府の管領・細川政元がしたそうです
最初は大心院町にあったのを、細川幽斎が妙心寺に移転
その子の忠興(三斎)も外護
現在の本堂(方丈)は蒲生氏郷の孫・忠知が建立したんだそうです
武将と縁の深いお寺だったんですね
(由緒書き参照)

山門をくぐった庭園


玄関の近くには、こんな石もありました


玄関を入ると、そこが受付になってます
拝観料は300円
内部は撮影不可ですが、庭園は撮ることが出来ます♪照れ
まず最初に見る庭園は本堂(方丈)前の庭園

奥に見えるのは祖堂

庭の傍らにお地蔵さん


少し先からもパチリカメラキラキラ


本堂(方丈)を奥へ行くと、また庭園があります

こちらが通称阿吽庭(あうんてい)と呼ばれる庭園
正式には方丈東庭




その先にも庭園がありました

ここは書院で宿坊となっているようです
妙心寺では、こちら大心院と東林院が宿坊として泊まれるそうです
どちらも予約が必要ですが

廊下を戻り、本堂を回っていくと、また違う庭園が




その先の渡り廊下の先にも小さな庭園となってました




こんな庭があるとこで泊まれるってどんなだろう?って思ってしまうようなとこですね照れ
ちなみに由緒書きには、宿坊ご利用についてこう書いてありました
■電話で空室をお確かめのうえ往復ハガキでお申し込みください
■一泊朝食を基本にしておりますが、夕食の精進料理についてはご相談に応じます

こちらの御朱印です


そして由緒書き


次回は冬の旅で特別公開されてる東海庵になります
明日は休みの予定なんで巡回、いいね返しに行きたいと思います
では、またぁ~(o・・o)/~