2025年7月4日(金)、渋谷・SEABIRD第一金曜(1金)ライブ&セッション。この日のインスト(歌無し)曲はジャズ・メッセンジャーズのピアニストで作曲家のシダー・ウォルトン(Cedar Walton)の曲特集。「Firm Roots」「Hindsight」「Clockwise」「Fiesta Espanola」と聴き慣れない曲が続く。
【上段:十河さん、岩渕さん、萬造寺さん】
【下段:本多バンマス、御子柴さん】
ここでセッション参加者のノブ高橋さん(as)と岸本晃司(Ds)さんに入ってもらってスタンダードの「It Could Happen To You」。休憩を挟んで再びシダー・ウォルトンの「Bolivia」を演奏してヴォーカルタイムに突入。1番手はマッキーこと牧かおるさんでボサノヴァの定番曲「Meditation (瞑想)」。

そして2番手は本多バンマス夫妻のご友人、石川るい子さんが「帰ってくれたらうれしいわ (You’d Be So Nice to Come Home to)」(業界用語で所謂「ユビソ」)をカッコよく歌うんだわ、これが。そしてバンマス夫人の恵美子さんがピアニカ(*1)で、結婚式以来という共演も果たす。

3番手の私はハワイアンの「アロハ・オエ (Aloha Oe)」を歌った。今風だと“夏はボサノヴァ”だが、昔は“夏はハワイアン”あるいは“夏はラテン”だった。そこで私はアロハシャツ(*2)を着てパナマ帽を被り、お店にあるウクレレも借りて、お店のライブでは初めて弾き語りに挑戦してみた。

♪Aloha Oe…2025年7月4日、渋谷・SEABIRD1金ライブ&セッション♪
普段はアロハシャツは着ても足下はデッキシューズを履くのだが、この日はハワイアンに徹して、ママが「ゴム草履」と呼ぶビーチサンダルを履いてきた。確かにハワイに移住した日本人がゴムで作った草履だが、「ゴム草履」という言葉は「写真機」「帳面」などと同様に最近なかなか聞かない。

4番手の柳田(やなだ)勝史さんは“夏はラテン”の「Sway」、これはラテン音楽の超有名曲「キエンセラ」の英語詞版である。そしてトリは大津晃子さん、彼女はスタンダードとしては定番ではあるが以前に御子柴さん(ts)の歌を聴いて歌いたいと思ったという「Like Someone in Love」。
ラストはインストで「Now’s The Time」、この曲もライブやセッションのメンバー紹介等でよく使われる定番曲だ。ということで、今月はシダー・ウォルトンの曲からジャズスタンダード、さらに夏の音楽であるボサノヴァ、ハワイアン、ラテンを網羅した“夏らしいライブ&セッション”となった。
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*1:「ピアニカ」はヤマハの商品名で、楽器のカテゴリとしての一般名称は「鍵盤ハーモニカ」というそうだ。
*2:実はアロハシャツもハワイに移住した日本人が和服の生地を裏表に裁断して開襟シャツを作ったのが起源らしい。
Saigottimo











































