今回の記事は、
ジェルネイルから地爪に戻すときの注意点
をご紹介します!
ずっとジェルネイルしていたけど、
忙しくなったり、お仕事が変わったり
出来ない状況、環境になったりしたとき
しばらくジェルネイルをお休みして
地爪に戻すにあたって、
✓適切な爪の長さって?
✓爪を守る手指の使い方
✓折れ対策におすすめアイテム
以上3つのことについて、お話いたします^^
▼菅野の左手の地爪です。
(10年以上ジェルネイルをつけっぱなしからの地爪)
適切な爪の長さってどのくらいかというと、
指先と同じか、指先から爪が1ミリ出る程度の長さが理想です。
爪が長すぎると、
ネイルベッド(爪のピンク色の部分)に負荷がかかりやすくなったり、折れやすくなったりしますし、
極度に深爪過ぎると、
ずっと爪が長かった人へ
爪の裏のお肉に注意!!
以下は日頃から爪を長くして過ごしていた方への注意点です!
爪の長さ、形を整えるときに
気をつけて欲しい点があります。
以下の写真の爪の裏をよ〜〜く見ると
薄い皮膚があるのがわかりますでしょうか?
矢印の部分に注目!!
この部分は「ハイポニキウム」といって
爪の裏に細菌や異物が侵入するのを防いでる皮膚の部分です。
ずっと長い爪でジェルネイルをしていた方のハイポニキウムは、爪を支えようと伸びてきています。
(いつも爪を短くしている方や深爪さんは伸びてこないです)
皮膚なので、神経も血も通っています。
ちょっと違和感があっても、
爪やすりでハイポニキウムを刺激するとだんだん短くなっていきます!
(ちなみに、爪のピンク色の部分の面積も小さくなります)
ジェルネイルを久しぶりにオフして地爪に戻ると、
ジェルネイルをしていたときと比べてかなり弱いな、もろいなと感じると思います。
すぐ折れるのではないかと、
すごく不安になりますね。
なぜ、弱いな、もろいなと感じるかというと…
やはり、どんなに正しく爪を大切にしながら
ジェルネイルしていたとしても
多少なりとも、何もしないときと比べて爪は消耗しています。
加えて、
ジェルネイルをしている時は、
強度が出るので知らず知らずの内に
爪先や指先ばかり使う習慣になっていたりします。
地爪になってもその習慣で過ごすと
当然、爪がすぐに折れてしまいます。
なので、極力爪を使わないようにして
指の腹を使うなど指先の使い方を気をつけていきましょう!!
折れ対策①:爪を短くしておく
折れ対策②:保湿
折れ対策③:強度をプラス
地爪が折れないためには、
爪を短くしておくこと
保湿をして乾燥を防ぐこと
(乾燥していると折れやすくなる)
そして、
強度をプラスすることをおすすめします!
▼マニキュアタイプの爪保護材。
ジェルネイルほどの強度はないですが、乾燥も防いでくれます。
▼素爪ケアの使い方、落とし方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね^^
以上、ジェルネイルから地爪に戻すときの注意点でした!
▼ハイポニキウムが伸びる=ピンクの部分が伸びる
▼おすすめの保湿アイテムと美爪マッサージの方法
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