きぬかけの道散策Ⅱ その6 ご存じ金色に輝く世界遺産(金閣寺) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

きぬかけの道散策Ⅱの最後は、修学旅行でもド定番の「鹿苑寺(ろくおんじ)」
通称「金閣寺」の呼び名の方が有名ですよね(^ψψ^)
昔一回行った記憶があるのですが、御朱印を頂くようになってからはまだだったので行ってきました

本当は入り口の「黒門」から撮りたかったのですが、人が多すぎで無理w
なので「参道」からです(^^;
この参道ももちろん人が多いですが(爆)
金閣寺の建物のイメージは残っていたのですが、参道が森っぽいのは完全に忘れてました
f(^^;


そして「総門」




総門を抜けると、左手に「鐘楼」



その反対側に

「舟形一文字手水鉢」があります
けっこうデカイです(笑)


「庫裡」
その前に



「イチイガシ」という樹がありました

本来ならこれらを通ってから庭園に入るのが通常のパターンなんですが、この時は「方丈」の特別拝観(1000円)をしていたのでそちらをまずは見ることにしました

方丈に入る「唐門」
もちろん方丈内は撮影不可なんで画像はありません
ただ昔からの襖絵も見事でしたが、近年描かれた杉戸絵も綺麗なものでした♪


「方丈庭園」
庭園の撮影はOKです(o^-')b !

方丈からもチラッと金閣寺が見えます(^^)

方丈の見学が済んで、いよいよ「庭園」に入場です

ちなみに拝観券(拝観料400円)は

お札になってます(^ψψ^)

そこにはテレビなんかでよく見る景色がありました(笑)

「鏡湖池」と金閣寺♪
この池の辺りは、撮影する人でいっぱいです(^^;
いろんな角度から撮ったので載せておきます





恒例の横向きもw


池に浮かぶ島は「葦原島」です

特別名勝に指定されてる庭園もそんなないのですが(京都市内で12だったと思います)、ここ金閣寺は「特別名勝」と「特別史跡」という珍しい庭園なんです
このタイプの庭園は、京都ではあと「銀閣寺」と「醍醐寺三宝院」だけなんだそうですよ!

庭園から見る方丈




庭園から「陸舟(りくしゅう)の松」



_<)
この松は、義満のお手植えで、「京都三松」の1つなんだそうです

金閣寺の近くにきました





金閣寺は「京の三閣」の1つ
あとは「慈照寺の銀閣」「西本願寺の飛雲閣」だそうです
中はこのようになっているそうです





庭園を後にすると、御守売場があります
ここでせっかくなんで金閣寺らしいお守りを購入しました(^^ゞ

その先に進むと

「銀河泉」という湧き水や



「厳下水」というお手洗いの水や



「龍門滝」があります

その横に

石仏がありました

その横にある階段を上ると


「安民沢」という池があります

その中にあるのは「白蛇の塚」だそうです


池を左に見ながら、また階段を上がるとそこには



「貴人榻(きじんとう)」という腰掛岩や





「夕佳亭」という茶席がありました
その前には



富士山形の「手水鉢」もありました

ここを下ると



「不動堂」があり、朱印所があります
お土産売場や、茶所もありますよ

これで金閣寺はおしまいです
この後は、駐車場まできぬかけの道を歩いて戻りました
途中に

「堂本印象美術館」や、道沿いに

「古生層の地層」が見えたり
ちょっと道を外れて

嵐電の「御室仁和寺」駅を見てみました
というのも、こちらの駅は「近畿の駅百選」に選ばれた駅なんだそうです

まずは金閣寺の境内略図(小冊子より)


買ったお守り(300円)



交通安全のお守りを持ってなかったのでこれにしました

そして今回頂いた御朱印です

若い女性が書いてくださったのですが、スゴい独特の字を書かれていたのが待ってる時に見えたので
二人おられるうちのこの方に書いて頂きたい!と思ったら、ラッキーなことに書いて頂くことが出来ました♪(*´∀`)
そして不動堂の方です

もちろん同じ方です
久しぶりに御朱印を頂いて、お~(゜ロ゜)って思いました!

長くなりましたが、以上できぬかけの道散策も終了です
次回からは篠山・丹波市方面の散策になります
では、またぁ~(o・・o)/~