初日の午後、建設会社さんとの打ち合わせも同席させていただき、
ご機嫌さんでホテルにチェックイン♪
その手には何冊もの授与品カタログが
抱っこされておりましたー✨
↑この時のホテルのほっこりコーナー♪
あなたの事を待っている神様との絆を
繋いで結ぶ赤い糸
神仏広告代理店・菊田です
神繋ぎ実績:4年半で600万円以上
オリジナル寄付企画への応援、
ありがとうございます!
菊田の自己紹介はコチラ。
・・・・・・・
【菊と稲荷】の始まりの物語はコチラです→『プロローグ。』
<あらすじ>
『怖いと思われている稲荷の誤解を解いてほしい』
六甲山上の稲荷神のその言葉から始まったのが、
【菊と稲荷】という菊田フィルターを通しての神と人との物語。
いつの間にやら【菊とゑびす】のような流れになっておりますが、
まだまだ清高稲荷大明神さまの子狐眷属と共に、
神仏広告代理店として成長したいともがく日々のお話です。笑。
→続きです。
⛩【菊と稲荷】神社の護り手・1:それになりたい。そうありたい。
菊「さー!! 鯛ちゃん探しますぞ!✨っていうか。これ!!!」
菊「これ、絶対に欲しい」
子狐1「欲しいって……」
子狐2「我欲の呟き……」
だってこのシリーズ、かわいいし!✨
更に「龍」っていうのが要するに、建御名方神様で、
「鯛ちゃん」が事代主命様を表現していると思ったら……
菊「諏訪からご兄弟で鹿児島にまで来られた、二柱そのまんまなんやもん」
この絵は江戸時代もので、二柱がお並びで祀られていた当時の風景画。
真ん中右あたりに鳥居が並んで建っていますが、この形が鹿児島の
諏訪神社の特徴の一つだったようです。
菊「今は長田神社さまと、南方神社さまとして離れていらっしゃるけど」
龍が鯛を担いでいる土鈴がものすごくこの二柱に思えて、なんとも心奪われたのです。。
菊「それに、この鯛担ぎシリーズとの出会いが、神戸の
長田神社さまなのよねー。。✨」
丑年の縁起物として授与されていて、ラスト1をお分ち頂いたのでした✨
菊「何かと神戸の長田神社さまが絡むのもまた嬉し……」
ちなみに鹿児島の
長田神社さまには、水盆の柱に龍さまが彫刻されていらして。
以前はあった屋根が今はもうない状態なので、この部分も再建させていただこうと考えています。
菊「土鈴は割れ物で発送が大変そうだから、リターンではなく六月灯当日に境内で授与したい!」
神札はシンプルなタイプで行きましょうと、宮司様と意見が一致したし……
あー、お守り! この生地素敵✨
福笹って、飾りは指定するのかー。
鯛みくじ当たる吉兆は、熊手ばっかりでいいかなあ♪
あ、でも熊手も絶対に可愛い鯛ちゃん♡が付いてるデザインのやつにせねば🔥
夜中1:00を過ぎても、ペラペラとカタログをめくる手は止まらず、
ひたすらに授与品カタログを見つつ、ブツブツ独り言な私でした。笑。
神社に勤めている訳でもないのに、
大好きな神社さまの正式な授与品を選ばせていただいている、至福の時間……
菊「人生って、ほんま分からんよね✨」
子狐1「ね」
子狐2「思った通りになってるけど?」
菊「確かに✨」
2019年1月の十日戎で「えべっさまの鯛を流行らせタイ」宣言をしてからはや4年……
「鯛の発動を解禁する✨
総本社の僕が許す」
とか(当時、相当ビクビクしながら)書いたけど……
マジで解禁されていたのでは……✨
菊「と、思わざるを得ない!!!」
子狐1「えびす大神さま、さすがだね」
子狐2「かっこいいわー……♡」
菊「だってさ。見えなかったんよね……」
そうです。
最初に御影を顕した時、私には
長田神社さまの事代主命さまが抱く "鯛" が見えなかったのです。
でも去年の10月の鈴緒奉納奉告祭の時に、神饌で立派な鯛をご用意下さって……
菊「諏訪からだから商売繁盛の神として、勧請された訳でもないと思うけど、
もし事代主命さまが鯛を側にと思いはるなら、サクサク叶っていくと思うねん」
今年も予定されていなかった、
長田神社さまの六月灯の灯籠もそう。
菊「神様がお望みなら、ちゃんと叶う。
そのためのコツコツとした動きは、私らがせなあかん♪」
熊手のめっちゃ大きいのは1個でいいと思うねんなー✨
小さいのはいっぱい用意したい♪
最小仕入れロットとかあるんかな。
ああ、明日が待ち遠しい。
もしかしたら、
事代主命さまもそんな風に思って下さっていたのかもしれません*
初日の夜はこんな時間。
そして明くる日、鹿児島滞在2日目もまた、プロの方々と打ち合わせが待っていたのでした。
プロジェクトに挑戦します!
応援・シェアよろしくお願いいたします✨
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