2023年3月10日(金)、渋谷SEABIRD第二金曜(二金)ライブ。岩井バンマスが提示した今月のテーマは“Up Jumped Spring バネて出た春”である。前半の英題はジャズスタンダードの曲名だがspringは“春”やバネ”や“泉”や“水源”等を意味する。語源は“(雪解けで水が)飛びだす”からなのだとか。
PROGRAM(各曲名⇒けいちゃん限定公開動画にリンク) 1st.set 1 It Could Happen to You (千尋&求実) 【中川さとし(pf)、藤井知義(ds)、岩井千尋バンマス(tp)、榎本任弘(b)、加藤求実(ts)】 2 Fee-Fi-Fo-Fum (けい&求実) 【山内恵英 (tp)、加藤求実(ts)】 3 I Love You (裕美) 4 Once I Loved (裕美) 5 Social Call (裕美) 出雲井さんはまず1st.setで貫禄の3曲。「Social Call」の「Social」とは社交的な~という意味らしい。 【出雲井裕美 (vo)&加藤求実(ts)、岩井千尋(tp)】 6 Valse Hot (千尋&求実) 7 This Here (千尋&求実) Beautiful Love (guests) 今日も多彩なお客様が遊びに来てくれた。イタリア人のジャコモさん(ts)は「Valse Hot」にも参加してくれたし、1st.と2nd.の合間には横須賀から参加のノブ高橋さん(as)が「Beautiful Love」を選曲し、ジャコモさんや店のご近所に住む滝沢さん(b)と一緒にシットイン演奏をしてくれた。 【ジャコモさん(ts)、高橋さん(as)、滝沢さん(B)】 2nd.set 1 Cute (なお&けい) なお&けい曲はドラムが映える曲として有名な「Cute」。お約束のドラムソロでは藤井知義の洒脱にして華麗なブラシ・テクニックを存分に聴かせる。この曲は小島さん復帰の快気祝いライブでも演って欲しいと岩井バンマスからオーダーあり。ゾロ目となる通算第333回(今年6月)には聴けるかも?
いつもの様に2nd.set.に登場するこの日のヴォーカリストは4人。マッキーこと牧かおるさんは先月に続き遥々横須賀から来られた高橋さん(as)の伴奏で「Sunny」、軽快な8ビートが心地良い。そして柳田さんは去る2/13に亡くなった漫画家の松本零士氏を偲んで「銀河鉄道999」の再演! 外国人が日本のアニソンをジャズにしてyoutubeで演奏している(*1)が、柳田さんのこの曲は以前も今回も一金で大ウケだった。3番手は私で大トリは勿論“一金の美空ひばり”こと益田伸子さんで「Night and Day」、いつもキッチリとバース(前歌)から歌うのが正統派らしくて凄いと思う。
3番手の私は春まだ浅きこの時期に歌いたくなる「If Love Is Good To Me」(*2)をナンチャッテ訳詞の朗読から歌わせてもらった。ピアニストの十河(そごう)さんに譜面と一緒に朗読する和訳詞の紙をお渡しして「なんかポロポロと弾いてて下さい」といい加減な注文をしたら・・・。
雪が降ったので来ない貴方もいれば春よ恋で来る人も居るもの。一金でもシットインで演奏してくれた横須賀の高橋さん(as)、店のご近所にお住まいの滝沢さん(b)、すでに入ってもらっている藤井さん(ds)も含め、「Valse Hot」で終わった1st.setの後にお客様シットインタイムで「Meditation」。 2nd.setはインスト(器楽)曲の「Foggy Day」でスタートしてヴォーカルタイムに。まず私は裏テーマ?の“昭和歌謡”を選曲したのに「リンゴ追分」が無いのでやや浮いたか?この曲はメロディーを聴けば誰でも分かる昭和40年の大ヒットだが曲名(We Are in Love Eternally)は誰も知らない(*1)。